カンボジアのおすすめカジノホテルをランキング形式で一挙紹介!

カンボジアでは150以上ものカジノが運営されており、2020年末頃にカジノ法案も成立しました。
中国からも近く、カジノが禁止されているタイやベトナムとの国境が陸路であるという立地条件により、他国から大勢のカジノプレイヤーが集まるという特徴を持ちます。そんなカンボジアは、『今後のカジノ事業がマカオをも凌ぐ』と予想されているカジノ大国です。

また、カンボジアは現在急速に経済発展を遂げており、クメール王朝時代の世界遺産や独自の文化などもあるため、カジノ以外にも見どころが満載です。

今回は、各カジノの特徴やカンボジアのカジノで遊ぶ際に知っておきたい情報もわかりやすく解説しているので、ぜひ旅行の計画に役立ててください。

カンボジアのおすすめカジノランキング TOP10

カンボジアには、タイやベトナムの国境付近や首都などに約150近くのカジノがあります。今回はその中からオススメしたいカジノを10箇所厳選しました。

各カジノの特徴をランキング形式で紹介していきます。

1位 タイタンキングカジノホテル

カンボジアとベトナムの国境の街『バベット』に位置する老舗カジノホテルで、インドのタージレイクパレス宮殿のような白亜の外観が特徴です。
カジノはサッカーコート以上の広さを誇り、一般エリア以外にポーカールームやVIPルーム・最上ランクのVVIPルームなども完備されています。また、カジノ内のバーでは24時間無料で飲食が可能です。

このホテルには、カジノの他にもレストランやナイトクラブ・カラオケ・スパ&ヘルスクラブ・ビジネスセンターなどが完備されていて、外出しなくてもホテル内で充実した時間を過ごせます。

ドレスコード なし(TPOをわきまえた服装)
営業時間 24時間
テーブル数 約50台
ゲームの種類 バカラ、大小、ブラックジャック、ルーレット、ポーカー、ドラゴンタイガー、宝くじ、スロットマシンなど
その他特徴 会員特典/イベント/無料ドリンク・フード

『タイタンキングカジノホテル』の詳しい情報はこちら

2位 フェリックスホテル&カジノ

フェリックスホテル&カジノも同じく『バベット』に位置するカジノホテルで、以前は『ラスベガスサンホテル&カジノ』として運営されていました。
ホテルの外観はラスベガスを彷彿とさせるネオンが煌めいていて、オリエンタルレストランやカラオケ、マッサージなどのサービスも利用できます。

カジノは、空のイメージが施された開放感のあるメインホールの他に、豪華な2つのVIPルームと8階に位置する最上ランクのVIPルームが用意されていて、様々なゲームを楽しめます。

ドレスコード なし(TPOをわきまえた服装)
営業時間 24時間
テーブル数 100台以上
ゲームの種類 バカラ、大小、ルーレット、ブラックジャック、カジノウォー、電子テーブルゲーム、スロットマシンなど
その他特徴 会員特典/イベント/無料シャトルバス

『フェリックスホテル&カジノ』の詳しい情報はこちら

3位 ナーガ・ワールド・ホテル

ナーガ・ワールド・ホテルは、カンボジアの首都『プノンペン』に位置する統合型リゾートです。
プノンペン唯一の国営カジノが併設されているのが特徴で、最大2000名収容可能な劇場やスパ・プール・ジム、MICE施設、ラグジュアリーなショッピングなど様々な複合施設が併設されています。

カジノは一般エリアからVIPルームまで全9エリアが設置されていて、電子ゲームからディーラーと本格的なゲームを楽しめるテーブルゲームまで幅広い種類のゲームが揃っています。
また、カジノ内にステージが設置されていて、ショーなどのエンターテイメントを楽しみながら賭けれるのが特徴です。
豪華絢爛で芸術性の高い空間でリゾート気分を味わいたい人にオススメです。

ドレスコード なし(TPOをわきまえた服装)
営業時間 24時間
テーブル数 130台以上
ゲームの種類 バカラ、ブラックジャック、ルーレット、カリビアンスタッドポーカー、テキサスホールデム、大小、スリーカードポーカー、カジノウォー、スリーピクチャーズ、ホイールオブフォーチューン、パイゴウポーカー、スロットマシンなど
その他特徴 会員特典/イベント/ドリンク無料/無料シャトルバス

『ナーガ・ワールド・ホテル』の詳しい情報はこちら

4位 ホリデイパレスカジノ&リゾート

ホリデイパレスカジノ&リゾートは、カンボジアとタイの国境の街『ポイペト』に位置するカジノホテルで、ポイぺト駅へは徒歩11分と利便性が高いのが大きな魅力です。

ホテルには開放感のあるカジノエリアが設置されている他、タイ・日本・韓国など様々な国の料理が味わえるレストラン&カフェや、免税店、スパなども併設されているので、長旅で疲れた心身を癒すことができます。
カジノプレイによってホテルの宿泊費が無料になるプロモーションなども開催されているので、ポイペトを利用する人にオススメです。

ドレスコード なし(TPOをわきまえた服装)
営業時間 24時間
テーブル数 100台以上
ゲームの種類 バカラ、ブラックジャック、大小、スリーカードポーカー、パシフィックポーカー、ホリデーポーカー、ホリデーブル、ルーレット、スロットマシンなど
その他特徴 会員特典/イベント

5位 クイーンコ・ホテル&カジノ

クイーンコ・ホテル&カジノは、カンボジアのリゾートエリア『シアヌークビル』に位置するカジノリゾートです。
非常に美しいプライベートビーチに面していて、カンボジア料理・洋食・和食といったジャンルのレストラン&カフェや、オーシャンビューで開放的なプール、スパ・フィットネス、マリンスポーツなど様々な複合施設・サービスが完備されています。

カジノは落ち着きのあるアットホームな雰囲気となっていて、プレイによって宿泊料が無料になるなどの特典が受けられます。

ドレスコード なし(TPOをわきまえた服装)
営業時間 24時間
テーブル数 28台以上
ゲームの種類 バカラ、ブラックジャック、ルーレット、ドラゴンタイガー、ニウニウ、スロットマシンなど
その他特徴 会員特典/イベント

6位 グランド・ダイアモンド・シティ・ホテル&カジノ

グランド・ダイアモンド・シティ・ホテル&カジノは、カンボジアとタイの国境の街『ポイペト』に位置しているカジノホテルです。
国境となるカンボジア移民局から車で5分程度の立地となっていて、カンボジア内の駅からも徒歩8分程度で行き来ができます。

ホテルにはカジノ・スパ&フィットネス・サウナ・マッサージや、ダーツなども設置されているので、ホテル内だけで充実した時間が過ごせるのが魅力です。
またカジノは非常に幅広いジャンルのゲームが揃っていて、スポーツブックなどもプレイできます。

ドレスコード なし(TPOをわきまえた服装)
営業時間 24時間
テーブル数 90台以上
ゲームの種類 バカラ、ブラックジャック、3カードポーカー、パシフィックポーカー、ホリデーポーカー、ホリデーブル、大小、ルーレット、ポンツーン、ダイヤモンドウォー、カリビアンスタッドポーカー、ファンタン、パイガオポーカー、Sip Theam、Pok Dang、スポーツブック、スロットマシンなど
その他特徴 会員特典/イベント

7位 トロピカーナリゾート&カジノ

トロピカーナリゾート&カジノは、カンボジアとタイの国境の街『ポイペト』の入国ゲートに隣接しているカジノホテルで、ポイペト駅から徒歩9分と交通アクセス面でも利便性が高いのが特徴です。
広々として高級感もあり、スパ&フィットネスや屋外プール、カラオケ、レストランなど様々な複合施設が併設されていて、ゆったりした時間を過ごせます。

ホテル内のカジノは、『ブラックジャックのルールが世界一甘い』ことで有名なのでブラックジャック好きは必見です。

ドレスコード なし(TPOをわきまえた服装)
営業時間 24時間
テーブル数 66台以上
ゲームの種類 バカラ、ブラックジャック、ルーレット、カリビアンスタッドポーカー、カジノウォー、マネーホイール、大小、ファンタン、3カード、スロットマシンなど
その他特徴 会員特典/イベント

8位 ゴールデン・ギャラクシーホテル&カジノ

ゴールデン・ギャラクシーホテル&カジノは、カンボジアとベトナムの国境の街『バベット』に位置するカジノホテルです。
ホテルは、白亜の宮殿のような高級感のある外観に星のデザインが施されていて、カラオケ&バーやスパ&マッサージ、レストランなどの複合施設やサービスが完備されています。

ホテルでは24時間対応のコールセンターが設置されていて、FAXでのやりとりも可能です。

ドレスコード なし(TPOをわきまえた服装)
営業時間 24時間
テーブル数 69台以上
ゲームの種類 バカラ、ブラックジャック、3カードポーカー、ドラゴンタイガー、カジノウォー、大小、ルーレット、ファンタン、Long Ho、スロットマシンなど
その他特徴 会員特典/イベント

9位 STAR VEGAS CASINO

STAR VEGAS CASINOは、カンボジアとタイの国境の街『ポイペト』に位置するカジノホテルです。
ホテルはコロニアル風で高級感があり広々としているのが特徴で、カラオケピアノラウンジやビジネスセンター、キッズクラブスターベガスゴルフやプールなども併設されているので、複数人での宿泊にもオススメです。

カジノも大規模で、ドリンクやフードの無料サービスやプロモーションなどが充実しています。

ドレスコード なし(TPOをわきまえた服装)
営業時間 24時間
テーブル数 100台以上
ゲームの種類 バカラ、ブラックジャック、ドラゴンタイガー、大小、クラップス、ルーレット、スロットマシンなど
その他特徴 会員特典/イベント/無料ドリンク・フード

10位 ル・マカオ・カジノ・アンド・ホテル

ル・マカオ・カジノ・アンド・ホテルは、カンボジアとベトナムの国境の街『バベット』に位置するカジノホテルです。
全体的にバランスがとれたホテルとなっていて、レストランやプールなどはもちろん、免税店、ディスコクラブ・カラオケ、フィットネス・スパ・サウナ、イベント施設など、様々な複合施設が併設されています。

カジノは小規模ですが、高級感がありながらもアットホームな空間で賭けを楽しめます。

ドレスコード なし(TPOをわきまえた服装)
営業時間 24時間
テーブル数 25台以上
ゲームの種類 バカラ、ブラックジャック、ドラゴンタイガー、バイブウ、アジアンポーカー、大小、ファンタン、ルーレット、スロットマシンなど
その他特徴 会員特典/イベント

カンボジアのカジノで遊ぶ前に知っておきたいマナー・ドレスコード

カジノには、スマートに遊ぶための注意点や禁止事項がいくつかあります。カンボジアのカジノで遊ぶ際には、以下の4つの点に注意しましょう。

  • カンボジアのカジノのマナー
  • カンボジアのカジノのドレスコード
  • 写真撮影、ビデオ撮影は禁止
  • カジノ内は基本喫煙

カンボジアのカジノのマナー

カンボジアのカジノで注意したいのが、チップの扱いです。チップはお金と同じ価値を持つので、不正防止のためにいくつか守るべきマナーがあります。

まずテーブルで現金をチップに交換する際は、ディーラーに現金やチップを直接手渡してはいけません。
現金・チップどちらの場合もテーブルに置いて、ディーラーが交換し終わってから受け取るのがマナーです。

また、他人のチップに触らないのはもちろん、自分のチップであってもゲーム中に触ることは禁止されています。
テーブルゲームでプレイする際はイカサマなどの疑いを防ぐため、テーブルに物を置いたりあれこれ触れることは避けましょう。

カンボジアのカジノでは、基本的にサービスを受けた際にスタッフに渡すチップは不要です。しかしカジノテーブルで大勝ちした際は、勝利金の1〜2%をディーラーへわたしましょう。

カンボジアのカジノのドレスコード

カンボジアのカジノのドレスコードは緩いことでも有名で、Tシャツや短パンといったラフな格好でも入場可能な場所が多いです。

ただし、それでも露出が多すぎたり不快感を感じさせる服装など、度を過ぎた格好は注意される可能性がありますし、トラブルの原因にもなりかねません。
ドレスコードが緩いと言っても最低限のTPOをわきまえて、襟付きのシャツ・ズボンのようなスマートカジュアルを心がけると、トラブルなく楽しめます。

また、防犯上の理由で帽子やサングラスは注意される可能性があるので避けましょう。

写真撮影・ビデオ撮影は禁止

カジノでは他のプレイヤーのプライバシー保護や不正防止のため写真撮影やビデオ撮影が禁止されています。
これはカンボジアのカジノに限らず、全世界共通です。

カジノ内では、携帯のカメラを起動するだけでスタッフに注意される場合があるので、カメラを持ち込まないだけでなく携帯電話にも注意しましょう。

またカジノ内のフロアはもちろん、外からエントランスを撮影するのもスタッフに注意されるケースがあります。

カジノによっては撮影可能なエリアを設けているところもあります。どうしても撮影したい時はそういった場所か、スタッフに許可をもらいカジノ側のルールを守るようにしましょう。

カンボジアのカジノで遊ぶ前に知っておきたいポイント

ここからは、カンボジアのカジノで遊ぶ前に知っておきたいポイントを解説していきます。

カジノ内で主に使用するのはクメール語(カンボジア語)と英語!

カンボジアのカジノで使われる言語は、基本的に公用語のクメール語(カンボジア語)と英語です。

しかしカンボジアは、カジノが禁止されているタイやベトナムの国境付近にもカジノが設置されていて、カジノをプレイするためにタイ人やベトナム人のプレイヤーが多く訪れます。そのため、国境付近のカジノではタイ語やベトナム語の使用率も多いのが特徴です。

また、カンボジアのカジノは全体的に中国人プレイヤーも多いため、場所によっては中国語が通じるところもあります。

遊べるカジノゲームの種類

カンボジアのカジノは、世界の多くのカジノと同じように基本的にバカラ・ルーレット・ブラックジャック・スロットマシン・大小・ビデオポーカーなどのゲームで遊ぶことができます。

カンボジアでは、タイやベトナムなどの周辺国や中国などから訪れるアジアプレイヤーも多いため、ファンタンやパオガオのようなアジアで人気の高いゲームを取り扱っているカジノもあります。

カンボジアのカジノの換金方法は両替所!

カンボジアでは自国通貨のリエルと米ドルが流通していて、基本的に広く使われているのは米ドルです。そのため、多くのカジノで米ドルが利用できますが全てではないので注意が必要です。

特にタイやベトナムの国境付近にあるカジノは特殊で、国境を超えてタイやベトナムのプレイヤー達が多く訪れるため、カジノ内の通貨がタイ・バーツやベトナム・ドンのみということも珍しくありません。
そういった特殊なカジノでは米ドルやリエルを所有していてもプレイできないので、あらかじめ利用可能な通貨に換金しておきましょう。

換金はカンボジアのホテルでも可能ですが、レートの良さではカンボジアの銀行や街の両替所がオススメです。

カンボジアのカジノで遊ぶための予算はどれぐらい?

カンボジアカジノはローカルカジノから観光客向けカジノまであり、そのカジノランクや地区によってミニマムベットも変わってきます。

例えばタイ国境沿いポイペト地区カジノなら、ミニマムが1~3ドル。
一方、ベトナム国境沿いバベット地区カジノでは、ミニマムが3~20ドル。
プノンペンのナーガワールドは、ミニマムが5~40ドルです。

予算はミニマムベットの20~30倍あれば余裕を持って遊べるので、どの地区のカジノに行くかで予算を調整するのがオススメです。

入場料や年齢制限などの入場規制

カンボジアのカジノは、入場料が無料で基本的に18歳以上であれば入場できます。

一般的に本場カジノではパスポートなどで年齢確認を行いますが、カンボジアではほとんどチェックなしで入場可能です。

カジノ以外にも知っておきたいカンボジアの観光スポット・エリア

カンボジアは、グルメ・文化・歴史的建造物など、カジノ以外にも魅力的な観光スポットで溢れています!ここではその中からオススメのスポットを紹介します。

プノンペン

近年目覚ましい発展を遂げているカンボジアの首都『プノンペン』では、王宮・国立博物館・独立記念塔といった首都ならではの歴史的建築や、ローカルを満喫できる『セントラルマーケット』などがあります。

また、空港・鉄道・バスなどの交通網が整備されている上に、4つの川の合流地点に首都があるためメコン川などを利用した水路も利用でき、他地域へのアクセスにも非常に便利です。

シェムリアップ

シェムリアップは、アンコールワット遺跡群があることで世界中から観光客が訪れる地域で、日本から直行便も運行しています。

『アンコール・ワット』『アンコール・トム』や『プノンバケン遺跡』といった遺跡群の他にも、クメール・ルージュの記憶を残す地雷博物館、東南アジア最大の湖『トンレサップ湖』など様々な見どころがあり、ローカルなショッピングや文化体験も楽しめます。

シアヌークビル

シアヌークビルは、シェムリアップから車で1時間ほどのエリアにあるカンボジアきってのリゾート地です。

『オーチティルビーチ』や『セレンディピティビーチ』などいくつもの美しいビーチがあり、保護区に指定されている『レアム国立公園』や『クバール・チャイ滝』などでカンボジアの自然を満喫できます。

また、カジノや寺院や市場といったスポットもあるので、一度の訪問で様々な楽しみ方ができます。