【永久保存版】プロギャンブラーも使う31個のカジノ攻略法・必勝法|勝ち方、賭け方まとめ
- 公開日:2022年10月3日
- 更新日:2023年1月25日

カジノで100%勝てる必勝法は存在しません。その理由はカジノでは”運”も必要になってくるからです。
ですが、何も考えずにカジノで遊ぶよりも、試行錯誤しながら遊んだ方が確実に勝率は上がります。
そこで、今回は自称”プロギャンブラー”こと笠原豪が本場カジノでも使える必勝法をご紹介していきます。
この記事を読んだらわかること
- 初心者におすすめの必勝法
- 経験者におすすめの必勝法
- バカラ専用の必勝法
- ルーレット専用の必勝法
- ブラックジャック専用の必勝法
目次
プロギャンブラーも使用する必勝法・攻略法一覧
まずはカジノ初心者に、おすすめするシンプルな必勝法です。以下の使い方を意識してください。
カジノゲームで使用できる必勝法・攻略法一覧
上記を意識して使い分けるだけで、カジノの勝率はガラッと変わってきます!
また今回紹介する必勝法は、「バカラ」、「ルーレット」、「ブラックジャック」など配当が2倍(1:1)もしくは3倍(1:2)のゲームに使用することを覚えておきましょう。*スロットなどのゲームは対象外となります。
連敗した時に使用する必勝法
現状、連敗した時に使う必勝法は1つです。
連勝した時に使用する必勝法一覧 | ||
---|---|---|
マーチンゲール法 | ココモ法 | ウィナーズ投資法 |
2in1法 | チャンピオンズゲーム法 |
カジノでは連敗することも珍しくありません。そんな時は焦らず、必勝法を試しましょう。
マーチンゲール法

マーチンゲール法は、負けたら前回の賭け金を倍額にするというものです。1回でも勝つことができれば、今まで負けていた損失額を取り戻すことができます。連敗すれば賭け金がどんどん増えていくので、限界がある必勝法です。
下記、配当が2倍のゲームで5ゲームマーチンゲール法を使用した収支です。
ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | 総収支 |
---|---|---|---|
1 | 1 | × | -1 |
2 | 2 | × | -3 |
3 | 4 | × | -7 |
4 | 8 | × | -15 |
5 | 16 | ○ | 1 |
1ゲーム目に負けたら、次のゲームで2ドル賭けます。 さらに負けたら、次は4ドル。 4ドルでも負けたら、次は8ドルと倍々に賭け金を増やします。
5ゲーム目に勝利したとすると、32ドル配当をもらえるので、これまでの合計賭け金31ドル(1+2+4+8+16)を回収できる計算です。
つまり、マーチンゲール法は、連敗していても1勝さえすればそれまでの負けを全部取り戻し、スタートした時の賭け金が利益になります。
メリット | ・1度でも勝てば、損失を取り戻せる ・初心者でも簡単に使用できる |
デメリット | ・負け続けると資金が増え続ける ・心理的負担が大きい ・ゲーム毎に最大ベット額の制限がある |
ココモ法
ココモ法は直近2回のゲーム賭け金の合計額を賭ける必勝法です。連敗すれば賭け金が増えますが、その分買った時の利益も大きいのでミドルリスク・ミドルリターンな必勝法になります。
ココモ法は勝敗確率1/3、配当倍率(オッズ)2倍のゲームで使用します。
ルールは1つで、ゲームを始めて2連敗後に使用することができます。
ココモ法の式は「前々回の賭け金+前回の賭け金=今回の賭け金」になります。
では、スタートの賭け金を1ドルとして例を見ていきましょう。

1,2回目で連敗したので、3回目のゲームの賭け金を決める時にココモ法を使います。
6回目に勝ったことで1~5回目までの損失を全て取り戻すことができました。
1勝したら1セッション終了です。しっかり前々回の賭け金と前回の賭け金をメモしておくようにしましょう。
メリット | ・負けるほど勝利金が大きい ・賭け金の増え方が緩やか |
デメリット | ・各ゲームのベット上限に左右される ・2倍配当のゲームには不向き |
ウィナーズ投資法
ウィナーズ投資法は2連敗後に数列に沿って賭け額を決める必勝法になります。損失を徐々に取り戻していくローリスク・ローリターンな必勝法です。
それでは最初の賭け金を1ドルとして例をみていきましょう。

連敗したゲームの賭け金と勝敗を記録します。2連敗したら必勝法スタートです。
連敗した際の賭け金を数列と考え、その左端の数を2倍します。2倍して作った数が次ゲームの賭け金となります。(1ドル×2ドル = 2ドル)

さらに連敗した場合、次ゲームの賭け金は変えません。

ここで勝った場合、左端の数を消して次の数を基準とします。基準の数を2倍して作った数が次の賭け金となります。(1ドル×2ドル = 2ドル)

連勝すれば、同様の手順で基準の数を変更し、2倍して次の賭け金を決めます。(2ドル×2ドル = 4ドル)
※負けた場合は、基準の数字は変更しないので賭け金は変わりません。

さらに勝ち、○と×の数が同数となりました。これで1サイクル終了です。次に必勝法を開始するときは2連敗するまで待ちます。
メリット | ・勝ち負けが五分五分でも利益が出る ・1サイクル終了後必ず利益が出る ・賭け金が急激に増えることはない |
デメリット | ・各ゲームのベット上限に左右される ・2倍配当のゲームには不向き |
2in1法
2in1法は2回分の損失を1回の勝利で取り戻す必勝法です。少ない賭け金で堅実に利益を出していくのでローリスク・ローリターンな必勝法です。
2in1法は、勝敗確率1/2、配当倍率(オッズ)2倍のゲームに使用できます。メモする数字は各ゲーム賭け金の単位数を表します。

①1,2回目に1ドルを賭けて負けたら、「1」を2つ書きます。
②左端と右端の数字(1,1)を足し合わせ、次賭け金を出します。
ここでは1+1=2ドルです。

③負けたら前回賭け金を右端に書き加える。ここでは2を書き加えます。
④左端と右端の数字(1,2)を足し合わせ、次賭け金を出します。
ここでは1+2=3ドルです。

⑤また負けたら前回賭け金を右端に加え、同様の操作で次賭け金を出します。
ここでは1+3=4ドルです。

⑥勝ったら両端の数字を消します。
数字が残り1つの場合は、その数字が次賭け金となります。
数字が残り2つ以上の場合は、同様に両端の数字から次賭け金を出します。
ここでの次賭け金は1+2=3ドルとなります。
⑦勝ったら残っていた数字(1,2)が2つ消え、全ての数字が消えて1サイクル終了です。
次の表で損益増減と数列の変化を確認してください。

メリット | ・賭け金が急激に増えにくい ・数列がなくなれば損失を全て回収できる |
デメリット | ・交互に勝ち負けが続いても利益は出ない ・連勝しても利益が伸びない |
チャンピオンゲーム法
チャンピオンゲーム法とは、「予選・決勝に分けて段階的に利益」を積み上げる必勝法です。賭け額を極力抑えながら利益を積み上げることができるので、ローリスク・ミドルリターンな必勝法になります。
チャンピオンゲーム法は、勝敗確率1/2、配当倍率(オッズ)2倍のゲームで使用します。 今回は1単位1ドルで説明していきたいと思います。メモする数字は各ゲーム賭け金の単位数を表します。
【予選】
予選では先ほど紹介した、2in1法を用います。以下がゲームの流れになります。

①1,2回目に1ドルを賭けて負けたら、「1」を2つ書きます。
②左端と右端の数字(1,1)を足し合わせ、次賭け金を出します。
ここでは1+1=2ドルです。

③負けたら前回賭け金を右端に書き加える。ここでは2を書き加えます。
④左端と右端の数字(1,2)を足し合わせ、次賭け金を出します。
ここでは1+2=3ドルです。

⑤また負けたら前回賭け金を右端に加え、同様の操作で次賭け金を出します。
ここでは1+3=4ドルです。

⑥勝ったら両端の数字を消します。
数字が残り1つの場合は、その数字が次賭け金となります。
数字が残り2つ以上の場合は、同様に両端の数字から次賭け金を出します。
ここでの次賭け金は1+2=3ドルとなります。
予選終了時、利益2ドルを必ず得られます。 予選が終了したら、次段階の決勝ステージに移ります。
【決勝】 ①紙に「1」を3つ書きます。

あとは、2in1法と同様に両端の数字を足して賭け金を決め、負けたら数字を追加、勝ったら両端の数字を消します。 全ての数字が消えたら決勝ステージ終了です。 以下が決勝のゲーム進行です。
メリット | ・賭け金が急激に増えることはない ・数列を全て消せば利益確定 ・目標利益に合わせて予選・決勝の回数を調整できる |
デメリット | ・負けが多いと数列を中々消せない |
連勝した時に使用する必勝法
次に連勝した時に使用すると、利益がでる必勝法を5つ紹介します。
連勝した時に使用する必勝法一覧 | ||
---|---|---|
パーレー法 | グッドマン法 | バーネット法 |
オスカーズグラインド法 | イーストコーストプログレッション法 |
パーレー法

パーレー法は勝ったら前回の賭け金を倍賭けする必勝法です。「逆マーチンゲール法」とも呼ばれ、勝つに連れて倍賭けしていきます。
負けた場合は賭け金が増えず、勝てば利益がどんどん増えていくのでローリスク・ミドルリターンな必勝法です。
スタートの賭け金を1ドルとして例を見ていきましょう。賭け金に対して配当1倍のゲームで5連勝したとします。

(単位:ドル)
1回目で勝てば、次ゲームで1×2=2ドル賭けます。 さらに勝てば、次は2×2=4ドル。 3回目も勝てば、次は4×2=87ドル。 4回目、5回目も勝てば、同様の手順で倍賭けしていきます。 『勝てば倍賭け』というシンプルなルールなので、簡単に覚えられますね。
メリット | ・連勝するほど利益が増える ・短期間で稼げる |
デメリット | ・1回でも負ければ収支はマイナス |
グッドマン法
グッドマン法とは勝ったら1,2,3,5の順で賭け額を増やしていく必勝法です。連勝で利益を伸ばせる上、負けても損失額が低いのでローリスク・ミドルリターンな必勝法になります。

賭け金を「1」からスタートし、ゲームに勝つ毎に「1、2、3、5」の順に掛け金を増やしていきます。「5」からは勝っても掛け金を増やさず、据え置きで「5」を賭け続けます。どの賭け金でも負けた時点で、賭け金を「1」に戻しこれを繰り返していきます。
メリット | ・大きな損失に繋がりにくい ・連勝数によっては連敗しても利益が出る ・急激に賭け金が増えない |
デメリット | ・大きく利益が伸びることはない ・勝ち負けが交互に続くと稼げない |
バーネット法

バーネット法はグッドマン法と同様の賭け方で数列が「1,3,2,6」の順になったものです。
連勝で利益を伸ばせる上、負けても損失額が低いローリスク・ミドルリターンな必勝法です。
バーネット法の使い方はグッドマン法と同じです。数字の順番が違うだけです。
メリット | ・大きな損失に繋がりにくい ・連勝数によっては連敗しても利益が出る ・急激に賭け金が増えない |
デメリット | ・大きく利益が伸びることはない ・勝ち負けが交互に続くと稼げない |
オスカーズグラインド法
オスカーズグラインド法とは、1単位の決まった金額をベットしていき、勝った場合のみ賭け金を増やしていく戦法です。賭け金を抑えながら、効率良く損失を取り戻せるのでローリスク・ローリターンな必勝法になります。
オスカーズグラインド法の手順をご説明します。以下の順序でプレイしていきます。
- 1単位の金額を決める。(10、20などわかりやすい数字だとやりやすい)
- 1単位の金額を賭ける。
- 連勝した場合は、さらに1単位の金額を上乗せして賭ける
- 負けた場合は、それまで賭けていた金額をリセット。1単位の金額だけ賭ける。
- 損益が±0もしくは+になった時点で1セット終了。
- 手順2〜5を繰り返す。
ではプレイしながら手順を覚えていきましょう。勝敗確率1/2、配当倍率(オッズ)1倍のゲームでプレイしたとします。
まず、1単位の金額は10ドルに設定し、1ゲーム目は1単位である10ドルを賭けました。
ゲーム数 | セット数 | 賭け金 | 勝敗 | セット内損益 | 累積金額 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 10 | ◯ | 10 | 20 |
セット内損益が10になりました。手順5の通り、損益がプラスになったので、1セット目を終了します。続いて、2セット目もまた1単位である10ドルを賭けます。
ゲーム数 | セット数 | 賭け金 | 勝敗 | セット内損益 | 累積金額 |
---|---|---|---|---|---|
2 | 2 | 10 | ◯ | 10 | 30 |
今回も勝ちました。セット内損益が10ドルとプラスになったので、2セット目も終了です。3セット目は4ゲームを費やしました。
ゲーム数 | セット数 | 賭け金 | 勝敗 | セット内損益 | 累積金額 |
---|---|---|---|---|---|
3 | 3 | 10 | ☓ | -10 | 40 |
4 | 10 | ☓ | -20 | ||
5 | 10 | ◯ | -10 | ||
6 | 20 | ◯ | 10 |
3ゲーム目、4ゲーム目と連敗しましたが、5ゲーム目、6ゲーム目と連勝しています。連勝した場合は1単位を上乗せして賭けるので、6ゲーム目は20ドルをベットしていますね。6ゲーム終了時にセット内利益がプラスになったので、ここで3セット目は終了です。この調子であと4ゲームをプレイしました。
ゲーム数 | セット数 | 賭け金 | 勝敗 | セット内損益 | 累積金額 |
---|---|---|---|---|---|
7 | 4 | 10 | ☓ | -10 | 40 |
8 | 10 | ◯ | 0 | ||
9 | 5 | 10 | ☓ | 10 | |
10 | 10 | 0 | 0 |
4セット目、5セット目とも損益は0でした。ですので、10ゲームした結果、累積金額を40ドルに増やすことができました。
メリット | ・急激に賭け金が増えることはない ・連敗しても大きな損失に繋がりにくい ・負け越しても収支がプラスになりやすい |
デメリット | ・メモを取る手間がある ・損益の計算が面倒 |
イーストコーストプログレッション法
イーストコーストプログレッション法とは2連勝後に賭け額を変えて利益を上乗せする必勝法です。連勝で利益を出しつつ損失を抑えることができるので、ローリスク・ミドルリターンな必勝法になります。
イーストコーストプログレッション法は2連勝してからスタートです。 最初の賭け金はいくらでも構いません。今回はわかりやすく1ドルで説明していきます。1回目・2回目ともに1ドル賭けて2連勝します。そうすると、2回分の利益が2ドルになりますね。その利益分2ドルを最初の賭け金の1ドルに上乗せして3回目は3ドル賭けます。4回目以降は、3回目の利益3ドルの半分1.5ドルを賭け金の3ドルに上乗せして4.5ドル賭けます。(小数点は切り捨てても問題ありません)
表を例に見ていきましょう。

この計算でゲームを続けて、負けたら最初の賭け金1ドルに戻します。
メリット | ・最小限のリスクで遊べる ・負けても利益が残る ・賭け金が急激に増えにくい |
デメリット | ・利益は大きく出ない ・3連勝は必須 |
その他の必勝法
ここでは連勝連敗以外で賭け金を増やすことができる必勝法を紹介します。
モンテカルロ法
モンテカルロ法は1,2,3からスタートする数列に沿って賭け額を変える必勝法です。損失は少ないですが、利益も少ないのでローリスク・ミドルリターンな必勝法になります。
モンテカルロ法では、次の手順に沿って書いた数列に従って、ゲームの賭け金を決定します。

①.1、2、3を書きます。
②.両端にある数字を足し合わせ、最初のゲーム賭け金を決めます。 (1ドル+3ドル=4ドル)
③.ゲームで負けた場合、前回賭け金を右端に追加します。
④.両端の数字を足した数を、次ゲームの賭け金とします。 (1ドル+4ドル=5ドル)
さらに負け続けた場合も、同様の操作で賭け金を決定します。 勝った場合は、下記のように両端を消していきます。
メリット | ・連敗しても賭け金が急激に増えない ・3倍配当のゲームなら1サイクル終了で利益確定 |
デメリット | ・大勝ちすることはない ・メモを取る手間がかかる |
10ユニット法
10ユニット法とは、目標利益を10分割して作った数列に沿って賭け額を変えていく必勝法です。賭け額を抑えながら確実に利益を得るローリスク・ミドルリターンな必勝法になります。
10ユニット法は、勝敗確率1/2、配当倍率(オッズ)2倍のゲームで使用します。
準備は2段階に分けて行います。
[準備1]
まず、ゲームを開始する前に次の3つを設定します。
① 手に入れたい金額(目標利益額)
② 失ってもいい金額(リミット額)
③ 1ユニット分の金額(賭け金を表す基本単位)
①を10ユニットとして、(目標利益額)÷10 で1ユニット分の金額(③)を出します。
さらに、②を1ユニット分の金額(③)で割り、②をユニットで表します。
ここでは①を20ドル、②を40ドルとします。
1ユニットは20÷10=2ドルとなり、②は40÷2=20ユニットと表せます。
目標利益額:20ドル(=10ユニット)
リミット額:40ドル(=20ユニット)
1ユニット:2ドル
[準備2]
紙に 1 を10個書き、数列を作ります。各数字はユニット数を表します。
「1 1 1 1 1 1 1 1 1 1」
これで準備完了です。
[ゲーム開始]
数列の両端を足し合わせ、最初の賭け金を決めます。
「1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 」
1+1=2ユニット
1ユニット=2ドルなので、2ユニット=4ドルです。
[勝った場合]
勝った場合は、数列の両端を消します。
(前)「1 1 1 1 1 1 1 1 1 1」
(後)「 1 1 1 1 1 1 1 1 」
[負けた場合]
負けた場合は、数列の右端に負けたユニット数を書き足します。
今回の場合だと2ユニットになります。
(前)「 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 」
(後)「 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2」
次ゲームでも同様に、数列の両端を足し合わせて賭け金を決めます。
以下の表は10ユニット法成功例です。

メリット | デメリット |
---|---|
・ゲーム目標が立てやすい ・数列がなくなれば利益確定 | ・メモを取る必要がある ・リミット額を上げればリスクが高まる |
メリット | ・ゲーム目標が立てやすい ・数列がなくなれば利益確定 |
デメリット | ・メモを取る必要がある ・リミット額を上げればリスクが高まる |
10%投資法
10%投資法は、以下の数式を用いる必勝法です。
自己資金×0.1 =次回賭け金
勝率1/2、配当が1倍のゲームで最も効果を発揮します。連勝すれば利益は大きいですが、連敗すると損失も大きいのでミドルリスク・ミドルリターンな必勝法です。
では、自己資金を100ドルからスタートして5連勝する場合を見ていきましょう。次に5連敗するとどうなるのか確認してください。
※小数点以下は四捨五入します。
5連勝の場合

(単位:ドル)
5連敗の場合

(単位:ドル)
2つの表の損益合計を比較してみましょう。
5連勝の場合は+61ドルに対して、5連敗の場合は-41ドルです。
連勝すれば自己資金は増大し、それにつれて0.1掛けで出した賭け金も増大します。
一方で、連敗すれば自己資金は減少し、それにつれて賭け金は減少します。
メリット | デメリット |
---|---|
・連勝するほど利益になる ・負けても損失額が増えることはない | ・勝ち負けが5分だと利益が出にくい ・計算が面倒 |
メリット | ・負け続けても1度勝てば、全ての損失額を取り戻せる ・初心者でも簡単に使用することができる |
デメリット | ・プレイヤーの資金には限界がある ・勝利までの心理的負担が大きい ・ゲームでは最大ベット額に制限がある |
セルフハイエナ法
セルフハイエナ法とはセルフハイエナ法とは、「独自ルールで賭け方を変える」手法です。自分の感性で臨機応変に対応するのでリスクやリターンは自分次第とも言えます。

セルフハイエナ法とは今まで紹介してきた必勝法を自分なりにアレンジ、組み合わせて使っていきます。これにはゲームの流れや特徴を把握することが重要になってくるので、初心者にはあまり向かない方法になります。
メリット | ・どんなカジノゲームでも使用できる ・うまくいけば最小額の損失に抑えられる |
デメリット | ・カジノ経験者でないと扱いが難しい ・状況を見誤ると大きな損失になる |
ピラミッド法

ピラミッド法とは、負けた時に賭け額を1単位増やし、勝った時に1単位減らす必勝法です。1単位の金額は自ら決めます。あまり利益は出ませんが、リスクも少ないローリスク・ローリターンな必勝法です。
ピラミッド法は、勝敗確率1/2、配当倍率(オッズ)2倍のゲームで使います。 使用手順は次のとおりです。
- スタート賭け金と増減1単位の金額を設定する。
- ゲームに勝った場合→賭け金を1単位減らして、次ゲームに賭ける。
- ゲームに負けた場合→賭け金を1単位増やして、次ゲームの賭ける。
※賭け金が1単位と同額となった時に勝った場合、賭け金の増減はありません。
では、スタートの賭け金を5ドル、1単位を1ドルとして例を見ていきましょう。

1回目で勝ったので、次ゲームで5-1=4ドル賭けます。 2回目では負けたので、次は4+1=5ドル賭けます。 3回目も負けたので、次は5+1=6ドル。 4回目は勝ったので、次は6-1=5ドル賭けます。 このように、『勝ったら+1、負けたら-1』のルールなので、覚えやすいですね。
メリット | ・急激に賭け金が増えることはない ・収益の増減が緩やか ・負け越しても利益を出しやすい |
デメリット | ・勝ち負けが交互に続くと利益が出にくい ・利益を大きく出せない |
ハーフストップ法
ハーフストップ法は目標利益を決め、目標利益が半分以下になったらゲームをやめる必勝法です。既に得た利益を元にゲームを進めるので、ローリスク・ミドルリターンな必勝法です。
わかりやすく例をみていきましょう。
今回は「資金100ドル、目標利益100ドル」と設定しました。 どんな戦法を使ってもかまいませんので、資金を目標利益の100ドルまで増やします。
目標利益まで到達したらハーフストップ法を使います。100ドルなので、半分は50ドルになったらゲーム終了です。表にすると以下の通りです。

10ゲーム目にして累計額が150ドルになりましたので、ゲームをストップします。すると、手元資金が100ドルだったところから、150ドルに増やしてゲームを終えることができました。
メリット | ・目標を立てやすい ・様々なカジノゲームに使用できる ・大きな損失を防げる |
デメリット | ・目標金額で切り上げる精神力が必要 ・目標利益まで稼ぐ必要がある |
ラブシェール戦法
ラブシェール戦法とは任意に設定した数列に沿って賭け額を変えていく必勝法です。損失額はそこまで多くならず、連勝すれば大きな利益が出るのでミドルリスク・ハイリターンな必勝法。
ラブシェール戦法は、勝敗確率1/2、配当倍率(オッズ)2倍のゲームで使用します。
[準備]
まず、ゲームを開始する前に次の3つを設定します。
①失ってもいい金額(リミット額)
②.①をもとにした4~10個の数字からなる数列
ここでは①を10ドルとします。
②の数字の合計が10になるのであれば、自由に設定してOKです。
例-1)「1,1,2,1,3,1,1」 1+1+2+1+3+1+1=10
例-1の数列を使って説明していきましょう。
[ゲーム開始]
数列の両端を足し合わせ、最初の賭け金を決めます。
「1,1,2,1,3,1,1」
1+1=2なので、最初の賭け金は2ドルです。
[勝った場合]
賭け金となった数字を数列の右端に加えます。
(前)「1,1,2,1,3,1,1」
(後)「1,1,2,1,3,1,1,2」
次ゲームでも同様に、数列の両端を足し合わせて賭け金を決めます。
[負けた場合]
数列の両端の数字を消します。
(前)「1,1,2,1,3,1,1」
(後)「 1,2,1,3,1 」
次ゲームでも同様に、数列の両端を足し合わせて賭け金を決めます。
数字が残り1つになったら、その数を賭け金とします。
[勝ち続けた場合]
次の表はラブシェール戦法で連勝した場合のものです。

この手法は勝つと数列の項数が増え、賭け額も大きくなっていきます。
実際に使う場合は、賭け額の上限か目標利益額を設定して、それに達したら1セッション終了としたほうがいいでしょう。
[負け続けた場合]
次の表はラブシェール戦法で連敗した場合のものです。

この手法は敗ければ数列の項数が2つ消えるので、連敗すればすぐに終了してしまいます。
メリット | ・最大損失額が決まっている ・連勝すれば大きな利益が出る |
デメリット | ・連勝するまで利益が出ない ・メモを取る手間がかかる |
31システム投資法
31システム投資法は『1,1,1,2,2,4,4,8,8の順で賭ける』投資法です。少ない賭け金で少しずつ利益を出すことができるので、ローリスク・ローリターンな必勝法。
31システム投資法は、勝敗確率1/2、配当1倍のゲームで使用します。今回や簡易版の31システム投資法について説明していきます。利益が出た時点で1サイクル終了としてもいいですし、全9回賭けて1サイクル終了としてもOKです。
次の表は全9回賭けた1例です。

基本的には利益が出た時点で1サイクル終了するのがおすすめです。どこまで賭けたかわからなくならないようにメモをしておきましょう。
メリット | ・連勝するほど利益が増える ・最低負け額が自動的に決まる |
デメリット | ・連勝しなければ利益が出ない ・表を見ないと試しづらい |
【バカラ専用】必勝法・攻略法
前述したチップコントロール(必勝法)は、バカラ以外のカジノゲームでも使用可能ですが、今回はバカラだけで使用できる必勝法を解説していきます。
主にバカラ専用で使用できる必勝法・攻略法は下記2つです。
聞き覚えがある方もいるかと思いますが、詳しく解説しきます。
カウンティング
カウンティングとは、場に出たカードを記録し、シューの中に入っているカードを予測する攻略法です。

バカラは、使用したカードを再びシューの中に戻すことはしません。そのため、使用したカードを記録しておけば、ある程度シューの中にあるカードを予想できるというわけです。
もちろん、カジノ側もカウンティングの対策として、シューのカードが半分以下になると新しいデッキに入れ替えますが、シューの中のカードは偏ることがあるので、完璧とは言えません。
この偏りを逆手にとってカウンティングができるようになれば勝率はグッと上がります。
罫線
バカラの罫線とは、ゲームの展開を記録した表のことを指します。バカラで一度遊んだことがある方は、下記のような表を見たことはないでしょうか。

バンカーが勝てば「○」、プレイヤーが勝てば「○」、引き分けの場合「/」で、記録します。この罫線を読み、次はどちらが勝ちそうか予測できるようになると勝率が上がります。
では、どのように予想すればいいか?下記罫線画像をご覧ください。

赤枠で囲った直近の罫線では、プレイヤーが2連勝した後、バンカー⇒プレイヤー⇒バンカーと交互に続いているのがわかります。
1つ前の罫線を見るとバンカーの印がついているので、次はプレイヤーが来るだろうと予想できます。
もちろん外れる時もありますが、カウンティング同様勝率は確実に上がります。
【ルーレット専用】本場カジノでも使える必勝法・攻略法
ルーレットはカジノゲームの中でも必勝法が多くあります。基本的な賭け方を学んだら、それらを組み合わせて開発された様々の必勝法を試してみて、自分のプレイスタイルにぴったりのものを見つけてください!
初心者に向いているルーレット必勝法
1~3つのポイントを押さえればすぐに使える必勝法を8つ紹介します。シンプルでもそれぞれ個性的で勝率の高い手法も多いので、全て一度は試す価値ありです!
2コラム・2ダズン法

2コラム・2ダズン法は、コラムベットとダズンベットを組み合わせた必勝法です。2つのコラムベットと2つのダズンベットを組み合わせ、合計4箇所に同額ベットします。
メリット | ・当たる確率が84~86% ・大負けすることはない ・資金が少なくても試せる |
デメリット | ・大きく稼ぎづらい ・連勝しても損失が出ることがある |
666戦略

666戦略は勝率89%の必勝法です。最初に賭けるチップがたくさん必要になります。なるべく資金を多く用意しましょう。
チップの置き方は下記手順です。(今回は1ユニット=1ドルと考えてください。)
- 赤黒賭けで「赤」に36ユニット賭ける。
- スプリットベットで黒の数字が並んでいる計6カ所に4ユニットずつ賭ける。
- ストレートアップでチップが置かれていない黒計3カ所に2ユニットずつ賭ける。
当たれば6ユニットの利益になります。
メリット | ・勝率約89% ・当たれば毎回6ユニットの利益 |
デメリット | ・必ず66ユニットの賭け金を使う ・1回でも負けると損失を取り戻すために11連勝必要 |
WYBWYPシステム

WYBWYPシステムはルーレットのダズンベットなどの、勝率1/3のゲームで使用する必勝法です。計4ゲーム行いますが、1回でも勝利できれば利益が確定になります。
マーチンゲール法同様、負けたらベット額を増やしていく必勝法ですが、賭け金の増やし方が違います。マーチンゲール法は賭け金を倍額でしたが、WYBWYPシステムは「1,1,2,4」という数字の順番で増やしていきます。
マーチンゲール法はベット額の最大まで賭けられますが、WYBWYPシステムは4回目のベットで負ければそこで終わりです。
最後の数字で勝った場合、賭け金の推移は下記の通りです。
ゲーム数 | 賭け金 | 損益 | 勝敗 |
---|---|---|---|
1 | 1 | -1 | 負け |
2 | 1 | -2 | 負け |
3 | 2 | -4 | 負け |
4 | 4 | 8 | 勝ち |
メリット | ・1回でも勝てば利益を得られる ・短期間で利益を増やせる |
デメリット | ・連勝しても利益は一定 ・1セッション失敗すると損失を取り戻すのが大変 |
マンシュリアン法
マンシュリアン法はコーナーベット(1箇所の賭けで4つの数字をカバーできるベット方法)を使用する必勝法です。
まず、1ユニットの金額を設定します。
ここでは、1ユニットを1ドルとします。
この手法では負けるごとに新たなコーナーベットエリアを増やし、
各賭けユニット数が「1→1→2→4→8」の順に増えていきます。
[手順①]好きなエリアに1ユニット、コーナーベットする。

[手順②]負けたら①に加えて、新たなエリアに1ユニットをコーナーベットする。

[手順③]さらに負けたら①②と新たなエリアに前ゲームの2ユニット数をコーナーベットする。

あとは負ければ、「1(1箇所)→1(2箇所)→2(3箇所)→4(4箇所)→8(5箇所)」のルールに従って賭け金を増やしていきます。
8以上はコーナーベットできるところがなくなるので終わりです。
メリット | ・ゲームを重ねるほど勝率が高まる ・当たれば短期間で稼げる |
デメリット | ・5連敗すると損失が大きい |
Wストリート5ベット法

Wストリート5ベット法は、ダブルストリートベットを5箇所利用して賭ける必勝法です。勝率は約81%ですが、その分増える利益はわずかなため、短期戦で利益を出すことに向いています。
ダブルストリートベットはどこでも構いません。
メリット | ・勝率81% ・使い方が簡単 |
デメリット | ・1回の負けの損失額が大きい ・10回中2回でも負けると損益はマイナス |
ベアビック法

ベアビック法は、全数字から2つの数字だけを除いて他全てにストレートアップで賭ける必勝法です。勝率は94.5%もあるので、確実に利益を出せます。
総ベット額は35ドルもあるため、もし外した場合、損失がかなり大きいです。
メリット | ・勝率94,5% ・覚えるのは簡単 |
デメリット | ・負けた時の損失が大きい ・チップを置くのに時間がかかる |
2/3ベット法(98.48%法)

2/3ベット法とはカラムベットとダズンベットのいずれかと、空回しと呼ばれる方法を利用する必勝法です。空回しとはチップを賭けないでボールがどこに入るのか観察する方法です。手順は下記通りです。
- ベットせずに数回空回しをする。
- 3カ所(ダズンベットかカラムベット)のうち1カ所に3回連続で入るまで①を繰り返す。
- ②で選ばれたエリアではない残りのベットエリアに1単位ずつ賭ける。
ゲーム数 | 当選番号 | エリア種別 | |
---|---|---|---|
ダズンベット | カラムベット | ||
1 | 12 | 1-12 | 上段 |
2 | 19 | 13-24 | 下段 |
3 | 28 | 25-36 | 下段 |
4 | 14 | 13-24 | 中段 |
5 | 22 | 13-24 | 下段 |
6 | 6 | 1-12 | 上段 |
7 | 36 | 25-36 | 上段 |
8 | 27 | 25-36 | 上段 |
なぜ確率が98.48%なのかは、詳細記事をご覧ください。
メリット | ・理論上は勝率が98.48% ・少ない資金でも使用できる |
デメリット | ・忍耐力が必要 ・から回しが禁止されているカジノがある |
ウイニングルーレット法

ウイニングルーレットはダブルストリートベットを使用する必勝法です。ルーレットのテーブルにはダブルストリートベットできる箇所が6つありますが、それらを6セットに分け、1セット14ゲームで行います。
1ゲームで使用するダブルストリートベットは1箇所で、14ゲームのうちに1勝でもできれば利益が確定です。ゲーム数に応じた賭け金の推移は下記の通りです。
ゲーム回数 | 賭け金 | 合計 |
---|---|---|
1~5 | $1 | $5 |
6~8 | $2 | $11 |
9~10 | $3 | $17 |
11 | $4 | $21 |
12 | $5 | $26 |
13 | $6 | $32 |
14 | $7 | $39 |
ゲーム数が増えるにつれて賭け金も増えていきますが、確率上14ゲーム全てを外すことはかなり低いです。
メリット | ・1勝でもすれば利益確定 ・机上の勝率は高められる |
デメリット | ・最低でも資金が234ドル必要 ・一度も勝てないと損失が最大39ドル |
フラワーベット法

フラワーベット法は、コーナーベット・スプリットベット・ストレートアップを組み合わせた必勝法です。最大144倍の配当をもらうことができます。
まず、大本命の数字にチップを1枚置き、そのチップを取り囲むように8枚のチップを置きます。
以下の表は、どの数字に当たるかによって配当が違うことを表しているものです。
配当 | 当たる数字 | 確率 |
---|---|---|
9倍 | 15,21,13,19 | 21.6% |
36倍 | 18,20,16,14 | 10.8% |
144倍 | 17 | 2.7% |
メリット | ・最大配当144倍 ・当たれば最低でも9倍 |
デメリット | ・当たる確率はあまり高くない(約24.3%) ・1度負けると9ユニット損失 |
経験者に向いているルーレット必勝法
上記必勝法に慣れてきたら、ルーレットゲームの特性を最大限生かして利益を伸ばす2つの必勝法もチェックしましょう。
シフトベット法

シフトベット法とは、ルーレットの円盤を意識した攻略法になります。円盤を4等分して、そのエリアの数字全てにストレートベットを行います。
ベットする数字が多いので暗記するのは大変なので、メモ帳や画像を用意して使用しましょう。1単位1ドルとした場合に得られる利益は27ドル、負けた場合の損失は9ドルとなります。
メリット | ・当たれば短期間で稼げる ・ゲームの波が読めると勝率が上がる |
デメリット | ・チップの配置を覚える必要がある ・傾向が掴めなければ効果が期待できない |
わらしべ長者法
わらしべ長者法とは、ルーレットの賭け方や今まで紹介してきた必勝法をステップごとに分けて使う必勝法です。全部で6ステップ存在し、増やした資金を次の賭けにも使用します。
それでは使い方を6ステップごとに紹介していきます。
用意してもらいたいのは20ユニット分の資金です。今回1ユニット=1ドルとします。なので、20ドルの資金を用意します。1ユニットは何ドルでも問題ありません。
[ステップ1]

まずはダブルストリートベットを使用します。
資金は20ユニットです。
5箇所に4ユニットずつ賭けていきます。
勝ったら4ユニットの利益、負けたら20ユニットの損失です。
[ステップ2]

ステップ1で勝てば、次はステップ2です。
ここではダズンベットを使用します。
先ほど勝った金額を合わせて資金は24ユニットです。
ダズンベットのうち、2箇所に12ユニット賭けます。
勝ったら24ユニットの利益、負けたら24ユニットの損失です。
[ステップ3]

ステップ3ではコーナーベットを使用します。
ステップ2での利益を合わせると資金は36ユニットです。
6箇所のコーナーベットに6ユニットずつ賭けます。
勝ったら18ユニットの利益、負けたら36ユニットの損失です。
[ステップ4]

ステップ4ではストリートベットを使用します。
ステップ3での利益を合わせると資金は54ユニットです。
9箇所のストリートベットに6ユニットずつ賭けます。
勝ったら18ユニットの利益、負けたら54ユニットの損失です。
[ステップ5]

ステップ5ではスプリットベットを使用します。
ステップ4での利益を合わせると資金は72ユニットです。
14箇所のスプリットベットに5ユニットずつ賭けます。
さらに、空いている所に2ユニット賭けます。
5ユニット賭けているエリアが当選したら、18ユニットの利益。
2ユニット賭けているエリアが当選したら、36ユニットの損失。
いずれも外して負けたら、72ユニットの損失です。
ステップ5では5ユニット賭けているエリアが当選した場合のみ、成功とします。
[ステップ6]

ステップ6ではストレートベットを使用します。
ステップ5での利益を合わせると資金は90ユニットです。
22箇所の数字に4ユニットずつストレートアップします。
さらに、空いている2箇所に1ユニットずつ賭けます。
4ドル賭けている数字が当選したら、54ユニットの利益。
1ドル賭けている数字が当選したら、54ユニットの損失。
いずれも外して負けたら、90ユニットの損失です。
これで全ステップが終了です。
メリット | ・うまくいけば最大144ユニットまで利益が出せる ・どこで負けても失う金額は同じ |
デメリット | ・1回負けると損失は20ユニット ・覚えるのが面倒 |
【ブラックジャック専用】必勝法・攻略法
続いて、ブラックジャック専用で使用できる必勝法を解説します。意外と知られていないですが、ブラックジャックは、確率が物を言うカジノゲームです。
そのため、必勝法・攻略法もどのアクションが一番勝率が高いのかを判断するためのものがほとんどです。
主にブラックジャック専用で使用できる必勝法・攻略法は下記2つです。
ブラックジャックで使用できる必勝法・攻略法一覧
それぞれ詳しく解説しきます。
カウンティング
バカラ専用の必勝法でもカウンティングについては解説しましたが、ブラックジャックのカウンティングも根本は同じです。場に出るカードを記録し、シューの中や伏せてあるディーラーのホールカードを予測します。

ブラックジャックは、10として扱われるカードが多いため、「10・J・Q・K」のカードがどれくらいシューの中に残っているかが重要なポイントです。

例えば、10のカードがシューの中に多いと知っていた場合、「14~17」前後の微妙な手札であれば、バーストを回避するためスタンドするという選択が取れます。反対に少ないと知っていれば思い切ってヒットするという選択も取れます。
カウンティングが有効にできれば、自分が有利な状況か不利な状況下把握できるため、かなり有効な必勝法です。
ベーシックストラテジー
ブラックジャックのベーシックストラテジーは、自分の手札とディーラーのオープンカードを元に、確率が高いアクションを予めきめておくという戦略です。
よく紹介されるのが、下記のようなストラテジー表で、一眼で取るべきアクションがわかります。

ただし、本場のカジノに表を持ち込むことはできないため、オンラインカジノでしか使用できません。本場カジノで使用したい場合は、「8以下ならヒット」「17以上ならスタンド」など、簡易的なアクションを覚えましょう。
知ってました?本場カジノではメモが取れないケースが・・・
メモを取る必勝法はリスクを抑えながら利益を積み上げられる有効なものが多いです。しかし、実は本場のカジノの中には紙を持ち込む・メモを取る行為が違反とみなされている所も少なくありません。
これはプレイヤー側が紙を持ち込んで不正を働くのを防ぐためです。
『せっかく有効な必勝法があるのに、メモを使えないなら覚える意味ないじゃん!』と思われるかもしれません…
ですが、安心してください。
自宅で遊べるオンラインカジノであれば、メモを取る行為は制限されていないので、思う存分使うことが出来ます!オンラインカジノは本場カジノと変わらない、いや、それ以上に稼ぐチャンスがたくさん眠っているのでぜひ試してみてください!
まとめ〜必勝法・攻略法は万能薬ではない〜
記事のまとめ
- 必勝法はそれぞれの特徴があるので利点を理解して使う
- 自分のレベルと目的にあった必勝法を選択する
- 本場のカジノではメモが取れないケースがあるため使えない必勝法がある
カジノがギャンブルである以上、100%勝てる必勝法は存在しません。どんな状況でも打破できる万能薬ではないのです。
しかし、必勝法を駆使すれば利益を積み上げられる確率は断然高くなります。調子がいい時に利益をしっかり伸ばし、調子が悪い時は損失を可能な限り抑える。そのための必勝法選びを正しく行えば、カジノは無限の可能性をプレイヤーに与えてくれます。