【ラスベガスカジノ】ベネチアン・リゾートホテルカジノの特徴やサービス・カジノマナーを徹底調査してみた
カジノといえば本場のラスベガスですが、その中でも特に人気が高いのが「ベネチアン・リゾートホテル&カジノ」です。水の都とも呼ばれるイタリアのヴェネツィアをイメージしたホテルで、周囲にはリゾートに最適なスポットや大型ショッピングセンターもあるので、ホテルの周囲を散策するだけでも十分に楽しめます。
アクセスについてはマッカラン国際空港から車で約10分と非常に便利。カジノもスロットだけで1000台以上、テーブルゲームは60台のテーブルがあり、ポーカーやブラックジャック、ルーレットなど基本的なゲームは全て網羅しています。
他にも天井に描かれたフレスコ画や施設内の至るところにある現代アート、本場ベネチアを模した運河など美しい外観も見逃せません。
目次
- 砂漠の街に浮かぶ水の都!「ベネチアン・リゾートホテル&カジノ」の3つの特徴
- ベネチアン・リゾートホテル&カジノで遊ぶ時に受けられるサービス
- ベネチアン・リゾートホテル&カジノで遊べるカジノ以外の施設
- 極上グルメに舌づつみを打つ!『レストラン』
- 眠らない夜を遊ぶ!『クラブ・カラオケ・バー』
- 4つの巨大プールでリラックス『プール&スパ』
- ベネツィアでショッピングしてる気分!『ショッピング』
- リゾートを流れる運河を堪能!『ベネチアンゴンドラ』
- 最高のイベントを最高の空間で!『ミーティング』
- ネバダで-5℃の世界を探検!『minus5º Ice Experience』
- スターの蝋人形と思い出の一枚を!『Madame Tussauds』
- 非日常世界を体験!『Virtual Room』
- ビジネス会議もベネチアンで!『ビジネスセンター』
- 最高の思い出を残そう!『ラスベガスでのウェディングパッケージ』
- ラスベガスのエンターテイメントを満喫!『イベント、ショー、ナイトライフ』
- 1人でゆっくりと過ごせる『Prestige Club Lounge』
- ベネチアン・リゾートホテル&カジノのカジノ内での基本的なマナー・ドレスコード
- ベネチアン・リゾートホテル&カジノで遊ぶ前に知っておきたい情報
- ベネチアン・リゾートホテル&カジノへのアクセス
- ベネチアン・リゾートホテル&カジノの近隣のおすすめ観光地
- ベネチアン・リゾートホテル&カジノ詳細まとめ
砂漠の街に浮かぶ水の都!「ベネチアン・リゾートホテル&カジノ」の3つの特徴
ベネチアン・リゾートホテル&カジノには様々な特徴がありますが、ここでは特に見逃せないポイントを3つ紹介していきます。
【特徴①】ラスベガスといえばここ!フレスコ画が見事な巨大カジノ
ベネチアン・リゾートホテル&カジノの特徴の1つに125,000平方フィート(約351坪)を誇る超巨大カジノがあります。
カジノは24時間オープンしていて、施設内にはテーブルゲームやポーカー用のテーブル、スロットマシーン、スポーツブック用の機材など多種多様なゲームがずらりと並んでいるので、時間を忘れて楽しめるでしょう。
また、この巨大な空間の天井にはフレスコ画で描かれた美しい絵画が飾られています。フレスコ画は14〜16世紀に注目を集めた絵画技法で、壁に直接顔料を塗って描くことで顔料が壁と一体化し、劣化しにくく長期間の保存も可能です。
ホテル内には至るところに同様の技法で描かれた絵画がありますが、カジノ内にあるものは特別大きなサイズとなっているので、一度見ておいて損はありません。
【特徴②】水の都『ベネチア』を体験できる統合型リゾート
ベネチアン・リゾートホテル&カジノは名前のとおりイタリアの都市、ベネチアを模して造られています。ベネチアと言えば水の都と由来でもある市内を流れる運河が特徴ですが、ホテルの敷地内も同じような運河が流れ、ゴンドラと呼ばれる船で屋内や屋外を巡ることができます。
統合型リゾートとなっているので、運河の周囲にはグランドカナルショップス(カナル=運河)と呼ばれる店舗群があり、店舗の数は160軒以上。中には世界的に有名な高級ブランドもあれば、美しい景色を長めながら食事ができるレストラン、劇場やナイトクラブなどもあります。
他にも季節ごとのイベントなども開催されているので、いついかなる時でも朝から晩まで遊び尽くすことができます。
【特徴③】リゾート周辺も観光スポットが充実!
ラスベガスの中心とも言える場所に位置するこのホテルは周囲に数多くの観光スポットがあります。
まず徒歩でいける距離にある近代的なショッピングモール『ラスベガスファッションショーモール』。特徴的な円盤型の屋根がついているので遠くからでもすぐに分かります。中には6つのデパートと200以上のお店が入っています。
アトラクションを楽しむなら西海岸で一番の高さを誇るタワー『ストラトスフィア』へ足を運びましょう。高さ約260メートルからバンジージャンプの要領で地上へ落下するスカイジャンプなどが楽しめます。
アメリカ西部の大自然を満喫するなら車で約30分ほどの位置にある『レッド・ロック・キャニオン国立保護地域』もおすすめです。時間はかかりますが、よりメジャーな場所に行くなら『グランドキャニオン国立公園』も見逃せません。
ベネチアン・リゾートホテル&カジノで遊ぶ時に受けられるサービス
ベネチアン・リゾートホテル&カジノは美しい芸術や付近の観光スポットだけでなく、おトクなサービスも受けられます。ここではそれらを簡潔に紹介していきます。
ドリンクやフロアイベントが無料
カジノでお金を賭けてプレイしているとウェイトレスが回ってきて、ドリンクの注文を聞かれます。このドリンクは無料ですが、一定の金額以上を遊ぶ必要があります。また、ドリンクを運んでくれるウェイトレスにチップを渡さないと2度と回ってこないので注意しましょう。チップは最低1ドルからです。
会員特典
ベネチアンのカジノには『Grazie Rewards』と呼ばれる会員特典があります。会員になるとカジノでプレイした分や宿泊、食事やスパなど支払った金額に応じたポイントが付与され、それを使って割引価格でお部屋の予約ができたり、1泊につき100ドル分の飲食が無料になるなどのリターンが得られます。会員の申請はWeb上から可能です。
リゾートコンシェルジュサービス
協会から認定を受けたプロのコンシェルジュに市内全域の食事やエンターテイメントなどの手配をしてもらえるサービスです。他にも交通手段やチケットの予約、スパやクラブの予約なども依頼できます。
バレーサービス(駐車代行)
ベネチアンの駐車場は客室棟とは別な場所にあり、途中の道路が混雑することもあります。そのため、バレーサービスを使うと無駄な待ち時間が減らせるので大変便利です。チェックアウトのピーク時以外はバレットデスクに依頼をすると優先的に車を回収してもらうこともできます。
ベネチアン・リゾートホテル&カジノで遊べるカジノ以外の施設
ここまでもいくつか紹介してきましたが、ベネチアン・リゾートホテル&カジノではカジノ以外にも様々な施設が入っています。好みに合わせて色々な体験ができる各種施設を紹介していきます。
極上グルメに舌づつみを打つ!『レストラン』
旅の醍醐味とも言えるレストランでの食事ですが、このホテルでは実に30軒以上のお店が施設内にあり、アメリカ料理だけでなくアジア料理、イタリアン、フレンチ、さらにヴィーガン料理など好みに合わせて自由に選ぶことができます。他にも朝食やランチ、ディナー、夜食と時間帯によっても空いているお店が違うので、お好きな時間に食事を楽しみましょう。
眠らない夜を遊ぶ!『クラブ・カラオケ・バー』
ナイトライフを楽しみたい方にはクラブやカラオケが楽しめる施設があります。例えば木曜から土曜の3日間しかオープンしない『TAO Nightclub』、夜間のみオープンする『Kamu Ultra Karaoke』などです。他にもバーでゆっくりお酒を楽しみたい方はスタイルの異なる4種類のお店があるので、一度足を運んでみましょう。
4つの巨大プールでリラックス『プール&スパ』
お子様連れの方に最適なのが施設内にある4つの巨大なプールです。広さは2エーカー(約2400坪)にも及び、4つあるプールのうち3つがプールの外縁部が見えにくいインフィニティ・プールとなっています。プールサイドにはプールチェアが置かれているほか、バーにも直結していますし、さらにスパもあるので子供だけでなく大人も一緒に楽しめます。
ベネツィアでショッピングしてる気分!『ショッピング』
先にも少し触れましたが、ホテルの施設内にはグランドカナルショップスというショッピングエリアがあり、ここでは160を超える店舗が並んでいます。ラスベガスにあるショッピングモール以上と言われるほど幅広いジャンルのお店が揃っているので、たいていの物はすぐに手に入ります。
本場ベネチアでショッピングをする気分で色々なお店を回ってみてください。
リゾートを流れる運河を堪能!『ベネチアンゴンドラ』
せっかくベネチアンを訪れるのであれば運河を流れるゴンドラに乗って水の都を体験しましょう。ゴンドラはホテルの屋内を通るルートと屋外を回るルートがあり、それぞれチケットが異なります。いずれの場合もゴンドラで写真を撮り、パッケージとして販売しているので、ご家族とラスベガスで思い出の写真を撮影するのもオススメです。
チケット(月〜木) | チケット(金〜日) | 写真パッケージ |
34ドル/1人 | 39ドル/1人 | 32ドル〜 |
最高のイベントを最高の空間で!『ミーティング』
ベネチアンは旅行だけでなくビジネス目的の利用にも適しています。約21ヘクタール、東京ドーム4個分にも及ぶ会議スペースがあるので、イベントやコンベンション、展示会など様々な用途での活用が可能です。
スペースを利用する際には有名なフランス人シェフが作った料理をケータリングしたり、フラワーアレンジメントで会場を美しく飾ったり、さらにはブランディングや音響、照明、通信機器など技術面のサポートも受けられるのでビジネスも成功に近づくことでしょう。
ネバダで-5℃の世界を探検!『minus5º Ice Experience』
『minus5º Ice Experience』は−5℃の世界を体験できるアトラクションです。ラスベガスに3箇所ある施設の1つがベネチアンの中にあり、内部は壁はもちろんイスやグラスまで全て氷でできています。使用されている氷は90トン以上で、年間を通して氷の世界が楽しめるのが特徴です。
基本的にチケットの中には手袋や上着が含まれていますが、グレードの高いチケットにするとファーコートやアイスカクテル、ギフト、写真撮影などのオプションが付与されます。時間制限はないので、中にあるバーでお酒を楽しみながら幻想的な空間を楽しみましょう。
チケットの種類 | 価格 | 詳細 |
V-ICE-P Experience | 75ドル | 入場、手袋、フェイクファーコート、アイスカクテル2杯、ギフト、写真1枚を含む |
Coolest Experience | 49ドル | 入場、手袋、防寒着、アイスカクテル2杯を含む |
Cool Experience | 24ドル | 入場、手袋、防寒着を含む |
Kids V-ICE-P Experience | 29ドル | 対象:7〜16歳。入場、手袋、防寒着、ギフト、モクテル(ノンアルコール)を含む |
Kids Cool Experience | 13ドル | 対象:7〜16歳。入場、手袋、防寒着を含む |
スターの蝋人形と思い出の一枚を!『Madame Tussauds』
『Madame Tussauds』には非常に精巧な蝋人形が飾られています。蝋人形のモデルはマイケル・ジャクソンやビヨンセ、オバマ元大統領などの有名人たちばかりです。館内は写真が自由に撮れるので、人形とは思えないくらいクオリティの高い有名人の人形と一緒に写真を撮って楽しみましょう。
中にはプロのカメラマンもいて、撮ってもらった写真は別途購入できます。ぜひラスベガスでの思い出の1枚を撮影してみてください。
非日常世界を体験!『Virtual Room』
ベネチアンの『Virtual Room』では脱出ゲームのコンセプトとVRを融合させたゲームが体験できます。2人〜4人のグループでプレイが可能で、プレイヤーはそれぞれ専用の個室に入って周囲を探索したり、協力して謎解きをしたりしながら地球を救います。
スリリングな非日常を体験できる没入感満載の内容となっていますので、小さいお子さんやご家族、お友達と参加してみましょう。
ビジネス会議もベネチアンで!『ビジネスセンター』
ラスベガスでお仕事をするのであればベネチアンの中にあるビジネスセンターへ足を運びましょう。ここにはオフィスとしての機能が揃っていて、インターネットの接続はもちろん、印刷機の使用や物資の発送、製本サービス、バナーやポスターの製作など様々なサービスが受けられます。
物資の搬送はFedExが行っていて、梱包材などの提供もしてくれるので自ら用意する必要はありません。インターネットも24時間ごとの契約か7日間の長期契約が選べます。
最高の思い出を残そう!『ラスベガスでのウェディングパッケージ』
ホテルの中にはチャペルや結婚式場を備えた場所もありますが、ベネチアンもその一つです。ラスベガスでの伝統的なウェディングプランはもちろんのこと、水の都という利点を最大限に活用した結婚式を挙げることもできます。
最近のニーズに合わせて大人数の挙式だけでなく、プラベートなプランや小規模な会場、写真映えする式場など顧客それぞれのニーズに合わせてウェディングプランナーがアレンジしてくれます。
ラスベガスのエンターテイメントを満喫!『イベント、ショー、ナイトライフ』
ラスベガスのエンターテイメントを楽しむのであれば期間や曜日、日によって異なるショーの観覧がオススメです。曜日で固定された演目もあれば、その日や期間限定のショーやイベントもあります。内容は演劇の他にミュージシャンやコメディアンが出演するショーもあるので、気になるものがあればチェックしてラスベガスのエンターテイメントを体験してみてください。
1人でゆっくりと過ごせる『Prestige Club Lounge』
ベネチアンの36階には落ち着いて過ごすことができる高級ラウンジがあります。見晴らしの良い景色が楽しめる他、朝食やアフタヌーンティー、インターネットやプリンターの利用などが全て無料です。集中して仕事をしたい時にも最適ですし、パーティーなど特別なひと時を過ごす際にも適した空間となっています。
ベネチアン・リゾートホテル&カジノのカジノ内での基本的なマナー・ドレスコード
ホテルの中にあるカジノで遊ぶ際に理解しておくべきマナーがあるので、ここでそれらを簡潔に紹介していきます。これを知らずにいると恥をかいたりてしまったり、他のプレイヤーに迷惑をかけてしまうので注意しましょう。
注意するべき基本的なマナー
チップに関連するマナーで言えば、他人のチップには触れない、チップをディーラーに手渡ししない、チップチェンジはゲームが途切れた瞬間に行う、「No more bet」と言われた後に賭けないなどが挙げられます。
カジノにおいてチップは非常に重要なものなので、むやみに触らないこと、ベットタイムが終わってから賭けないというのは常識です。チップはテーブルにお金を置くとディーラーが交換してくれますが、ゲームが一度終わったタイミングなど進行の邪魔にならない時に行います。
意外と忘れがちですが、テーブルの上に物を置かない、カジノ内で写真を取らないというのもマナーなので注意しましょう。
ドレスコード
ベネチアンのドレスコードはセミフォーマルが基本となっていますが、それほど厳しくチェックされるわけではありません。寝間着など常識的にそぐわない服装でない限りは入場拒否されることはないでしょう。無難なところでいえば襟付きのポロシャツです。
靴に関してはサンダルなどだとNGとなる可能性もあるので、一般的な靴が無難と言えます。
ベネチアン・リゾートホテル&カジノで遊ぶ前に知っておきたい情報
カジノへ行く際に現地での換金方法や予算、カジノで使える言語などを知っておくと大変便利です。特に初心者は渡航前にここでまとめている内容をチェックしておくと現地で迷う心配もありません。
換金方法
法定通貨をチップに換える場合ですが、これは前述したように各テーブルで行うことができます。その際に、賭け金を置く場所にお金を置かないように注意しましょう。ここに置いてしまうとベットしたと勘違いされてしまいます。
遊び終わったあとにチップを換金する場合は、カジノ内にある両替窓口へ行きます。両替窓口はマップの「Cage」と表記されている場所です。
もしATMでお金を引き出したい方はカジノの周辺にいくつかある他、グランドカナルショップスの周囲にもあるので、そちらを利用しましょう。
持っていくべき予算
どのくらい遊ぶのかにもよりますが、雰囲気を楽しむだけであれば1万円もあれば十分です。ある程度本格的に遊ぶ予定の方は数十万円〜数百万円は用意する方がよいでしょう。ただ、カジノの中には宝石や時計などのブランドショップが入っていて、勝ったとしてもお金を使わせるような環境が整っているので、そのあたりも考慮した上で予算を決めるのがおすすめです。
カジノ内で使用できる言語
カジノ内で使用できるのは基本的に英語のみです。中には多少、他の言語を話せる方もいるかもしれませんが、期待しない方がよいでしょう。基本的に言語は話せなくても問題ありませんが、カジノで遊ぶ流れなどは頭に入れておくと便利です。
ベネチアン・リゾートホテル&カジノへのアクセス
ベネチアン・リゾートホテル&カジノの最寄り空港はマッカラン国際空港です。空港からホテルへのアクセスは路線バス、乗り合いのシャトルバス、タクシー、Uberなどの配車サービスの4つがあります。
シャトルバス
シャトルバスを利用する場合は「Deuce(デュース)」というバス会社を利用します。チケットは購入から2時間以内有効、6時間以内有効となっていて、価格も安価なので交通費を節約したい方にオススメです。
マッカラン国際空港のターミナル1から来られる場合はターミナルビルを出てから横断歩道を渡り、右方向に進むとバス停があります。ターミナル3は2021年9月現在バスのサービスが停止しているので、バスに乗る場合はターミナル間シャトルバスを利用してターミナル1へ移動する必要があります。
乗り合いのシャトルバス
乗り合いのシャトルバスはターミナル1、3どちらからでも利用できますが、先に案内所で予約が必要です。一定の人数に達しないと発車しないので時間がかかるのがデメリット。乗り場はターミナル1が出口を出てすぐ、ターミナル3が5番出口を出たところにあります。
配車サービス
Uberなど専用のアプリをダウンロードしておき、Wi-Fiにつながる状態で目的地を設定します。後は乗り場に移動して運転手にピックアップしてもらうだけです。乗り場はターミナル1が手荷物受取所を出て#2のドアの近くのエレベーターで2階へ移動します。歩道橋を渡ると駐車場に着くので「Level 2M」の中にあるショートタームの駐車場を探しましょう。
ターミナル3は手荷物受取所を出たあとに#52、#54、#56いずれかのドアの近くにあるエレベーターで1階層(グランドフロアがあるので実質2階)の歩道橋を渡り駐車場へ行きます。そこでValet Parking(バレーパーキング)を探してピックアップしてもらいましょう。
注意点は空港の無料Wi-Fiは建物から出ると切れてしまうので、ポケットWi-Fiなどを持っていないと利用できません。
タクシー
タクシーは専用の乗り場から乗車します。ターミナル1は1〜4番出口を出てすぐの場所、ターミナル3は建物の東西両方の出口にあります。注意点として行き先を告げる際に、「ベネチアン」と言っても通じません。現地では「ヴィニーシャン」「ヴェニーシャン」といった発音をします。
タクシー、配車サービスを利用した場合の所要時間はおよそ10分です。他にもモノレールがありますが、最寄りのラスベガスコンベンションセンター駅から徒歩で30分以上かかるのでオススメはしません。
ベネチアン・リゾートホテル&カジノの近隣のおすすめ観光地
ベネチアン・リゾートホテル&カジノで遊ぶのであれば周辺の観光地にも出かけてみましょう。ここでは特に行って見てほしい2箇所のスポットを紹介します。
【観光スポット】世界最大の観覧車!ハイローラー
ハイローラーは高さ168メートルを誇る世界最大の観覧車です。場所はベネチアンから徒歩数分の距離にあるThe LINQ Hotel & Casinoの施設内にあります。ラスベガスは綺麗な夜景を眺められるスポットがいくつかありますが、その中でも世界最高の高さから見るラスベガスの夜景は圧巻です。
チケットは大人が大人が36ドル、小人が20ドル、21歳以上の方限定で30分間オープンバーでドリンクが飲み放題となるハッピーハーフアワーが62ドルとなっています。待ち時間は30分から1時間ほどですが、夜の12時近くになるとそれほど待たずに観覧車に乗れます。
【観光スポット】究極のパフォーマンスをこの目で!シルク ド ソレイユ
ベネチアンの近くには世界的に有名なサーカス団『シルク ド ソレイユ』のパフォーマンスが楽しめる劇場があります。2021年9月時点では『Bellagio Hotel & Casino』『Mandalay Bay Resort & Casino』『The Mirage』『Mystère Theater』『MGM Grand Las Vegas』の5箇所のホテルで公演が行われています。
それぞれの場所で異なる演目が行われているので、見たいものがあれば事前にどの劇場で公演されているのかチェックしましょう。一番安い席のチケットは75〜80ドルほどとなっており、ネットからの予約が可能です。ぜひ一度そのパフォーマンスを体験してみてください。
ベネチアン・リゾートホテル&カジノ詳細まとめ
名称 | ベネチアン・リゾートホテル&カジノ |
施設 | リゾートホテル |
ドレスコード | セミフォーマル |
営業時間 | 24時間 |
テーブル数 | 60台 |
スロット台数 | 1140台 |
遊べるゲームの種類 | ブラックジャック/ルーレット/クラップス/バカラ/スリーカードポーカー/レットイットライド/クレイジー4ポーカー/ミシシッピスタッド/クラップス/オマハハイロー/アルティメットテキサスホールデム/パイゴウ/フェイスアップパイゴウ/スポーツブック/スロット/電子テーブルゲーム |
最寄りからのアクセス | マッカラン国際空港から車で約10分 |
カジノで受けられるサービス | 無料ドリンク/会員特典/リゾートコンシェルジュサービス/バレーサービス(駐車代行) |