カジノで遊べるブラックジャックのルールや賭け方|倍率や必勝法なども解説

  • 更新日:2022.07.05

ブラックジャックは、ディーラーよりもプレイヤーに配られるトランプの合計値を「21」に近づけるカジノゲームです。ゲーム名の通り、合計値が21になると「ブラックジャック」と呼ばれたりします。

ディーラーは、ルールに沿ってカードを引くだけなので、強さは関係ありません。ですが、自分の判断で勝敗が大きく左右されるため、状況を把握し次の一手を考えるのが好きな方に向いています。

笠原 豪
ブラックジャックは、還元率が100%を越えることもあるからカジノゲームの中で一番勝ちやすいゲームとされているぞ!
この記事を読んだらわかること
・ブラックジャックのルール
・ブラックジャックの遊び方・賭け方
・ブラックジャックの配当
・ブラックジャックの攻略法・必勝法
ブラックジャックの関連記事
必勝法 カウンティング 確率
スプリット インシュランス ダブルダウン
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目 次

動画で見るブラックジャックのルール

ブラックジャックの基本ルール

ブラックジャックの勝負構造は「プレイヤー対ディーラー」です。トランプに書かれた数字の合計をディーラーよりも「21」に近づけるか、「21」にした方がが勝ちです。ただし、「21」を超えてしまうと、その時点で負けが確定します。

配られたトランプに対して、追加でカードを引くか、引かないかの判断が醍醐味で、初心者でもすぐにルールを覚えられます。

注意事項
ディーラーはプレイヤーが取る選択の後に決められたルールによって、カードを引くのでディーラーに強さはありません。

カードの数え方

ブラックジャックの数字の数え方は一部特殊なので注意してください。

2~10は、その数字通りに数えます。一方で絵札の「K(キング)/Q(クイーン)/J(ジャック)」は10と数え、「A(エース)」は、1もしくは11のどちらか選択できます。

例えば、下記の様なパターンが考えられます。

「A(エース)」だけ2パターン選択できるので注意してください。慣れてくればすぐに計算できる様になるでしょう、

特別な役

最初に配られたカードが「A」と「10または絵札(J~K)」の組み合わせで合計21になった場合、特別な役『ブラックジャック』の完成です。

ブラックジャックは最高位の役で、仮にブラックジャックの手役と上記画像のような合計21の手役では、ブラックジャックを揃えた方が勝ちます。

また、後述していますが、ブラックジャックを揃えると配当が2.5倍になります。

勝敗の決め方

ブラックジャックの勝敗の決め方は以下の3通りがあります。

バーストした方が負け

バーストはカードの合計21を超えてしまうことを指し、バーストした時点で強制的に負けです、

ディーラーはプレイヤーの後にカードを引くため、プレイヤーがバーストするとその時点でディーラーの勝ちが確定してしまいます。

ディーラーがバーストする可能性が残るのは、プレイヤーが合計21以下の数字でアクションを終了した時です。たとえプレイヤーの数字が低かったとしても、ディーラーがバーストすればプレイヤーは勝てます。

21に近い数字を揃えた方が勝ち(21でも可)

プレイヤーもディーラーもバーストしなかった場合、カード合計を比較して勝敗を決めます。21により近いか、21を出した方が勝ちです。

また、最初の2枚で合計21を出すと、「ブラックジャック」という最高位の役が成立します。相手もブラックジャックでない限り、ブラックジャックが出た側は勝利します。

同じ数字は引き分け

同じ数字の場合は引き分けとなり、賭け金が返金されます。

ただし、「21」同士でもブラックジャックとそれ以外の数字の場合は引き分けになりません。3枚以上からなる合計21と最初の2枚からなる合計21(ナチュラル21)では、後者の方が勝ちます。

ブラックジャックの賭け方・遊び方

では、ブラックジャックの賭け方・遊び方を具体的にみていきましょう。ブラックジャックは以下の順序でゲームを進行します。

今回はわかりやすく説明するために、解説ではベラジョンカジノと呼ばれるオンラインカジノの画像を使用しました。

ベッティングエリアにチップを賭ける

テーブルを選んだらチップをかけましょう。ブラックジャックテーブルには、円形(または長方形)のベッティングエリアが描かれています。

オンラインカジノではチップをクリックするだけでOKです。

ディーラーがトランプを2枚ずつ配る

時間になるとディーラーがベットを締め切り、トランプをディーラーとプレイヤーにそれぞれ2枚ずつ配ります。(オンラインカジノの場合は「ディール」ボタンをクリックするとカードが配られます。)

プレイヤー側のカードは2枚とも表向きに、ディーラーのカードは1枚は表向きで、もう1枚は伏せた状態で配られます。

表向きのカードをアップカード、伏せたカードをホールカードと呼びます。

プレイヤーはアクションを選択

カードが配られたら、プレイヤーの手札の合計値とディーラーのアップカードを確認して、アクション選択をしましょう。

基本的なブラックジャックのルールの場合、主にプレイヤーが選択できるアクションは下記3つです。

  • ヒット(カードを引く)
  • スタンド(カードを引かない)
  • ダブルダウン(賭け金を2倍にして1回だけヒット)

スプリットやインシュアランスといったアクションもありますが、詳しくは後ほど解説します。まずは、基本的な流れを理解してください。

プレイヤーのアクション後、ディーラーがアクション

プレイヤー全員がアクションを終えた後、最後にディーラーがカードをめくります。この時ディーラーは合計値が17以上になるまで機械的に引き続けます。

そのため、ディーラーに強い弱いといった技量の差はありません。

もしこの時、ディーラーが21以上になった場合、自動的にディーラーが負けとなり、プレイヤー全員が勝利になります。

勝敗確定

ディーラーがバーストせずアクションを終えた場合、ディーラーより21に近いプレイヤーが勝ちになります。ディーラーよりも21に遠いプレイヤーは負けとなり、賭け金が没収されます。

なお、同点の場合はプッシュといい、引き分けです。

ブラックジャックの配当(倍率)

ブラックジャックの配当パターンは以下の3通りです。

勝ち方 配当
ブラックジャックで勝利 2.5倍(1:1.5)
ブラックジャック以外で勝利 2倍(1:1)
引き分け(プッシュ) 0倍(賭け金が戻ってくる)

1ドル賭けてブラックジャックで勝てば2.5ドルが払い戻され、利益は1.5ドル。ブラックジャック以外で勝った場合は2ドルが払い戻され、利益は1.0ドルです。引き分けの場合は、賭け金が手元に戻ってきます。

ブラックジャックの配当はカジノ・ゲーム種類によって1.2倍になる場合があるので、事前に確認しておきましょう。

必ず覚えておきたいブラックジャックのアクション

ブラックジャックの「ヒット」や「スタンド」は簡単なので、誰でもわかると思いますが、他にも覚えておいて欲しいアクションがあります。

基本的なブラックジャックの場合、必ず常設されているルールになるので、必ず覚えておきましょう。

ダブルダウン

ダブルダウンは、賭けた金額を倍にして3枚目のカードを引くことです。一度ダブルダウンすると、3枚目のカードを引いた後はアクションができません。(ヒットできる合計値でも強制的にスタンド)

そのため、ダブルダウンは3枚目のカードで21に近い数字が作れそうな時に使用しましょう。

参考:ブラックジャックのダブルダウンのタイミングを徹底解説|ルールと攻略法・必勝法

スプリット

スプリットは、最初に配られた2枚のカードが同じ点数だった場合に使用できるアクションです。それぞれのカードを分割し、独立した2つの手としてプレーできます。

基本的なブラックジャックのルールではスプリットしてもバーストするまで、何回でもヒットできますが、中にはスプリットとした後のヒットは1回だけと決まっているブラックジャックもあるので注意してください。

スプリットを行う場合は、分けた手にもチップを賭けます。分けた手も勝利すれば実質2倍の配当がもらえます。

ただし、ベットできるチップ額は、トランプが配られる前にベットしたチップ額です。それよりも少なくしたり多くしたりすることはできません。

参考:ブラックジャックのスプリットのタイミングを徹底解説|ルールと攻略法・必勝法

インシュランス

インシュランスは「保険」という意味です。ディーラー側に配られたアップカード(1枚目のカード)が「A」だった場合、ディーラーがブラックジャックになることの保険として、賭け金の半額を支払います。ディーラーがブラックジャックの場合は、通常の勝負には負けますが、インシュランスに対して2倍の配当がありますので、結果的にプラマイゼロになります。

ただし、ディーラーがブラックジャックではなかった場合は、インシュランスで支払った賭け金は没収されますので、注意してください。

インシュランスは確率がそこまで高くなく、返ってくる配当も2倍しかないので、使わない方がいいでしょう。

参考:ブラックジャックのインシュランスは得か?損か?|ルールと攻略法・必勝法

イーブンマネー

イーブンマネーは、プレイヤーがブラックジャックで、ディーラーのアップカードがAだった場合に使用できるアクションです。

ブラックジャックは配当2.5倍ですが、イーブンマネーを使うと、ディーラーがブラックジャックかどうか確認する前に配当2.0倍を支払ってもらえます。

要は、先に説明したインシュアランスと同じで、0.5倍分の手数料を支払うことで引き分けのリスクを回避し、配当2.0倍を保証するというものです。

インシュアランスと異なる点は、アクションを起こしてもプラスになるという点です。

サレンダー

サレンダーは、最初に配られた2枚のカードの時点で、プレイヤーが自ら負けを認めることを言います。サレンダーした場合には、ゲームに賭けた金額の半分が戻ってきます。

サレンダーした時点でゲームに欠けた金額の半分が戻ってくるので勝負は関係ありません。

特殊なブラックジャックのアクション

前述したアクションはブラックジャックの基本ルールとして備わっているものですが、なかには以下のような特殊なアクションを用意しているものもあります。

スイッチ

スイッチは、ブラックジャックスイッチと呼ばれるブラックジャックのみで使用できるアクションです。

スイッチが使用できるブラックジャックは、通常のブラックジャックと異なり、最初に手札が4枚配られます。この4枚は2枚×2組に別れた状態でスタートします。

スイッチを選択すると、この2組の間で任意のカードの交換ができます。

スイッチの目的は最初の状態よりも数値を高くして勝つことなので、カードを移動すれば「19,20,21」の合計値を作れそうなタイミングで使用します。

スーパーマッチ

スーパーマッチもスイッチと同じく、ブラックジャックスイッチと呼ばれるブラックジャックで使用できるアクションです。

スーパーマッチとは、アクションというよりサイドベットに近いです。最初に配られる4枚のカードで該当する役が完成した場合、配当がもらえます。

そのため、配当支払いは本戦の勝敗とは関係ありません。ディーラーに負けて本戦のベット額が没収されても、最初の4枚のカードで役が完成していれば、スーパーマッチ分の配当が支払われます。

スーパーマッチの配当

スーパーマッチは役によって配当が変わります。それぞれの役の配当は以下のとおりです。

詳細
ワンペア【配当1倍】
4枚のうち2枚が同じ数字のカードになる
スリーペア【配当5倍】
4枚のうち3枚が同じ数字のカードになる
ツーペア【配当8倍】
ワンペアが二組できる
(ただし二組の数字は異なる)
フォーカード【配当40倍】
4枚すべてが同じ数字のカードになる

ペアベット

ペアベットは、通常ルールに「ペア」というサイドベットがついたブラックジャックで使えるアクション(サイドベット)です。

最初にプレイヤーに配られる2枚のカードで同じ数字や色がそろうと配当が支払われるので、配当支払いは本戦の勝敗とは関係ありません。

ペアベットの配当

ペアベットは数字・色・マークの揃い方で配当が変わります。それぞれの配当は以下のとおりです。

詳細
数字だけ一致【配当6倍】
2枚とも同じ数字のカードになる
数字・色が一致【配当12倍】
2枚とも同じ数字、同じ色のカードになる
すべて一致【配当25倍】
2枚とも同じ数字、同じ色、同じマークになる

ジャックポットベット

ジャックポットベットは積立式のジャックポット機能がついているブラックジャックで使えるアクションです。(例:Progressive Blackjack)

ジャックポットにはそれまでの参加プレイヤーのベット額が積み立てられており、ジャックポットベットを使用して役が完成するとジャックポットから賞金が払い戻されます。

役はAを連続で引いた回数で決定します。こちらも本戦の勝敗とは関係ありません。

なお、ジャックポット獲得権利は最初にAを引くことで発生します。ジャックポットベットをしていても、途中でAを引く場合はジャックポットの対象とはなりません。

ジャックポットベットの配当

ジャックポットベットの配当はAを連続で引く回数で変わります。それぞれの配当は以下のとおりです。

詳細
   Aが1枚【配当5倍】
最初にAのカードを1枚引く
Aが2枚【配当50倍】
1,2枚目でAのカードを引く
(同マークなし)
同じAが2枚【配当100倍】
2枚とも同マークのAのカードを引く
Aが3枚【配当250倍】
1,2,3枚目でAのカードを引く
(同マークでなくていい)
Aが4枚【配当2500倍】
1,2,3,4枚目でAのカードを引く
(同マークでなくていい)
同じAが3枚【配当5000倍】
3枚とも同マークのAのカードを引く
同じAが4枚【ジャックポット】
4枚とも同マークのAのカードを引く

ブラックジャックの用語まとめ

当ページで解説してきたブラックジャックの用語をまとめたので、復習に使用してください。

用語 解説
ヒット 手役に1枚カードを追加すること。21を超えるか、スタンドするまで追加できます。
スタンド 追加カードを引くのを止めること。プレイヤーがスタンドするとディーラーアクションに移り、ディーラーはルールに従って17以上で自動的にスタンドします。
スプリット 最初の2枚が同じ数字だった場合、手役を2つに分けてゲームを続行すること。最初の賭け金と同額を追加で賭けます。
ダブルダウン 最初の賭け金と同額を上乗せして、もう1枚カードを引くこと。ダブルダウン後は強制的にスタンドとなるため、追加のカードは引けません。
インシュランス ディーラーの表向きのカード(アップカード)がAの時に、ブラックジャックだった場合の負けを見越して保険をかけること。最初の賭け金の半額を追加します。実際にブラックジャックだった場合はインシュランス分の配当が支払われ、ブラックジャックじゃない場合はインシュランスにベットしたチップを回収されます。
サレンダー カードを引く前に負けを認めること。ディーラーの合計値関係なく、賭け金の半分が没収され、もう半分は戻されます。
バースト 手役の合計が21を超えること。バーストすると相手関係なく負けとなります。
アップカード ディーラーに配られた最初の2枚のうち、数字が分かるように表向きになっているカード。
ホールカード ディーラーに配られた最初の2枚のうち、数字が分からないように伏せてあるカード。
ブラックジャック 最初の2枚の合計が21になること。ブラックジャックになった時点でプレイヤーは強制的にスタンドとなります。

勝率をあげるブラックジャックの大原則

ブラックジャックは勝ち方を知っていれば、ちゃんと勝率を上げられるゲームです。まずは基本となる以下の考え方・大原則を頭に入れておきましょう。

ディーラーに強さはない

初心者だとよく勘違いしている人がいますが、ブラックジャックのディーラーに力量の差はありません

ディーラーは、自分の意思でスタンドやヒットを決めているわけではなく、手札が17以上になるまで自動でヒットしています。

そのため、「あのディーラーは強い」「このディーラーは弱い」といった判断は意味を持ちません。

自分の勝ち負けを決めているのは自分のアクションとカードの引きの強さなので、ディーラーでテーブルを選り好みはしない方がいいでしょう。

見えていないカードは10だと思う(出現率)

ディーラーのホールカードやヒットするカードなど見えていないカードは10だと思いましょう。

ブラックジャックは、10または絵札(J~K)のカードはすべて「10」と数えるため、他の数値よりも10が圧倒的に多いからです。

どれくらい多いか分かりやすいように、1デッキ(52枚1組)に含まれる数値別カードの割合を以下の表にまとめました。

カード 割合
A 7.70%
2 7.70%
3 7.70%
4 7.70%
5 7.70%
6 7.70%
7 7.70%
8 7.70%
9 7.70%
10 30.77%

つまりは見えてないカードは、約3割の確率で10と数えるカードだということです。

見えていないカードが10の場合、ある程度の予測を立てながらスタンドやヒットができます。

例えば、ディーラーのアップカードが9の場合、ホールカードが10だと考えるとディーラーの合計値は19になるので、プレイヤーは最初の2枚が13や14なら19を超えるためにヒットした方がいいと判断できます。

ただ次に引くカードも見えていないカードと同様に10である確率が高いので、ヒットを選択する際はバーストするリスクも考慮しておかなければなりません。

バーストしない様に立ち回る

ブラックジャックは、バーストしてしまうと負けが確定してしまいます。勝つために21に近づけることも大事ですが、ディーラーより先にバーストしては元も子もありません。

極端な話、13や14といった弱い手でも、ディーラーがバーストすればプレイヤーの勝ちです。勝つ形よりも勝つこと自体に重きをおけば、バーストしない立ち回りがとても重要になります。

バーストしないよう立ち回るうえで大きな判断材料となるのが、ディーラーのアップカードです。アップカードが2~6ならディーラーがバーストする可能性が高くなります。

ルール上、17以上の数値になるまでディーラーはカードを引かなければなりません。前述したとおり、見えないカードを10と推察すると、2枚目で合計値は12~16となるため、3枚目では高確率でバーストすると予想できるわけです。

ディーラーがバーストしそうならスタンドを選択する。ブラックジャックには守りに入るだけ勝ちを拾えるゲームがあるのだと心得ておきましょう。

11以下は絶対にヒットする

自分の手役が合計11以下の時は必ずヒットしてください。

1枚のカードの最高値は10なので、11以下であれば、絶対にバーストすることはありません。

11以下なのにあえて引かないというトリッキーなことをする人もいますが、意味がないどころかディーラーに有利に働くのでやめておきましょう。

低い合計値だとディーラーがバーストするしか勝ち目がありませんが、少しでも高い合計値になれば、ディーラーバーストに加えて 自力で勝つ可能性も残ります。

ソフトハンド17以下はヒットする

ソフトハンドとは、最初の2枚でAが配られたとき、Aを11と数える手役のことをいいます。(例:Aと5の合計は11+5=16)

ソフトハンドの場合、ヒットしてもバーストすることはありません。3枚目を引いて21を超えたとしても、Aの数え方が1に切り替わり、21より低い数値になるからです。

たとえば最初の2枚がAと5、ヒットして9を引いたとすると、合計はA(1)+5+9=15となります。

ハードハンド17以上は必ずスタンドする

ハードハンドとは、Aがないか、Aを1と数える手役のことをいいます。(例:10と7)

ハードハンドで17以上の場合は、ヒットしてもバーストする確率の方が高いです。

たとえば17以上なら1~4、18以上なら1~3を引かなければバーストするといったように、合計が高いほどバーストするカードの枚数も増えていきます。

手持ちが「16~12」、アップカードが「2~6」の場合スタンド

ブラックジャックは10を引く可能性が一番高いことを考慮すると、手持ちが「16~12」の場合ヒットしてもバーストする確率は高いです。

参考に合計値別にプレイヤーがヒットしてバーストする確率を下記表でご確認ください。

手持ちの合計 バーストする確率
12 31%
13 39%
14 56%
15 58%
16 62%

一方、ディーラーのアップカードが「6~2」の場合、ホールカードを合わせても17以上には絶対ならないので、3枚目を引かなければなりません。仮にホールカードが10の場合、バーストする確率はさらに高くなります。

以上の情報をまとめると、手持ちが「16-12」で、かつ、ディーラーのアップカードが6以下の場合は、スタンドを選択し、ディーラーのバーストを待つのが一番勝てる可能性の高いアクションです。

「A・A」「8・8」は必ずスプリット

10を引く確率が高いという前提で考えると、「A・A」「8・8」はスプリットした方が得です。

たとえば「A・A」でスプリット後、両方で10を引けば、合計21でほぼディーラーに勝てます。(*スプリットせずに10を引けば合計は12)

ただペア全部がスプリットしたら勝てる可能性が上がるわけではありません。「9・9(合計18)」「10・10(合計20)」のようにペアの段階で高い合計値であるなら、スプリットせずスタンドした方が高確率で勝てます。

ペアがきたら即スプリットというような安易な判断は避けましょう。

他プレイヤーの影響も考慮する

ブラックジャックはディーラーとの勝負で、周りのプレイヤーは関係ないと思われがちですが、実は少し関係しています。

カードはディーラーに向かって右側の人から順番に配られますので、自分より先に順番が回ってきた人がどのように判断するかによって自分が引くカードが変わります。

プレイヤー②は、最初に配られた2枚のカードの合計が「11」で、次に引くカードが10又は絵札であれば、「21」になります。しかし、プレイヤー②がヒットしてしまっため、自分の手元には5が来てしまいます。

このように、周りのプレイヤーのアクションが自身のアクションにも影響を及ぼすので、影響を受けたくない場合はできる限りディーラーに向かって右側に座りましょう。

ブラックジャックの必勝法・攻略法

ブラックジャックには以下のような必勝法・攻略法があります。

ブラックジャックにおいて勝率を高め、利益を伸ばすうえで欠かせない知識・技術なので、ブラックジャックで勝ちたい人はぜひ習得してみてください。

チップコントロール

チップコントロールとは、決められたルールにしたがって賭け金を調整し、複数回のゲームのうちに利益を伸ばしたり損失を抑えたりできる手法です。

ブラックジャックに使用できるチップコントロール法は様々ありますが、その中でもおすすめの手法は以下5つです。

名称 おすすめ度 難易度 勝率
マーチンゲール法 ★★★★★ 初心者向き 1/2
パーレー法 ★★★★ 初心者向き 1/2
グッドマン法 ★★★★ 初心者向き 1/2
モンテカルロ法 ★★★ 経験者向き 1/2または1/3
10%投資法 ★★★ 経験者向き -

一番のおすすめはマーチンゲール法です。マーチンゲール法は負けたら賭け金を倍にして賭ける手法で、成功すると、損失を全回収して最初の賭け金分だけ利益を確保できます。

チップコントロールは優れた戦略ですが、万能ではありません。運用に失敗すれば資金がどんどん削られていくことも十分ありえます。しかし一切使わないで勝負するよりもトータル収支プラスの可能性を上げられることも確かです。覚えておいて損はありません。

ベーシックストラテジー

ベーシックストラテジーとは、配布されたカードを基に最も期待値の高いアクションを示したものです。ブラックジャックの教科書とも言われています。

ベーシックストラテジーをみれば、ヒット・スタンド・ダブルダウン・スプリットのどれを選べばいいかが簡単に分かります。

そもそもブラックジャックの還元率はベーシックストラテジーどおりにプレイした場合を条件に設計されているものです。そのため、まずはベーシックストラテジーどおりにプレイできることが、ブラックジャックを制するために不可欠な前提条件といえます。

もちろんベーシックストラテジーを使えば必ず稼げるというわけではありませんが、何も考えずにプレイするよりずっと稼げる可能性が高まることは確かです。

参考:ブラックジャックのベーシックストラテジーは本当に使えるのか?

カウンティング

カウンティングとは、場に出たカードを記録・記憶して残りカードの「10(または絵札)」の割合を大まかに把握する行為です。

カウンティングは非常に強力な必勝法・攻略法です。極めれば本当に荒稼ぎできるため、ランドカジノだと禁止行為にあたり、発覚すると最悪出入り禁止になります。

オンラインカジノでもカウンティング対策をとっていますが、ランドカジノほど監視の目は厳しくありません。オンラインカジノなら自宅でエクセルやメモに記録しながらカウンティングができるので、ぜひ実践してみてください。

参考:【ブラックジャック必勝法・攻略法】カウンティングをわかりやすく解説

【検証】ブラックジャックの必勝法は使えるのか?

さて、ここまでブラックジャックの必勝法・攻略法について解説してきましたが、実際に使えるのか気になるところですよね。

そこでここからは先に紹介したベーシックストラテジーとマーチンゲール法について検証していきたいと思います。

実際のゲームの流れの中で検証していくので、皆さんもぜひ考えながら読み進めてみてください。

ベーシックストラテジーを使用

まずはベーシックストラテジーどおりにアクション選択していきます。最初の賭け金は1ドルにしました。

最初に配られたのは、プレイヤーが「J・3」、ディーラーのアップカードが「10」です。

ベーシックストラテジーでプレイヤー「13」、ディーラー「10」のアクションを確認したところ、ヒットでした。実際にヒットを選択します。

次に引いたのはAです。13+A(1)=14となったので、再度ベーシックストラテジーを確認すると、ヒットと書かれていました。再びヒットを行います。

7を引いたので、プレイヤーの合計が14+7=21となりました。21になると強制的にスタンドとなるので、あとはディーラーのアクションを待ちます。ディーラーのホールカードは5、3枚目のカードはKだったので、ディーラーはバーストしました。プレイヤーの勝利です。1ドル賭けていたので2ドルが払い戻されます。

マーチンゲール法を使用

次にベーシックストラテジーで負けたら、マーチンゲール法を併用することにします。最初の賭け金は1ドルとしました。

1ゲーム目

プレイヤーは「5・10」、ディーラーのアップカードは「K」です。

ベーシックストラテジーにしたがってヒットを選択します。

3を引いて合計が18となったのでスタンドを選択したところ、ディーラーはホールカードが9なので合計19となり、負けました。

ここから負けたら倍賭けのマーチンゲール法を使用します。

2ゲーム目

1ドル賭けて負けたので、次の賭け金は2ドルです。プレイヤーは「3・K」、ディーラーのアップカードは「K」です。

ベーシックストラテジーどおりにヒットを選択します。

4を引いて合計17となりましたが、ディーラーがホールカード8で合計18となり、また負けました。

3ゲーム目

2ドル賭けて負けたので、次は賭け金を4ドルに増やします。プレイヤーは「Q・8」、ディーラーのアップカードは「10」です。

ここはヒットするとバーストしてしまう確率が高いので、スタンドを選択します。

ディーラーが2を2枚引いた後、最後にQを引いたので、合計24となりバーストしました。プレイヤーの勝ちです。

4ドル賭けていたので8ドルが払い戻されます。

1~3ゲーム目までの賭け金合計は1+2+4=7ドルのため、最終的に8-7=1ドルの利益が出ました。

【結論】100%勝てる必勝法は存在しない

基本的にはベーシックストラテジー通りにアクションをとることで勝率は上がります。ただ、検証でご覧いただいたとおり、100%勝てるわけではありません。

また今回だとマーチンゲール法を使用してすぐに勝てましたが、絶対成功するものでもないです。運悪く何連敗も続けば、いずれは資金が尽きて倍賭けできなくなります。

マーチンゲール法などチップコントロールは使いどころが重要です。ベーシックストラテジーで勝率を上げつつ、状況を見極めて、損失回収のチップコントロールや利益増のチップコントロールを上手く使い分けられるようになるといいでしょう。

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