【永久保存版】パイゴウポーカーのルールと攻略法・必勝法を完全ガイド!

今回はパイゴウポーカーのルールと攻略法・必勝法について紹介していきます。

パイゴウポーカーとは、中国の「パイゴウ」というドミノに似た牌を使用して行うゲームをトランプに応用したものです。日本人にはあまり馴染みはありませんが、ポーカーでありながら今までに無かったゲームスタイルで遊べるとして密かに人気になりつつあります。

この記事さえ読めば、パイゴウポーカーのルールから攻略法・必勝法を包括的に習得できます。パイゴウポーカーはルールを知れば知るほど熱くなれる魅力的なゲームです。

海外のカジノだけでなく、自宅でオンラインカジノを楽しみたい人にとっても役立つ情報ですので、ぜひ参考にしてみてください。

パイゴウポーカーは配られたカードで2つの役を同時に作る分、他ポーカーより比較的頭を使います。あれこれ考えてゲームするのが好きな人におすすめです!

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この記事を読んだらわかること

  • パイゴウポーカーのルール(手札を2ハンドに分ける)
  • パイゴウポーカーのゲームの流れ(どのように勝敗がつくのか)
  • 配当の獲得方法(どのような勝ち方をすれば配当がもらえるのか)
  • パイゴウポーカーの役(どのように優劣がつくのか)
  • パイゴウポーカーの攻略法・必勝法(勝つ確率が上がるハンドの分け方)

パイゴウポーカーの確率から考える攻略法・必勝法

パイゴウポーカーの確率から考える攻略法・必勝法について解説していきます。

7枚のカードからハイハンドとローハンドを作るというところがカギとなり、このカードの選択が勝敗に大きく影響します。

役に対する特別な配当がないことを理解する

パイゴウポーカーのポイントは2つあります。1つ目は、7枚のカードをハイハンドとローハンドに分け、両方で相手のハンドを上回らなければ勝利できないということです。2つ目は、高い役の成立に対して、特別な配当がないということです。その為、ハイハンド・ローハンド共にバランスよく役を作った方が必然的に勝つ確率が上がります。

戦略法を用いて勝負する

カードが配られたら、ストレートとフラッシュが成立するかを確認しましょう。パイゴウポーカーでは、手札に揃っている役に応じてハイハンドとローハンドの組み合わせを考える必要があります。戦略としては、下記のようになります。

ストレートやフラッシュが成立しない場合

持っているハンド戦略
ペアなし・ローハンドは2番目と3番目に高いカードを使う
・ハイハンドは1番高いカードを使う
1ペア・ローハンドは1番目と2番目に高いカードを使う
・ハイハンドは1ペアを使う
2ペア<Aを持っている場合>
・ローハンドはAを使う
・ハイハンドは2ペアを使う
<Aを持っていない場合>
・ローハンドは低い方の1ペアを使う
・ハイハンドは高い方の1ペアを使う
スリーペア・ローハンドは一番高い方の1ペアを使う
・ハイハンドは二番目と三番目のペアで2ペアを作る
フルハウス・ローハンドは1ペアを使う
・ハイハンドはスリーカードを使う

ストレートが成立する場合

持っているハンド戦略
ストレートと2ペア・ローハンドは一番強い2ペアを使う
・ハイハンドはストレートを分割して2ペアにする
5枚のストレート・ローハンドはストレート以外の2枚のカードを使う
・ハイハンドはストレートを使う
6枚のストレート・ローハンドはストレートを維持したまま一番高いカードを使う
・ハイハンドはストレートを使う

フラッシュが成立する場合

持っているハンド戦略
フラッシュと2ペア・ローハンドは一番強い2ペアを使う
・ハイハンドはフラッシュを分割して2ペアにする
他のフラッシュ・ローハンドはフラッシュを壊さず最も高いカードを使う
・ハイハンドはフラッシュを使う

パイゴウポーカーの基本情報

それでは早速、パイゴウポーカーの基本情報について説明します。

パイゴウポーカーのルール

パイゴウポーカーの基本的なルールは以下の通りです。

  • ディーラー対プレイヤーで勝負する
  • 7枚のカードを5枚と2枚に分ける
  • 5枚の方を「ハイハンド」、2枚の方を「ローハンド」という
  • 配当は1:1

ディーラーはルールに沿って、カードを引くだけなので強さは関係ありません。

ゲームの勝敗

配られた7枚をハイハンド(5枚)とローハンド(2枚)の2つに分け、2つのハンドを比べて勝負します。このとき、ハイハンドはローハンドよりも高い手を作らなければなりません。両方のハンドで相手のハンドを上回れば勝ちとなります。同じ強さのハンドだった場合は、ディーラーの勝ちになります。

もしハイハンドで勝ちローハンドで負けた場合や、その逆の場合は引き分けとなり、賭け金が返金されます。配当は1:1になります。

通常のポーカーと異なる点

バイゴウパーカーが通常のポーカーと大きく異なる点は、ジョーカーの扱い方です。パイゴウポーカーではジョーカーを使い、ストレートの穴埋めやフラッシュの穴埋めなどに使えます。

例えば「6,7,8,9」が手元に揃っている時、あと「10」が来ればストレートになりますね。この場合、10の代わりにジョーカーが来たら、ジョーカーを「10」の代わりに使用出来るということです。

その他「A」の代わりなど、どんな数字にもなるオールマイティカードとして使用出来るので、パイゴウポーカーにおけるジョーカーは万能です。

パイゴウポーカーのテーブルの見方

パイコウカジノのテーブルの見方を確認しましょう。上の画像を見て下さい。

テーブルの中央、「BET」と書かれた円に賭け金(チップ)を置き、画面上部にローハンド、画面下部にハイハンドを置くように配置します。

パイゴウポーカーの役

ここでは、パイゴウポーカーの役についてご紹介します。パイゴウポーカーの役はハイハンドとローハンドに分かれます。

ハイハンドの役

ハイハンドの役の役は下記の通りです。上の役ほど強い役です。

イメージ解説
5カード(A4枚とジョーカー)A4枚とジョーカー
ロイヤルストレートフラッシュ10,J,Q,K,Aのストレートフラッシュ
ストレートフラッシュ柄が同じストレート
フォーオブカインド数字が同じ4枚のカード
フルハウス同じ数字のカード2枚と
スリーオブカインドの組み合わせ
フラッシュ柄が同じ5枚
ストレート同じ柄ではない連続した数字で5枚
スリーオブカインド同じ数字3枚
ツーペア2枚のペアを二組
ワンペア2枚のペアを一組
ノーペア一番数字が大きいカードで
優劣が決まる

ローハンドの役

ローハンドの役はワンペアが一番強い役です。その他はカードの強さが優劣を決めます。「A」が一番強く、以下「K,Q,J,1」0と数字が大きいほど強くなります。

パイゴウポーカーのゲームの流れ

それでは、パイゴウカジノのゲームの流れを見ていきましょう。実際にゲームの流れを見ながらルールも一緒に確認していくとより理解が深まります。下記の順にゲームの流れを説明していきます。

分かりやすく説明するためにベラジョンカジノの画像を引用していますので、画像を見てイメージしながら読んでみてください。

(1)賭け金をベット

ゲームに先立ち、賭け金をベットします。賭け金をベットすると、カードが7枚配られるので確認しましょう。この時、ディーラー側の手札を見ることはできません。

また、ベットした時点で勝負から降りられなくなるので注意しましょう。

(2)ハイハンドとローハンドに分ける

7枚のカードからハイハンドとローハンドに分けます。このとき、ローハンドはハイハンドよりも強くしてはいけません。上の画像を参考に見てみましょう。

この時、ハイハンド側でもローハンド側でも役ができない状態です。この場合、単純にカードの強さで優劣が決まります。

ローハンドはハイハンドよりも強くしてはいけないので、必然的にハイハンドはクイーンハイ、ローハンドは10ハイにしなければなりません。ハイハンドを10ハイ、ローハンドをクイーンハイにすることは出来ません。

(3)ディーラーと勝負

最後にディーラーとの勝負です。

ハイハンドもローハンドも勝たなければ配当はもらえません。上の画像を見てみると、ハイハンドは勝っていますが、ローハンドでは負けています。この場合どうなるかというと引き分けになります。

勝敗がつかないので配当が動くことはなく、賭け金も手元に戻されます。

パイゴウポーカーまとめ

この記事のまとめ

  • パイゴウポーカーはディーラー対プレイヤーで勝負する
  • パイゴウポーカーは7枚のカードを5枚と2枚のハンドに分けて勝負する
  • ジョーカーは役の穴埋めやAとして使える
  • パイゴウポーカーはローハンド、ハイハンド両方で勝たないと配当が得られない
  • パイゴウポーカーはローハンド、ハイハンドをバランスよく作ると勝つ確率が上がる

いかがでしょうか。パイゴウポーカーはあまり馴染みがないかもしれませんがルールが簡単で誰でも遊べるので、世界的に人気のあるゲームです。

通常のポーカーと似ている点も多いので、初心者でもすぐにプレイできるというのも魅力です。是非、この機会にパイゴウポーカーをオンラインカジノで実際にプレイし、ルールや攻略法を覚えてみて下さい。

この記事を書いた人

ハル

予備校講師やセミナー講師を経て、在宅ライティング専業になりました。
Casimoでは2018年立ち上げ当初からカジノゲームや必勝法・攻略法の記事作成を担当しています。

ハル

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