【フィリピンカジノ】ウォーターフロント・エアポートホテル&カジノの特徴やサービス・カジノマナーを徹底調査してみた

ウォーターフロント・エアポートホテル&カジノは、マクタン国際空港の正面に位置し、空港からわずか徒歩5分以内で行き来できる唯一のホテルです。

深夜・早朝のフライトやトランジットで時間がある時にも手軽に利用できるのが大きな魅力です。
ホテルは、レストランやプールだけでなくカジノやKTVなども併設されていて、ナイトライフも楽しむことができます。

今回は、そんなウォーターフロント・エアポートホテル&カジノの特徴からカジノ情報・複合施設情報・アクセス方法や周辺の観光スポットまで、その魅力を詳しく紹介していきます。

目次

マクタン国際空港の目の前!「ウォーターフロント・エアポートホテル&カジノ」の3つの特徴

「ウォーターフロント・エアポートホテル&カジノ」は、一体どのようなカジノホテルなのか?ここでは、特に注目したい3つの特徴を紹介していきます。

【特徴①】フライト直前まで遊べるカジノ!

ウォーターフロント・エアポートホテルのカジノはエントランスから見て左側に設置されています。

コンパクトながらもスロットマシンエリアとテーブルゲームエリアに分かれていて、パチスロやゲームセンターのような手軽な賭けから、ディーラーとの本格的な賭けまで楽しめるのが特徴です。
カジノの内装は全体的に照明の明度が低めとなっていて、落ち着いた雰囲気で遊ぶことができます。

また、フィリピン政府直轄のPAGCORによって運営されているので、信頼性も抜群です。
カジノは24時間運営で国際空港の正面という好立地でもあるので、フライトギリギリまで賭けを楽しみたい人は是非足を運んでみてください。

【特徴②】リーズナブルで清潔!快適なホテル

ウォーターフロント・エアポートホテル&カジノは、1996年にオープンしたマクタン島で初めてのウォーターフロント系ホテルです。

ホテルは、スペイン統治時代にスペイン・アンダルシア地方の建築様式をモデルにした『コロニアル様式』で建設されました。
真っ白の壁に赤い屋根、そしてボタニカルなインテリアを取り入れていて、南国リゾートの雰囲気を垣間見ることができます。

施設自体が新しいわけではありませんが、全体的に清潔感がありアメニティも揃っている上、ホスピタリティの高いサービスが提供されているので、快適に過ごせます。
また、カジノ以外にもレストランやプール、フィットネスクラブといった複合施設も併設されています。

【特徴③】マクタンビーチやセブ市内へのアクセスも良い

ウォーターフロント・エアポートホテル&カジノは空港から近いだけでなく、リゾートやセブ市内の観光・ビジネスにもアクセスしやすい立地条件です。

生活必需品などの買い物は、ホテルから徒歩15分の場所にローカルなショッピングモールが3件あるので便利。

  • マリーナモール
  • ガイサノモール
  • アイランド・セントラル・マクタン

いずれのショッピングモールも小規模ですが、飲食店などが多数営業しているのでホテル外で食事を取りたい人にもオススメです。
また、マクタンビーチまで車で15分となっていて、時間があれば海水浴を楽しむこともできます。セブ市内とホテル間は、車で30分程度の距離となっています。

ウォーターフロント・エアポートホテル&カジノで遊ぶ時に受けられるサービス

ウォーターフロント・エアポートホテル&カジノでは、プレイヤーが楽しんで遊べるように様々なフロアイベントが開催されています。

トーナメントやプロモーションはもちろん、カジノに併設されているステージで音楽やショーなどが行われ、無料で鑑賞しながらカジノゲームを楽しめます。

ウォーターフロント・エアポートホテルで遊べるカジノ以外の施設

ウォーターフロント・エアポートホテルには、カジノ以外にも様々な施設があります。ここでは、ゆったりと楽しめる施設を紹介します。

ビュッフェや国際料理を味わう『ダイニング』

ホテルには2件のレストランとロビーラウンジで飲食が可能です。

  • インターナショナルなビュッフェ形式レストラン『UNO』
  • カジノに併設されている『カフェフォーチュナ』

『カフェフォーチュナ』は24時間営業なので、深夜・早朝のフライトなどで夜中に注文したい場合も利用できて便利です。

また時間がある時は、生演奏も行われるロビーラウンジ軽食やアルコールを味わえます。

会議やイベント・結婚式!『ファンクションルーム』

ホテルには、最大200名まで収容可能な5つのファンクションルームと会議室が1つ併設されています。
ファンクションルームは、結婚式やレセプションなどのビジネスイベントなどに対応しています。

南国の雰囲気漂う『プール&フィットネス』

ホテルは国際空港に隣接しているため、周囲にリラクゼーション施設は少ないです。

しかしホテル内に、南国の雰囲気が漂うプールやジャグジー、フィットネス、スパなどが併設されていて、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

会員なら利用無料『ビジネスセンター』

ホテルではビジネスで訪れている人のために、仕事で必要となる設備や会議室などを完備しています。
ビジネスセンターはロビーに併設されていて、インターネットはもちろん、コピーやファックス、秘書サービスにも対応しています。

ウォーターフロント・エアポートホテル&カジノのカジノ内での基本的なマナー・ドレスコード

ここからは、ウォーターフロント・エアポートホテル&カジノで遊ぶ際に覚えておきたい、基本的なマナーやドレスコードについて解説していきます。

注意するべき基本的なマナー

フィリピンのカジノで注意したいのが、チップの扱いです。チップはお金と同じ価値を持つので、不正防止のためにいくつか守るべきマナーがあります。

まずテーブルで現金をチップに交換する際は、ディーラーに現金やチップを直接手渡してはいけません。
現金・チップどちらの場合もテーブルに置いて、ディーラーが交換し終わってから受け取るのがマナーです。

また、他人のチップに触らないのはもちろん、自分のチップであってもゲーム中に触ることは禁止されています。
テーブルゲームでプレイする際はイカサマなどの疑いを防ぐため、テーブルに物を置いたりあれこれ触れることは避けましょう。

ちなみに、フィリピンでは、カジノのテーブルゲームで利用するチップとは別に、欧米諸国のようにサービスを受けた側がお礼としてチップを渡す文化があります。
これはカジノに限らず、ホテル・飲食店・タクシー・ショップなど様々な場面で行われている習慣で、受けたサービスに対してのお礼の気持ちを表しています。

カジノでも、ゲームをしたディーラーやサービスをしてくれたスタッフなどにチップを渡すのがエチケット。金額は賭け金の1〜2割程度が目安です。

ただしローカルな街中とは違い、カジノではディーラーに直接チップを手渡しできないので、席を離れる際にテーブルに置くなどして渡す工夫が必要です。

ドレスコード

ウォーターフロント・エアポートホテル&カジノのドレスコードは緩いため、比較的カジュアルな格好でも問題なく入場できます。

しかしいくら緩いとはいえ、露出が多すぎたり不快感を感じさせる服装など、度を過ぎた格好は注意される可能性がありますし、トラブルの原因にもなりかねません。

また、カジノで思わぬ出会いをする場合もありますので、ドレスコードが緩いカジノでも最低限のTPOをわきまえて、襟付きのシャツ・ズボンのようなスマートカジュアルを心がけることをオススメします。

さらにフィリピンのカジノに限らず、防犯上の理由で帽子やサングラスは注意される可能性があるので避けておきましょう。

ウォーターフロント・エアポートホテル&カジノで遊ぶ前に知っておきたい情報

ウォーターフロント・エアポートホテル&カジノに遊びに行く前に、換金方法や予算・言語などについて予め確認しておきましょう。

換金方法

フィリピンのカジノで利用する通貨はフィリピンペソとなっているため、ドルや円などから両替する必要があります。

両替は場所によってレートが異なり、以下のように左の項目へいくほどレートが良いと言われています。

街の両替所 > カジノ > 空港 > ホテル

また街の銀行は、その銀行の口座を保有していないと両替できない場所が多いためお勧めできません。
上記の中では街の両替所がレートの良さで最も優良ですが、お店によって不正をする場所もあるので、事前に評判などをチェックしておくと安心です。

持っていくべき予算

ウォーターフロント・エアポートホテル&カジノでは、ミニマムベット約500円程度のテーブルゲームやそれ以下でプレイできるスロットなどもあります。
そのため、気軽に数時間遊ぶ程度なら3万円程度の予算でも問題ありません。

しかし、バカラやブラックジャックなどを戦略的に本気でプレイする場合は、それなりに軍資金を用意しておく必要があります。その場合は、およそ10万円以上が相場となります。

カジノ内で使用できる言語

フィリピンのカジノで使われる言語は、母語のフィリピン語(タガログ語)、観光客向けの英語の2つとなっています。

日本語は通じないので、初めての場合は事前にカジノルールをしっかりと習得し、フィリピン内の日本語が通じるカジノで予め両替やゲームプロセスなどを練習しておくと安心です。

ウォーターフロント・エアポートホテル&カジノへのアクセス

ウォーターフロント・エアポートホテルの魅力やカジノについての情報がわかったところで、次はホテルまでのアクセス方法を確認していきましょう。

ホテルはセブ・マクタン国際空港の国内線ターミナルの正面に位置しています。
徒歩5分以内の距離ですが、荷物が多い人や国際線ターミナルを利用する人は無料シャトルバスを利用することができます。

ウォーターフロント・エアポートホテル&カジノの近隣のおすすめ観光地

ウォーターフロント・エアポートホテル&カジノにはカジノ以外にも様々な施設がありますが、実は近隣にもオススメの観光スポットがあります。
ホテルに泊まる予定があるなら、近場のスポットにも足を運んでみましょう。ここではオススメの2箇所を紹介します。

【観光スポット】ショップやレストランが集う!マクタン・マリーナ・モール

マクタン・マリーナ・モールは、ホテルから徒歩15分程度の場所にあるショッピングモールです。

小規模なモールですが、正面に『アイランド・セントラル・マクタン』というもう一つのショッピングモールもオープンしていて、ショップや飲食店のジャンルが比較的充実しています。
また、レートが良いと言われている両替商もあるので、買い物や食事のついでに両替をしたい人にもオススメです。

このモールは地元住民が多く利用する場所となっていて、マクタン島のローカルな雰囲気を体験することができます。

【観光スポット】世界一周の英雄を打ち負かしたフィリピンの英雄!マクタン・シュライン

『マクタン・シュライン』はマクタン島東部に位置する広場で、フィリピンの英雄『ラプラプ』がマゼランを倒した場所として有名な観光スポットです。

日本ではあまり知られていませんが、およそ500年程前にマクタン島の王であった『ラプラプ』は、あの史上初の世界一周を果たした『マゼラン』を倒しました。
ラプラプはフィリピンで英雄として讃えられていて、ラプラプの像や記念碑がある他、マゼラン軍とラプラプ軍が戦った海岸なども見学できます。

このスポットはマクタン島を訪れる観光客が必ずと言っても良いほど立ち寄る場所となっていて、お土産の屋台も数多く立ち並んでいます。
ホテルからは車で20分程度の距離で、マクタン島を散策するならまずは訪れたい場所です。

ウォーターフロント・エアポートホテル&カジノ詳細まとめ

最後に、ウォーターフロント・エアポートホテル&カジノのカジノについて詳細情報をまとめました。

名称 WATERFRONT AIRPORT HOTEL & CASINO(ウォーターフロント・エアポートホテル&カジノ)
施設 カジノホテル
ドレスコード スマートカジュアル
営業時間 24時間
テーブル数 25台以上
スロット台数 270台以上
遊べるゲームの種類 バカラ/スーパー6/ポンツーン/パイゴウ/スタッドポーカー/ルーレット/レッドorホワイト/大小/クラップス/スロットマシンなど
最寄りからのアクセス セブ・マクタン国際空港から徒歩5分以内
カジノで受けられるサービス 無料イベント/プロモーション