ラスベガスのおすすめカジノホテルをランキング形式で一挙紹介!

ラスベガスと聞けばカジノの本場であると思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。ラスベガスには州内で50以上のカジノがあり、空港やレストランにもスロットマシンが設置されているほどギャンブル・アミューズメントと密接な街となっています。

ラスベガスはカジノの他にもシルク・ド・ソレイユのような世界的なショーサーカスや、ショッピング・リラクゼーション施設、豪華なアトラクションなどほぼ観光資源が全て揃っており、滞在中はどんな人でも飽きることなく充実した時間を過ごせる場所です。

今回はそんなラスベガスの数あるカジノの中から厳選して、オススメのカジノをランキングにしました。
各カジノの特徴や、ラスベガスのカジノで遊ぶ際に知っておきたい情報もわかりやすく解説しているので、ぜひ旅行の計画に役立ててください。

ラスベガスのおすすめカジノランキング TOP10

ラスベガスではストリップ通りと呼ばれる6.8kmの大通りにカジノホテルやカジノリゾートが集結していて、様々なカジノでゲームをプレイできます。

ここでは、その中でもオススメのカジノを厳選してランキング形式で紹介していきます。

1位 ウィン・ラスベガス

ウィン・ラスベガスは、スティーブ・ウィン氏によって2005年に設立されたカジノホテルです。
ウィン氏は、この他にもラスベガスで3つのカジノホテルを創設しマカオにも統合型リゾートをオープンさせました。こういった功績から、『ラスベガスの父』『カジノ界のスティーブ・ジョブス』と呼ばれています。

ウィン・ラスベガスはデザイン性が高く、本館とアンコール(別館)の2棟からなっていて、ウィン氏のサインがロゴとしてあしらわれているのが特徴。
リゾートには数多くのレストランやショッピングモール、広大なゴルフ場、フィットネス&スパ、複数のプールや劇場・ショーなども併設されているので、全てが揃っていると言っても過言ではありません。

カジノは本館とアンコール(別館)の両方にあり、全体でスロットマシンが2000台以上、テーブルゲームが200台以上も完備されています。また、ポーカールームやレース&スポーツブックエリアなどもあり、自分に合ったゲームを存分にプレイすることができます。

ドレスコード なし(TPOをわきまえた服装)
営業時間 本館:24時間
アンコール棟:木曜14時〜月曜12時
テーブル数 約200台以上
ゲームの種類 ブラックジャック、ルーレット、バカラ、3カードポーカー、パイガオ、ポーカー、レットイットライド、カジノウォー、クラップス、レース&スポーツブック、電子ゲーム、スロットマシンなど
その他特徴 会員特典/イベント/無料噴水ショー/無料ドリンク

『ウィン・ラスベガス』の詳しい情報はこちら

2位 パリス・ラスベガス

パリス・ラスベガスは、フランスのパリをテーマとしたカジノホテルです。
ホテルの他にエッフェル塔やオペラハウス、オテル・ド・ヴィル駅、ルーブル美術館、アレクサンドル3世橋など、フランスのパリを代表する様々な建築物のレプリカが立ち並び、ラスベガスにいながらフランス観光をしている気分を味わえます。

パリス・ラスベガスでユニークなのは、エッフェル塔のレプリカの脚がカジノ内にめり込んでいるデザインでしょう。カジノの天井も青空がデザインされていて、あたかもフランス・パリの街中でカジノゲームをプレイしている雰囲気を演出しています。

ドレスコード なし(TPOをわきまえた服装)
営業時間 24時間
テーブル数 約170台以上
ゲームの種類 バカラ、ブラックジャック、3カードポーカー、パイゴウ、カジノウォー、レットイットライド、クラップス、レース&スポーツブック、スロットマシンなど
その他特徴 会員特典/イベント/無料ドリンク/無料ショー

3位 ベラージオ・ホテル

ラスベガスといえば巨大な噴水ショーのイメージがある人もいるのではないでしょうか。ベラージオ・ホテルは、ラスベガスの代名詞にもなっている巨大噴水で有名なカジノホテルで、映画『オーシャンズ11』のロケ地にもなりました。

ホテルには噴水だけでなく、美術館やボタニカルガーデンやシルク・ド・ソレイユのショーが行われる劇場、そしてクラブやバーなども併設されていて見どころ満載です。
北イタリア・スイス付近に位置するリゾート地をテーマとしているので、カジノ内もテラスのような装飾が施されていてイタリアの街中でゲームプレイしているような雰囲気を楽しめます。

ドレスコード なし(TPOをわきまえた服装)
営業時間 24時間
テーブル数 約136台以上
ゲームの種類 ブラックジャック、ルーレット、クラップス、バカラ、3カードポーカー、パイゴウ、レットイットライド、電子ゲーム、スロットマシンなど
その他特徴 会員特典/イベント/無料ドリンク/無料ショー

『ベラージオ・ホテル』の詳しい情報はこちら

4位 シーザーズパレス・ラスベガス

シーザーズパレス・ラスベガスは古代ローマの英雄『カエサル』をテーマとしたカジノホテルで、ホテル名の『シーザー』はカエサルの英語読みから名付けられています。

ホテルには世界的なパフォーマー達がショーを繰り広げる劇場『コロッセオ』や、ローマ帝国の宮殿のようなショッピングモール、神話の神々を彷彿させる数々のプールなど、至る場所で古代ローマをモチーフにした名称で様々な複合施設が併設されているのが特徴です。

カジノも同様にローマ帝国をテーマにした像やデザインが施されていて、古代ローマの宮殿でプレイしている気分にさせてくれます。

ドレスコード なし(TPOをわきまえた服装)
営業時間 24時間
テーブル数 約185台以上
ゲームの種類 バカラ、ブラックジャック、ルーレット、3カードポーカー、パイゴウ、クラップス、レース&スポーツブック、スロットマシンなど
その他特徴 会員特典/イベント/無料ドリンク/無料フィットネス&フェイシャル

5位 ザ・ベネチアン・リゾートホテル

ザ・ベネチアン・リゾートホテルは、イタリアの水の都『ヴェネツィア』をテーマにした豪華絢爛なリゾートホテルです。

リゾート内にはヴェネツィアの大運河カナル・グランデをモチーフにした運河が張り巡らされていて、ゴンドラに乗ってクルーズできるアトラクションや、運河沿いに設置されたグランドカナルショップスでヴェネツィア気分を満喫することができます。
また、蝋人形が集結したマダムタッソー館やロッククライミング、-5°アイスエクスペリエンス、バーチャルルームなど様々なアトラクションが揃っていて、大人から子供まで存分に楽しめます。

豪華絢爛なカジノは非常に広大で、天井に施されたイタリアのフレスコ画が印象的。客層もいいと言われていて、落ち着いた雰囲気となっています。

ドレスコード なし(TPOをわきまえた服装)
営業時間 24時間
テーブル数 約225台以上
ゲームの種類 バカラ、クラップス、ブラックジャック、ルーレット、パオガオ、オマハ、ポーカー、テキサスホールデム、レース&スポーツベッティング、スロットマシンなど
その他特徴 会員特典/イベント/無料ゲームレッスン/無料ドリンク/無料ショー

『ザ・ベネチアン・リゾートホテル』の詳しい情報はこちら

6位 ザ・コスモポリタン・オブ・ラスベガス

ザ・コスモポリタン・オブ・ラスベガスは、ラスベガスの中でも現代的なカジノホテルです。
ホテルは52階建てのガラス張りの洗練された高層タワーとなっていて、ベラージオ・ホテルに隣接しているためベラージオの壮大な噴水ショーを高層階から眺められるのが特徴です。

また、コスモポリタンはアートに力を入れていることでも知られています。世界中のアーティスト作品が集められ、リゾートのあらゆる場所で展示されているので芸術を好む人にもオススメです。

カジノは、パープルを基調としてクリスタルカーテンのような流れるシャンデリアが近未来的なデザインと高級感を演出しています。また、全体的に照明の明度が低めとなっていて、大人向けの落ち着いた雰囲気が大きな魅力です。
ゲームは83台以上のテーブルゲームと約1500台のスロットマシンが完備され、ミニマムベット0.01ドルからプレイできます。

ドレスコード なし(TPOをわきまえた服装)
営業時間 24時間
テーブル数 約83台以上
ゲームの種類 ブラックジャック、ルーレット、バカラ、クラップス、ハイカードフラッシュ、パイゴウ、テキサスホールデム、カジノウォー、3カードポーカー、スロットマシンなど
その他特徴 会員特典/イベント/無料ドリンク

7位 プラネット・ハリウッド・リゾート&カジノ

プラネット・ハリウッド・リゾート&カジノは、その名の通りハリウッドをテーマとしたカジノホテルです。

ストリップ通りの中央付近という立地条件の良さが人気のこのホテルは、外観が反射角にデザインされた巨大な宿泊施設が特徴です。
ホテルでは至る所にハリウッドスターのプロモ写真・グッズの展示やデザインが施されていて、滞在中はハリウッドファンを魅了します。また、ホテルにはラスベガス最大の劇場『The AXIS』が併設されていて、様々なショーを楽しむことができます。

カジノ内はパープルを基調とした煌びやかなネオンとモダンなデザインとなっていて、刺激的なカジノで遊びたい人に特にオススメ。シーザーズ・エンターテイメント系列なので、同系列のメンバーズカードの利用も可能です。

ドレスコード なし(TPOをわきまえた服装)
営業時間 24時間
テーブル数 約90台以上
ゲームの種類 ブラックジャック、ルーレット、バカラ、テキサスホールデム、3カードポーカー、レットイットライド、クラップス、レース&スポーツブック、スロットマシンなど
その他特徴 会員特典/イベント/無料ドリンク

『プラネット・ハリウッド・リゾート&カジノ』の詳しい情報はこちら

8位 ザ・パラッツォ・ラスベガス

ザ・パラッツォ・ラスベガスはザ・ベネチアン・リゾートの姉妹ホテルで、運河とグランドカナルショップからザ・ベネチアン・リゾートに繋がっています。

ホテルは、ベネチアンホテルと同じようにイタリアをテーマとしていて、ベネチアンホテルより落ち着いた雰囲気が魅力です。
全室スイートルーム50階建てという超豪華な高層タワーは、アメリカ最大の総床面積を誇り建物自体も新しいので、広くて新しい宿泊施設を好む人には特にオススメです。

また、カジノはアールデコ様式の洗練されたデザインとなっていて、ベネチアンより若干コンパクトでプレイヤーも多すぎないので、喧騒から離れてじっくりカジノゲームをプレイできます。

ドレスコード なし(TPOをわきまえた服装)
営業時間 24時間
テーブル数 約160台以上
ゲームの種類 ブラックジャック、カリビアンスタッドポーカー、クレイジー4ポーカー、3カードポーカー、レットイットライド、バカラ、パイゴウ、大小、クラップス、カジノウォー、ルーレット、スパニッシュ21、電子ゲーム、スロットマシンなど
その他特徴 会員特典/イベント/無料ドリンク/無料ショー

9位 アリア・リゾート

アリア・リゾートは現代的なカジノホテルで、ベラージオやマカオの統合型リゾートでも有名なMGMリゾーツ・インターナショナルとドバイ・ワールド社によって共同運営されています。

ホテルは2009年に設立されており、巨大なガラス張りの洗練された61階建てと51階建てのタワー建築が特徴。エネルギー削減のためのデザインやテクノロジーが組み込まれていて、先端技術が凝縮されています。
そんなリゾートではレストラン&バーやナイトクラブ、スパ・フィットネス・プールなどの他に劇場やイベント施設が併設されていて、シルク・ド・ソレイユといった世界的なショーの数々を楽しむことができます。

リゾート内はカジノも含めて全体的にブラウン系を基調としていて、落ち着いた空間でカジノゲームをプレイできます。

ドレスコード なし(TPOをわきまえた服装)
営業時間 24時間
テーブル数 約150台以上
ゲームの種類 ブラックジャック、クラップス、バカラ、ルーレット、パイガオ、3カードポーカー、テキサスホールデム、クレイジー4ポーカー、カジノウォー、Big 6、レース&スポーツブック、スロットマシンなど
その他特徴 会員特典/イベント/無料ドリンク

『アリア・リゾート』の詳しい情報はこちら

10位 マンダレイ・ベイ

マンダレイ・ベイは1999年に開業した東南アジアのリゾート地をモチーフに作られたホテルで、黄金に輝く外観や施設内に水族館があるなど比較的新しいカジノホテルです。

3000室以上の客室と約12500㎡の大きさを誇るカジノ、全米で5番目に大きいコンベンションセンターなどを有しています。

建物の外壁は黄金は輝いていることから非常に高級感があり、美しくデザインされた施設内にはウェディングやイベントで活用できる空間があります。

カジノは広々とした空間設計によって高級感が引き立てられています。

ドレスコード スマートカジュアル
営業時間 24時間
テーブル数 70台以上
ゲームの種類 スポーツブック/スロット/クラップス/ブラックジャック/ルーレット/バカラ/ビンゴ/テキサスホールデム/ビデオポーカー
その他特徴 無料ドリンク/会員特典/VIPサービス

『マンダレイ・ベイ』の詳しい情報はこちら

ラスベガスのカジノで遊ぶ前に知っておきたいマナー・ドレスコード

カジノには、スマートに遊ぶための注意点や禁止事項がいくつかあります。ラスベガスのカジノで遊ぶ際には、以下の4つの点に注意しましょう。

  • ラスベガスのカジノのマナー
  • ラスベガスのカジノのドレスコード
  • 写真撮影・ビデオ撮影は禁止
  • 禁煙のカジノもある

ラスベガスのカジノのマナー

ラスベガスのカジノで注意したいのが、チップの扱いです。チップはお金と同じ価値を持つので、不正防止のためにいくつか守るべきマナーがあります。

まずテーブルで現金をチップに交換する際は、ディーラーに現金やチップを直接手渡してはいけません。
現金・チップどちらの場合もテーブルに置いて、ディーラーが交換し終わってから受け取るのがマナーです。

また、他人のチップに触らないのはもちろん、自分のチップであってもゲーム中に触ることは禁止されています。
テーブルゲームでプレイする際はイカサマなどの疑いを防ぐため、テーブルに物を置いたりあれこれ触れることは避けましょう。

次に、ディーラーの背後に立たないことと、ドリンクが欲しい場合についてです。

ラスベガスのカジノでは、ディーラーの背後にプレイヤーが立ったり通ったりしてはいけないルールがあります。一般的にはディーラーの後ろに回れないようになっていることが多いですが、カジノの構造上たまにディーラーの背後に回れてしまう作りとなっている場合があるので注意しましょう。

また、カジノでは無料でドリンクが飲み放題ですが、ゲームのプレイ中に立ち上がってドリンクを取りに行くとその時点でゲーム中断となります。
ドリンクが欲しい場合は近場のスタッフに注文しましょう。

お礼としてのチップ文化

アメリカでは、カジノのテーブルゲームで利用するチップとは別に、サービスを受けた側がお礼としてチップを渡す文化があります。
これはカジノに限らず、ホテル・飲食店・タクシー・ショップなど様々な場面で行われている習慣で、受けたサービスに対してのお礼の気持ちを表しています。

カジノでも、ゲームをしたディーラーやサービスをしてくれたスタッフなどにチップを渡すのがエチケット。金額は賭け金の1〜2割程度が目です。

ただしローカルな街中とは違い、カジノでは不正防止のためディーラーにチップを手渡ししてはいけないルールがあるので、ゲーム後にテーブルの上に置いておくとルール違反にならずにスマートに渡せます。

ラスベガスのカジノのドレスコード

ラスベガスのカジノのドレスコードは緩いことでも有名で、Tシャツや短パンといったラフな格好でも入場可能な場所が多いです。

ただし、それでも露出が多すぎたり不快感を感じさせる服装など、度を過ぎた格好は注意される可能性がありますし、トラブルの原因にもなりかねません。

ドレスコードが緩いと言っても最低限のTPOをわきまえて、襟付きのシャツ・ズボンのようなスマートカジュアルを心がけることをオススメします。
また、防犯上の理由で帽子やサングラスは注意される可能性があるので避けましょう。

写真撮影・ビデオ撮影は禁止

カジノでは他のプレイヤーのプライバシー保護や不正防止のため写真撮影やビデオ撮影が禁止されています。
これはラスベガスのカジノに限らず、全世界共通です。

カジノ内では、携帯のカメラを起動するだけでスタッフに注意される場合があるので、カメラを持ち込まないだけでなく携帯電話にも注意しましょう。

またカジノ内のフロアはもちろん、外からエントランスを撮影するのもスタッフに注意されるケースがあります。
カジノによっては撮影可能なエリアを設けているところもあります。どうしても撮影したい時はそういった場所か、スタッフに許可をもらいカジノ側のルールを守るようにしましょう。

禁煙のカジノもある

昔の映画などで、タバコを吸いながらカジノで遊んでいる場面などを見て「カジノは喫煙」というイメージがついている人もいるでしょう。
そのイメージの元となっているラスベガスのカジノは、喫煙しながらカジノゲームをプレイできる場所が多いです。

しかし近年の禁煙ブームの影響で、ラスベガスのカジノ内でも基本的に禁煙で別途喫煙ブースを設ける場所も増えてきました。訪れたカジノに分煙ルールがある場合は、きちんと従いましょう。

ラスベガスのカジノで遊ぶ前に知っておきたいポイント

ここからは、ラスベガスのカジノで遊ぶ前に知っておきたいポイントを解説していきます。

カジノ内で主に使用するのは英語!

ラスベガスのカジノで使われる言語は、英語のみです。

ただし、日本人プレイヤーが多く訪れるカジノでは、日本語可能なディーラーや日本人スタッフが常駐している場合もあります。
また、そういったカジノでは日本人向けに無料でカジノ講座を開催しているところもあるので、
カジノが初めての人や言葉の壁が心配な人は、日本語に対応しているカジノを選ぶとより安心でしょう。

遊べるカジノゲームの種類

ラスベガスではどのカジノでも、ブラックジャックやルーレット、ポーカーやスポーツブックなど様々なカジノゲームで遊ぶことができます。

中でも、ビデオスロットやビデオポーカーは誰でも気軽に試せるゲームで、ミニマムベットも25セントからと低く遊びやすいので人気があります。
またよく知られたゲームの他に、クラップスやパイガオ、カジノウォー、レットイットライド、大小といった珍しいゲームでも遊べます。

ラスベガスのカジノの換金方法は窓口とATM!

ラスベガスのカジノで利用する通貨は米ドルとなっているため、事前に日本円から両替する必要があります。日本円から米ドルへの両替は場所によってレートが異なり、以下のように左の項目へいくほどレートが良いと言われています。

日本国内  > ラスベガスの空港 > カジノ

また、プレイ中に資金が尽きてしまった場合はカジノ内にあるATMや窓口で、クレジットカードからチップに交換することも可能。ただし、勝利金の米ドルから日本円への両替はできないので注意しましょう。

ラスベガスのカジノで遊ぶための予算はどれぐらい?

カジノでの必要予算は、一般的にミニマムベットの50倍程度と言われています。

ラスベガスのカジノでは、ミニマムベット25セントからのスロットマシンや10ドル以上のテーブルゲームなど様々なゲームがあり、どのゲームでどのくらい遊ぶかで必要予算が異なってきます。

仮にミニマムベット25セントのスロットマシンで少し遊ぶだけなら数千円でも可能ですが、できれば最低でも1万円程度は用意しておくと安心です。反対に、テーブルゲームやポーカールームなどで思いっきり遊ぶなら、数十万円〜数百万円は用意しておきましょう。

入場料や年齢制限などの入場規制

ラスベガスのカジノでは21歳以上でなければ入場できないため、21歳以下の人を同伴している場合は注意が必要です。

入場時にパスポートを提示して年齢確認などが行われるので、忘れずに持参しましょう。

カジノ以外にも知っておきたいラスベガスの観光スポット・エリア

ラスベガスはカジノ以外にも魅力的な観光スポットで溢れています!ここではその中からオススメのスポットを紹介します。

ストリップ

ラスベガスのカジノホテルやリゾートが集結している『ストリップ』は、長さ約6.8kmを誇る大通りです。この記事で紹介したカジノは全てこの通りに位置していて、全てのカジノに停車する無料バスも運行されているのでカジノやリゾートのハシゴが可能です。

カジノだけでなく、各リゾートに併設されているショッピングモールや展望台、劇場、アトラクション、ゴルフなど様々な施設やサービスで思う存分楽しめるのが魅力です。

ダウンタウン

ダウンタウンは、ストリップ通り北部から車で10〜15分程度の位置にあるラスベガス発祥の地です。

初期の頃のカジノホテルなどが立ち並び、古き良き雰囲気を残しながらも現在は新たなカジノリゾートが建設されるなど、見どころ満載で見逃せません。
特に巨大な液晶映像が繰り広げられるフリーモント・ストリート・エクスペリエンスや、巨大なカマキリ像が面白いコンテナパークなどは必見です。

ラスベガス郊外

ラスベガスというと、カジノやショーなどの煌びやかなイメージが多いかもしれませんが、実はグランドキャニオンやレッドロックキャニオン国立保全地域、レイクラスベガスリゾートなど、雄大な大自然を体験したりリゾート気分を味わうこともできます。

初めてでもガイド付きのツアーがあり、日帰りで行ける場所も多いのでカジノとセットで旅程を計画してみてはいかがでしょうか。