【フィリピンカジノ】シティ・オブ・ドリームスマニラの特徴やサービス・カジノマナーを徹底調査してみた
シティ・オブ・ドリームスマニラは、フィリピンでも様々なリゾートが立ち並ぶマニラ経済特区に位置する統合型リゾートです。
リゾート名でわかる通り、マカオの『シティ・オブ・ドリームス』で有名なメルコ・クラウン・エンターテイメント系列企業によって運営されています。
開放感のあるカジノの他に、大人から子供まで存分に楽しめる複合施設が充実しているのが特徴です。
今回は、そんなシティ・オブ・ドリームスマニラの特徴からカジノ情報・複合施設情報・アクセス方法や周辺の観光スポットまで、その魅力を詳しく紹介していきます。
目次
マカオの豪華リゾートのフィリピン版!「シティ・オブ・ドリームスマニラ」の3つの特徴
「シティ・オブ・ドリームスマニラ」は、一体どのようなカジノホテルなのか?ここでは、特に注目したい3つの特徴を紹介していきます。
【特徴①】シックで洗練された巨大カジノ
シティ・オブ・ドリームスマニラには、ブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気の巨大カジノが併設されています。
カジノは2フロアの吹き抜けで開放感のある作りになっていて、テーブルゲームは365台、スロットマシンは1680台以上も設置されています。
また、競馬ゲームやオンラインポーカー『PokerStars』で遊べるエリアもあるので、幅広いゲームを楽しみたい人は必見です。
カジノには一般エリアの他に、会員限定の『シグネチャー・クラブ』や、日本語も通じるVIP専用の『Li Ying Club』なども完備しています。
【特徴②】大人も子供も楽しめる施設が充実
シティ・オブ・ドリームスマニラは、マカオのリゾートのように大人から子供まで存分に楽しめる複合施設が充実しています!
その中で何といっても注目したいのが、フィリピンで『和』を感じられる『NOBUホテルマニラ』です。
このホテルはロバート・デニーロや日本が世界に誇るシェフ『松久信幸氏』が監修していて、アジアでは初進出。
日本がテーマのグルメやスパメニューなども完備しています。
またリゾートには、子供が物語の世界で思う存分楽しめる『Dream Play』や、大人もハマるVRゾーン、世界中の有名コースをプレイできるバーチャルゴルフなど、あらゆる遊戯施設が併設されていて飽きることがありません。
【特徴③】空港や観光スポットへのアクセスも抜群!
シティ・オブ・ドリームスマニラは、マニラ市内や空港へのアクセスも抜群な立地です。
ニノイ・アキノ国際空港からは車で約15分程度となっていて、無料シャトルバスも1時間に1本運行しています。
また、近隣の『モールオブアジア』とリゾート間でも無料シャトルバスが運行しているので、ショッピングモールを跨いで他の統合型リゾートにハシゴすることもできます。
さらに、リゾートからマニラ市内の観光スポットもアクセスしやすいので、マニラを遊び倒したい人にオススメです。
シティ・オブ・ドリームスマニラで遊ぶ時に受けられるサービス
シティ・オブ・ドリームスマニラでは、プレイヤーが楽しんで遊べるように以下のフロアサービスが提供されています。
- ドリンクが無料
- 会員特典
ドリンク無料
シティ・オブ・ドリームスマニラのカジノでは、コーヒーやジュースなどドリンクが無料で提供されています。
スタッフが移動しながらドリンクを配っているので、好みのものを注文しましょう。
会員特典
シティ・オブ・ドリームスマニラには『メルコクラブ』というメンバーズクラブがあり、無料で入会できます。
メルコクラブに入会するとメンバーズカードが提供され、カジノ内の特典や他の複合施設の割引に利用したりできるようになります。
シティ・オブ・ドリームスマニラで遊べるカジノ以外の施設
シティ・オブ・ドリームスマニラには、カジノ以外にも様々な施設があります。ここでは、ゆったりと楽しめる施設を紹介します。
高級料理からジャンクフードまで!『DINE』
シティ・オブ・ドリームスマニラには10以上のレストラン&バーが併設されています。
スターバックスのようなカフェやジャンクフード、『Noodle8』のような軽食から、メンバー限定の極上グルメまで、和洋中様々な店舗が幅広く揃っているのが特徴です。
特に、日本が世界に誇る松久信幸シェフがオーナーを勤める『NOBU RESTAURANT』では、ペルーと日本料理を融合させたモダンなグルメが味わえます。
子供が存分に楽しめる!『Dream Play』
Dream Playは、カンフーパンダやシュレックといったドリームワークスの世界を楽しめる子供のプレイエリアです。
最新技術を駆使した様々な遊戯設備が完備されていて、挑戦と成功体験の仕掛けで五感をフル活用しながら物語の世界観を冒険することができます。
また、親子で楽しめる調理体験やミニシアターなども揃っています。
最新のゴルフシュミレーター!『K-Golf』
K-Golfは、世界中の有名ゴルフコースを最新デジタルシュミレーション技術で楽しめる屋内ゴルフ施設です。
VRでプレイするため臨場感が高く、予約をすれば洋食・韓国料理の軽食をティータイムに味わうこともできます。
VRアトラクションとグルメを楽しむ!『The Garage』
The Garageは、没入感の高いVRアトラクションを楽しめる施設です。
マリオカートやホラー脱出ゲーム、スキーロデオなど、普段はできない体験を思う存分楽しめます。
また、同エリアには様々なカジュアルグルメ店舗が併設されていて、『Hokkaido Ramen Santouka』や『katsu Sora』などでラーメンやカツ丼などの日本食も味わえます。
リラクゼーションもエクササイズも!『SPA』
シティ・オブ・ドリームスマニラには『ヌワ』と『ノブ』の2つのホテルにスパがあります。
どちらのスパもリラクゼーションメニューが充実していて、フィットネス施設やプールなども併設しています。
あらゆるイベントに対応!『Meetings & Events』
シティ・オブ・ドリームスマニラでは、ハイアットリジェンシーマニラホテルにビジネス会議や結婚式など様々なイベントが開催できるイベントルームが併設されています。
ケータリングサービスやプランナーによるサービスも完備しているので、イベント開催を予定している人は問い合わせてみましょう。
ラグジュアリーなブランドを吟味!『Shops at the Boulevard』
シティ・オブ・ドリームスマニラには、世界的な高級ブランドショップが軒を連ねています。
コーチやバリーなど様々なブランドがあるので、ラグジュアリーなショッピングを楽しみたい人は必見です。
大人の時間を満喫!『Center Play』
Center Playはステージが設置されているバーです。
あらゆるアーティストのパフォーマンスショーを楽しみながら、ワールドレベルのバーテンダーによる特製ドリンクが味わえます。
シティ・オブ・ドリームスマニラのカジノ内での基本的なマナー・ドレスコード
ここからは、シティ・オブ・ドリームスマニラで遊ぶ際に覚えておきたい、基本的なマナーやドレスコードについて解説していきます。
注意するべき基本的なマナー
フィリピンのカジノで注意したいのが、チップの扱いです。チップはお金と同じ価値を持つので、不正防止のためにいくつか守るべきマナーがあります。
まずテーブルで現金をチップに交換する際は、ディーラーに現金やチップを直接手渡してはいけません。
現金・チップどちらの場合もテーブルに置いて、ディーラーが交換し終わってから受け取るのがマナーです。
また、他人のチップに触らないのはもちろん、自分のチップであってもゲーム中に触ることは禁止されています。
テーブルゲームでプレイする際はイカサマなどの疑いを防ぐため、テーブルに物を置いたりあれこれ触れることは避けましょう。
ちなみに、フィリピンでは、カジノのテーブルゲームで利用するチップとは別に、欧米諸国のようにサービスを受けた側がお礼としてチップを渡す文化があります。
これはカジノに限らず、ホテル・飲食店・タクシー・ショップなど様々な場面で行われている習慣で、受けたサービスに対してのお礼の気持ちを表しています。
カジノでも、ゲームをしたディーラーやサービスをしてくれたスタッフなどにチップを渡すのがエチケット。金額は賭け金の1〜2割程度が目安です。
ただしローカルな街中とは違い、カジノではディーラーに直接チップを手渡しできないので、席を離れる際にテーブルに置くなどして渡す工夫が必要です。
ドレスコード
シティ・オブ・ドリームスマニラのドレスコードは緩いため、比較的カジュアルな格好でも問題なく入場できます。
しかしいくら緩いとはいえ、露出が多すぎたり不快感を感じさせる服装など、度を過ぎた格好は注意される可能性がありますし、トラブルの原因にもなりかねません。
また、カジノで思わぬ出会いをする場合もありますので、ドレスコードが緩いカジノでも最低限のTPOをわきまえて、襟付きのシャツ・ズボンのようなスマートカジュアルを心がけることをオススメします。
さらにフィリピンのカジノに限らず、防犯上の理由で帽子やサングラスは注意される可能性があるので避けておきましょう。
シティ・オブ・ドリームスマニラで遊ぶ前に知っておきたい情報
シティ・オブ・ドリームスマニラに遊びに行く前に、換金方法や予算・言語などについて予め確認しておきましょう。
換金方法
フィリピンのカジノで利用する通貨はフィリピンペソとなっているため、ドルや円などから両替する必要があります。
両替は場所によってレートが異なり、以下のように左の項目へいくほどレートが良いと言われています。
街の両替所 > カジノ > 空港 > ホテル
また街の銀行は、その銀行の口座を保有していないと両替できない場所が多いためお勧めできません。
上記の中では街の両替所がレートの良さで最も優良ですが、お店によって不正をする場所もあるので、事前に評判などをチェックしておくと安心です。
持っていくべき予算
シティ・オブ・ドリームスマニラでは、ミニマムベット約500円程度のテーブルゲームやそれ以下でプレイできるスロットなどもあります。
そのため、気軽に数時間遊ぶ程度なら3万円程度の予算でも問題ありません。
しかし、バカラやブラックジャックなどを戦略的に本気でプレイする場合は、それなりに軍資金を用意しておく必要があります。その場合は、およそ10万〜30万円以上が相場となります。
カジノ内で使用できる言語
フィリピンのカジノで使われる言語は、母語のフィリピン語(タガログ語)、観光客向けの英語の2つとなっています。
VIPルーム以外日本語は通じないので、初めての場合は事前にカジノルールをしっかりと習得し、フィリピン内の日本語が通じるカジノで予め両替やゲームプロセスなどを練習しておくと安心です。
シティ・オブ・ドリームスマニラへのアクセス
シティ・オブ・ドリームスマニラの魅力やカジノについての情報がわかったところで、次はホテルまでのアクセス方法を確認していきましょう。
リゾートはニノイ・アキノ国際空港から車で約15分程度の場所にあります。
空港から無料シャトルバスが運行しているので、時間が合うならそちらが便利です。もし時間が合わない場合は、タクシーや配車アプリなどを利用することをオススメします。
タクシー
タクシーは、マニラに慣れていなくてもアクセスしやすいのが魅力です。
リゾートまでは約15分程度ですが、渋滞している場合はそれ以上かかる可能性があるので、時間に余裕を持っておきましょう。
タクシーはメーターなしで定額料金に設定されているケースがあります。その場合はメーターの利用をお願いすることをオススメします。
配車アプリ
タクシー以外に配車アプリ(主にGrab)を利用するのもオススメです。
あらかじめアプリをダウンロードして登録しておけば、Uber(ウーバー)のように手軽に利用することができます。
シティ・オブ・ドリームスマニラの近隣のおすすめ観光地
シティ・オブ・ドリームスマニラにはカジノ以外にも様々な施設がありますが、実は近隣にもオススメの観光スポットがあります。
リゾート内で泊まる予定があるなら、近場のスポットにも足を運んでみましょう。ここではオススメの2箇所を紹介します。
【観光スポット】フィリピン最大級のアラヤモール!アヤラモールマニラベイ
アラヤモールマニラベイは、アラヤグループが運営するフィリピン最大規模のショッピングモールです。
チャイナタウン・コリアタウン・ジャパタウン・フィリピンタウンなど、国別エリアに商品やグルメがまとまっているのが特徴で、各国の名産品や有名店などが利用できます。
また、映画館や子供のプレイエリア、サロン・スパなど様々な施設が充実しています。
ショッピングモールは店舗だけでなく屋外に公園や広場があるので、散策を楽しんだり子供を遊ばせるにもうってつけです。
【観光スポット】フィリピン最大級のカトリック教会!バクララン教会
フィリピンは、アジアで唯一キリスト教を国教としている国です。そんなフィリピンの一面を垣間見れるのが、バクララン教会です。
バクララン教会は12000名収容可能なフィリピン最大級のカトリック教会で、様々な願い事が叶うと信じられています。
礼拝堂は非常に高い天井で厳かな雰囲気があり、屋外ではキャンドルを灯す場所や願い事を叶える南京錠エリアで敬虔なクリスチャン達が祈りを捧げています。
また、多くの人が集まる教会周辺には卸問屋マーケットが軒を連ねているので、買い物も楽しめます。
リゾートからは車で5分以内の距離です。
シティ・オブ・ドリームスマニラ詳細まとめ
最後に、シティ・オブ・ドリームスマニラのカジノについて詳細情報をまとめました。
名称 | City Of Dreams (シティ・オブ・ドリームスマニラ) |
施設 | 統合型リゾート |
ドレスコード | スマートカジュアル |
営業時間 | 24時間 |
テーブル数 | 365台以上 |
スロット台数 | 1680台以上 |
遊べるゲームの種類 | バカラ/ルーレット/ブラックジャック/ポンツーン/クラップス/ルナポーカー/テキサスホールデム/カリビアンスタッドポーカー/3カードポーカー/大小/マネーホイール/スロットマシンなど |
最寄りからのアクセス | ニノイ・アキノ国際空港から車で約15分 |
カジノで受けられるサービス | 無料ドリンク/会員特典/無料シャトルバス |