【マカオカジノ】シティ・オブ・ドリームズ・マカオの特徴やサービス・カジノマナーを徹底調査してみた
シティ・オブ・ドリームズ・マカオは、コタイ地区に位置する統合型リゾートです。
ファミリー層をターゲットに『夢の街』がコンセプトとなっていて、ウォーターショー、ナイトクラブや3D映像ショー、キッズエリアなど、エンターテイメント性に優れているのが特徴です。
カジノは、近代的な4つのホテルのうちの『ザ・カウントダウン・ホテル』に2つも併設されており、趣向に合わせて遊ぶことができます。
今回は、シティ・オブ・ドリームズ・マカオの特徴からカジノ情報・複合施設情報・アクセス方法や周辺の観光スポットまで、その魅力を詳しく紹介していきます。
目次
夢の街でイリュージョンカジノ!「シティ・オブ・ドリームズ・マカオ」の3つの特徴
「シティ・オブ・ドリームズ・マカオ」は、一体どのようなリゾート施設なのか?ここでは、特に注目したい3つの特徴を紹介していきます。
【特徴①】巨大カジノとハードロックカジノの2つで楽しめる!
シティ・オブ・ドリームズ・マカオのカジノで最大の特徴は、なんといってもテーマの異なった2つのカジノがある点です。
どちらも『ザ・カウントダウン・ホテル』に併設されていて、1階は『シティ・オブ・ドリームズ・カジノ』、2階は『ハードロック・カジノ』となっています。
1階の『シティ・オブ・ドリームズ・カジノ』は都会的な内装の広々としたラウンジが特徴で、2階の『ハードロック・カジノ』はその名の通りハードロックがテーマです。
ハードロック・カジノには、マイケルジャクソンやボンジョビなどアメリカンスターの愛用グッズなどが展示されていて、BGMやバーなどあらゆる点でハードロックな雰囲気を楽しめます。
また、ポーカーエリアではトーナメントなども開催されているので、ポーカーファンは必見です!
【特徴②】全ての施設で5つ星を獲得したラグジュアリーなリゾート
シティ・オブ・ドリームズ・マカオは、ホテルやレストラン、スパなど全ての施設で『フォーブス・トラベルガイド』の5つ星を獲得したマカオ初の統合型リゾートです。
レストランはミシュランガイドの星を獲得した『ジェード・ドラゴン』と『アラン・デュカス・アット・モーフィアス』の2つがあり、世界でもトップクラスのグルメが味わえます。
リゾート内に建てられた4つのラグジュアリーなホテルはいずれも都会的で、シックでモダンな客室が魅力的。
現在は『ザ・カウントダウン』『グランドハイアット』『モーフィアス』の3つのホテルが営業中ですが、もう1つの『ヌワ』は改装中となっているので生まれ変わった姿に期待です!
【特徴③】カジノ以外のエンターテイメントが盛り沢山!ワンランク上の楽しみ
シティ・オブ・ドリームズ・マカオには、2つのカジノ以外にも大人から子供まで楽しめるエンターテイメントが充実しています!
特に、巨大なプールと世界レベルの設備で繰り広げられる『ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター』の水中アクロバットショーは、マカオにきたら必見!と言えるほどの素晴らしさです。
また、期間限定で『ドラゴン・トレジャー』や『Vquarium』といった3D映像ショーも開催されているので目が離せません。
他にも、マカオ最大のナイトクラブや、乳児から幅広い年齢層が楽しめるキッズプレイエリアなど、家族全員が楽しめる施設が盛り沢山です。
シティ・オブ・ドリームズ・マカオで遊ぶ時に受けられるサービス
シティ・オブ・ドリームズ・マカオのカジノでは、プレイヤーが楽しんで遊べるように以下のフロアサービスが提供されています。
- フロアイベントが無料
- メンバーズカード
フロアイベントやドリンクが無料
カジノエリアではソフトドリンクやアルコールドリンクが無料です。
また、ハードロックカジノにはポーカーエリアがあり、トーナメントなどのフロアイベントが開催されています。
こういったイベントへも無料で参加可能です。
メンバーズカード
シティ・オブ・ドリームズ・マカオはスタジオシティなども運営している『メルコリゾーツ』の系列となっていて、系列のメンバーズクラブ『City Club』が利用できます。
City Clubは会費無料で最低ランクからでも食事や宿泊特典を受けられるので非常にお得。ランクがアップするとプライベートゲームアレンジなどの特典も受けられます。
シティ・オブ・ドリームズ・マカオで遊べるカジノ以外の施設
シティ・オブ・ドリームズ・マカオには、カジノ以外にも様々な施設があります。ここでは、リゾートで楽しめる施設を紹介します。
高級料理店からリーズナブルなレストランまで!『DINE&SOHO』
シティ・オブ・ドリームズ・マカオには、ミシュランの星を獲得した高級料理店から手軽なカフェやファーストフードまで、あらゆるグルメが揃っています。
特に注目したいのは、ミシュランの2つ星を獲得した高級フランス料理の『Alain Ducasse at Morpheus』と、3つ星を獲得した高級中華料理の『Jade Dragon』でしょう。
こだわりを持った新鮮な食材で、他では味わえない美食体験ができます。
マカオ旅行するなら必見!『The House of Dancing Water』
マカオに訪れたら是非とも見ておきたいのが、The House of Dancing Waterのパフォーマンスショーです。
オリンピックサイズプール5つ分の規模の巨大プールや、高さ18mまで噴射するウォータージェットが239個も設置されるなど、大規模なステージで繰り広げられる物語は圧巻!
アクロバティックながらも感情を揺さぶる演技と壮大な音楽は、他では味わえない感動を与えてくれます。
現代美術の巨匠の作品を鑑賞!『Art Of The City』
シティ・オブ・ドリームズ・マカオには、世界中の現代美術の巨匠達の作品が、リゾートの様々な場所に展示されています。
展示品の中には、日本が誇る現代美術作家『大巻伸嗣』氏の作品『Echoes-Infinity』も展示されています。
『Echoes-Infinity』は熊本や東京の現代美術館などでも展示されているテーマで、タイルに様々な花がデザインされています。
マカオ最大規模のナイトクラブ!『Club Cubic』
Culub Cubicはマカオ最大規模のナイトクラブで、世界で名だたる有名DJやミュージシャンによるイベントが行われています。
刺激的なパフォーマンスステージやアジア初の『ペリエジュエシャンパンバー』があり、上層階には5つのVIPルームが設置されています。
子供も思いっきり遊べる!『Kid’s City』
Kid’s Cityは、乳児から幅広い年齢層の子供達が思いっきり遊んで楽しめるエンターテイメント施設で、シティ・オブ・ドリームズ・マカオの3階に位置しています。
『Dream(夢)』『Excite(興奮)』『Create(創造)』『Explore(探検)』の4つのエリア・8つのプレイゾーンに分かれていて、年齢層にマッチした遊びが楽しめます。
また、ワークショップのようなイベントに参加したり、事前予約すればキッズパーティーなどのイベントも開催可能です。
憧れのブランドショップが集結!『SHOP』
シティ・オブ・ドリームズ・マカオには、世界中の有名ブランドが集結したショップエリアがあります。
エルメスやグッチなどはもちろんのこと、日本の『ケンゾー』や資生堂、SK-II、カシオといったブランドも勢揃い。
お洒落で高級感のあるファッションやジュエリー・時計、化粧品やフレグランスなどを購入したい人にオススメです。
シティ・オブ・ドリームズ・マカオのカジノ内での基本的なマナー・ドレスコード
ここからは、シティ・オブ・ドリームズ・マカオで遊ぶ際に覚えておきたい、基本的なマナーやドレスコードについて解説していきます。
注意するべき基本的なマナー
カジノ内は禁煙となっているので、喫煙は喫煙ブースのみとなります。
またゲームテーブルでは、イカサマ防止のために以下のマナーを守る必要があります。
- ゲームテーブルに携帯電話や財布など、チップ以外のものを置かない
- ディーラーに直接ものを手渡ししない
- 他人のチップに触れない
- 自分のチップもゲーム終了時まで触れない
これらの行為が守れない場合、ディーラーやスタッフに注意されたり、最悪の場合は退場となる可能性もあるので気をつけましょう。
ドレスコード
マカオのカジノのドレスコードは緩いことでも有名で、Tシャツや短パンといったラフな格好でも入場可能な場所が多いです。
ただし、それでも露出が多すぎたり不快感を感じさせる服装など、度を過ぎた格好は注意される可能性がありますし、トラブルの原因にもなりかねません。
ドレスコードが緩いと言っても最低限のTPOをわきまえて、襟付きのシャツ・ズボンのようなスマートカジュアルを心がけることをオススメします。
また、防犯上の理由で帽子やサングラスは注意される可能性があるので避けましょう。
カジノ内はエアコンがよく効いているので、羽織るものを持っていると安心です。
シティ・オブ・ドリームズ・マカオで遊ぶ前に知っておきたい情報
シティ・オブ・ドリームズ・マカオに遊びに行く前に、換金方法や予算・言語などについて予め確認しておきましょう。
換金方法
カジノで使う通貨は香港ドルかマカオパタカとなっているので、遊ぶ前に換金が必要となります。
換金は空港や銀行などでも行えますが、カジノ内での換金もレートが悪くないのでオススメです。
カジノ内に設置されているキャッシャーやATMが両替所となります。
持っていくべき予算
シティ・オブ・ドリームズ・マカオのカジノでは、ミニマムベット約500円程度のルーレットやそれ以下でプレイできるスロットなどもあります。
そのため、気軽に数時間遊ぶ程度なら数万円程度の予算でも問題ありません。
しかし、テーブルゲームやジャックポット機などで本格的に遊びたい場合は、予算が15〜30万円程度あると安心です。
カジノ内で使用できる言語
シティ・オブ・ドリームズ・マカオのカジノでは、現地語の中国語やポルトガル語か観光客用の英語が公用語となっています。
ホテルには日本語が話せるスタッフがいますが、カジノにそういったスタッフやディーラーが常駐しているかは情報がありませんでした。
日本語が通じない可能性もあるので、初めての場合は予めカジノルールをしっかりと習得し、マカオ内の日本語が通じるカジノで予め両替やゲームプロセスなどを練習しておくと安心です。
シティ・オブ・ドリームズ・マカオへのアクセス
シティ・オブ・ドリームズ・マカオの魅力やカジノについての情報がわかったところで、次はホテルまでのアクセス方法を確認していきましょう。
マカオには、空路・陸路・海路の3つの入国方法があり、中国大陸や香港から空路以外で訪れるケースもあるでしょう。
各ターミナルやイミグレーションからシティ・オブ・ドリームズ・マカオへは、タクシーでの行き方もあります。
しかし、直通の無料シャトルバスも運行しているので、そちらを利用するのが便利です。
ここでは、無料シャトルバスが運行している以下の場所からの利用法を紹介していきます。
- ボーダーゲート
- 横琴港
- スタジオシティ
※無料シャトルバスの運行場所は変わる可能性があるので、事前に必ず公式サイトや案内をチェックしてください。
ボーダーゲートからの行き方
ボーダーゲートは中国とマカオの陸路の国境となります。
ボーダーゲートは以下のような構造となっていて、画像の右下にある赤い四角部分にシャトルバス乗り場あります。
この場所でシティ・オブ・ドリームズ・マカオの無料シャトルバスに乗車します。
横琴港とスタジオシティからの行き方
横琴港は、タイパ島とコロアン島に隣接した中国広東省の島の港です。
シティ・オブ・ドリームズ・マカオへの無料シャトルバスは、この横琴港とスタジオ・シティ・マカオからも運行しています。
横琴港からは25〜35分間隔、スタジオ・シティ・マカオからは15〜20分間隔で発着します。
シティ・オブ・ドリームズ・マカオの近隣のおすすめ観光地
シティ・オブ・ドリームズ・マカオにはカジノ以外にも様々な施設がありますが、実は近隣にもオススメの観光スポットがあります。
ホテルに泊まる予定があるなら、近場のスポットにも足を運んでみましょう。ここではオススメの2箇所を紹介します。
【観光スポット】マカオの空を空中散歩!スカイキャブ
シティ・オブ・ドリームズ・マカオに隣接しているウィン・パレスでは、ゴンドラから噴水ショーを鑑賞できる『スカイキャブ』が人気です。
スカイキャブはガラス張りでエアコンが効いていて、他の観光客を気にせずゆったりと噴水ショーを眺めることができます。
またゴンドラは昼間でも乗れますが、一番のおすすめは全ての建物がライトアップされる夜の時間!
噴水ショーのイルミネーションはもちろん、ウィン・パレスや隣接するMGM・コタイ、シティ・オブ・ドリームズ・マカオなどの夜景も同時に楽しめます。
【観光スポット】広大なカジノで遊べる!ベネチアン・マカオ
シティ・オブ・ドリームズ・マカオはコタイ地区に位置しているので、世界最大の統合型リゾート『ベネチアン・マカオ』に足を運ぶのもオススメです!
ベネチアン・マカオはイタリアのベネツィアをモデルとしていて、まるで宮殿のように絢爛豪華なカジノでプレイできます。
また、ベネツィアの街並みを再現したショッピングエリアやゴンドラにも乗れる運河など、見どころ満載です。
シティ・オブ・ドリームズ・マカオ詳細まとめ
最後に、シティ・オブ・ドリームズ・マカオのカジノについて詳細情報をまとめました。
名称 | City of Dreams(シティ・オブ・ドリームズ) |
施設 | リゾート施設 |
ドレスコード | スマートカジュアル |
営業時間 | 24時間 |
テーブル数 | ・シティ・オブ・ドリームス・カジノ:約450台以上 ・ハードロック・カジノ:約20台以上 |
スロット台数 | ・シティ・オブ・ドリームス・カジノ:約1500台以上 ・ハードロック・カジノ:約190台以上 |
遊べるゲームの種類 | バカラ/大小/ブラックジャック/ルーレット/クラップス/3カードポーカー/カリビアンスタッドポーカー/スロットゲームなど |
最寄りからのアクセス | フェリーターミナルなどから無料シャトルバス |
カジノで受けられるサービス | 無料シャトルバス/会員特典/無料ドリンク |