【韓国カジノ】パラダイスカジノ・ウォーカーヒルの特徴やサービス・カジノマナーを徹底調査してみた
パラダイスカジノ・ウォーカーヒルは、1968年に運営開始し50年以上の歴史を誇る韓国初の外国人専用老舗カジノです。
何度か改装が行われているので、老舗の安定感と建物の綺麗さを兼ね備えていて、落ち着いた雰囲気でプレイを楽しむことができます。
カジノはグランデウォーカーヒルソウルのホテル内に併設されていて、背には峨嵯山(アチャサン)を、前面には漢江と都市を望む景観が大きな魅力。
ドラマなどのロケ地としても有名なホテルは広大な敷地を誇り、テニスコートやゴルフ場、ジョギングコースなども併設されています。
今回は、パラダイスカジノ・ウォーカーヒルの特徴からカジノ情報・複合施設情報・アクセス方法や周辺の観光スポットまで、その魅力を詳しく紹介していきます。
目次
韓国初の外国人専用カジノ!「パラダイスカジノ・ウォーカーヒル」の3つの特徴
パラダイスカジノ・ウォーカーヒルは、一体どのようなホテルカジノなのか?ここでは、特に注目したい3つの特徴を紹介していきます。
【特徴①】ソウルで最大面積を誇る、格式高い韓国の老舗カジノ!
パラダイスカジノ・ウォーカーヒルは1968年に設立された韓国初の公認カジノで、約750坪とソウル最大のカジノ面積を誇ります。
シックで格式が高く高級感あふれる雰囲気が特徴で、2016年頃にリニューアルし、さらに施設が綺麗になりました。
老舗カジノということで、信頼と実績は抜群!熟練のディーラーやスタッフの、落ち着きのあるサービスを受けることができます。
カジノは地下1階から地上2階までの3階構造になっていて、地下1階は一般のプレイヤーが様々なゲームで遊べるエリア、1階・2階はVIPやバカラ専用エリアに別れています。
地下1階で腕ならしをしたら、2階・3階と落ち着いてバカラに興じれるエリアに上がっていくのもいいですね!
【特徴②】複合施設が充実していて何日でも楽しめる
カジノが併設されているグランデウォーカーヒルソウルは、韓国内や外国人観光客にも有名なリゾートホテルで、数多くの複合施設が充実しています。
まず何と言っても見逃せないのが敷地面積の広さです。
峨嵯山(アチャサン)と漢江に囲まれたホテルは壮大な景色だけでなく、全長2000mのジョギングコースや、エストンハウス・明月館・サファイアビラなど様々な別館も併設。
広大な敷地面積にプールやフィットネスはもちろん、キャンプやゴルフ、子供のアクティビティなど、様々なサービスがあり何日でも充実した時間を過ごせます。
また、ホテル周辺には峨嵯山(アチャサン)のハイキングコースや高句麗鍛冶屋村、峨嵯山城や寺など、様々な観光スポットがあるので飽きることがありません。
【特徴③】日本語可能なスタッフも多数!質の高いサービスが受けられる
パラダイスカジノとウォーカーヒルホテルはいずれも韓国の有名企業によって運営されていて、スタッフ教育に力を入れています。
そのため、丁寧で質の高いサービスを受けられると良い評判が多いのが特徴です。
また日本語が可能なスタッフも多く、『日本人専用VIP窓口』や日本語のゲームガイドパンフレット、日本語の飲食メニューなど、あらゆる点で日本語に対応しています。
初めての海外やランドカジノでも言葉の壁がほとんどなく安心してゲームに集中できるので、カジノデビューをしたい人にもオススメです。
パラダイスカジノ・ウォーカーヒルで遊ぶ時に受けられるサービス
パラダイスカジノ・ウォーカーヒルでは、プレイヤーがノンストレスで遊べるように以下のフロアサービスが提供されています。
・携帯電話充電サービス
・サービス実名制度
・「お客様の声」箱の設置
・フロアイベントやドリンク・フード無料
携帯電話充電サービス
海外で携帯電話のバッテリーが切れてしまうと困ってしまうことも多いもの。
パラダイスカジノ・ウォーカーヒルでは、カジノ入り口とバーの入り口に携帯電話の充電器が設置されていて、いつでも無料で充電可能となっています。
サービス実名制度
各テーブルゲームに設置されたLCDモニターに以下の情報が表示されていて、いつでも確認可能です。
・マネージャーやディーラーについての情報
・イベント情報
・テーブルリミット
・オプション
「お客様の声」箱の設置
カジノではプレイヤーの意見や要望に対応すべく、フロアに「お客様の声」箱を設置しています。
直接言いにくい意見・要望や、ディーラーやスタッフの対応など、気になることを気軽にカジノ側へ伝えられます。
フロアイベントやドリンク・フード無料
カジノでは、クーポン券の贈呈やクラブへの無料入会などのサービスがあり、バー・レストランで無料のドリンクやフードをもらうことができます。
また、ゲームをしているプレイヤーはマッサージなども無料で受けられます。
グランデウォーカーヒル・ソウルで遊べるカジノ以外の施設
パラダイスカジノ・ウォーカーヒルが併設されているグランデウォーカーヒルソウルには、カジノ以外にも様々な施設があります。ここでは、大人から子供まで楽しめる施設を紹介します。
漢江を望む絶景プール『リバーパーク』
リバーパークは背景に峨嵯山、前面に漢江を望む絶景プールとなっていて、流れるプールや大人用・子供用プールがあります。
プールサイドには250個のビーチベットが設置され、ビュッフェゾーンもあるのでリゾート気分を味わうことができます。
子供のためのプレイエリア『ウォーカーヒルキッズクラブ』
ウォーカーヒルキッズクラブは、乳児から12歳程度までが利用できるプレイエリアです。以下のように、子供が楽しめる設備が揃っています。
・滑り台やボールプールなどで遊べるプレイゾーン
・手作り離乳食・オーガニックドリンクや大人用のカフェ&ティーで一息つけるカフェゾーン
・数多くの本に触れられるライブラリゾーン
・誕生日パーティーなど、シェフのケータリングサービスも受けられるイベントルーム
高級料理からバーベキューまで!『ダイニング』
グランデウォーカーヒル・ソウルには、韓洋中など8箇所のレストラン・バーが併設されています。
特に、グランデウォーカーヒル・ソウルでしか味わえない以下のグルメは注目です!
・古文献から韓国の宮廷料理が味わえる『オンダル』
・広東料理をベースに中華の珍味が味わえる『金龍』
・峨嵯山と漢江を眺めながら高級食材をふんだんに使った『キャンピングインザシティ』
ありのままの自然に囲まれた贅沢『ダグラスハウス』
『ダグラスハウス』は1963年に建設された森の中の別荘です。他のホテルにはない、グランデウォーカーヒル・ソウルだけの贅沢な宿泊施設で、2018年にリニューアルされました。
ホテルやカジノのある本館から離れた自然あふれるエリアにあり、ホテル正門からシャトルリムジンで移動します。
目的別にマッチした最高の会場『ウェディング&ミーティング』
グランデウォーカーヒル・ソウルには、10〜800名程度までの収容人数に対応した大小8つのイベント会場が併設されています。
最新設備と漢江の絶景を望む最大級の「ビスタホール」や、大型コンサートホールレベルの設備を備えた「ウォーターヒルシアター」、広大な敷地に建つ大邸宅「アストンハウス」など、グランデウォーカーヒル・ソウルにしかない会場が魅力です。
専門家指導でエクササイズ『フィットネスクラブ』
フィットネスクラブには、悪天候でも利用可能な屋内ジョギングトラック(65m)や最新トレーニング機器、サウナ施設、室内プールなどが設置されています。
また、専門のトレーナーが自分に合ったトレーニングメニューを作成してくれるので、効率的なトレーニングが可能です。
自然の中で心地よい汗を『テニスコート・ゴルフ場・ジョギングコース』
グランデウォーカーヒル・ソウルには、フィトネスクラブ以外にも屋外に様々なトレーニング施設が併設されています。
全天候型で国際規格のテニスコートや、峨嵯山の大自然に囲まれたゴルフ練習場、自然を眺めながら走れる3つのジョギングコースなども完備されています。
特別な日に、特別な贈り物を『ブルーミング』
ブルーミング(花屋)では、大切な日に花を贈りたい人のために厳選した花々を取り揃えています。
高級感あふれるショップ内で、伝えたい気持ちにマッチした贈り物を選んでみてはいかがでしょうか。
海外で楽しむ読書『ウォーカーヒルライブラリー』
ウォーカーヒルライブラリーでは、韓国や海外の様々な書物が3000冊あまり蔵書されています。落ち着いた雰囲気で集中して読書をしたい人にオススメです。
韓国で楽しむ競馬『韓国馬事会・場外馬券売り場』
韓国馬事会・場外馬券売り場は、韓国初の外国人専用馬券売り場です。
バラエティにとんだドリンクが用意されていて、日本語での競馬講義や韓国内で開催される競馬実況をスクリーンで観覧することができます。
パラダイスカジノ・ウォーカーヒルのカジノ内での基本的なマナー・ドレスコード
ここからは、パラダイスカジノ・ウォーカーヒルで遊ぶ際に覚えておきたい、基本的なマナーやドレスコードについて解説していきます。
注意するべき基本的なマナー
カジノ内は禁煙となっているので、喫煙は喫煙ブースのみとなります。
またゲームテーブルでは、イカサマ防止のために以下のマナーを守る必要があります。
・ゲームテーブルに携帯電話や財布など、チップ以外のものを置かない
・ディーラーに直接ものを手渡ししない
・他人のチップに触れない
・自分のチップもゲーム終了時まで触れない
これらの行為が守れない場合、ディーラーやスタッフに注意されたり、最悪の場合は退場となる可能性もあるので気をつけましょう。
ドレスコード
欧米諸国のカジノではフォーマルなドレスコードを求められる場合がありますが、韓国のカジノはそこまで厳しくありません。
基本的にパラダイスカジノ・ウォーカーヒルもスマートカジュアル程度であれば入場可能です。
ただし、寝巻きやスリッパ・短パンなど、TPOから外れた服装は入場を拒否される場合があります。
襟付きのポロシャツにズボン・靴などの無難な服装がベストです。
パラダイスカジノ・ウォーカーヒルで遊ぶ前に知っておきたい情報
パラダイスカジノ・ウォーカーヒルに遊びに行く前に、換金方法や予算・言語などについて予め確認しておきましょう。
換金方法
カジノで使う通貨は韓国ウォンとなっているので、遊ぶ前に換金が必要となります。
換金は空港や銀行などでも行えますが、カジノ内での換金もレートが悪くないのでオススメです。
カジノ内では、バーの側に設置されている「キャッシャー」が両替所となります。
両替の際に受け取る領収書は、「ホールド」システムで後に手数料が戻ってくる場合があるので、なくさずに保管しておきましょう。
持っていくべき予算
パラダイスカジノ・ウォーカーヒルでは、ミニマムベット約500円程度のルーレットやそれ以下でプレイできるスロットなどもあります。
そのため、気軽に数時間遊ぶ程度なら数万円程度の予算でも問題ありません。
しかし、テーブルゲームやジャックポット機などで本格的に遊びたい場合は、予算が15〜30万円程度あると安心です。
カジノ内で使用できる言語
韓国のカジノは、基本的に韓国語と英語が公用語となっています。
しかし、日本人スタッフや日本語が話せるスタッフ・ディーラーも数多く常駐しているので、言葉の壁が心配な人でも安心してプレイできます。
パラダイスカジノ・ウォーカーヒルへのアクセス
パラダイスカジノ・ウォーカーヒルの魅力やカジノについての情報がわかったところで、次はカジノホテルまでのアクセス方法を確認していきましょう。
カジノが併設されているグランデウォーカーヒル・ソウルまでは、仁川国際空港か地下鉄からバスでいくのがオススメです。
仁川国際空港からの行き方
仁川国際空港は第1ターミナル・第2ターミナルの2通りの行き方があります。
第1ターミナル
まず、第1ターミナル1階の到着ロビーの4番出口から外に出ます。
出口そばのチケット売り場で「6705番バス」のチケットを購入します。
4Aのバス乗り場から6705番のKALリムジンバスに乗車し、終点の「グランド/ビスタ・ウォーカーヒル」で下車します。
第2ターミナル
第2ターミナル地下一階の「第2交通センター」にあるチケット売り場で、「6705番バス」のチケットを購入します。
「17」〜「19」のどれかのバス停から「6705番」のKALリムジンバスに乗車します。
終点の「グランド/ビスタ・ウォーカーヒル」で下車すれば到着です。
地下鉄からの行き方
地下鉄を利用する場合は、『クァンナル駅』か『江辺駅』から無料シャトルバスが出ています。
5号線クァンナル駅
クァンナル駅についたら、2番出口から地上に出ます。
「広津区民体育センター」付近にある『ウォーカーヒル無料シャトルバス乗り場』へ移動し、バスに乗車します。
2号線江辺駅
江辺駅1番出口から外に出ます。
「九宜公園」前にある『ウォーカーヒル無料シャトルバス乗り場』まで移動し、バスに乗車します。
パラダイスカジノ・ウォーカーヒルの近隣のおすすめ観光地
カジノが併設されているグランデウォーカーヒル・ソウルは多くの施設がありますが、実は近隣にもオススメの観光スポットがあります。
グランデウォーカーヒル・ソウルに泊まる予定があるなら、近場のスポットにも足を運んでみましょう。
ここではオススメの2箇所を紹介します。
【観光スポット】漢江やソウルの都市を一望!峨嵯山(アチャサン)
ホテルの背後に位置する峨嵯山(アチャサン)は、景色を眺めるだけでなく手軽にハイキングができる山としても人気があります。
ハイキングコースはいくつもあり、頂上からは漢江と都市の風景に合わせて蚕室(チャムシル)、南山(ナムサン)、北漢山(プカンサン)、道峰山(トボンサン)など、四方に囲まれた山々も望むことができます。
その景観の良さから、初日の出の名所としても有名です。
ホテルからは約10分程度で登山道に行けます。
【観光スポット】数多くの歴史ドラマシーンが蘇る!高句麗鍛冶屋村
ホテル近隣には、太王四神記やドクタージン、シークレットガーデンなど、数多くのドラマのロケ地となった『高句麗鍛冶屋村』があります。
ここには高句麗時代の家や村などが再現されていて、軍事的な要ともなった鍛冶屋や、天女が身を清めたという逸話の仙女湯、パワースポットのヨン様岩など、様々なスポットを見学することができます。
また、峨嵯山周辺で発掘された土器や鉄器などが展示された『峨嵯(アチャ)山遺跡展示館』なども併設されており、ドラマロケ地というだけでなく高句麗時代の歴史や峨嵯山の役割を学べます。
パラダイスカジノ・ウォーカーヒル詳細まとめ
最後に、パラダイスカジノ・ウォーカーヒルのカジノについて詳細情報をまとめました。
名称 | PARADISE CASINO WALKERHILL(パラダイスカジノウォーカーヒル) |
施設 | リゾートカジノ |
ドレスコード | スマートカジュアル |
営業時間 | 24時間 |
テーブル数 | 約100台以上 |
スロット台数 | 約120台以上 |
遊べるゲームの種類 | バカラ/ブラックジャック/ルーレット/3カードポーカー/カリビアンスタッドポーカー/シックボー/テキサスホールデムポーカー/ビデオスロット |
最寄りからのアクセス | クァンナル駅から無料シャトルバスで約8分 |
カジノで受けられるサービス | 無料ドリンク・フード・マッサージ/携帯電話充電サービス/サービス実名制度/「お客様の声」箱の設置/フロアイベント |