イギリスのおすすめカジノホテルをランキング形式で一挙紹介!

旅行やビジネス、留学など様々な面で人気の高い『紳士の国』イギリスは、1500年代から競馬などが盛んに行われてきたギャンブル大国です。
ギャンブルを禁止するより管理する方針を歴史的に行ってきたイギリスでは、カジノは上流階級や貴族などが集まる社交場でもありました。そのため現在でも会員制のカジノが多く、中世の貴族文化の名残を体験できます。

会員制と聞くとイギリスのカジノに訪れにくいイメージもありますが、近年はカジノも大衆化し、会員登録をしないでプレイできるカジノも増えています。

今回はそんなイギリスの数あるカジノの中から厳選して、オススメのカジノをランキングにしました。
各カジノの特徴や、イギリスのカジノで遊ぶ際に知っておきたい情報もわかりやすく解説しているので、ぜひ旅行の計画に役立ててください。

イギリスのおすすめカジノランキング TOP10

イギリスには約136のカジノが運営されていて、特にロンドンに多くのカジノが集中しています。

ここでは、全てのカジノの中から会員登録なしでプレイできるカジノを中心に、オススメのカジノを厳選してランキング形式で紹介していきます。

1位 ヒッポドロームカジノ

ヒッポドロームカジノはロンドンに位置するイギリス最大級のカジノです。

1900年にサーカスやパフォーマンスなどの会場として建築されましたが、紆余曲折あり2012年に大規模改装されカジノとして生まれ変わりました。
建物の外観は築100年以上の歴史を誇り、元々劇場としてデザインされた芸術性も兼ね備えていて格式の高い雰囲気が魅力です。

カジノは3つのフロアに分かれていて、最大2000名まで収容可能な規模となっています。
イギリスの伝統を感じさせる外観ではありますが、18歳以上なら誰でも入場可能で無料のソフトドリンクがもらえるなどの特典もあります。

ドレスコード カジュアル以上(TPOをわきまえた服装)
営業時間 24時間
テーブル数 約50台以上
ゲームの種類 バカラ、ルーレット、ブラックジャック、TCPスタッド、クラップス、ポーカー、電子ゲーム、スロットマシンなど
その他特徴 会員特典/イベント/無料トイレ/無料ドリンク/無料クローク

『ヒッポドロームカジノ』の詳しい情報はこちら

2位 エンパイアカジノ・ロンドン

エンパイアカジノ・ロンドンは、ロンドンのレスタースクエア駅に隣接するカジュアルなカジノです。

モダンなデザインで洗練されたカジノにはレストラン&バーが併設されていて、ロンドン1の人気を誇るスポーツバーで試合を観戦しながらアルコールを味わうこともできます。
また、ポーカールームやVIPルームなども完備されているので、自分に合った遊び方ができるのが魅力です。

カジュアルなカジノということでドレスコードも緩く、会員登録をしなくても遊べる上に入場料も無料なので、ロンドン観光と合わせて立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

ドレスコード スマートカジュアル
営業時間 24時間
テーブル数 約50台以上
ゲームの種類 ルーレット、ブラックジャック、プントバンコ、3カードポーカー、パイゴウ、電子ゲーム、スロットマシンなど
その他特徴 会員特典/イベント

『エンパイアカジノ・ロンドン』の詳しい情報はこちら

3位 ザ・リッツクラブ

ザ・リッツクラブは、ロンドンに位置する会員制の高級カジノクラブです。

100年以上の歴史を誇る英国王室御用達(ロイヤル・ワラント)の最高級ホテル『ザ・リッツ・ロンドン』にカジノが併設されていて、正式な入会には年会費1000ポンドが必要です。
しかし、ホテルに宿泊している間は会員権が与えられてカジノゲームで遊ぶことができます。

ルイ16世の頃のデザインで装飾されたホテルやカジノは宮殿のように格式高く豪華絢爛な空間で、フォーマルなドレスコートに身を包んだ上流階級の人々と共に貴重な時間を過ごせます。

ドレスコード フォーマル
営業時間 24時間
ゲームの種類 ブラックジャック、バカラ、ルーレット、3カードポーカー、カリビアンスタッドポーカー、プントバンコ、スロットマシンなど
その他特徴 会員特典/イベント

『ザ・リッツクラブ』の詳しい情報はこちら

4位 パームビーチカジノ

パームビーチカジノは、バッキンガム宮殿から徒歩数分の場所に位置する5つ星の『メイフェアホテル』に併設されたカジノです。

カジノは、ゴージャスなデザインというより高級感がありながらも落ち着いた上品な空間となっていて、会員登録がなくてもプレイが可能。ドレスコードは緩いですが、5つ星の高級ホテルに併設されているのでスマートカジュアルな装いを心がけましょう。

このカジノではテーブルゲームの他に、94%の還元率に設定されたスロットマシンが人気の秘密です。ジャックポットスロットもあるので、一攫千金を狙いたい人はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

ドレスコード スマートカジュアル(男性は襟付き)
営業時間 24時間
テーブル数 約15台以上
ゲームの種類 ルーレット、ブラックジャック、バカラ、3カードポーカー、プントバンコ、テキサスホールデム、電子ゲーム、スロットマシンなど
その他特徴 会員特典/イベント

『パームビーチカジノ』の詳しい情報はこちら

5位 ホライゾンズカジノ

ホライゾンズカジノは、第2位のエンパイアカジノに隣接しているカジノです。

高級感がありながらもコンパクトで隠れ家のようなカジノとなっていて、テーブルゲームやスロットゲームの他にスポーツラウンジも完備されています。
カジノでは『ハッピーアワー』や『フライデーフィズ』など、日常的にお得なイベントが開催されているので、事前に公式サイトでイベントをチェックしておくのがオススメです。

ドレスコード スマートカジュアル
営業時間 24時間
ゲームの種類 ルーレット、バカラ、ブラックジャック、3カードポーカー、電子ゲーム、スポーツ、スロットマシンなど
その他特徴 会員特典/イベント

『ホライゾンズカジノ』の詳しい情報はこちら

6位 プレイボーイ・クラブ・ロンドン・カジノ

プレイボーイ・クラブ・ロンドン・カジノは、世界中で有名な『プレイボーイ』ブランドのカジノです。

このカジノは会員制となっているので登録必須ですが、会員になるとバニーガールのディーラー・バーテンダー・スタッフのサービスを受けることができます。
カジノ内は高級感のあるラグジュアリーで大人な空間となっていて、バニーガール達と楽しめるパーティーやイベントも開催されているのが特徴です。

併設されているバーは会員登録をしなくても利用できるので、気になる人は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

ドレスコード スマートカジュアル
営業時間 24時間
テーブル数 約18台以上
ゲームの種類 ルーレット、プントバンコ、ブラックジャック、3カードポーカー、電子ゲーム、スロットマシンなど
その他特徴 会員特典/イベント

『プレイボーイ・クラブ・ロンドン・カジノ』の詳しい情報はこちら

7位 スポーツマンカジノバーレストラン

スポーツマンカジノバーレストランは、大理石の凱旋門『マーブル・アーチ』やオックスフォード・ストリートに隣接しているカジノです。

世界に様々なタイプのカジノが存在しますが、このスポーツマンカジノはシックでエレガントな大人のデザインが特徴。名称の通りバーとレストランが併設されており、受賞歴もある『ザマン』レストランでは質の良いサービスと極上グルメを味わうことができます。

また、このカジノはシーザーズエンターテイメントによって運営されているので、既に会員の人には特にオススメです。

ドレスコード スマートカジュアル
営業時間 24時間
テーブル数 約16台以上
ゲームの種類 ルーレット、ブラックジャック、プントバンコ、3カードポーカー、電子ゲーム、スロットマシンなど
その他特徴 会員特典/イベント

『スポーツマンカジノバーレストラン』の詳しい情報はこちら

8位 フォーティーファイブ・ケンジントン(旧ミントカジノ・ロンドン)

フォーティーファイブ・ケンジントンは、ロンドンで様々な博物館が集結するケンジントンエリアに位置するカジノです。以前はミントカジノとして知られていましたが、リニューアルして名称も『フォーティーファイブ・ケンジントン』となりました。

紳士的な雰囲気のカジノ内では、テーブルゲームとスロットマシンの他に電子ゲームエリアが拡張され手軽に遊べるのが魅力です。カジノにはレストランやバーも併設されていて、ホスピタリティの高いサービスと評判のいいグルメを堪能しながらカジノゲームを楽しめます。

ドレスコード スマートカジュアル
営業時間 24時間
テーブル数 約14台以上
ゲームの種類 バカラ、ルーレット、ブラックジャック、3カードポーカー、電子ゲーム、スロットマシンなど
その他特徴 会員特典/イベント

『フォーティーファイブ・ケンジントン』の詳しい情報はこちら

9位 ブロードウェイ・カジノ

ブロードウェイ・カジノは、イギリス第2の都市であるバーミンガムに位置する新しいカジノです。

ブラックジャックやルーレット、ポーカーなどのゲームがメインとなっていて、テーブルゲームから気軽に楽しめる電子ゲームも多数完備しています。
カジノは洗練された高級感のあるフロアで、紫を基調としたネオンが印象的。イタリア料理と各種アジア料理(インド・中華・タイ)などを味わえるレストランと2つのバーが併設されています。
また、会員登録がなくてもカジノゲームをゆったりとプレイできるのが魅力です。

ドレスコード スマートカジュアル
営業時間 12時〜翌5時
テーブル数 約46台以上
ゲームの種類 ルーレット、ブラックジャック、3カードポーカー、電子ゲーム、スロットマシンなど
その他特徴 会員特典/イベント

『ブロードウェイ・カジノ』の詳しい情報はこちら

10位 シェラトン・パーク・タワー

シェラトン・パーク・タワーは、ロンドンのナイツブリッジにある5つ星ホテル『シェラトン・パーク・タワー・ホテル』の1階に併設されたカジノです。

カジノが併設されているシェラトン・パーク・タワー・ホテルは、その外観からパイナップルタワーとも呼ばれているランドマーク的存在となっていて、大理石とシャンデリアでエレガントな豪華さが特徴。
カジノはコンパクトですが、赤を基調とした絨毯にウッド調の内装が落ち着きのある高級感を実現しています。

5つ星のラグジュアリーなホテルに併設されているカジノですが、会員以外でも入場してプレイが可能です。

ドレスコード スマートカジュアル
営業時間 24時間
テーブル数 約13台以上
ゲームの種類 ブラックジャック、クラップス、ルーレット、テキサスホールデム、プントバンコ、3カードポーカー、電子ゲームなど
その他特徴 会員特典/イベント

『シェラトン・パーク・タワー』の詳しい情報はこちら

イギリスのカジノで遊ぶ前に知っておきたいマナー・ドレスコード

カジノには、スマートに遊ぶための注意点や禁止事項がいくつかあります。イギリスのカジノで遊ぶ際には、以下の4つの点に注意しましょう。

  • イギリスのカジノのマナー
  • イギリスのカジノのドレスコード
  • 写真撮影・ビデオ撮影は禁止
  • カジノ内は基本喫煙

イギリスのカジノのマナー

イギリスのカジノで注意したいのが、チップの扱いです。チップはお金と同じ価値を持つので、不正防止のためにいくつか守るべきマナーがあります。

まずテーブルで現金をチップに交換する際は、ディーラーに現金やチップを直接手渡してはいけません。
現金・チップどちらの場合もテーブルに置いて、ディーラーが交換し終わってから受け取るのがマナーです。

また、他人のチップに触らないのはもちろん、自分のチップであってもゲーム中に触ることは禁止されています。
テーブルゲームでプレイする際はイカサマなどの疑いを防ぐため、テーブルに物を置いたりあれこれ触れることは避けましょう。

イギリスのカジノでは上記のチップルールに加えて、スタッフやディーラーへのお礼として渡すチップやゲーム中の飲酒も禁止されています。アメリカや他の欧米のカジノとはルールが大きく異なるので注意が必要です。

イギリスのカジノのドレスコード

イギリスでは、会員制でドレスコードが厳しいカジノ誰でも入場可能なカジュアルなカジノの2つがあります。

会員制のカジノではフォーマルな装いが求められているため、男性はジャケットやネクタイ、女性はイブニングドレスなどが必須です。

対して、会員登録しなくてもプレイできるカジュアルなカジノでは、ドレスコードが特に定められていません。
ただし、それでも露出が多すぎたり不快感を感じさせる服装など、度を過ぎた格好は注意される可能性がありますし、トラブルの原因になる可能性もあります。

ドレスコードが緩いと言っても最低限のTPOをわきまえて、襟付きのシャツ・ズボンのようなスマートカジュアルを心がけることをオススメします。
また、防犯上の理由で帽子やサングラスは注意される可能性があるので避けましょう。

写真撮影・ビデオ撮影は禁止

カジノでは他のプレイヤーのプライバシー保護や不正防止のため写真撮影やビデオ撮影が禁止されています。
これはイギリスのカジノに限らず、全世界共通です。

カジノ内では、携帯のカメラを起動するだけでスタッフに注意される場合があるので、カメラを持ち込まないだけでなく携帯電話にも注意しましょう。

またカジノ内のフロアはもちろん、外からエントランスを撮影するのもスタッフに注意されるケースがあります。
カジノによっては撮影可能なエリアを設けているところもあります。どうしても撮影したい時はそういった場所か、スタッフに許可をもらいカジノ側のルールを守るようにしましょう。

カジノ内は基本禁煙

昔の映画などで、タバコを吸いながらカジノで遊んでいる場面などを見て「カジノでは喫煙可能」というイメージがついている人もいるかもしれません。
過去には喫煙可能なカジノがほとんどでしたが、近年は世界的な分煙・禁煙が進み、イギリスのカジノも基本的に禁煙となりました。

カジノによっては喫煙エリアを設けている場所もあるので、一服しながらプレイしたい人はそういったカジノがオススメです。

イギリスのカジノで遊ぶ前に知っておきたいポイント

ここからは、イギリスのカジノで遊ぶ前に知っておきたいポイントを解説していきます。

カジノ内で主に使用するのは英語!

イギリスのカジノでは、英語が公用語となっています。カジノによってまれに日本語が話せるスタッフがいる場合もありますが、基本的には英語以外通じないことが多いです。

カジノが初めての場合や英語に不安がある場合は、事前にルールをマスターして日本語が通じるカジノやオンラインカジノなどで練習しておきましょう。

遊べるカジノゲームの種類

イギリスではどのカジノでも、バカラやブラックジャック、ルーレットに大小など様々なカジノゲームで遊ぶことができます。

中でも、ビデオスロットやビデオポーカーは誰でも気軽に試せるゲームで、低額のベットリミットで遊びやすいので人気があります。

イギリスのカジノの換金方法は窓口とATM!

イギリスのカジノで利用する通貨はポンドです。
カジノ内で日本円や米ドルから両替ができるところもありますが、手数料やレートがあまり良くありません。また日本国内の銀行や空港、そしてイギリスの空港での両替も手数料やレートが良くないため注意が必要です。

以下の順で左にいくほどレートがいいと言われているので、参考にしてください。

イギリス市街地の両替商 > 日本のネット通販での両替 > 日本の銀行・空港 > イギリスの空港

両替したポンドは、カジノの窓口(キャッシャー)でチップへ換金が可能。クレジットカードで直接換金したい場合は、カジノ内のATMや窓口で行うことができます。

イギリスのカジノで遊ぶための予算はどれぐらい?

カジノでの必要予算は、一般的にミニマムベットの50倍程度と言われています。

イギリスのカジノでは、ミニマムベット50円程度からのスロットマシンや2000円以上のテーブルゲームなど様々なゲームがあり、どのゲームでどのくらい遊ぶかで必要予算が異なってきます。

仮にミニマムベット50円程度のスロットマシンで少し遊ぶだけなら数千円でも可能ですが、できれば最低でも1万円程度は用意しておくと安心です。

反対に、テーブルゲームやポーカールームなどで思いっきり遊ぶなら、数十万円〜数百万円は用意しておきましょう。
また、有料会員制の高級カジノでは1回のベットに数千万円といった破格のプレイが行われるので、カジノのランクに合わせて予算を用意しおくことが大切です。

入場料や年齢制限などの入場規制

イギリスのカジノは、基本的に18歳以上でなければ入場することができません。

また、有料会員制のカジノでは18歳以上であっても会員登録をする必要があります。多くの有料会員制カジノでは入会が認められて24時間経過後、入会費も支払った上で初めて入場できるので注意しましょう。

会員でなくても遊べるカジュアルなカジノでは、年齢制限のみクリアしていれば入場可能です。入場時にパスポートなど身分証明書を提示して年齢確認などが行われるので、忘れずに持参しましょう。

カジノ以外にも知っておきたいイギリスの観光スポット・エリア

イギリスは、グルメ・文化・歴史的建造物など、カジノ以外にも魅力的な観光スポットで溢れています!ここではその中からオススメのスポットを紹介します。

ロンドン

首都ロンドンは、衛兵交代式やパレードが行われるバッキンガム宮殿、無料で入場可能な大英博物館、グリニッジ天文台、ハリーポッターのような映画のロケ地など、イギリス旅行で外せないスポットが満載です。

また、観光スポットが充実しているにもかかわらずコンパクトで徒歩でも移動しやすいのが特徴。徒歩が厳しい人でも地下鉄などのインフラが完備されていて交通アクセスの利便性が高いので、手軽に様々なスポットへ訪れることができます。

イングランド南部

イングランド南部はロンドンからも比較的近く、歴史的な伝統と人々の穏やかな気質が特徴的なエリアです。また、夏には温暖な気候になるため美しい海でリゾート気分を味わえます。

このエリアには、セブンシスターズやペンザンス、ワイト島、ランズ・エンドなど様々な絶景やストーンヘンジのような有名なスポットもあり、南部の有名な街ブライトンではショッピングやグルメなどを楽しむことも可能です。

イングランド北部

イングランド北部は、イギリス最大の国立公園である湖水地方やヨークシャーなど様々な国立公園がある自然豊かなエリアで、ピーターラビット発祥の地としても有名です。

また、ビートルズの故郷リバプールや、ハリーポッターの世界を彷彿とさせるシャンブルズ、中世の城塞都市ヨークなど、映画の中に入り込んだような街並みも多く楽しめます。