【韓国仁川】インスパイアが2024年2月から外国人専用カジノをオープン

韓国・仁川国際空港エリアにて、2023年11月にソフトオープンした「モヒガン・インスパイア」にカジノ運営の許可が下りました。韓国の外国人専用カジノ事業で認可が下りたのは、2005年以来19年ぶりのことです。

今回は、モヒガン・インスパイアのカジノ施設や今後の方針などについてまとめていきます。

韓国最大級の外国人専用カジノ

モヒガン・インスパイアは、アメリカの統合型リゾート開発企業「モヒガン・ゲーミング&エンターテイメント」の100%出資で誘致されました。開発にかかった費用は合計16億ドルにも上ります。

2023年11月のソフトオープンでは、5つ星ホテルやMICEなどの主要施設がオープン。2024年1月23日に外国人専用カジノ事業の最終認可を取得し、2月3日にカジノフロアもオープンしました。

カジノ施設内にはテーブルゲーム150台、スロット374台のほか、最新鋭のETG(電子テーブルゲーム)スタジアム160席を備えています。また、カジノダイニングには高級広東料理、モダン和食、カジュアル中国料理などが揃っており、豪華な料理に舌鼓を打ちながらカジノを楽しめます。

モヒガン・インスパイアは、カジノフロアのオープン記念として「カジノメンバーシップ新規登録イベント」や「旅行支援イベント」などを開催中。条件を満たすとクーポンやeボーナスなどを受け取れます。

アジアのトレンドの発信源を目指す

モヒガン・インスパイアの今後の方針として、インスパイア・エンターテインメント・リゾートのCMOは「Kカルチャーを施設全体で表現し、トレンドの発信源としてアジア全体をリードしていきたい」としています。

一例として、推し活トレンドを踏まえたアリーナでの国際ツアーや、ショッピングエリアでの韓国有名ブランドの展開などが挙げられています。

カジノが外国人専用であることから、基本的にはアジアのインバウンド需要を目指す方針です。日本もターゲットに入っており、日本の航空会社と提携しながら観光客の誘致を積極的に推進するとしています。

また、同社の代表取締役は「仁川の地域経済の発展にも貢献していきたい」とコメント。11月のソフトオープンでは約2,300人を採用、さらにカジノオープンに伴い約2,400人を追加採用しており、すでに地域の雇用創出に貢献しています。