【韓国カジノ】ロッテホテル済州・パラダイスカジノの特徴やサービス・カジノマナーを徹底調査してみた

ロッテホテル済州・パラダイスカジノは、「韓国のハワイ」とも呼ばれる韓国最南端の火山島『済州島』の外国人専用カジノです。

パラダイスカジノが位置するロッテホテル済州では、ラグジュアリーなスパや非日常的な散策路、大人から子供まで楽しめるアクティビティなど様々な複合施設が併設されていて、飽きることがありません。

また、カジノの運営母体は韓国で50年以上の実績を誇る老舗のパラダイスカジノグループのため信頼性も抜群です。

今回は、そんなロッテホテル済州・パラダイスカジノの特徴や、カジノ情報、複合施設情報、アクセス方法、周辺の観光スポットまで魅力を詳しく紹介していきます。

目次

韓国済州島最大のリゾート!「ロッテホテル済州・パラダイスカジノ」の3つの特徴

ロッテホテル済州・パラダイスカジノは、一体どのようなリゾートホテルカジノなのか?ここでは、特に注目したい3つの特徴を紹介していきます。

【特徴①】カジノは総面積2574㎡!人気韓国映画『オールイン』のロケ地

済州島のパラダイスカジノはロッテホテル済州の6階に位置していて、総面積はなんと2574㎡!
済州島のカジノとしては最大の規模を誇ります。

カジノの入り口では、まるで勝負の機運を上げてくれるかのように、大小6以上のラグジュアリーなシャンデリアが出迎えてくれます。
また、韓国の大ヒット映画「オールイン」のロケ地でもあったため、シャンデリアの入り口にイ・ビョンホンの大きなシネマポスターが飾られており、写真撮影も可能です。

カジノ内は、豪華ながらもシックでモダンなデザインでとなっていて、バカラやブラックジャック、ルーレットなど基本的なゲームやビデオスロットを落ち着いた雰囲気でプレイできます。

【特徴②】南アフリカのリゾートホテル「The Palace of the Lost City」がモチーフ

カジノが併設されているロッテホテル済州は、南アフリカ共和国にあるリゾート『The Palace the Lost City』をモチーフに、以下の2社によってデザインされました。

  • 外装:世界170ヵ国で75年以上建築デザインを手がけてきた「WAT&G」
  • 内装:ラスベガスやマカオの大手カジノも手がけた「Wilson & Accosiates」

ホテルの客室はシックでモダンな一般ルームから、ハローキティが施されたキッズルーム、1泊数十万円もするロイヤルスイートまで、清潔で居心地が良く高い評判を得ています。

また、ホテルの外観は白を基調としていて、ヴェルサイユ宮殿を思わせるたたずまいが非日常感を彷彿させます。
敷地内には風車小屋や韓国の伝統庭園など様々なテーマの散策路があり、ラグジュアリーな屋外プールでは済州島の火山がもたらす自然の演出を楽しめます。

【特徴③】様々なリゾート施設が楽しめる『中文観光団地』内に立地

カジノが併設されているリゾートは、済州島最大のリゾートエリアとされる『中文観光団地』内に位置しています。

このリゾートエリアには数多くの観光スポットが集結していて、都会のイメージが強い済州市内とは打って変わって南国リゾートのような雰囲気が特徴です。
10万年以上前の天然記念物指定の自然造形や数々の博物館、ビーチやゴルフなど、様々なリゾート施設が集まり、景観の良さから映画やドラマのロケ地となった場所も数多くあります。

出演者たちが座った椅子や撮影場面のセットなどが設置されている場所もあるので、ファンは見逃せません。

このように、ホテルは周辺の観光スポットも充実しているので、時間をもてあそぶことなく存分に楽しめます。

ロッテホテル済州・パラダイスカジノで遊ぶ時に受けられるサービス

ロッテホテル済州・パラダイスカジノでは、プレイヤーがノンストレスで遊べるように以下のフロアサービスが提供されています。

・携帯電話充電サービス
・ブランケット貸出
・スリッパ貸出
・医薬品提供サービス
・「お客様の声」箱の設置

携帯電話充電サービス

海外で携帯電話のバッテリーが切れてしまうと困ってしまうことも多いもの。
ロッテホテル済州・パラダイスカジノでは、インフォメーションとバーに携帯電話の充電器が設置されていて、いつでも無料で充電可能となっています。

ブランケット貸出

カジノフロアは常に空調管理がされていて快適に過ごせます。しかし、プレイヤーによって寒さを感じる場合もあるため、ブランケットの貸出サービスを行っています。

スリッパ貸出

一般的にカジノへ入場する際は、サンダルなどのかかとのない履き物は禁止されています。しかし、リゾート気分でリラックスしながらプレイしたい人も少なくありません。
カジノではそんな人のために、スリッパを貸し出しています。

医薬品提供サービス

海外の慣れない地では、不意に体調不良となってしまうことがあります。カジノではそういった事態に備えて、救急薬品を用意しています。
何か体の不調がある場合は、遠慮なくスタッフに問い合わせましょう。

「お客様の声」箱の設置

カジノではプレイヤーの意見や要望に対応すべく、フロアに「お客様の声」箱を設置しています。
直接言いにくい意見・要望や、ディーラーやスタッフの対応など、気になることを気軽にカジノ側へ伝えられます。

ロッテホテル済州・パラダイスカジノで遊べるカジノ以外の施設

ロッテホテル済州・パラダイスカジノには、カジノやホテル以外にも様々な施設があります。ここでは、大人から子供まで楽しめる施設を紹介します。

心も身体もリフレッシュ!『スパ&フィットネス』

スパ&フィットネスでは、済州島の火山や自然のイメージが取り入れられたプール『へオン(海温)』や、洗練された高級感あふれるサウナや『V SPA』などが併設されています。

ルイ・ヴィトンと世界中のアート作品を吟味『ショッピング』

ホテルにはショッピング店舗も併設されています。
8階には免税で購入可能な『ルイ・ヴィトン』や、済州地域アーティストや世界的アーティストのグッズが購入できる『アート済州』でお好みの商品を吟味してみましょう。

6つのシチュエーションから選べる『宴会&会議』

ホテルには、大規模な国際会議から家族イベントまで様々なシチュエーションに使えるイベントスペースが6箇所あります。
屋内は最大800人、屋外の『アウトドアプラザ』は最大1400人まで収容可能となっていて、ケータリングサービスなども受けられます。

子供から大人まで楽しめる!『PlayTopia』

PlayTopiaには、以下のように子供から大人まで楽しめるアクティビティが満載です!

・ローラースケート・トランポリン・アスレチック・ボールプールなど体を使った遊びができる子供スポーツクラブ『Champion R』
・老若男女誰でも楽しめるファミリーロックボウリング場『Gain』
・不思議な仮想現実体験ができる『VR体験区域』

乳児からでも安心して遊べる『キッズ』

乳児から幼児向けのキッズでは、以下のような施設が併設されています。

・ミニカーや屋内型アスレチック、ごっこ遊び用の遊具やライブラリーなども揃っている『キッズワールド』
・英語や様々な体験を通して子供のEQとIQを向上させられる『キッズラップ』

情緒あふれる空間『ウォーキングトレイル』

ロッテホテル 済州には、様々なテーマのウォーキングトレイル(散歩道)があります。

韓国の伝統が感じられる「サムナムジュン」、異国情緒あふれる「ホバンガーデン」、デートに最適な「ハネムーンガーデン」など、好みのシチュエーションに合わせて散策することができます。

非日常空間で味わう美食『ダイニング』

ホテルには高級感漂う洗練された『THE CANVAS』や、風車小屋の中でグルメを堪能できる『風車ラウンジ』、火山と自然を楽しめる屋外プール併設の『カフェ He:on』など、非日常空間で極上グルメが味わえます。

ロッテホテル済州・パラダイスカジノのカジノ内での基本的なマナー・ドレスコード

ここからは、ロッテホテル済州・パラダイスカジノで遊ぶ際に覚えておきたい、基本的なマナーやドレスコードについて解説していきます。

注意するべき基本的なマナー

カジノ内は禁煙となっているので、喫煙は喫煙ブースのみとなります。

またゲームテーブルでは、イカサマ防止のために以下のマナーを守る必要があります。

・ゲームテーブルに携帯電話や財布など、チップ以外のものを置かない
・ディーラーに直接ものを手渡ししない
・他人のチップに触れない
・自分のチップもゲーム終了時まで触れない

これらの行為が守れない場合、ディーラーやスタッフに注意されたり、最悪の場合は退場となる可能性もあるので気をつけましょう。

ドレスコード

欧米諸国のカジノではフォーマルなドレスコードを求められる場合がありますが、韓国のカジノはそこまで厳しくありません。
基本的にロッテホテル済州・パラダイスカジノもスマートカジュアル程度であれば入場可能です。

ただし、寝巻きやスリッパ・短パンなど、TPOから外れた服装は入場を拒否される場合があります。
襟付きのポロシャツにズボン・靴などの無難な服装がベストです。

ロッテホテル済州・パラダイスカジノで遊ぶ前に知っておきたい情報

ロッテホテル済州・パラダイスカジノに遊びに行く前に、換金方法や予算・言語などについて予め確認しておきましょう。

換金方法

カジノで使う通貨は韓国ウォンとなっているので、遊ぶ前に換金が必要となります。

換金は空港や銀行などでも行えますが、カジノ内での換金もレートが悪くないのでオススメです。
カジノ内では、バカラエリア周辺に設置されている「キャッシャー」が両替所となります。

両替の際に受け取る領収書は、「ホールド」システムで後に手数料が戻ってくる場合があるので、なくさずに保管しておきましょう。

持っていくべき予算

ロッテホテル済州・パラダイスカジノでは、ミニマムベット約500円程度のルーレットやそれ以下でプレイできるスロットなどもあります。
そのため、気軽に数時間遊ぶ程度なら数万円程度の予算でも問題ありません。

しかし、テーブルゲームやジャックポット機などで本格的に遊びたい場合は、予算が15〜30万円程度あると安心です。

カジノ内で使用できる言語

韓国のカジノは、基本的に韓国語と英語が公用語となっています。

しかし、ロッテホテル済州・パラダイスカジノでは日本人スタッフや日本語が話せるスタッフ・ディーラーも常駐していて、言葉の壁が心配な人でも安心してプレイできます。

ロッテホテル済州・パラダイスカジノへのアクセス

ロッテホテル済州・パラダイスカジノの魅力やカジノについての情報がわかったところで、次はカジノリゾートまでのアクセス方法を確認していきましょう。

リゾートまでは済州国際空港から無料シャトルバスが出ています。無料シャトルバスは宿泊客か事前予約をした人のみ利用可能なので、カジノのみ利用の場合は事前予約をしておきましょう。

予約や問い合わせはは以下の電話番号にて行います。

Tel:+82-64-731-4343

済州国際空港からの行き方

済州国際空港に到着したら、「GATE2」から「GATE3」方面にある大型バス駐車場のB区域で無料シャトルバスに乗ります。
シャトルバスは直接リゾートまで行くので、途中下車する必要がありません。

画像引用:https://www.airport.co.kr/jejujpn/extra/bus/busList/layOut.do?menuId=2007&categoryIdx=137&busType=D

空港からホテルまでの無料シャトルバスは、以下の時刻に発車します。

  • 11:20
  • 14:20
  • 17:20

ロッテホテル済州・パラダイスカジノの近隣のおすすめ観光地

ロッテホテル済州・パラダイスカジノには様々な複合施設がありますが、実は近隣にもオススメ観光スポットがあふれています。

ロッテホテル済州・パラダイスカジノに宿泊する予定がある場合は、近場のスポットにも足を運んでみましょう。
ここではオススメの2箇所を紹介します。

【観光スポット】ユネスコの文化遺産「城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)」

「城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)」は10万年前に海底噴火によってできた火山です。

済州道の東側の一番端にそびえ立つ大きな岩石の塊で、頂上には巨大な噴火口があり直径600メートル、高さ90メートル、面積8万坪の迫力ある噴火口は迫力満点です。

巨大な王冠をイメージさせる99個の鋭い岩が噴火口を囲み、東・南・北側は絶壁で、西北面だけが芝が稜線に生えていて散策路としても造成されているため乗馬することも可能です。

【観光スポット】自然が200万年かけて作り出した芸術!中文・大浦海岸・柱状摂理帯

中文・大浦海岸・柱状摂理帯は、済州島の火山と海が作り出した大自然の造形美で、天然記念物にも指定されています。

その昔、済州島では14万〜25万年前に漢拏山から海に流れたマグマが、海に流れ込む際に冷やされて大小の四角形〜六角形を形作りました。
海岸沿いには、その時にできた高さ30〜40mの規則的な岩の柱が並んでいて、壮大な大自然の息吹が感じられます。

ホテルからは、タクシーで約10分の距離です。

ロッテホテル済州・パラダイスカジノ詳細まとめ

最後に、ロッテホテル済州・パラダイスカジノのカジノについて詳細情報をまとめました。

名称 PARADISE CASINO JEJU LOTTE(パラダイスカジノ済州ロッテ)
施設 リゾートカジノ
ドレスコード スマートカジュアル
営業時間 24時間
テーブル数 約25台以上
スロット台数 約20台以上
遊べるゲームの種類 バカラ/ブラックジャック/ルーレット/ビデオスロット
最寄りからのアクセス 空港から無料シャトルバス
カジノで受けられるサービス 無料ドリンク・フード・マッサージ/ブランケット貸出/スリッパ貸出/携帯電話充電サービス/医薬品提供/「お客様の声」箱の設置/