責任あるゲーミング(ギャンブル依存症対策)

オンラインカジノ・ブックメーカーにはギャンブル依存症に陥るリスクがあります。

皆様プレイヤーが健康的なギャンブルを行っていただけるよう、Casimo(当サイト)としてギャンブル依存症の対策方法・治療法についてまとめました。節度をもってギャンブルを楽しむための一助になれば幸いです。

ギャンブル依存症とは?

ギャンブル依存症は、ギャンブルをやめたくてもやめられない状態のことをいいます。ギャンブル行為そのものに依存する嗜癖(しへき)です。

ギャンブル依存症になると、金銭的な問題を抱え、日常生活・社会生活に支障をきたしても、さらなる刺激を求めてギャンブルをするようになってしまいます。

当事者本人で自分の行動をコントロールできなくなってしまうのが依存症の恐ろしいところです。

2013年度の厚生労働省の調査によると、日本でギャンブル依存症疑いのある人は推計536万人いる模様。人口比でいうと世界でも指おりのギャンブル大国に入ります。

ギャンブル依存症で起こる問題

ギャンブル依存症になると以下のような症状・問題が起こります。

社会的問題・ギャンブルのために借金(多重債務)
・ギャンブルが理由で仕事や学校を休みがちになる
・家族や友人ギャンブル絡みの嘘をついたり隠し事をして関係が悪化する
精神的問題・よくイライラする、落ち着きがなくなる
・鬱(気分が落ち込む、無気力になる)
・眠れなくなる、夜中に目が覚める
身体的問題・食事がおろそかになる
・規則正しい生活が送れなくなる

この他、アルコール依存症や他精神疾患を併発することもあります。

ギャンブル依存症になる理由・原因

厚生労働省資料「ギャンブル依存症の理解と相談支援の視点」によると、ギャンブル依存症はドーパミンと呼ばれる物質が対する反応低下で引き起こされます。

参考:厚生労働省「ギャンブル依存症の理解と相談支援の視点」

ドーパミンとは、運動調節や快の感情、意欲などに関わる神経伝達物質です。

ギャンブルで勝った時の喜びや興奮は簡単に言えばドーパミンによるものですが、ギャンブルを繰り返すうちにだんだんとこのドーパミンの刺激に慣れてしまい、もっと強い刺激を求めるようになった結果、ギャンブルをやめたくてもやめられない状態にまでなります。

身近にある様々な依存症

なかには「依存症」がどういうものかあまりピンとこない人もいるかと思いますが、実は皆さんの普段の生活の中にも様々な依存症のリスクが潜んでいます。

下記、代表的な依存症の例です。

依存症種類症状
アルコール依存症お酒を飲む量や飲むタイミングを正常に判断できなくなり、職場や家庭よりも飲酒を最優先させてしまう。
買い物依存症購入品よりも買い物する行為それ自体が目的となり、収入に見合わない衝動的な買い物を繰り返す。
スマホ依存症勉強中・食事中・人と会話中など普段の生活な様々な状況で常にスマホを見ていたり気にしたりする。

上記依存症やギャンブル依存症は、特定の性格や意思の弱さだけが原因でなるものではありません。ふとしたきっかけで、誰でも何らかの依存症になる可能性はあります。

オンラインカジノでギャンブル依存症になる可能性は高い?

過去のギャンブル経験や生活環境にもよるので、オンラインカジノでギャンブル依存症になる可能性が他ギャンブルより高いとは必ずしもいえません。

しかし、オンラインカジノは下記の他ギャンブルにない特徴があるので、ギャンブル依存症になりうる潜在的リスクは十分あります。

  • クレジットカードで即時入金できる
  • 24時間365日いつでもどこでもプレイできる
  • 大当たりが出た時の配当が超高額

上記項目最後で「配当が超高額」と書きましたが、オンラインカジノにあるジャックポットスロットの賞金は1億円を優に超えることもあります。そこまでいかなくても100円ベットで100万円の可能性があるゲームが多数存在する世界です。

人生が変わるほどのビッグウィンチャンスがあるのはオンラインカジノ最大の魅力といって間違いないでしょう。しかし高額賞金を手にした喜びを忘れられずにギャンブル沼にはまっていく人も少なくないのが事実。

喜びと背中合わせでギャンブル依存症リスクがあることは、オンラインカジノで遊ぶなら絶対に忘れてはいけません。

ギャンブル依存症チェックリスト

ここではベラジョンカジノの「責任あるギャンブル」ページで採用されているギャンブル依存症自己評価診断テストのチェック項目をご紹介します。

  1. 意図したよりも長くギャンブルをすることがある
  2. ギャンブルをしていると時間を忘れてしまうことがある
  3. 私の周りの人からギャンブルにたくさん時間を使っていると言われた
  4. 他のことをしなければならない時にギャンブルに時間を費やしている
  5. たまに意図したよりも多くのお金を賭けることがある
  6. ギャンブルで負けたお金を取り戻そうとすることがある
  7. 本当は別のことに使うはずだったお金でギャンブルをすることがある<br>(例:家賃や携帯電話の支払い等)
  8. ギャンブルをするためにお金を借りることがある
  9. ギャンブルに費やした時間やお金について他人に言いたくない
  10. 私の周りの人は、私がギャンブルしすぎていると思っている
  11. ギャンブルでどれだけ負けたかを考えると時々気分が悪くなる
  12. ギャンブルのせいでお金が足りなくなることがある
  13. ギャンブルをする機会がないと落ち着かない
  14. 自分自身のギャンブルのことを考えると時々気分が悪くなる
  15. ギャンブルしていると時々イライラすることがある
  16. 直近三か月を振り返ってギャンブルに関して何らかの問題があると思う

引用:ベラジョンカジノ

いかがでしょうか。多くの項目にチェックがついた人はギャンブル依存症の心配があるかもしれません。

ギャンブル依存症を自分で認めるのは難しいかもしれませんが、ギャンブル依存症は治らない病気ではないので安心してください。予防もできます。次こうもくで対策方法・治療方法を知って、改善につとめましょう。

ギャンブル依存症の対策方法・治療方法

ギャンブル依存症にならないための対策方法と、なった場合の治療方法について下記5つをご紹介していきます。

お酒を飲みながらギャンブルをしない

「お酒を飲むと勘が冴える」「飲んでた方が強くなる」といった甘い考えでいるのは危険です。

どんなにお酒に強い人でも飲酒すれば判断力は鈍ります。判断力が鈍れば、普段ならコントロールできる欲求や衝動も抑えられなくなるものです。そんな時にギャンブルをすれば…無謀な賭けに走ってしまいかねません。

お酒もギャンブルも絶対にNGとは言わないです。ただ、お酒はお酒、ギャンブルはギャンブルで別々に楽しむようにしましょう。

ギャンブルの収支記録をつける

ギャンブルの収支記録をつけることで、いくら勝ったか、いくら負けたかを客観視できるようになります。

ノートに書くのは面倒なら、スマホにメモするだけでもOKです。もしくはギャンブル収支管理アプリの利用をおすすめします。

自己規制機能を設定する

当サイトで紹介しているオンラインカジノのいくつかは、ギャンブル依存症対策として自己規制機能を導入しています。

自己規制機能とは、設定上限に達するとログイン・入金・ゲームプレイできなくなるツールです。

たとえばベラジョンカジノの自己規制機能では下記項目を設定できます。

入金制限入金を制限する機能。入金合計額が上限に達すると指定期間が過ぎるまで入金できなくなります。
プレイ時間制限プレイ時間を制限する機能。プレイ合計時間が上限に達すると指定期間が過ぎるまで賭け金をベットできなくなります。
ロス制限損失額を制限する機能。損失合計額が上限に達すると指定期間が過ぎるまで賭け金をベットできなくなります。
ログイン制限ログインを制限する機能。指定期間中が過ぎるまでログインできなくなります。

引用:ベラジョンカジノ

各オンラインカジノのサポートに「アカウントを閉鎖したい」と伝えればアカウントの永久凍結も可能です。永久凍結した場合、アカウント復活はできなくなりますが、オンラインカジノから離れることはできます。

家族や友人に相談する

家族や友人に相談するのもギャンブル依存症回復の助けになります。

家族・友人にギャンブル依存症だと打ち明けるのは抵抗があるかもしれません。しかし、一人で悩みを抱えてストレスをためるのは依存症悪化につながりかねないですし、周りの協力があって初めてできることもあります。

大切な人を失わないためにも、まずは自分が勇気を出して一歩踏み出してみてください。

ギャンブル依存症対策専門機関に相談する

日本には日本語完全対応のギャンブル依存症含む依存症全般の治療に関する専門機関、ギャンブル依存症対策のNPO法人があります。

ギャンブル依存症を回復したい、家族・友人のギャンブル依存症回復を手助けしたいと思った方は、一度専門家に問い合わせてみてください。

ギャンブル依存症に関するよくある質問

最後にギャンブル依存症に関するよくある質問をご紹介します。

ギャンブル好きは全員ギャンブル依存症ですか?

ギャンブルが好き=ギャンブル依存症とはなりません。

ギャンブル依存症の特徴として「借金」と「嘘」があります。ギャンブル関連の借金が特になく、家族や友人、職場の人に嘘をちてまでギャンブルすることがなければギャンブル依存症とまではいえないです。

ただし、借金や嘘がなかったとしても、賭ける頻度や賭ける額が大きくなってきたらギャンブル依存症になりつつある可能性も…。

いずれにせよ、素人判断は危険です。ギャンブル依存症の心配がある方は早めに医師やギャンブル依存症対策専門機関へご相談ください。

ギャンブル依存症の治療期間はどれくらいですか?

ギャンブル依存症の治療には約3年必要だといわれています。

ただし具体的な治療期間や治療方針はそれぞれ異なるので、治療に関して詳しく知りたい人は必ず専門機関にご相談ください。

ギャンブル依存症治療に保険は適用されますか?

2020年4月からアルコールやニコチンの依存症治療と同じく、ギャンブル依存症の治療にも保険が適用されるようになりました。

保険適用治療の費用目安として、下記表に神奈川県にある久里浜医療センターのギャンブル治療案内に記載された治療費をまとめています。ぜひ参考にしてください。

外来初診時およそ2,500円+検査費
2回目およそ8,000円(各種費用検査込み)
3回目以降およそ1,500円弱
入院治療費2か月で36~40万円程度

*治療費が高額になる場合は高額診療費制度によって費用を抑えることもできます。

家族がギャンブル依存症の場合どのように対応すればいいですか?

ギャンブル依存症を克服するにあたって家族の理解・協力は不可欠です。

家族ができることの例として以下のような取り組みがあります。

  • ギャンブル依存症について本やネットで学ぶ・調べる
  • 当事者本人に代わって借金を返さない
  • ギャンブルで起きた当事者本人の問題の尻拭いをしない
  • お金をねだってきても貸さない
  • ギャンブル依存症の家族会に参加する

詳細は専門機関にご相談ください。

通院したことでギャンブル依存症が勤務先にバレることはありますか?

医療従事者やカウンセラーには守秘義務があるため、患者さんの秘密は守られます。通院したからといって勤務先にギャンブル依存症がバレることはありません。

基本的に医療従事者が本人以外に通院関連の情報を伝えることはないので、家族や友人にバレる心配もないです。

この記事を書いた人

ナオ

学生時代に独学でWebマーケティングを学び、複数の会社を経て、2013年に東京でWEB制作会社を起業。
起業後、趣味のカジノ旅行がキッカケで、オンラインカジノに出会い、2018年にCasimo編集部を立ち上げる。

ナオ

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