ブラックジャックで勝つための基本戦略

前記事でディーラーをバーストさせる勝ち方について軽く触れましたが、これはブラックジャックで勝率を高めるための『基本戦略』の1つです。

基本戦略とは最初にプレイヤーに配られる2枚のカードとディーラーのアップカード(オープンしているカード)をもとに、最も勝ちやすいアクションを確率的に導き出したものです。

基本戦略はいわゆるマニュアルのようなもので、ルールに従って判断するだけで勝率が上がります。

誰でも簡単にできる基本戦略

基本戦略に従えば必ず勝てるということではありませんが、ブラックジャック初心者の方は基本戦略とその効果をしっかり習得しておいた方がいいです。

まず、基本戦略で大切な前提からおさえておきましょう。
『ブラックジャックでは次に引くカード、もしくは伏せてあるカードを「10」だと仮定すること』
その理由は簡単に言えば、ブラックジャックで使用されるカードの中で「10」と数えるカードが一番多いためです。

最初の2枚の合計が17~21の場合「スタンド」

合計値が「17以上」ならヒットすると約68%の確率でバーストするので、スタンドを選択する方が賢明です。

最初の2枚合計値が17なら「5以上」、18なら「4以上」、19なら「3以上」、20なら「A以上」を引けば即バーストします。これらのカード枚数がバーストしないカード枚数より圧倒的に多いのは明らかですよね。

ディーラーは「17以上」になるまでヒットするためプッシュか負けになる可能性もありますが、ディーラーがバーストする可能性もあるので、自らバーストして勝ち筋を捨てる必要はありません。

最初の2枚の合計が11以下の場合「ヒット」

合計値が「11以下」の場合、プレイヤーが次のカードでバーストする可能性はゼロなので基本的にヒットを選択します。カード1枚の最大値が「10」なので、最初の2枚合計値が「11以下」なら3枚合計値は最大で「21」、どのカードを引いてもバーストすることはあり得ません。

ディーラーのオープンカードが「6以下」の場合はあえてヒットしないでディーラーをバーストさせるという戦略を取ることもありますが、この戦略は経験が必要になるので基本的にはヒットした方がいいです。

A(エース)が2枚配られた場合「スプリット」

Aが2枚来た場合は絶好のチャンス、必ずスプリットを選択します。

A2枚の時の合計は「12or2」です。
そこからヒットで数値を上げていくよりも、スプリットをしたほうがバーストリスクをおさえてより高い数値を狙いやすくなります。

Aでスプリットをした場合はそれぞれのAに1枚しかカードは追加されませんが、次カードで10または絵札を引く可能性は約30.7%です。つまり、次カードで「21」になる可能性が非常に高い盤面なので、スプリットします。

最初の2枚の合計が12~16の場合「ディーラーの手札を見て判断」

ディーラーのオープンカードが「7以上」の場合、ホールカードが「10または絵札」と仮定すると負けてしまうのでヒットします。

ヒットしたことで「10または絵札」を引いてプレイヤーがバーストする可能性もありますが、スタンドするよりヒットを選んで少しでも勝てる可能性を上げた方がいいです。

一方、ディーラーのオープンカードが「6以下」の場合、ディーラーは必ず3枚目を引くことになってバーストする可能性が高くなるのでスタンドします。

「考えない」ことが最も有効な戦略

ブラックジャックではヒット、スタンド、スプリット、ダブルダウンなどの選択肢が与えられて色々悩んでしまうかもしれませんが、まずは何も考えないで上記で解説した基本戦略どおりのアクション選択をしてください。

基本戦略は確率論に基づいて最も勝率の高いアクションを提示しています。
もちろん例外もありますが、経験値が低い人は基本戦略どおりに勝てる可能性が高い判断をするようにしましょう。

攻略法・必勝法を習得してさらに勝率を上げよう!

この記事のポイント

基本戦略は勝てる確率の高いアクションを提示したもの
最初の2枚合計値が17~21ならスタンド
最初の2枚合計値が11以下ならヒット
Aが2枚配られたらスプリット
最初の2枚合計値が12~16ならディーラーの手札から判断

ここまで紹介したのは基本戦略のだいたいの方針です。
次はさらに基本戦略について掘り下げ、ブラックジャックで使える攻略法・必勝法も紹介するので、ぜひ活用して勝率アップを狙ってください!