【永久保存版】スリーカードポーカーのルールと攻略法・必勝法を完全ガイド!

スリーカードポーカーは3枚の手札を使用するポーカーです。

ポーカーはテキサスホールデムが有名ですが、他のプレイヤーとの駆け引きもあり勝つためには経験が必要になります。その点スリーカードポーカーは、駆け引きもなく、手役も限定されているので、初心者にもおすすめのポーカーです。

今回はスリーカードポーカーのルールやプレイ方法や基本の攻略法・必勝法などを徹底解説します。

スリーカードポーカーはカードを追加したり交換したりしないのでポーカー初心者向けです。オンラインカジノならストレートフラッシュ成立で最高配当40倍を狙えます!

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この記事を読んだらわかること

  • スリーカードポーカーと通常のポーカーの違い
  • ディーラーとの勝負で欠かせない知識
  • まずはここから始めよう!手役の出現率から導き出す「基本の攻略法」
  • 初心者でも簡単!勝率を確実に上げる「2つの戦略」

スリーカードポーカーの確率から考える攻略法・必勝法

手役の強弱を競うゲームにおいて、「手役の出現率」を考慮することは必須です。

スリーカードポーカーの場合、ペアになる組み合わせは3744パターン、出現率は16.9412%ですが、ハイカード(手役なし)になる組み合わせは16440パターン、出現率は74.3891%もあります。

したがって、たとえ自分の手札がハイカードでも、あきらめるべきではありません。ディーラーの手札も同様にハイカードである確率が高いからです。

またフラッシュ以上の出現率が低いので、手札にペアがあるならディーラーと十分勝負できます。

「ペアがあるなら勝負確定。たとえ手役がなくても、手札にQ・K・Aが一枚でもあるならおもいきって勝負」

これがスリーカードポーカーの「基本の攻略法」です。

各手役の組み合わせ数と出現率を一覧表にしたので参考にしてください。

手役組み合わせ出現率
ストレートフラッシュ48パターン0.2172%
スリーカード52パターン0.2353%
ストレート720パターン3.2579%
フラッシュ1096パターン4.9593%
ペア3744パターン16.9412%
ハイカード16440パターン74.3891%

コール戦略

ここからは、スリーカードポーカーの勝率をさらに上げる戦略を2つ紹介します。

まずは「コール戦略」です。

コール戦略とは、「コール(勝負)するかしないかを、手札の組み合わせによって自動的に決める」という戦略です。

コール戦略の決定に必要な判断材料が、「ディーラーがノットクオリファイになる確率」「K+6以上のハイカードになる確率」です。

「ノットクオリファイの確率」は27.475%

ハイカードの出現率74.3891%は、実は「手役なしの全パターン」の確率です。ノットクオリファイにかぎっていうと出現率は約27.475%となります。ということは、手札に「Q・K・A」があるハイカードの出現率は約47%もあるわけです。

したがって、プレイヤーの手札がハイカードで、かつ「Q・K・A」がない場合は、無理をせず降りるのが無難です。

「K+6以上のハイカードになる確率」はほぼ50%

コール戦略のもう一つの判断材料が「K+6以上のハイカードになる確率」です。この確率は49.936%であり、これはプレイヤーもディーラーも同じです。

したがって、手札が「K+6以上のハイカード」である場合の勝率は、ほぼ50%になります。確率が五分ならば、ぜひ勝負しましょう!

まとめます。

「手札が2〜jのハイカードなら降りる。K+6以上のハイカードなら勝負する」

これが、コール戦略です。

ペアプラス戦略

ペアプラス戦略とは、「ペアプラスの出現率をふまえてペアプラスに賭けるタイミングをはかる」という戦略です。

4回に1回は手役ができるはず

ペアプラス(ペア以上の手役)の出現率は25.611%ですから、4回に1回はなんらかの手役ができる計算です。

回数を増やしていけば手役の出現率も当然高くなり、たとえ10回連続でブタが続いても、11回目に何らかの手役が出現する確率は96%にもなります。

したがって、不幸にも10回連続でブタが続いたような場合は、思い切って高額のチップをペアプラスにベットしてみましょう。一発逆転のビッグな配当が期待できるかもしれませんよ!

ペアプラスに賭けて負け分を回収しよう

10回連続とまではいかなくとも、「5連続でブタ続き」は珍しくありませんよね。

ペアプラスの出現率はほぼ4回に1回なのですから、4回連続でブタが続いたときには、アンティのほかにペアプラスにも多めに賭けると勝率が上がり、負け分を一気に回収できるかも・・・?

スリーカードポーカーの基本情報

遊び方の説明に入る前に、まずはスリーカードポーカーの基本情報をチェックしましょう!

スリーカードポーカーのルール

スリーカードポーカーの主なルールは、以下の5つです。(細かいルールは流れの中で説明していきます。)

  1. スリーカードポーカーは手元に配られた3枚のカードだけで勝負する。
  2. 配られた3枚のカードは交換できない。
  3. プレイヤーは、ディーラーと1対1で勝負する
  4. 通常のポーカーとは違い「フラッシュ」より「ストレート」の方が強い。
  5. ディーラーは役が揃わない場合は強制的に勝負から降りる。

スリーカードポーカーでは、フラッシュよりストレートの出現率が低いので、ストレートのほうが強い手役です。
言葉だけではわからないと思うので実際にベラジョンカジノのゲームを使って説明していきます。

スリーカードポーカーのテーブルの見方

スリーカードポーカーのテーブルは上記のようになっています。
カジノによって異なる場合もありますが、基本的には3つのベットエリアで構成されています

  1. アンティ:最初にチップをかける場所
  2. コール:勝負する時に賭ける場所
  3. ペアプラス:役が揃うかどうかに賭ける場所

流れの説明でワードがたくさん出てくるので混乱しないように気をつけてください。

スリーカードポーカーのゲームの流れ

それでは早速、スリーカードポーカーの流れを見ていきましょう。

(1)「アンティ」にチップを置く

まずはアンティ(参加費)にチップをかけましょう。

アンティに賭けるということはゲームに参加するという意思表示になります

オンラインカジノの場合、チップを賭けたら「DEAL」というボタンを押せばプレイヤー、ディーラーにカードが配られます。

(2)カードが配られ、「FOLD」か「RIDE」を選択

アンティにチップを賭けるとカードが配られます。
ここでプレイヤーは手札を見て、「FOLD」か「RIDE」を選択しなければなりません。

FOLD:勝負から降りる
RIDE:勝負する

勝負する場合は「アンティ」に賭けていたチップと同額のチップを「コール」に置きます。
(オンラインカジノの場合は自動で置いてくれます。)

もし、降りる場合は、アンティに賭けたチップが没収されます。

今回は手札が弱いですが、試しに勝負してみましょう。手札の強弱は後ほど触れていきます。

(3)勝負が決まる

コールにチップを賭けると、ディーラーの伏せてあるカードがめくられます。
プレイヤーの手札がディーラーの手札よりも強ければ配当がもらえます。

配当は、賭けた分のチップの2倍です。例えば、アンティに1ドル賭けていれば、コールも含めて、4ドル貰えることになります。

また、役に応じて配当が変わるので注意しましょう。(配当については後で触れていきます。)

ここまでがスリーカードポーカーの一連の流れです。
次に役が揃わず、ディーラーが勝負から降りらどうなるのか解説していきます。

ディーラーが勝負から降りる場合

ディーラーが勝負から降りた場合はどんな手役であろうともプレイヤーの勝ちです。
実は先ほどのゲームではディーラーが強制的に勝負から降りていたことに気づいたでしょうか?

ディーラーの手札の下に「Dealer does not qualify」と表示されています。これはディーラーの役が揃っていないことを示しています。
ディーラーはJ以下のハイカードがない場合は強制的に勝負から降りなければなりません。

ディーラーが勝負から降りた場合の配当は、アンティに対する配当のみで、コールに賭けた分の配当はプレイヤーに戻ってきます。

つまり、アンティに1ドル、コールに1ドル賭けていた場合は、アンティに対する配当が1ドル、コールに賭けていた分のチップが戻ってくるので、合計3ドルの配当です。

なんとなく理解できたでしょうか。最後に覚える必要はありませんが、冒頭でも触れたペアプラスに賭けた場合の流れについて説明していきます。

*アンティとペアプラスに賭けた場合

ペアプラスとは、役が揃うかどうかに賭けるサイドベットです。

ペアプラスに賭けて役が揃えば配当を貰えます。

ペアプラスにかけて役が揃えば、アンティ・コールに対する配当だけでなく、プラスαでペアプラスに対する配当も貰えます。

もし、役が揃わなければペアプラスに賭けた配当は没収されます。ペアプラスの配当は役に応じて変わるので、次の項で触れていきます。

スリーカードポーカーの手役と配当

ここからは、スリーカードポーカーの全手役と「アンティ」「ペアプラス」の各配当について説明していきます。
先ほども触れましたが、アンティに賭けていた際、手役に応じて配当が異なります。これを「アンティボーナス」といいます。

それでは、役が強い順に紹介します。強い役ほど、アンティボーナスも高くなります。

ストレートフラッシュ

同じマークが連続する3つの数字で構成される手役です。

名前配当
アンティボーナス5倍
ペアプラスボーナス40倍

スリーカード

同じ数字のカード3枚で構成される手役です。

名前配当
アンティボーナス4倍
ペアプラスボーナス30倍

ストレート

連続する3つの数字で構成される手役です。

名前配当
アンティボーナス2倍
ペアプラスボーナス6倍

フラッシュ

同じマークのカード3枚で構成される手役です。

名前配当
アンティボーナス2倍
ペアプラスボーナス4倍

ペア

同じ数字のカード2枚で構成される手役です。

名前配当
アンティボーナス2倍
ペアプラスボーナス2倍

ハイカード

手役がない、いわゆる「ブタ」です。

名前配当
アンティボーナス2倍
ペアプラスボーナスなし

使用カードの強弱

スリーカードポーカーにおけるカードの強弱は、他のポーカーと同じように「A」が最も強く、「2」がもっとも弱いカードとなります。

プレイヤーとディーラーの手役が同じ場合、手役を構成するカードの強さを比較することになります。「4・5・6」のストレートよりも「5・6・7」のストレートのほうが強いということですね。これはハイカード(手役なし)でも同様です。手札のなかでもっとも強いカードどうしの強さを比較します。

スリーカードポーカーの手役と配当まとめ

スリーカードポーカーの手役と配当を一覧表でチェックしましょう。

手役アンティボーナスペアプラス
ストレートフラッシュ5倍40倍
スリーカード4倍30倍
ストレート2倍6倍
フラッシュなし4倍
ペアなし2倍
ハイカードなしなし

あらためて、次の2点に注意してください。

  • フラッシュよりもストレートのほうが強い。
  • 勝敗に関係なくもらえる配当(ペアプラス)がある。

スリーカードポーカーのハウスエッジ

ハウスエッジとは、プレイヤーがカジノに支払う手数料をパーセンテージで示した数字です。「控除率」と呼ばれることもあります。

スリーカードポーカーのハウスエッジは、アンティのみに賭けた場合が約2%ペアプラスにも賭けた場合が約5%です。アンティとペアプラス両方に賭けたほうが配当も大きくなるため、ハウスエッジも増えます。

他のギャンブルのハウスエッジと比較してみましょう。

ギャンブル名ハウスエッジ
競馬約25%
パチンコ約10-20%
宝くじ約50%

このように、日本人に人気の高いギャンブルは、いずれもすさまじいハウスエッジです。スリーカードポーカーのハウスエッジがいかに少ないか、よくわかりますよね。

スリーカードポーカーまとめ

この記事のまとめ

  • アンティとペアプラスを組み合わせればゲーム性が多彩に
  • 通常のポーカーと違い、フラッシュよりストレートのほうが強い
  • ディーラーは世界共通ルールで「勝負か降りるか」を決める。なので初心者も安心
  • 配当は「基本配当」「アンティボーナス」「ペアプラス」の3つ
  • 手役がなくてもQ以上があるならコール
  • コール戦略やペアプラス戦略を駆使すると勝率アップ
  • スリーカードポーカーのハウスエッジは、ほかのギャンブルよりもはるかに低い
  • 「オンカジでスリーカードポーカー」ならベラジョンカジノ

いかがでしょうか。スリーカードポーカーは通常のポーカーと少しだけルールが違いますが、手役の3枚が最初から決まっていることから、プレイするのが簡単で難しい駆け引きもなくカジノ初心者にも非常におすすめです。

コール戦略ペアプラス戦略のような効果的な攻略法もあるので、初心者の方もぜひスリーカードポーカーに挑戦してみましょう!スリーカードの練習にはいつでもどこでも遊べるオンラインカジノがおすすめです!

この記事を書いた人

ハル

予備校講師やセミナー講師を経て、在宅ライティング専業になりました。
Casimoでは2018年立ち上げ当初からカジノゲームや必勝法・攻略法の記事作成を担当しています。

ハル

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