【韓国カジノ】メガラックカジノの特徴やサービス・カジノマナーを徹底調査してみた

メガラックカジノは、「韓国のハワイ」とも呼ばれる韓国最南端の火山島『済州島』の外国人専用カジノです。

済州島は日本から最も近い海外リゾート地として人気が高く、韓国ドラマのロケ地や世界遺産、文化・歴史・アクティビティなどを幅広く楽しむことができます。
その中でも、メガラックカジノは旧市街(旧済州)に位置する『済州KALホテル』に併設されていて、周囲に済州島の伝統ある観光スポットも多いのが特徴です。

また、済州KALホテルは大韓航空の直営ホテルなのでスカイパス会員には利点が満載!
日本語対応や細やかなサービスでも定評があり、初めての済州旅行でもオススメできます。

今回は、そんなメガラックカジノの特徴からカジノ情報・複合施設情報・アクセス方法や周辺の観光スポットまで、魅力を詳しく紹介していきます。

高層ホテルで良質なホスピタリティ!「メガラックカジノ」の3つの特徴

メガラックカジノ は、一体どのようなホテルカジノなのか?ここでは、特に注目したい3つの特徴を紹介していきます。

【特徴①】リニューアルされた『メガラックカジノ』

メガラックカジノが併設されている済州KALホテルは、創立40年以上の運営実績と信頼を誇る老舗ホテルです。
ホテルやカジノは1990年代後半にリニューアルされており、老舗ながらも清潔な環境で楽しめます。

カジノは元々『済州ゴールデンビーチKALカジノ』として運営されていました。しかし、2017年に中国資本の傘下となり『メガラックカジノ』として生まれ変わりました。

カジノ自体は小規模ですが、韓国の他のカジノにはなかなか無い『ビッグホイール』が設置されており、定番ゲーム以外の楽しみ方もできます。
また、無料のドリンク・フードや携帯の充電スポットも設置されていて、日本語対応可能なスタッフがいることも魅力の一つです!

アットホームな雰囲気なので、落ち着いてじっくり賭けたい人はぜひメガラックカジノへ足を運んでみましょう。

【特徴②】宿泊でマイルが貯まる!大韓航空直営ホテル

カジノが併設されている済州KALホテルは、大韓航空が運営しています。

特1級と呼ばれる5つ星ホテルとなっていて、スタッフのホスピタリティやサービスの質が抜群です!
清潔感もあり、日本語が堪能なスタッフが常駐しているので言葉の壁も感じさせません。

また、ホテルはカジノだけでなくレストランやショッピング施設、サウナやスパなどを含むフィットネスセンター、ビジネスセンターやイベント会場など、様々な複合施設が併設されています。

宿泊料金は比較的リーズナブルな上、大韓航空のマイレージで特典を受けたり宿泊でマイルを加算したりすることも可能です。
手頃な価格で良質なサービスと複合施設利用もしたい場合は、済州KALホテルは非常にオススメです。

【特徴③】済州国際空港から車で10分!観光地へのアクセスも良い

メガラックカジノが併設されているホテルは旧済州地域に位置し、済州国際空港や済州港から車でわずか10分程度で到着します。

旧済州は昔発展した市街地エリアで、東門伝統市場や済州牧官衙など伝統を感じながらショッピングや観光を楽しめるスポットとして人気です。
ホテル周辺にも観光スポットやグルメ店舗が集まっており、徒歩で済州の古き良き街並みを楽しむことができます。

また、バスやタクシーを使えば都会的な発展をとげている新済州へ10分ほどで移動できます。

メガラックカジノで遊ぶ時に受けられるサービス

メガラックカジノは入場料無料となっていて、コーヒーなどソフトドリンクの無料サービスや軽食も注文できます。
また、携帯の充電サービスもあるため急な充電切れでも安心です。

会員制度はないのでメンバーズカードやポイント制度などはありませんが、カジノへはパスポートを提示すればいつでも気軽に入場可能です。

KALホテル済州で遊べるカジノ以外の施設

済州KALホテルには、カジノやホテル以外にも様々な施設があります。ここでは、ホテルの全ての施設を紹介します。

心も体もリフレッシュ『フィットネスセンター』

済州KALホテルにはフィットネスセンターがあり、以下のような施設を利用できます。

  • 太陽の光を取り込んだ明るい雰囲気の屋内プール
  • 済州島最高の岩盤水を利用したサウナ
  • 済州島唯一の屋内ジョギングトラックを備えたジム
  • インストラクターがいるエアロビクスルーム

設備完備のワークスペース『ビジネスセンター』

済州島の旧市街地に位置する済州KALホテルは、ビジネス利用にも対応しています。
ビジネスセンターでは、PCが利用可能なワークステーションやコピー・ファックスサービスなども完備しています。

スポーツ用品やお土産も『ショッピング』

済州KALホテル1階にはギフトショップやスポーツショップ、ブティックやグローサリーなどが併設されていて、いつでも好きな時にショッピングできます。

和韓中の美食を味わう『レストラン&ダイニング』

済州KALホテルでは、韓国料理と和食を味わえる『沙羅』や中華料理の『沈春』、スカイラウンジやロビーなどで飲食ができます。
また、アイルランドバー済州島の食材で味わうベーカリーも併設されています。

国際会議からウェディングまで『宴会場・ミーティングルーム』

済州KALホテルでは、最大600名収容可能なグランドボールルーム家族イベントも可能な中・小宴会場など、様々なシチュエーションに対応したイベントスペースが用意されています。
また、豊富な経験とノウハウを併せ持つ専門コーディネーターによるサービスも受けられます。

かゆいところに手が届く!『その他複合施設』

済州KALホテルには、1階に美容室・3階に理容室が併設されているので、大切なイベントのためのヘアセットもバッチリです。
また、地下1階には夜間営業のカラオケが設置されています。

メガラックカジノでの基本的なマナー・ドレスコード

ここからは、メガラックカジノで遊ぶ際に覚えておきたい基本的なマナーやドレスコードについて解説していきます。

注意するべき基本的なマナー

カジノ内は禁煙となっているので、喫煙は喫煙ブースのみとなります。

またゲームテーブルでは、イカサマ防止のために以下のマナーを守る必要があります。

  • ゲームテーブルに携帯電話や財布など、チップ以外のものを置かない
  • ディーラーに直接ものを手渡ししない
  • 他人のチップに触れない
  • 自分のチップもゲーム終了時まで触れない

これらの行為が守れない場合、ディーラーやスタッフに注意されたり、最悪の場合は退場となる可能性もあるので気をつけましょう。

ドレスコード

欧米諸国のカジノではフォーマルなドレスコードを求められる場合がありますが、韓国のカジノはそこまで厳しくありません。
基本的にメガラックカジノもスマートカジュアル程度であれば入場可能です。

ただし、寝巻きやスリッパ・短パンなど、TPOから外れた服装は入場を拒否される場合があります。
襟付きのポロシャツにズボン・靴などの無難な服装がベストです。

メガラックカジノで遊ぶ前に知っておきたい情報

メガラックカジノに遊びに行く前に、換金方法や予算・言などについて予め確認しておきましょう。

換金方法

カジノで使う通貨は韓国ウォンとなっているので、遊ぶ前に換金が必要となります。

換金は空港や銀行などでも行えますが、カジノ内での換金もレートが悪くないのでオススメです。
カジノ内では、「キャッシャー」が両替所となります。

両替の際に受け取る領収書は、「ホールド」システムで後に手数料が戻ってくる場合があるので、なくさずに保管しておきましょう。

持っていくべき予算

メガラックカジノはミニマムベットが比較的高額で、バカラなどは約2万円となっています。
そのため、軽く遊ぶ場合でも15〜30万円程度は必要です。

さらに本格的に遊びたい場合は、予算が50〜100万円程度あると安心です。

カジノ内で使用できる言語

韓国のカジノは、基本的に韓国語と英語が公用語となっています。

しかし、メガラックカジノでは日本人スタッフや日本語が話せるスタッフ・ディーラーも常駐していて、言葉の壁が心配な人でも安心してプレイできます。

メガラックカジノへのアクセス

メガラックカジノの魅力やカジノについての情報がわかったところで、次はカジノホテルまでのアクセス方法を確認していきましょう。

最寄りの交通機関は済州国際空港で、タクシーで10分程度の距離です。

済州国際空港に到着したら出口から外に出て、まず横断歩道を渡りましょう。
そこで停車しているタクシーに以下の住所を提示し、済州KALホテルまで向かいます。

タクシー料金は約6000ウォン(約600円程)となっています。

住所:제주특별자치도 제주시 중앙로 151(구주소: 이도1동 1691-9번지)

メガラックカジノの近隣のおすすめ観光地

メガラックカジノを併設している済州KALホテルではカジノの他にもショッピングやグルメなどが楽しめます。
しかし、済州島旧市街の中心地にあるので他にも様々なオススメ観光スポットが溢れています!

済州KALホテルに泊まる予定があるなら、近場のスポットにも足を運んでみましょう。
ここではオススメの2箇所を紹介します。

【観光スポット】済州島の自然の成り立ち・文化を知る!済州民俗&自然史博物館

済州島は海に囲まれた火山島という特徴から、韓国本土とは違った風習や文化が生まれました。
そういった済州島ならではの文化や歴史を紹介しているのが、済州民俗&自然史博物館です。

この博物館は屋内展示と野外展示に別れていて、島の成り立ちや生態系といった自然史の展示や島民の暮らしぶりを紹介した民俗展示、済州島で切っても切れない岩石の展示などが行われています。

博物館はカジノが併設されている済州KALホテルから徒歩わずか7分の距離です。
大人は2000ウォン(約200円)、青少年は1000ウォン(約100円)で入場できます。

【観光スポット】済州島誕生「三姓神話」の舞台!三姓穴

済州島にはかつて沖縄のように独自の王国があり、その後本土に合併された歴史があります。そして、古事記のように王国の誕生神話が長く語りつがれてきました。

『三姓穴』はその建国神話である3人の神々が現れたとされる3つの穴を祀っていて、神秘的な雰囲気からパワースポットとしても人気があります。

入場料は以下の通りです。

  • 大人(19〜64歳):2500ウォン
  • 中高生(13〜18歳):1700ウォン
  • 子供(7〜12歳)と65歳以上:1000ウォン

KALホテルからは徒歩わずか4分と近いので、カジノゲームをプレイする前に『三姓穴』で運気を高めるのもオススメです。

メガラックカジノ詳細まとめ

最後に、メガラックカジノについて詳細情報をまとめました。

名称 MegaLuck Casino(メガラックカジノ)
施設 ホテルカジノ
ドレスコード スマートカジュアル
営業時間 24時間
テーブル数 約25台以上
スロット台数 約50台
遊べるゲームの種類 バカラ/ブラックジャック/ルーレット/シックボー/ビッグホィール/ビデオスロット
最寄りからのアクセス 済州国際空港からタクシーで10分
カジノで受けられるサービス 無料ドリンク/携帯電話充電サービス