ドリームカジノ事件で運営者側が逮捕された理由について徹底解説 

  • 更新日:2022.06.28

2016年某日、オンラインカジノ「ドリームカジノ」を運営していた会社役員ら運営者5人が逮捕されました。

逮捕理由はオンラインサービス内にて不特定多数のユーザーに対し、賭博行為をさせた疑い。無店舗型オンラインカジノの関係者が逮捕された全国初の事件です。

オンラインカジノの安全性について調べるうえで、ドリームカジノ事件は避けては通れないところでしょう。逮捕された具体的な理由や、事件後のドリームカジノがどうなったかなど、気になることはいろいろありますよね。

そこでこの記事では、ドリームカジノ事件につい徹底解説していきます。最後に違法オンラインカジノの見分け方についても触れていますので、 どうぞ最後までご覧ください。

この記事を読んだらわかること
・ドリームカジノ運営者の逮捕理由
・運営者逮捕後のドリームカジノ
・運営者逮捕で起こったプレイヤーへの影響
・違法オンラインカジノの見分け方
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ドリームカジノ運営者達が逮捕された理由

ドリームカジノの運営者達が逮捕されたのは、日本で禁止されている賭博行為を日本国内で行ったからです。

日本国内で法的に認められている下記に挙げる賭博行為(ギャンブル)は皆さんもご存じでしょう。

  • 競馬・競艇・競輪・オートレース
  • 宝くじ(ロトやBIG)
  • スポーツくじtoto

今後IRカジノも日本国内で合法賭博に仲間入りしますが、国内におけるオンラインカジノ運営は一切認められていません。法律で合法だと規定されていない賭博行為は、基本的に法律違反として処罰対象となります。

日本国内で運営されていたドリームカジノ

ドリームカジノは大阪市天王寺区に事務所を構えていました。

オンラインカジノはネット上のサービスとはいえ、客と現金のやり取りがある立派なギャンブル。大阪といった地域は関係なしに、国内違法ギャンブルの胴元が逮捕されるのは当然といえば当然ですね。

ただし、オンラインカジノの全部が違法というわけではありません。日本のように公営ギャンブル以外違法とする国での運営はアウトですが、法的にギャンブルが認められている国に拠点を置いているのであれば、オンラインカジノは合法サービスとして堂々と運営できます。

参考:オンラインカジノは違法?合法?逮捕される前に必ず理解してほしいこと

閉鎖されたドリームカジノ

2016年6月に運営者が逮捕され、賭博罪で有罪判決が下り、ドリームカジノは完全に閉鎖されました。サイト閉鎖から執筆時点(2022年4月)までの間で一度も再開されたことはないです。

大きな事件を起こした手前、ドリームカジノの後継サイトを謳って新サービスを展開するのは難しいため、今後もドリームカジノ関連サイトが誕生する可能性はほぼないといっていいかもしれません。

なお、SNS上では「エルドアカジノは元ドリカジスタッフが運営に関わっている」という噂が立っていますが、真相は分かりません。エルドアカジノ自体は創業以来優良サービスを提供し続けているので、ドリームカジノとは分けて考えた方がいいでしょう。

ドリームカジノで遊んでいたプレイヤーへの影響は?

ドリームカジノはサービス開始から運営者が逮捕されるまでの約3年間、多くの日本プレイヤーに利用されていました。ここからは、そのプレイヤーたちが逮捕でどのような影響を受けたのか順を追って解説していきます。

プレイヤーは逮捕されない

ドリームカジノで遊んでいたプレイヤーは数百人~数千人程度いたと言われていますが、ドリームカジノ事件の際に誰も逮捕されませんでした。

理由は、プレイヤーは「善意の第三者」だったからです。善意の第三者とは、簡単にいえば、知らずに違法サービスを利用してしまった立場ということ。

というのも、ドリームカジノはサイト上で運営会社はキュラソー、決済会社はキプロスと記載していました。プレイヤーは国内の違法運営だと知ることはできなかったというわけです。

なお、プレイヤーに逮捕者は出ませんでしたが、事件後、警察よりプレイヤーに対して電話で警告がなされたようです。

ドリームカジノ運営側から返金対応はなし

プレイヤーは逮捕されなかったものの、ドリームカジノのサービス全体が突然の閉鎖となったため、勝利金や入金した資金の引き出しは一切できなくなってしまいました。

その結果、多くのプレイヤーは数万円~数十万円を失うことに…違法サイトに預けたお金を取り戻す術はなく、完全にプレイヤーの泣き寝入りです。

実は、こういった違法サイトの突然閉鎖・返金対応なしという事件はオンラインカジノ業界で珍しくありません。

ドリームカジノの場合、対応できなかったのは逮捕が理由なので故意ではありませんが、悪質なオンラインカジノだと計画的にプレイヤーの資金を持ち逃げすることもあります。

カリビアンカジノがプレイヤーを救済

実は、ドリームカジノプレイヤーは完全に損をしたわけではありません。

ドリームカジノ事件の一年後、カリビアンカジノが救済に乗り出し、勝利金や入金済の資金の支払いに順次対応することとなりました。

ドリームカジノとカリビアンカジノは無関係です。しかし、無関係な会社が救済措置をとるなんて、とても怪しいですよね。実際、一部プレイヤーの間ではより不信感を買うことになります。

その影響もあってか、悪質なサービスを提供していないにも関わらず、カリビアンカジノは危険なサイトのレッテルを張られてしまいました。(*カリビアンカジノは2020年5月に日本市場から撤退しています。)

ドリームカジノ事件の一番の被害者はプレイヤー

ドリームカジノ事件は違法オンラインカジノの運営者が逮捕された事件ではありますが、一番の被害者はプレイヤーといっていいでしょう。

プレイヤーは公式サイトの掲載情報を根拠として、海外で合法的に運営されているオンラインカジノだと思って利用してだけにすぎません。にも関わらず、警察から警告を受け、お金も失いかけたのです。

結果的に残高や勝利金の不払いの対応をしてもらってはいますが、何の対応もなしにプレイヤーが金銭的に損する結末となってもおかしくなかった事案といえます。

公式サイトの掲載情報では合法、実態は国内運営で違法。このタイプのオンラインカジノはプレイヤー側では対策のしようがほとんどありません。国内運営の可能性が低いオンラインカジノを見分けられる知識を付けて、遊ぶ先を厳選するしかないです。

違法に運営されているオンラインカジノの見分け方

国内で違法運営されているオンラインカジノや、海外拠点でも違法運営の可能性が高いオンラインカジノを見分けるためにも、オンラインカジノ選びの際は以下項目をチェックするようにしましょう。

  • ライセンスの有無
  • 運営会社の拠点(登録住所)
  • 運営元の過去の運営実績・支払い実績
  • サービスを展開している国
  • 日本語サポート以外の有無

ライセンスの有無や運営会社の拠点は、合法的に運営されているかどうか見抜くうえで重要です。イギリスやマルタ、キュラソー、フィリピンなどギャンブル合法の代表的な国以外で運営しているなら注意しなければなりません。

運営元の運営実績や支払い実績はオンラインカジノレビューサイトやtwitterなどSNSの口コミを調べればチェックできます。

国内運営の可能性が高くなるのは、サービスを展開している国が日本のみであったり、日本語だけサポート対応していたりと、日本人ユーザーが特に利用しやすい環境が整っている場合です。

安全にオンラインカジノで遊びたい方には、上記項目をすべてクリアしているベラジョンカジノのような安全性・信頼性抜群のオンラインカジノを選ぶようおすすめします。

ドリームカジノ事件まとめ

2016年に起きたドリームカジノ事件は日本オンラインカジノ業界においてとても重要な事件です。

この一件を機に、「国内運営のオンラインカジノは危険」「危険なオンラインカジノで遊ぶとプレイヤーは最悪資金を取り戻せない」という認識が広まり、より一層オンラインカジノの安全性がいかに大事か理解されるようになりました。

皆さんも遊ぶオンラインカジノを選ぶ際は重々気を付けてください。選び方を間違えれば、楽しかった記憶がすべて飛ぶほどの被害を受けることになりかねません。

この記事のポイント
・ドリームカジノ運営者は国内でオンラインカジノを運営したため逮捕された
・ドリームカジノで遊んでいたプレイヤーは警察からの注意だけで済んだ
・プレイヤーの返金対応はカリビアンカジノが請け負った
・国内運営の違法カジノを見分ける知識をつけることが大切
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