大小(シックボー)の勝ち方徹底解説!プロギャンブラーも使う必勝法18選
- 更新日:2019.11.14

こんにちは!Casimo編集部の笠原豪です。
今回はプロのギャンブラーも使用しているシックボーで使える必勝法について解説していきます
シックボーは、完全に運勝負です。サイコロ3つの出目の行く末は最後まで誰にも分からず、そのギャンブル性の高さから、アジア圏のカジノでバカラと同じくらいの人気を高さを誇っています。
この記事では「初心者におすすめな必勝法」「経験者におすすめな必勝法」「おすすめのオンラインカジノ」など幅広くご紹介していきます!
◆この記事を読んだら分かること◆
✅シックボーのルール・配当
✅初心者にオススメなシックボーの必勝法(9個)
✅経験者にオススメなシックボーの必勝法(9個)
✅おすすめのオンラインカジノ(エンパイアカジノ)
目 次
大小(シックボー、タイサイ)の基本的なルールと賭け方、配当
大小(シックボー、タイサイ)では、1~6の数字が書かれているサイコロを3つ使用し、サイコロの合計数を予想してベットします。
4~10が「小」、11~17が「大」となり、大と小のどちらかに賭けるのが基本的な賭け方になります。
ちなみに、ゾロ目が出た場合は、合計数にかかわらず、大と小に賭けた場合は「負け」になり、賭け金はすべて没収されます。
⇒シックボーのルールと攻略法について詳しく知りたい人はこちら
シックボーの配当
シックボーの配当は賭け方によって変わり、2倍~180倍まであります。


以下、シックボーの一部賭け方と配当です。
ベットタイプ | 説明 | 配当 | ||
大小 | 出目の合計値が4~10なら小 11~17なら大 |
2倍 | ||
偶数・奇数 | 出目の合計値を偶・奇から選択 | 2倍 | ||
トータル | 出目の合計値を 4~17から選択 |
6~60倍 | ||
ダブル | 2つのサイコロのゾロ目数字を選択 | 11倍 | ||
エニートリプル | 1~6までのいずれかのゾロ目 | 25倍 | ||
トリプル | 3つのサイコロのゾロ目 1~6から選択 |
151倍 or181倍 |
||
※トリプルの配当はマカオルールが150倍、オーストラリアルールが180倍です。
今回紹介するのは配当2倍の『大小』で使用する必勝法です。
他賭け方で使用すると必勝法を有効に使えないので、ご注意ください。
初心者にオススメ!シックボーで今すぐ使える必勝法・攻略法
まずはシックボー初心者に、おすすめするシンプルな必勝法です。
以下の使い方を意識してください。
- シックボーで連勝している時に使用する必勝法
- シックボーで連敗している時に使用する必勝法
上記を意識して使い分けるだけで、資金の増え方はガラッと変わってきます!
連勝した時に使う必勝法
まずは連勝時に使える必勝法wo4つ紹介します。ツキの流れをビビッと感じたら、連勝の波に乗って利益をどんどん伸ばしていきましょう。
パーレー法
パーレー法は、勝ったら次ゲームで前ゲーム賭け金の倍額を賭ける手法です。ランドカジノで使いやすく、連勝が続けば盛り上がるローリスク・ミドルリターンな必勝法です。
パーレー法の使い方
スタートの賭け金を1ドルとして例を見ていきましょう。配当2倍のゲームで5連勝したとします。
(単位:ドル)
1回目で勝てば、次ゲームで1×2=2ドル賭けます。 さらに勝てば、次は2×2=4ドル。 3回目も勝てば、次は4×2=87ドル。 4回目、5回目も勝てば、同様の手順で倍賭けしていきます。 『勝てば倍賭け』というシンプルなルールなので、簡単に覚えられますね。
[メリット]
- 連勝すればするほど利益が積み上がる
- 短時間で稼ぐことができる
[デメリット]
- 1回でも負けると収益はマイナス
カジモ編集部ではパーレー法を実際にカジノで試した結果どうなったのか?記事にしました!是非、ご覧ください!
グランパーレー法
グランパーレー法は、勝ったら次ゲームで前ゲーム賭け金の倍額+1単位を賭ける手法です。ローリスクながらも、成功した時の利益はパーレー法以上です。
グランパーレー法の使い方
スタートの賭け金を1ドルとして例を見ていきましょう。 配当2倍のゲームで5連勝したとします。
(単位:ドル)
当初1という少額の掛け金だったのにもかかわらず、連勝を繰り返すことで5回目には57ドルの利益を得ることになります。
[メリット]
- 少ない資金でも利益を増やすことができる
- 短時間で稼ぐことができる
[デメリット]
- 1回でも負けると収益はマイナス
カジモ編集部ではグランパーレー法を実際にカジノで試した結果どうなったのか?記事にしました!是非、ご覧ください!


グッドマン法
グッドマン法(1235法)は、勝ちに応じて賭け金を「1、2、3、5」と4段階で増やし、負けた時点で1に賭け金を戻す手法です。単純で、覚えやすいローリターン・ローリスクな必勝法です。
グッドマン法の使い方
賭け金を「1」からスタートし、ゲームに勝つ毎に「1、2、3、5」の順に掛け金を増やしていきます。「5」からは勝っても掛け金を増やさず、据え置きで「5」を賭け続けます。どの賭け金でも負けた時点で、賭け金を「1」に戻し、これを繰り返していきます。
[メリット]
- 大きな損失に繋がりにくい
- 最初に連勝すれば連敗しても利益が出やすい
- 急激に賭け金が増える事がない
[デメリット]
- 連勝できなければ利益がない
- 大きな利益に繋がりにくい
- 損失が膨らむと取り返す事が難しい
カジモ編集部ではグッドマン法を実際にカジノで試した結果どうなったのか?記事にしました!是非、ご覧ください!
バーネット法
バーネット法(1326法)は、勝ちに応じて賭け金を「1、3、2、6」と4段階で増やし、負けた時点で1に賭け金を戻す手法です。グッドマン法と似ていますが、4連勝した時の収益はバーネット法の方が1単位だけ高いです。
バーネット法の使い方
バーネット法の使い方はグッドマン法と同じです。
数字の順番が違うだけです。
[メリット]
- 大きな損失に繋がりにくい
- 最初に連勝すれば連敗しても利益が出やすい
- 急激に賭け金が増える事がない
[デメリット]
- 勝ち負けが交互に続くとマイナスになる
- 連勝できないと利益が出ない
カジモ編集部ではバーネット法を実際にカジノで試した結果どうなったのか?記事にしました!是非、ご覧ください!
連敗した時に使う必勝法
ここからは、連敗時に使える必勝法を3つ紹介します。成功すれば一発で損失を取り戻せますが、失敗すれば相当痛手を負うハイリスク系です。そのリスクを十分考慮して、使い時は見極めましょう。
マーチンゲール法
マーチンゲール法は、負けたら次ゲームで前ゲーム賭け金の倍額を賭ける手法です。必勝法の中で最も有名で、かつ、即戦力になる手法です。
マーチンゲール法の使い方
スタートの賭け金を1ドルとして例を見ていきましょう。配当2倍のゲームで、4回連敗して5回目に勝てたとします。
(単位:ドル)
1回目に負けたら、次のゲームで2ドル賭けます。 さらに負けたら、次は4ドル。 4ドルでも負けたら、次は8ドル。 … 賭け金が16ドルとなった5回目のゲームで勝ちました。 オッズは2倍なので、32ドルが手元に戻ってきます。
これまでの合計賭け金は31ドル(1+2+4+8+16)になるので、 1ドルの利益が出ました。 つまり、連敗していても1勝さえすればそれまでの負けを全部取り戻して、さらにスタート賭け金分が利益になるのです。
[メリット]
- 負け続けても1度勝てば、全ての損失額を取り戻せる
- 初心者でも簡単に使用することができる
[デメリット]
- プレイヤーの資金には限界がある
- 勝利までの心理的負担が大きい
- ゲームでは最大ベット額に制限がある
カジモ編集部ではマーチンゲール法を実際にカジノで試した結果どうなったのか?記事にしました!是非、ご覧ください!
グランマーチンゲール法
グランマーチンゲール法は、負けたら次ゲームで前ゲーム賭け金の倍額+αを賭ける手法です。成功したら、マーチンゲール法以上の利益が見込めます。
グランマーチンゲール法の使い方
スタートの賭け金を1ドルとして例を見ていきましょう。配当2倍のゲームで、4回連敗して5回目に勝てたとします。
(単位:ドル)
5回目のゲームで勝ち、62ドルが手元に戻ってきました。今までの合計賭け金がドル(1+3+7+15+31)ですので、5ドルの利益になります。
[メリット]
- 連敗すればするほど、勝った時に残る利益が大きい
- 短期決戦に有効
[デメリット]
- プレイヤーの資金には限界がある
- 勝利までの心理的負担が大きい
- ゲームでは最大ベット額に制限がある
カジモ編集部ではグランマーチンゲール法を実際にカジノで試した結果どうなったのか?記事にしました!是非、ご覧ください!


3倍マーチンゲール法
3倍マーチンゲール法は、負けたら次ゲームで前ゲーム賭け金の3倍額を賭ける手法です。危険度マックスですが、成功した時の見返りは大きいです。
3倍マーチンゲール法の使い方
スタートの賭け金を1ドルとして例を見ていきましょう。 配当2倍のゲームで、4回連敗して5回目に勝てたとします。
(単位:ドル)
5回目のゲームで勝ち、162ドルが手元に戻ってきます。今までの合計賭け金が121ドル(1+3+9+27+81)ですので、41ドルの利益になります。
[メリット]
- 連敗すればするほど、勝った時に残る利益が大きい
- グランマーチンゲール法に比べて利益が大きい
[デメリット]
- プレイヤーの資金には限界がある
- 勝利までの心理的負担が相当大きい
- ゲームでは最大ベット額に制限がある
カジモ編集部では3倍マーチンゲール法を実際にカジノで試した結果どうなったのか?記事にしました!是非、ご覧ください!
その他の必勝法
必勝法には、連勝時・連敗時に使う必勝法だけではありません。ここでは資金管理がしやすい必勝法を2つ紹介します。
ハーフストップ法
ハーフストップ法は、目標利益額を設定し、その半分の額の損失が出たらゲームを止める手法です。
ハーフストップ法の使い方
スタート資金を100ドル、目標利益を100ドルと設定します。
目標利益まで到達したらハーフストップ法を使います。100ドルなので、半分は50ドルになったらゲーム終了です。表にすると以下の通りです。
10ゲーム目にして累計額が150ドルになりましたので、ゲームをストップします。すると、手元資金が100ドルだったところから、150ドルに増やしてゲームを終えることができました。
[メリット]
- 大きな損失を防ぐことができる
- 目標利益まで到達すれば半分の利益は確定
[デメリット]
- 決めた金額で必ずやめるという強い心が必要
- 目標利益まで到達せず最初の資金が尽きればハーフストップ法を使うことはできない
カジモ編集部ではハーフストップ法を実際にカジノで試した結果どうなったのか?記事にしました!是非、ご覧ください!
ピラミッド法
ピラミッド法は、勝ったら賭け額を1単位減らして、負けたら賭け額を1単位増やす手法です。収益の増減がとても緩やかです。
ピラミッド法の使い方
使用手順は次のとおりです。
- スタート賭け金と増減1単位の金額を設定する。
- ゲームに勝った場合⇒賭け金を1単位減らして、次ゲームに賭ける。
- ゲームに負けた場合⇒賭け金を1単位増やして、次ゲームの賭ける。
※賭け金が1単位と同額となった時に勝った場合、賭け金の増減はありません。
では、スタートの賭け金を5ドル、1単位を1ドルとして例を見ていきましょう。
1回目で勝ったので、次ゲームで5-1=4ドル賭けます。 2回目では負けたので、次は4+1=5ドル賭けます。 3回目も負けたので、次は5+1=6ドル。 4回目は勝ったので、次は6-1=5ドル賭けます。 このように、『勝ったら+1、負けたら-1』のルールなので、覚えやすいですね。
[メリット]
- 急激に賭け金が増えることはない
- 手に入れた利益を失いづらい戦略を立てられる
- 勝ち負け同数、もしくは負けの数が多くても利益を出せる。
[デメリット]
- 勝ち負けが交互に続くと利益は大きく出せない
- スタート賭け金が4ドル以下の場合、連勝後の連敗が同数でも損失が出る
カジモ編集部ではピラミッド法を実際にカジノで試した結果どうなったのか?記事にしました!是非、ご覧ください!
経験者にオススメ!メモを取りながら試してほしい必勝法・攻略法
初級レベルの必勝法を覚えたら、次は経験者におすすめな必勝法に挑戦してみましょう!ちょっとしたメモが必要なので一見めんどくさそうですが、数学的な理論に基づいたものばかりで、リスクを抑えながら稼ぐチャンスを広げてくれます。。
連勝した時に使う必勝法
まずは連勝時に使える必勝法を3つ紹介します。損失を抑えつつ、連勝時の利益を伸ばせるタイプです。覚えるのはちょっと大変ですが、慣れたらかなり強力な武器になります!
オスカーズグラインド法
オスカーズグラインド法は、1単位の決まった金額をベットしていき、勝った場合のみ賭け金を増やしていくローリスク・ローリターンな必勝法です。
オスカーズグラインド法の使い方
オスカーズグラインド法は以下の順序でプレイしていきます。
- 1単位の金額を決める。(10、20などわかりやすい数字だとやりやすい)
- 1単位の金額を賭ける。
- 連勝した場合は、さらに1単位の金額を上乗せして賭ける
- 負けた場合は、それまで賭けていた金額をリセット。1単位の金額だけ賭ける。
- 損益が±0もしくは+になった時点で1セット終了。
- 手順2〜5を繰り返す。
ではプレイしながら手順を覚えていきましょう。勝敗確率1/2、配当倍率(オッズ)1倍のゲームでプレイしたとします。
まず、1単位の金額は10ドルに設定し、1ゲーム目は1単位である10ドルを賭けました。
ゲーム数 | セット数 | 賭け金 | 勝敗 | セット内損益 | 累積金額 |
1 | 1 | 10 | ◯ | 10 | 20 |
セット内損益が10になりました。手順5の通り、損益がプラスになったので、1セット目を終了します。続いて、2セット目もまた1単位である10ドルを賭けます。
ゲーム数 | セット数 | 賭け金 | 勝敗 | セット内損益 | 累積金額 |
2 | 2 | 10 | ◯ | 10 | 30 |
今回も勝ちました。セット内損益が10ドルとプラスになったので、2セット目も終了です。3セット目は4ゲームを費やしました。
ゲーム数 | セット数 | 賭け金 | 勝敗 | セット内利益 | 累積金額 |
3 | 3 | 10 | ☓ | -10 | 40 |
4 | 10 | ☓ | -20 | ||
5 | 10 | ◯ | -10 | ||
6 | 20 | ◯ | 10 |
3ゲーム目、4ゲーム目と連敗しましたが、5ゲーム目、6ゲーム目と連勝しています。連勝した場合は1単位を上乗せして賭けるので、6ゲーム目は20ドルをベットしていますね。6ゲーム終了時にセット内利益がプラスになったので、ここで3セット目は終了です。この調子であと4ゲームをプレイしました。
ゲーム数 | セット数 | 賭け金 | 勝敗 | セット内利益 | 累積金額 |
7 | 4 | 10 | ☓ | -10 | 40 |
8 | 10 | ◯ | 0 | ||
9 | 5 | 10 | ☓ | 10 | 40 |
10 | 10 | ◯ | 0 |
4セット目、5セット目とも損益は0でした。ですので、10ゲームした結果、累積金額を40ドルに増やすことができました。
[メリット]
- 急激に賭け金が増えることがない
- 連敗しても大きな損失に繋がりにくい
- 負け数が勝ち数より多くてもプラスになりやすい
- 長時間のプレイに向いている
[デメリット]
- メモを取る必要がある
- 損益の計算をするのが面倒
カジモ編集部ではオスカーズグラインド法を実際にカジノで試した結果どうなったのか?記事にしました!是非、ご覧ください!
イーストコーストプログレッション法
イーストコーストプログレッション法は、2連勝後以降のゲームで、利益の半分を賭け金に上乗せして、もう半分は手元にプールして利益を確保していく手法です。攻守のバランスが取れているタイプです。
イーストコーストプログレッション法の使い方
イーストコーストプログレッション法は2連勝してからスタートです。 最初の賭け金はいくらでも構いません。今回はわかりやすく1ドルで説明していきます。1回目・2回目ともに1ドル賭けて2連勝します。そうすると、2回分の利益が2ドルになりますね。その利益分2ドルを最初の賭け金の1ドルに上乗せして3回目は3ドル賭けます。4回目以降は、3回目の利益3ドルの半分1.5ドルを賭け金の3ドルに上乗せして4.5ドル賭けます。(小数点は切り捨てても問題ありません)
表を例に見ていきましょう。
この計算でゲームを続けて、負けたら最初の賭け金1ドルに戻します。
[メリット]
- 最小限のリスクで遊べる
- 連勝すれば利益を確実に残せる
- 負けても利益が残る
- 賭け金の上限にかかりにくい
[デメリット]
- 利益の増え方が少ない
- 3連勝しないと効果がない
- 負けて終わると利益が減る
カジモ編集部ではイーストコーストプログレッション法を実際にカジノで試した結果どうなったのか?記事にしました!是非、ご覧ください!


ラブシェール戦法
ラブシェール戦法は、失ってもいい自己資金額をもとに作った任意の数列に基づいて賭け金を決める手法です。数列項目を7~10で設定することが多いので、メモはスペースをとって広めに書いたほうがいいです。
ラブシェール戦法の使い方
[準備]
まず、ゲームを開始する前に次の3つを設定します。
①失ってもいい金額(リミット額)
②.①をもとにした4~10個の数字からなる数列
ここでは①を10ドルとします。
②の数字の合計が10になるのであれば、自由に設定してOKです。
例-1)「1,1,2,1,3,1,1」 1+1+2+1+3+1+1=10
例-1の数列を使って説明していきましょう。
[ゲーム開始]
数列の両端を足し合わせ、最初の賭け金を決めます。
「1,1,2,1,3,1,1」
1+1=2なので、最初の賭け金は2ドルです。
[勝った場合]
賭け金となった数字を数列の右端に加えます。
(前)「1,1,2,1,3,1,1」
(後)「1,1,2,1,3,1,1,2」
次ゲームでも同様に、数列の両端を足し合わせて賭け金を決めます。
[負けた場合]
数列の両端の数字を消します。
(前)「1,1,2,1,3,1,1」
(後)「 1,2,1,3,1 」
次ゲームでも同様に、数列の両端を足し合わせて賭け金を決めます。
数字が残り1つになったら、その数を賭け金とします。
[勝ち続けた場合]
次の表はラブシェール戦法で連勝した場合のものです。
この手法は勝つと数列の項数が増え、賭け額も大きくなっていきます。
実際に使う場合は、賭け額の上限か目標利益額を設定して、それに達したら1セッション終了としたほうがいいでしょう。
[負け続けた場合]
次の表はラブシェール戦法で連敗した場合のものです。
この手法は敗ければ数列の項数が2つ消えるので、連敗すればすぐに終了してしまいます。
[メリット]
- 最大損失額が決まっている
- 連勝すれば大きな利益が出る
[デメリット]
- 連勝がないと徐々に損失が膨らむ。
- 項数が多くなりすぎるとメモに手間取る。
カジモ編集部ではラブシェール戦法を実際にカジノで試した結果どうなったのか?記事にしました!是非、ご覧ください!
連敗した時に使う必勝法
次は、連敗時に使える必勝法を2つ紹介します。段階的に損失を取り戻していくので、損失が出ても落ち着いてゲーム進行しやすくなります。
モンテカルロ法
モンテカルロ法は、賭け額を抑えながら利益を狙え、負け額が出れば段階的に取り戻す手法です。配当2倍のゲームでも3倍のゲームでも使えますが、配当3倍ゲームで使った方が効果を発揮しやすいです。
モンテカルロ法の使い方
モンテカルロ法では、次の手順に沿って書いた数列に従って、ゲームの賭け金を決定します。
①.1、2、3を書きます。
②.両端にある数字を足し合わせ、最初のゲーム賭け金を決めます。 (1ドル+3ドル=4ドル)
③.ゲームで負けた場合、前回賭け金を右端に追加します。
④.両端の数字を足した数を、次ゲームの賭け金とします。 (1ドル+4ドル=5ドル)
さらに負け続けた場合も、同様の操作で賭け金を決定します。 勝った場合は、下記のように両端を消していきます。
[メリット]
- 連敗時の賭け金が大きくなりづらい
- 3倍配当であれば、1サイクル終了時に必ず利益が出る
[デメリット]
- 大勝ちすることはない
- メモを取る手間がかかる
カジモ編集部ではモンテカルロ法を実際にカジノで試した結果どうなったのか?記事にしました!是非、ご覧ください!
ウィナーズ投資法
ウィナーズ投資法は、連敗時の損失金を徐々に取り戻していく手法です。賭け金はウィナーズ投資法ルールに従った数列から決めていきます。ちょっと複雑なメモが必要です。
ウィナーズ投資法の使い方
それでは最初の賭け金を1ドルとして例をみていきましょう。
・連敗したゲームの賭け金と勝敗を記録します。2連敗したら必勝法スタートです。
・連敗した際の賭け金を数列と考え、その左端の数を2倍します。
2倍して作った数が次ゲームの賭け金となります。
(1ドル×2ドル = 2ドル)
・さらに連敗した場合、次ゲームの賭け金は変えません。
・ここで勝った場合、左端の数を消して次の数を基準とします。
基準の数を2倍して作った数が次の賭け金となります。
(1ドル×2ドル = 2ドル)
・連勝すれば、同様の手順で基準の数を変更し、2倍して次の賭け金を決めます。
(2ドル×2ドル = 4ドル)
※負けた場合は、基準の数字は変更しないので賭け金は変わりません。
・さらに勝ち、○と×の数が同数となりました。これで1サイクル終了です。
次に必勝法を開始するときは2連敗するまで待ちます。
[メリット]
- 勝ち負けの結果が五分五分でも利益が出る
- 1サイクル終了後に必ず利益が出る
- 賭け金が急激に増えることがない
[デメリット]
- 勝ち負けが交互に続くとマイナスになることもある
- 連勝できないと利益が出ない
カジモ編集部ではウィナーズ投資法を実際にカジノで試した結果どうなったのか?記事にしました!是非、ご覧ください!
その他の必勝法
最後に、資金管理を的確に行える必勝法を4つ紹介します。メモの量は多いですが、コツコツ計画的に資金を増やしていきたい時に効果的に使えます。
10%法
10%投資法は、自己資金の10%を毎ゲームの賭け額とする手法です。計算が簡単で比率を変える等の応用も効くので、使い勝手がいいです。
10%法の使い方
では、自己資金を100ドルからスタートして5連勝する場合を見ていきましょう。次に5連敗するとどうなるのか確認しましょう。
※小数点以下は四捨五入します。
5連勝の場合
5連敗の場合(単位:ドル)
(単位:ドル)
2つの表の損益合計を比較してみましょう。
5連勝の場合は+61ドルに対して、5連敗の場合は-41ドルです。
連勝すれば自己資金は増大し、それにつれて0.1掛けで出した賭け金も増大します。
一方で、連敗すれば自己資金は減少し、それにつれて賭け金は減少します。
[メリット]
- 連勝すればするほど利益額が上がる
- 負けるごとに賭け金が減少していく
[デメリット]
- 五分五分の勝負では不利になる
- 賭け金の計算のとき切り上げ、切り捨てもしくは四捨五入が必要
カジモ編集部では10%投資法を実際にカジノで試した結果どうなったのか?記事にしました!是非、ご覧ください!
2in1法
2in1法は、2回分の損失を1回の賭けで取り戻す手法です。この必勝法はモンテカルロ法を簡略化したもので、簡単なメモが必要です。
2in1法の使い方
2in1法は、勝敗確率1/2、配当倍率(オッズ)2倍のゲームで使用します。
メモする数字は各ゲーム賭け金の単位数を表します。
①1,2回目に1ドルを賭けて負けたら、「1」を2つ書きます。
②左端と右端の数字(1,1)を足し合わせ、次賭け金を出します。
ここでは1+1=2ドルです。
③負けたら前回賭け金を右端に書き加える。ここでは2を書き加えます。
④左端と右端の数字(1,2)を足し合わせ、次賭け金を出します。
ここでは1+2=3ドルです。
⑤また負けたら前回賭け金を右端に加え、同様の操作で次賭け金を出します。
ここでは1+3=4ドルです。
⑥勝ったら両端の数字を消します。
数字が残り1つの場合は、その数字が次賭け金となります。
数字が残り2つ以上の場合は、同様に両端の数字から次賭け金を出します。
ここでの次賭け金は1+2=3ドルとなります。
⑦勝ったら残っていた数字(1,2)が2つ消え、全ての数字が消えて1サイクル終了です。
次の表で損益増減と数列の変化を確認してください。
[メリット]
- 賭け金の増大を比較的抑えられる
- 1サイクル終了で全損失額を回収できる
[デメリット]
- 交互に勝ち負けが続くと利益は出ない
- 連勝しても利益は伸びない
カジモ編集部では2in1法を実際にカジノで試した結果どうなったのか?記事にしました!是非、ご覧ください!
10ユニット法
10ユニット法は、目標利益額を10等分して作った数列に基づいて賭け金を決める手法です。目標に向かってコツコツ計画を進めていくタイプです。メモ必須です。
10ユニット法の使い方
[準備1]
まず、ゲームを開始する前に次の3つを設定します。
①手に入れたい金額(目標利益額)
②失ってもいい金額(リミット額)
③1ユニット分の金額(賭け金を表す基本単位)
①を10ユニットとして、(目標利益額)÷10 で1ユニット分の金額(③)を出します。
さらに、②を1ユニット分の金額(③)で割り、②をユニットで表します。
ここでは①を20ドル、②を40ドルとします。
1ユニットは20÷10=2ドルとなり、②は40÷2=20ユニットと表せます。
目標利益額:20ドル(=10ユニット)
リミット額:40ドル(=20ユニット)
1ユニット:2ドル
[準備2]
紙に 1 を10個書き、数列を作ります。各数字はユニット数を表します。
「1 1 1 1 1 1 1 1 1 1」
これで準備完了です。
[ゲーム開始]
数列の両端を足し合わせ、最初の賭け金を決めます。
「1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 」
1+1=2ユニット
1ユニット=2ドルなので、2ユニット=4ドルです。
[勝った場合]
勝った場合は、数列の両端を消します。
(前)「1 1 1 1 1 1 1 1 1 1」
(後)「 1 1 1 1 1 1 1 1 」
[負けた場合]
負けた場合は、数列の右端に負けたユニット数を書き足します。
今回の場合だと2ユニットになります。
(前)「 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 」
(後)「 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2」
次ゲームでも同様に、数列の両端を足し合わせて賭け金を決めます。
以下の表は10ユニット法成功例です。
[メリット]
- 明確なゲーム目標を立てやすい
- 1サイクル終了すれば必ず利益が出る
- リミット額が大きくなればなるほど成功率が上がる
[デメリット]
- リミット額をあげれば上げるほどリスクが高まる
- ややこしいのでメモを取る必要がある
カジモ編集部では10ユニット法を実際にカジノで試した結果どうなったのか?記事にしました!是非、ご覧ください!
31システム投資法
31システム投資法は、31を「1,1,1,2,2,4,4,8,8」に分けて賭ける手法です。この必勝法はマーチンゲール法から派生したものですが、表を見ながら賭け金を決めていきます。
31システム投資法の使い方
今回は簡易版の31システム投資法について説明していきます。利益が出た時点で1サイクル終了としてもいいですし、全9回賭けて1サイクル終了としてもOKです。
次の表は全9回賭けた1例です。
基本的には利益が出た時点で1サイクル終了するのがおすすめです。どこまで賭けたかわからなくならないようにメモをしておきましょう。
[メリット]
- 9回試行のなかで2連勝すれば、利益が必ず出る
- 連勝がなくても31単位より負けることはない
[デメリット]
- 連勝できないと利益が出ない
- 最初のうちは表を見ながらじゃないとわかりにくい
カジモ編集部では31システム投資法を実際にカジノで試した結果どうなったのか?記事にしました!是非、ご覧ください!
本場カジノでメモが取れないことも・・・
メモを取る必勝法はリスクを抑えながら利益を積み上げられるものが多いです。しかし、実は本場のカジノの中には紙を持ち込む・メモを取る行為が違反とみなされている所も少なくありません。
これはプレイヤー側が紙を持ち込んで不正を働くのを防ぐためです。
『せっかく有効な必勝法があるのに、メモを使えないなら覚える意味ないじゃん!』と思われるかもしれません…
ですが、安心してください。
自宅で遊べるオンラインカジノであれば、メモを取る行為は制限されていないので、思う存分使うことが出来ます!オンラインカジノは本場カジノと変わらない、いや、それ以上に稼ぐチャンスがたくさん眠っているのでぜひ試してみてください!


自分に合った必勝法を見つけよう
いかがでしたか?
シックボーで使える必勝法は数多くあることがお分かりいただけたかと思います。
最初は必勝法を1つずつ実際に使って、その使用感を確かめてください。そして、自分に合う必勝法が見つかったら、使い時や止め時を研究していくといいでしょう。様々な必勝法を組み合わせて、自分のプレイスタイルを確立するのもありです。
◆この記事のポイント◆
✅必勝法は初心者がすぐ使えるものから、経験者向けのものがある。
✅必勝法はそれぞれ特徴があり、その利点を理解して使う。
✅自分のレベルと目的に合った必勝法を選択する。
✅メモを取る必要がある必勝法は、オンラインカジノであれば存分に使える。
海外のカジノに行くのは時間の制約があるけど、スマホで簡単にプレイできるオンラインカジノなら今すぐ始められるし、Casimo編集部がおすすめするエンパイアカジノはフィリピン政府の厳しい審査を受けてライセンスを取得してるから安心だぞ!


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