カジノで遊べるブラックジャックのルールや賭け方|倍率や必勝法なども解説

  • 更新日:2021.04.05

ブラックジャックは、ディーラーよりもプレイヤーに配られるトランプの合計値を「21」に近づけるカジノゲームです。ゲーム名の通り、合計値が21になると「ブラックジャック」と呼ばれたりします。

ディーラーは、ルールに沿ってカードを引くだけなので、強さは関係ありません。ですが、自分の判断で勝敗が大きく左右されるため、状況を把握し次の一手を考えるのが好きな方に向いています。

笠原 豪
ブラックジャックは、還元率が100%を越えることもあるからカジノゲームの中で一番勝ちやすいゲームとされているぞ!
この記事を読んだらわかること
・ブラックジャックのルール
・ブラックジャックの遊び方・賭け方
・ブラックジャックの配当
・ブラックジャックの攻略法・必勝法

ブラックジャックのルール

ブラックジャックの勝負構造は「プレイヤー対ディーラー」です。トランプに書かれた数字の合計をディーラーよりも「21」に近づけるか、「21」にした方がが勝ちです。ただし、「21」を超えてしまうと、その時点で負けが確定します。

配られたトランプに対して、追加でカードを引くか、引かないかの判断が醍醐味で、初心者でもすぐにルールを覚えられます。

注意事項
ディーラーはプレイヤーが取る選択の後に決められたルールによって、カードを引くのでディーラーに強さはありません。

カードの数え方

ブラックジャックの数字の数え方は一部特殊なので注意してください。

2~10は、その数字通りに数えます。一方で絵札の「K(キング)/Q(クイーン)/J(ジャック)」は10と数え、「A(エース)」は、1もしくは11のどちらか選択できます。

例えば、下記の様なパターンが考えられます。

「A(エース)」だけ2パターン選択できるので注意してください。慣れてくればすぐに計算できる様になるでしょう、

特別な役

最初に配られたカードが「A」と「10または絵札(J~K)」の組み合わせで合計21になった場合、特別な役『ブラックジャック』の完成です。

ブラックジャックは最高位の役で、これ以降のプレイヤーのアクションはありません。ディーラーが初手でブラックジャックを完成して引き分けとならない限り、プレイヤーの勝利となります。

配当は1.5倍です。

ブラックジャックの賭け方・遊び方

では、ブラックジャックの賭け方・遊び方を具体的にみていきましょう。ブラックジャックは以下の順序でゲームを進行します。

今回はわかりやすく説明するために、解説ではベラジョンカジノと呼ばれるオンラインカジノの画像を使用しました。

ブラックジャックのテーブル選び

ブラックジャックのテーブル選びで重要なのは、「マックスベット」と「ミニマムベット」です。
目安としては自分の予算の10分の1以下のミニマムベットが設定されているテーブルを探してください。10分の1であれば、何度か負けてしまってもすぐに予算を使い果たしてしまう心配はありません。

ベッティングエリアにチップを賭ける

テーブルを選んだらチップをかけましょう。ブラックジャックテーブルには、円形(または長方形)のベッティングエリアが描かれています。

オンラインカジノではチップをクリックするだけでOKです。

ディーラーがトランプを2枚ずつ配る

時間になるとディーラーがベットを締め切り、トランプをディーラーとプレイヤーにそれぞれ2枚ずつ配ります。(オンラインカジノの場合は「ディール」ボタンをクリックするとカードが配られます。)

プレイヤー側のカードは2枚とも表向きに、ディーラーのカードは1枚は表向きで、もう1枚は伏せた状態で配られます。

表向きのカードをアップカード、伏せたカードをホールカードと呼びます。

プレイヤーはアクションを選択

カードが配られたら、プレイヤーの手札の合計値とディーラーのアップカードを確認して、アクション選択をしましょう。

基本的なブラックジャックのルールの場合、主にプレイヤーが選択できるアクションは下記3つです。

  • ヒット(カードを引く)
  • スタンド(カードを引かない)
  • ダブルダウン(賭け金を2倍にして1回だけヒット)

スプリットやインシュアランスといったアクションもありますが、詳しくは後ほど解説します。まずは、基本的な流れを理解してください。

プレイヤーのアクション後、ディーラーがアクション

プレイヤー全員がアクションを終えた後、最後にディーラーがカードをめくります。この時ディーラーは合計値が17以上になるまで機械的に引き続けます。

そのため、ディーラーに強い弱いといった技量の差はありません。

もしこの時、ディーラーが21以上になった場合、自動的にディーラーが負けとなり、プレイヤー全員が勝利になります。

勝敗確定

ディーラーがバーストせずアクションを終えた場合、ディーラーより21に近いプレイヤーが勝ちになります。ディーラーよりも21に遠いプレイヤーは負けとなり、賭け金が没収されます。

なお、同点の場合はプッシュといい、引き分けです。

ブラックジャックの配当(倍率)

ブラックジャックの配当パターンは以下の2通りです。

  • ブラックジャックで勝利…2.5倍(3:2)
  • ブラックジャック以外で勝利…2倍(1:1)

1ドル賭けてブラックジャックで勝てば2.5ドルが払い戻され、利益は1.5ドル。ブラックジャック以外で勝った場合は2ドルが払い戻され、利益は1.0ドルになります。

ブラックジャックの配当はカジノ・ゲーム種類によって1.2倍になる場合があるので、事前に確認しておきましょう。

必ず覚えておきたいブラックジャックのアクション

ブラックジャックの「ヒット」や「スタンド」は簡単なので、誰でもわかると思いますが、他にも覚えておいて欲しいアクションがあります。

基本的なブラックジャックの場合、必ず常設されているルールになるので、必ず覚えておきましょう。

ダブルダウン

賭けた金額を倍にして3枚目のカードを引くことです。ただし、4枚目のカードは引けません。

参考:ブラックジャックのダブルダウンのタイミングを徹底解説|ルールと攻略法・必勝法

スプリット

スプリットは、最初に配られた2枚のカードが同じ点数だった場合に使用できるアクションです。それぞれのカードを分割し、独立した2つの手としてプレーできます。

基本的なブラックジャックのルールではスプリットしてもバーストするまで、何回でもヒットできますが、中にはスプリットとした後のヒットは1回だけと決まっているブラックジャックもあるので注意してください。

スプリットを行う場合は、分けた手にもチップを賭けます。分けた手も勝利すれば実質2倍の配当がもらえます。

ただし、ベットできるチップ額は、トランプが配られる前にベットしたチップ額です。それよりも少なくしたり多くしたりすることはできません。

参考:ブラックジャックのスプリットのタイミングを徹底解説|ルールと攻略法・必勝法

インシュランス

インシュランスは「保険」という意味です。ディーラー側に配られたアップカード(1枚目のカード)が「A」だった場合、ディーラーがブラックジャックになることの保険として、賭け金の半額を支払います。ディーラーがブラックジャックの場合は、通常の勝負には負けますが、インシュランスに対して2倍の配当がありますので、結果的にプラマイゼロになります。

ただし、ディーラーがブラックジャックではなかった場合は、インシュランスで支払った賭け金は没収されますので、注意してください。

インシュランスは確率がそこまで高くなく、返ってくる配当も2倍しかないので、使わない方がいいでしょう。

参考:ブラックジャックのインシュランスは得か?損か?|ルールと攻略法・必勝法

イーブンマネー

イーブンマネーは、プレイヤーがブラックジャックで、ディーラーのアップカードがAだった場合に使用できるアクションです。

ブラックジャックは配当2.5倍ですが、イーブンマネーを使うと、ディーラーがブラックジャックかどうか確認する前に配当2.0倍を支払ってもらえます。

要は、先に説明したインシュアランスと同じで、0.5倍分の手数料を支払うことで引き分けのリスクを回避し、配当2.0倍を保証するというものです。

インシュアランスと異なる点は、アクションを起こしてもプラスになるという点です。

サレンダー

サレンダーは、最初に配られた2枚のカードの時点で、プレイヤーが自ら負けを認めることを言います。サレンダーした場合には、ゲームに賭けた金額の半分が戻ってきます。

サレンダーした時点でゲームに欠けた金額の半分が戻ってくるので勝負は関係ありません。

特殊なブラックジャックのアクション

前述したアクションはブラックジャックの基本ルールとして備わっているものですが、なかには以下のような特殊なアクションを用意しているものもあります。

スイッチ

スイッチは、ブラックジャックスイッチと呼ばれるブラックジャックのみで使用できるアクションです。

スイッチが使用できるブラックジャックは、通常のブラックジャックと異なり、最初に手札が4枚配られます。この4枚は2枚×2組に別れた状態でスタートします。

スイッチを選択すると、この2組の間で任意のカードの交換ができます。

スイッチのタイミング

スイッチの目的は最初の状態よりも数値を高くして勝つことなので、カードを移動すれば「19,20,21」の合計値を作れそうなタイミングで使用します。

例えば、片方に10、もう片方にA(11)のカードが配られ、残りのカードは4~6といった低い数値のカードだとしましょう。

そのままだとどちらの組も中途半端なので負ける可能性が高い状況です。しかし、スイッチを使って10とAを組み合わせれば、合計値21のハンドができるので、1つのハンドは確実に勝利できます。

このようにスイッチは弱いハンドを強くできる便利なアクションですが、スイッチを使用できるのは最初だけです。2回目以降のアクションでは使えません。

スーパーマッチ

スーパーマッチもスイッチと同じく、ブラックジャックスイッチと呼ばれるブラックジャックで使用できるアクションです。

スーパーマッチとは、アクションというよりサイドベットに近いです。最初に配られる4枚のカードで該当する役が完成した場合、配当がもらえます。

そのため、配当支払いは本戦の勝敗とは関係ありません。ディーラーに負けて本戦のベット額が没収されても、最初の4枚のカードで役が完成していれば、スーパーマッチ分の配当が支払われます。

スーパーマッチの配当

スーパーマッチは役によって配当が変わります。それぞれの役の配当は以下のとおりです。

詳細
ワンペア【配当1倍】
4枚のうち2枚が同じ数字のカードになる
スリーペア【配当5倍】
4枚のうち3枚が同じ数字のカードになる
ツーペア【配当8倍】
ワンペアが二組できる
(ただし二組の数字は異なる)
フォーカード【配当40倍】
4枚すべてが同じ数字のカードになる

ペアベット

ペアベットは、通常ルールに「ペア」というサイドベットがついたブラックジャックで使えるアクション(サイドベット)です。

最初にプレイヤーに配られる2枚のカードで同じ数字や色がそろうと配当が支払われるので、配当支払いは本戦の勝敗とは関係ありません。

ペアベットの配当

ペアベットは数字・色・マークの揃い方で配当が変わります。それぞれの配当は以下のとおりです。

詳細
数字だけ一致【配当6倍】
2枚とも同じ数字のカードになる
数字・色が一致【配当12倍】
2枚とも同じ数字、同じ色のカードになる
すべて一致【配当25倍】
2枚とも同じ数字、同じ色、同じマークになる

ジャックポットベット

ジャックポットベットは積立式のジャックポット機能がついているブラックジャックで使えるアクションです。(例:Progressive Blackjack)

ジャックポットにはそれまでの参加プレイヤーのベット額が積み立てられており、ジャックポットベットを使用して役が完成するとジャックポットから賞金が払い戻されます。役はAを連続で引いた回数で決定します。こちらも本戦の勝敗とは関係ありません。

なお、ジャックポット獲得権利は最初にAを引くことで発生します。ジャックポットベットをしていても、途中でAを引く場合はジャックポットの対象とはなりません。

ジャックポットベットの配当

ジャックポットベットの配当はAを連続で引く回数で変わります。それぞれの配当は以下のとおりです。

詳細
Aが1枚【配当5倍】
最初にAのカードを1枚引く
Aが2枚【配当50倍】
1,2枚目でAのカードを引く
(同マークなし)
同じAが2枚【配当100倍】
2枚とも同マークのAのカードを引く
Aが3枚【配当250倍】
1,2,3枚目でAのカードを引く
(同マークでなくていい)
Aが4枚【配当2500倍】
1,2,3,4枚目でAのカードを引く
(同マークでなくていい)
同じAが3枚【配当5000倍】
3枚とも同マークのAのカードを引く
同じAが4枚【ジャックポット】
4枚とも同マークのAのカードを引く

勝率をあげるブラックジャックの大原則

ブラックジャックは勝ち方を知っていれば、ちゃんと勝率を上げられるゲームです。まずは基本となる以下の考え方・大原則を頭に入れておきましょう。

ディーラーに強さはない

初心者だとよく勘違いしている人がいますが、ブラックジャックのディーラーに力量の差はありません

ディーラーは、自分の意思でスタンドやヒットを決めているわけではなく、手札が17以上になるまで自動でヒットしています。

そのため、「あのディーラーは強い」「このディーラーは弱い」といった判断は意味を持ちません。

自分の勝ち負けを決めているのは自分のアクションとカードの引きの強さなので、ディーラーでテーブルを選り好みはしない方がいいでしょう。

見えていないカードは10だと思う(出現率)

ディーラーのホールカードやヒットするカードなど見えていないカードは10だと思いましょう。

ブラックジャックは、10または絵札(J~K)のカードはすべて「10」と数えるため、他の数値よりも10が圧倒的に多いからです。

どれくらい多いか分かりやすいように、1デッキ(52枚1組)に含まれる数値別カードの割合を以下の表にまとめました。

カード 割合
A 7.70%
2 7.70%
3 7.70%
4 7.70%
5 7.70%
6 7.70%
7 7.70%
8 7.70%
9 7.70%
10 30.77%

つまりは見えてないカードは、約3割の確率で10と数えるカードだということです。

見えていないカードが10の場合、ある程度の予測を立てながらスタンドやヒットができます。

例えば、ディーラーのアップカードが9の場合、ホールカードが10だと考えるとディーラーの合計値は19になるので、プレイヤーは最初の2枚が13や14なら19を超えるためにヒットした方がいいと判断できます。

ただ次に引くカードも見えていないカードと同様に10である確率が高いので、ヒットを選択する際はバーストするリスクも考慮しておかなければなりません。

バーストしない様に立ち回る

ブラックジャックは、バーストしてしまうと負けが確定してしまいます。勝つために21に近づけることも大事ですが、ディーラーより先にバーストしては元も子もありません。

極端な話、13や14といった弱い手でも、ディーラーがバーストすればプレイヤーの勝ちです。

勝つ形よりも勝つこと自体に重きをおけば、バーストしない立ち回りがとても重要になります。

バーストしないよう立ち回るうえで大きな判断材料となるのが、ディーラーのアップカードです。アップカードが2~6ならディーラーがバーストする可能性が高くなります。

ルール上、17以上の数値になるまでディーラーはカードを引かなければなりません。前述したとおり、見えないカードを10と推察すると、2枚目で合計値は12~16となるため、3枚目では高確率でバーストすると予想できるわけです。

ディーラーがバーストしそうならスタンドを選択する。ブラックジャックには守りに入るだけ勝ちを拾えるゲームがあるのだと心得ておきましょう。

他プレイヤーの影響も考慮する

ブラックジャックはディーラーとの勝負で、周りのプレイヤーは関係ないと思われがちですが、実は少し関係しています。

カードはディーラーに向かって右側の人から順番に配られますので、自分より先に順番が回ってきた人がどのように判断するかによって自分が引くカードが変わります。

例えば、下記のような事例が挙げられます。

最初に配られた2枚のカードの合計が「11」で、次に引くカードが10又は絵札であれば、「21」になります。しかし、手前のプレイヤーがヒットしてしまっため、自分の手元には5が来てしまいます。

もし、手前のプレイヤーがヒットしなければ自分の手元に絵札が来ていたことになるので、少なからず周りのプレイヤーのアクションも勝敗に影響を与えるということです。

もちろん、手前のプレイヤーがヒットすることによって自分が有利になることもありますので、必ずしも不利に働くとは限りませんが、他のプレイヤーの動き方も勝敗に関係してくるということを抑えておいてください。

影響を受けたくない場合はできる限りディーラーに向かって右側に座るようにしましょう。

ブラックジャックの必勝法・攻略法

ブラックジャックには以下のような必勝法・攻略法があります。

ブラックジャックにおいて勝率を高め、利益を伸ばすうえで欠かせない知識・技術なので、ブラックジャックで勝ちたい人はぜひ習得してみてください。

投資法(チップコントロール)

ブラックジャックはプレイヤーが連勝または連敗しやすい状況が起こりやすいので、連勝時・連敗時の資金管理がとても重要になります。

そこで役立つのが投資法(チップコントロール)です。投資法(チップコントロール)とはベットする金額を状況にあわせて変化させる手法をいいます。

ブラックジャックで使用できる投資法は、連勝時に利益を伸ばせるものや連敗時に損失を抑えられるもの、勝ち負け同数でも利益を出せるものなど色々あります。

投資法を知っていれば普通に賭けるよりもトータル収支プラスを狙いやすくなるので、ブラックジャックで遊び始める前にいくつか習得しておきましょう。

参考:ブラックジャックの勝ち方徹底解説!プロギャンブラーも使う4個の必勝法と16個の賭け方

ベーシックストラテジー

ベーシックストラテジーとは、配布されたカードを基に最も期待値の高いアクションを示したものです。ブラックジャックの教科書とも言われています。

ベーシックストラテジーをみれば、ヒット・スタンド・ダブルダウン・スプリットのどれを選べばいいかが簡単に分かります。

そもそもブラックジャックの還元率はベーシックストラテジーどおりにプレイした場合を条件に設計されているものです。そのため、まずはベーシックストラテジーどおりにプレイできることが、ブラックジャックを制するために不可欠な前提条件といえます。

もちろんベーシックストラテジーを使えば必ず稼げるというわけではありませんが、何も考えずにプレイするよりずっと稼げる可能性が高まることは確かです。

カウンティング

カウンティングとは、場に出たカードを記録・記憶して残りカードの「10(または絵札)」の割合を大まかに把握する行為です。

カウンティングは非常に強力な必勝法・攻略法です。極めれば本当に荒稼ぎできるため、ランドカジノだと禁止行為にあたり、発覚すると最悪出入り禁止になります。

オンラインカジノでもカウンティング対策をとっていますが、ランドカジノほど監視の目は厳しくありません。オンラインカジノなら自宅でエクセルやメモに記録しながらカウンティングができるので、ぜひ実践してみてください。

参考:【ブラックジャック必勝法・攻略法】カウンティングをわかりやすく解説

ベラジョンカジノ
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