8割の人が勘違いしてる基本ルール

ブラックジャックはプレイヤーとディーラーとの1対1の勝負です。
プレイヤーは「21」になるまで何度でもカードを引くことができ、ディーラーは「17以上」にならない限り強制的にカードを引きます。

ここまでのルールは文字通りに理解していると思いますが、ブラックジャック初心者だけでなく経験者も勘違いしがちなポイントがあるのはご存じでしょうか?

ブラックジャックは「21」にするゲームではない

プレイヤーはディーラーより「21」に近い数字になれば勝てますが、「21」に近づけなくてもディーラーがバーストすれば勝てます。
2つの勝ち方のうち注目されがちなのは前者の勝ち方ですが、後者の勝ち方の方がブラックジャック戦略ではより重要です。

後者の勝ち方を考える上で大切なポイントは、ディーラーは合計値が17以上にならない限り強制的にカードを引くというルールにあります。

自分がバーストしなければどんな数字でも勝てる

ディーラーのアップカードが「6以下」であればディーラーは3枚目を必ず引くことになるので、ディーラーがバーストする可能性に期待できます。
ディーラーがバーストする可能性があるならば、プレイヤーは無理にヒットしてバーストするリスクを負う必要はありません。

どういうことか?詳しく見ていきましょう。

プレイヤーの手札が「12~16」の場合、プレイヤーは次のカードで「10と絵札」を引くとバーストする可能性があります。このリスクを取らなくてもディーラーのアップカードが「6以下」ならディーラーがバーストするチャンスに賭けることができます。

プレイヤーのハンドが「11以下」の場合はヒットしてもプレイヤーはバーストしませんが、ディーラーのアップカードが「6以下」ならディーラーがバーストする可能性があります。
このような場合でヒットをあえて選ばないというのも戦略の1つです。

自分とディーラーだけの勝負ではない


ブラックジャックはディーラーとの勝負ですが、他プレイヤーの存在も勝負に関わってくることがあります。
なぜというと、自分より先に意思決定するプレイヤーの判断によって自分の勝敗に影響することがあるからです。

例えば、自分の手札が「11」で手前のプレイヤーの手札が「16」だった場合、本来手前のプレイヤーはスタンドすべきなのにヒットして絵札を引いたとします。この時、手前のプレイヤーがスタンドしていれば自分の手札は「21」になっていましたよね?

このように、自分が欲しいカードを手前のプレイヤーが引いてしまうこともあるので、ブラックジャックではできる限り他プレイヤーの影響を受けない方がいいです。

テーブルの右端に座ると有利?

上記の点を踏まえれば、ブラックジャックではテーブルの右端に座る方が他プレイヤーの影響を受けづらいことになります。カードを配る順番が最初になるからです。

ただ、左端に座ることで既に出たカードを見てから自分のアクションを判断することができるので、意思決定がしやすいというメリットもあります。
(例:場に10か絵札が多く出ているなら次カードで10以下を引くのではないか⇒ヒットしたほうがいい)

このように席順によって戦い方も変わるので、他のプレイヤーの影響を受けたくなければ右端、全体の様子を見て意思決定したければ左端に座るといいでしょう。

ブラックジャックで勝つためには基本戦略の習得が必須

この記事のポイント

「21」に近づけなくてもディーラーをバーストさせれば勝てる
ディーラーが「6以下」であればディーラーのバーストチャンス
席順によっては他プレイヤーの意思決定の影響を受けることがある
テーブルの右端に座れば他プレイヤーの影響を受けない
テーブルの左端に座れば場に出たカードをもとに判断できる

次はブラックジャックで勝つために欠かせない基本戦略についてせまっていきますので、続けてご覧ください。