【シックボー(大小)の必勝法・攻略法】プロギャンブラーも使う賭け方紹介

3つのサイコロの出目を予想するシックボーは中国発祥のゲームですが、現在は欧米圏でも広く親しまれるカジノのメジャーなゲームとなりつつあります。

次にどの目が出るか予想するのは難しいサイコロを使用するため、完全な運ゲーだと思われる人は少なくないでしょう。

しかし、ある程度の効果を期待できる必勝法・攻略法はいくつかあります。

この記事ではシックボーですぐに使用できる必勝法・攻略法について解説していきますので、シックボーで勝ちたい方はぜひ参考にしてください。

シックボーではマーチンゲール法やパーレー法といった攻略法が使えます。勝敗を決める要素としては運の割合が大きいですが、戦略次第では勝率をアップさせる事が可能です。また、戦略の成功率を底上げするプレイヤーの心構えを持つことも欠かせません。自分に合った必勝法を見つけましょう。

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この記事を読んだらわかること

  • シックボーの必勝法「罫線・テーブル選び」
  • シックボーの必勝法「チップコントロール」
  • 必勝法の効力を引き上げるうえで重要な心構え

シックボー必勝法①「罫線」

罫線とは、シックボーの勝負で出たサイコロの目を記録していく表です。

バカラでも使用されるため、ご存知の方も多いでしょう。

罫線が読めるようになると、次の出目が予想しやすくなり、勝率が上がります。もちろん、読みが外れることはあるので、必ず当たるわけではありません。しかし、ただ闇雲にベットするよりも予想を基にベットすることで、楽しみが増えます。

それでは、実際に罫線の使用例を見ていきましょう。

実際の罫線の使用例

シックボーの罫線では、数字の大(11~17)と小(4~10)が、大は「B」、小は「S」で記されます。下記罫線をご覧ください。

Bが2回きた後にSがくる、という流れが続けて出ていますね。罫線から見て取れる流れがこの後も続くとなると、次はBが来るのではと予想できます。

結果、出目が「2,5,6」、合計は13です。罫線で予想したとおり、B、つまり「大」が来ましたね。この後のゲーム結果も確認しましたが、直近のゲームと同じようにBが続きました。

上記は罫線予想がうまくいった例ですが、思い通りの展開にならないことも珍しくはありません。

しかし罫線を見ずに当てずっぽうで賭けるよりかは、罫線を見て出目の傾向を把握した方が予測の精度はいくらか上がります。

テーブルを見極める

罫線が読めるようになると、どのテーブルでチャンスが来ているかを一瞬で把握できるようになります。例として、テーブルXとテーブルYの罫線を比較してみましょう。

まずはテーブルXの罫線です。

続いて、テーブルYの罫線をご覧ください。

いかがでしょうか。テーブルXは直近のゲームでこれといった規則性が見られません。

一方、テーブルYは、Bが3回来た後にSが一回というパターンを2回繰り返し、再びBが2回来ています。この出目傾向にそって予想すると、次ゲームの賭け先はB=大です。

このように、オンラインカジノには複数のシックボーテーブルがあるので、ベット先を決める際は罫線を参考にしましょう。

シックボー必勝法②「チップコントロール」

罫線で出目予想ができるようになったら、チップコントロールと組み合わせてみましょう。

チップコントロールは決められた手順どおりに賭ける手法のことです。うまく使えるようになれば損失を低リスクで回収できるようになったり、数回のゲームで堅実に利益を伸ばせます。

シックボーで使えるおすすめのチップコントロールは下記の通りです。

シックボーで使用できるチップコントロール
マーチンゲール法パーレー法グッドマン法
モンテカルロ法ココモ法ハーフストップ法
ピラミッド法

以下、それぞれの特徴や使い方について解説していきます。

マーチンゲール法

マーチンゲール法

マーチンゲール法は配当2倍の「大 / 小」「奇数 / 偶数」「シングルナンバー(1個的中)」で使用できるチップコントロールです。

ルールは非常にシンプルで、負けたらチップを倍にして賭け続け、勝つまで繰り返します。

理論上は資金さえ尽きなければいつかは成功するので、「究極の必勝法」として紹介されることも。しかし、実際には資金には限界があるため、連敗が続けばあっという間に資金を失ってしまう諸刃の剣的手法です。

マーチンゲール法を使用する際は「何連敗したら使用中断」といったように回数上限を決めておきましょう。

パーレー法

パーレー法

パーレー法は配当2倍の「大 / 小」「奇数 / 偶数」「シングルナンバー(1個的中)」で使用できるチップコントロールです。

マーチンゲール法と正反対の手法で、パーレー法では勝ったら倍賭けしていきます。

失敗しても1単位の損失で済み、成功できたら利益が倍々で増えていくため、連勝できそうな時を狙って積極的に使ってみるといいでしょう。

グッドマン法

グッドマン法

グッドマン法は配当2倍の「大 / 小」「奇数 / 偶数」「シングルナンバー(1個的中)」で使用できるチップコントロールです。

パーレー法と同じく連勝タイミングで使うものですが、賭け金は勝つごとに1⇒2⇒3⇒5の順に変えていきます。5回目以降の賭け金は変更しません。

2連勝さえできれば利益が確定し、4連勝すれば利益を10単位まで伸ばせます。どのタイミングでやめるかで利益が変わるため、止め時の見極めが肝心です。

モンテカルロ法

モンテカルロ法は配当2倍または3倍の賭け先に使えるチップコントロールです。「大 / 小」「奇数 / 偶数」「シングルナンバー(1個的中または2個的中)」で使用できます。

モンテカルロ法運用にあたってはメモとペンが必須です。

上記画像のように「1,2,3,4」と数字を並べて、両端の数字の合計を賭け額(1+4=5)とします。負けたらその賭け額を右端に追加し、勝ったら両端の数字を消してください。足し合わせる数字がなくなったら利益が出ます。

連敗が続くようなときでも低リスクで損失回収しつつ、利益も見込めるのがモンテカルロ法の強みです。

ココモ法

ココモ法

ココモ法は3倍配当の「シングルナンバー(1個的中または2個的中)」に使用できるチップコントロールです。

ココモ法を使用するのは2連敗後からで、3ゲーム目から「前々回の賭け金+前回の賭け金」を勝つまで続けます。1勝でもできたら成功です。

賭け金を抑えながらも、1勝でもできたら利益が出るうえに、連敗するほどその利益も大きくなります。ただマーチンゲール法ほどではないとはいえ、連敗しすぎると勝つ前に資金が尽きることもあるため、注意が必要です。

ハーフストップ法

ハーフストップ法はどの賭け方にも使用できるチップコントロールです。ここまで紹介してきたものと少し異なり、利益が出たときの資金管理術になります。

まず、ゲーム開始前に目標利益額を決めてください。次に、実際にゲームに賭けて運良く目標利益額に達成したら、その利益の半分でゲームを切り上げます。

簡単に言い換えれば、止め時の指標を決めておく手法です。

利益がせっかく出ているのにゲームを続けて負けてしまうなんてことがあったら元も子もありません。ハーフストップ法でコツコツ利益を守れるようになれば、全体収支アップを期待できますよ。

ピラミッド法

ピラミッド法は配当2倍の「大 / 小」「奇数 / 偶数」「シングルナンバー(1個的中)」で使用できるチップコントロールです。

ピラミッド法の運用で連勝・連敗は関係ありません。勝ち・負けを基準に、勝ったら賭け金を1単位減らし、負けたら賭け金を1単位増やしていきます。

このピラミッドのような段階的な賭け金の上げ下げで、手に入った利益をすぐに飛ばさずに済むようになりますし、勝率が50%を下回っても利益が残ります。

止め時が決まっていないため、ハーフストップ法との併用がおすすめです。

シックボーの必勝法をより効果的に使うための心構え

ここまで説明したシックボーの必勝法をより効果的に使えるようになるためには、以下の心構えを持ってゲームに挑むのが重要です。

みなさんもぜひ実践してみてくださいね。

勝ち逃げにこだわる

オンラインカジノで遊べるゲームの還元率はおおむね90%を超えます。

還元率90%というのは公営ギャンブル(約75%)に比べるとはるかに高いですが。あくまでオンラインカジノもギャンブルの1つ。ベット数を重ねればだんたんと大数の法則が働き、最終的にはプレイヤーの誰もが負けるように出来ています。

いつまでも勝ちが続かないゲームなら、勝っているうちに止めることが重要です。

少し利益が乗ってきたからと調子に乗ってゲームを続ける人は、シックボーに限らずどの勝負ごとでも勝ち残れません。

引き際を見極める

先に説明した勝ち逃げと似ていますが、負けている時も引き際を見極めることが重要です。

損失額を取り戻そうとして余計に負けてしまうような賭け方をするのは、負けパターンとしてよくある展開。

負けて焦る気持ちやイライラがつのると、無謀な賭けに走って、結局は全資金を失うことになりかねません。

勝ちにこだわるのであれば、負けを取り戻すことに執着しないことです。最終的にトータル収支がプラスになれば勝ちだといえることを忘れないようにしましょう。

自分に合った賭け方を見つける

本記事中盤でいくつかチップコントロールなどを解説しましたが、全部を使いこなす必要はありません。

大切なのは、自分にあった賭け方を見つけること。自分のプレイスタイルや心理状態をよく分析し、しっくりくりものを使うようにしてください。

たとえば、利益が伸びにくい賭け方だったとしてもストレスなく運用できるものが好みなら、低リスクなパーレー法やモンテカルロ法が性に合うはずです。

とはいえ、どのチップコントロール法が実際に合うかは使ってみないと分からないと思いますので、オンラインカジノの無料プレイでいろいろ試してみることをおすすめします。

シックボー必勝法まとめ

この記事のまとめ

  • シックボーは罫線で出目の傾向を見極めると予想しやすくなる。
  • 勝ち逃げ、引き際をのタイミングを見極めることが大切。
  • 必勝法の特徴をそれぞれ理解したうえで自分に合ったものを使う。

シックボーはサイコロを使用する少し特殊なゲームではありますが、必勝法はバカラやルーレットと似ています。

罫線や直近ゲーム結果から出目の傾向を把握して予想に役立てること、チップコントロールを駆使して利益を伸ばしたり損失を低リスクで回収すること。これだけでも出来るようになれば初心者卒業です。

シックボーでの収支プラスを目指して、どんどん実践して腕を磨きましょう。オンラインカジノのテーブルゲームなら無料で遊べますし、入金なしの登録ボーナスを使って本場カジノさながらのライブシックボー体験ができますよ!

この記事を書いた人

ナオ

学生時代に独学でWebマーケティングを学び、複数の会社を経て、2013年に東京でWEB制作会社を起業。
起業後、趣味のカジノ旅行がキッカケで、オンラインカジノに出会い、2018年にCasimo編集部を立ち上げる。

ナオ

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