韓国のおすすめカジノホテルをランキング形式で一挙紹介!

韓国はアジアの中でもマカオと並ぶカジノ大国です。
日本から最も距離が近く、ビジネスや観光をかねて気軽に遊びに行ける韓国には、外国人専用カジノが16箇所・韓国人も入れるカジノが1箇所設置されています。
また、一部のカジノでは日本語が通じるので初めてのカジノデビューにうってつけです。

今回は数ある韓国のカジノの中から厳選して、オススメのカジノをランキング形式で紹介してきます。

各カジノの特徴や、韓国のカジノで遊ぶ際に知っておきたい情報もわかりやすく解説しているので、ぜひ旅行の計画に役立ててください。

韓国のおすすめカジノランキングTOP10

韓国には様々なカジノがありますが、今回はその中からオススメしたいカジノを10個ほど厳選しました。
各カジノの特徴をランキング形式で紹介していきます。

1位 パラダイスシティ

パラダイスシティは、仁川空港から車でわずか3分程度の隣接した場所にある、韓国初の統合型リゾートです。カジノの総面積は韓国最大級となっています。

一般エリア・ハイローラーエリア・VIPラウンジ(スカイカジノ)と、ベット額(ミニマムベット)ごとに3つのフロアに別れていて、豪華なシャンデリアが飾られた高級感のあるフロアで賭けを楽しめます。

ドレスコード スマートカジュアル
営業時間 24時間
テーブル数 約150台以上
遊べるゲームの種類 バカラ/ブラックジャック/ルーレット/3カードポーカー/シックボー/ビッグウィール/テキサスホールデムポーカー/プログレッシブテキサスホールデムポーカー/スロットゲーム
受けられるサービス 箱の設置/フロ無料ドリンク・フード・マッサージ/携帯電話充電サービス/老眼鏡貸出サービス/サービス実名制度/「お客様の声」アイベント

『パラダイスシティ』の詳しい情報はこちら

2位 パラダイスカジノ・ウォーカーヒル

パラダイスカジノ・ウォーカーヒルは、ソウル・漢江の高級ホテル「シェラトングランデウォーカーヒル」の地下に併設されています。
韓国で最初に公認された老舗で50年以上の歴史を誇り、ゴージャスながらもモダンで落ち着いた雰囲気が特徴的です。

ドレスコード なし(スリッパ・サンダル・短パンNG)
営業時間 24時間
テーブル数 103台
遊べるゲームの種類 バカラ/ブラックジャック/ルーレット
受けられるサービス 無料シャトルバス/無料ドリンク・フード/フロアイベント/無料クーポン券(約7万円相当)

『パラダイスカジノ・ウォーカーヒル』の詳しい情報はこちら

3位 済州新羅ホテル・マジェスターカジノ

マジェスターカジノは、日韓・米韓首脳会談の会場や人気ドラマのロケ地にもなった超高級ホテル「済州新羅ホテル」の3階・6階・7階に設置されています。
ホテルは南欧リゾートを連想させる外観で、カジノの内装は「ヨーロッパの皇族」をモチーフにした宮殿風のインテリアが魅力です。

また、ホテルオークラの子会社が共同運営していることもあり、全てのスタッフが日本語可能となっています。

ドレスコード なし(スリッパ・半ズボンなどNG)
営業時間 24時間
テーブル数 19台以上
遊べるゲームの種類 バカラ/ブラックジャック/ルーレット/カリビアンスタッドポーカー/大小/ルーレットなど
受けられるサービス 無料ドリンク・フードなど

『済州新羅ホテル・マンジェスターカジノ』の詳しい情報はこちら

4位 セブンラックカジノ・ミレニアムソウルヒルトン店

セブンラックカジノ・ミレニアムソウルヒルトン店はソウル駅に隣接し、明洞・南大門市場など様々な観光スポットへのアクセスが抜群です。

「韓国のラスベガス」をコンセプトに設置されたカジノでは、巨大なシャンデリアやウォーターカーテンなど豪華できらびやかな内装で優雅なひと時を味わえます。

ドレスコード なし(タンクトップ、短パン、サンダルなどはNG)
営業時間 24時間
テーブル数 50台以上
遊べるゲームの種類 バカラ、ブラックジャック、ポーカー、ルーレット、大小、カジノウォーなど
受けられるサービス 無料シャトルバス/無料ドリンク・フード

『セブンラックカジノ・ミレニアムソウルヒルトン店』の詳しい情報はこちら

5位 パラダイスカジノ・釜山

釜山の海雲台ビーチ沿いにある「パラダイスホテル釜山」の側に併設されたカジノです。小規模ですが、韓国八景の1つである美しい海を眺めながら贅沢な空間で遊ぶことができます。
また、カジノ内は日本人スタッフが常住しているので言葉の壁を心配せずに楽しめます。

ドレスコード なし(スリッパ・短パンなどNG)
営業時間 24時間
テーブル数 19台以上
遊べるゲームの種類 バカラ、ブラックジャック、3カードポーカー、ルーレット、大小、ビッグホイールなど
受けられるサービス 無料ドリンク/クーポン/カーディガン・ブランケット・老眼鏡貸出など

『パラダイスカジノ・釜山』の詳しい情報はこちら

6位 セブンラックカジノ・釜山ロッテ店

セブンラックカジノ釜山ロッテ店は、先ほど紹介したセブンラックカジノの系列で、釜山の市街地に位置する「釜山ロッテホテル」の2階に併設されています。
「ヨーロピアンな格式」をテーマに、ボタニカルなデザインがライトアップされた上品なフロアで賭けを楽しめます。
また、周辺には食べ横丁や商店街・市場などローカルな観光スポットがあり、駅からのアクセスも抜群な立地条件です。

ドレスコード なし(スリッパ・半ズボンなどNG)
営業時間 24時間
テーブル数 19台以上
遊べるゲームの種類 バカラ/ブラックジャック/ルーレット/カリビアンスタッドポーカー/大小/ルーレットなど
受けられるサービス 無料ドリンク・フードなど

『セブンラックカジノ・釜山ロッテホテル』の詳しい情報はこちら

7位 ロッテホテル・済州(パラダイスホテル済州)

韓国最大のリゾート、済州島の中文観光団地に位置するロッテホテルの6階にあるカジノで、パラダイスグループが運営しています。
南アフリカのリゾートホテル「The Palace of the Lost City」をモチーフとしたホテルの外観に対して、カジノ内はブラウンを基調としたシックな雰囲気です。

ドレスコード なし
営業時間 24時間
テーブル数 27台以上
遊べるゲームの種類 バカラ/ブラックジャック/ルーレットなど
受けられるサービス 無料シャトルバス/無料ドリンク・フード

『ロッテホテル・済州(パラダイスホテル済州)』の詳しい情報はこちら

8位 セブンラックカジノ・江南COEX店

富裕層が集まる江南のビジネス街に位置するカジノです。東京ドーム約9個分もある韓国最大級の複合施設「COEX」に隣接し、ホテルや駅が徒歩圏内と立地条件は抜群です。
カジノ内には3つのフロアがあり、アジア風のデザインで施されたラグジュアリーなインテリアが楽しめます。

ドレスコード なし(スリッパ・半ズボンなどNG)
営業時間 24時間
テーブル数 19台以上
遊べるゲームの種類 バカラ/ブラックジャック/ルーレット/カリビアンスタッドポーカー/大小など
受けられるサービス 無料ドリンク・フードなど

『セブンラックカジノ・江南COEX店』の詳しい情報はこちら

9位 済州・KALホテル(メガラックカジノ)

済州島に位置するKALホテルの1〜2階に併設されたメガラックカジノはチェジュ空港に隣接しているKALホテルは大韓航空が運営していて、宿泊でマイルも貯めることができます。
カジノは小規模ですが、ホテルの高級感や格式を感じながらアットホームな雰囲気でプレイできます。

ドレスコード なし(スリッパ・短パンなどNG)
営業時間 24時間
テーブル数 20台以上
遊べるゲームの種類 バカラ/ブラックジャック/ルーレット/ビッグ6/大小など
受けられるサービス 特になし

『済州・KALホテル(メガラックカジノ)』の詳しい情報はこちら

10位 ラマダプラザ・済州

済州国際空港から車でわずか10分の距離に位置する、ラマダプラザ済州ホテルに併設された「GONGZIカジノ」です。
ラマダプラザ済州ホテルは遊覧船「SILJA LINE」をモチーフにしていて、豪華客船風の内装がリゾート気分を誘います。
また、カジノは2017年にリニューアルし、オリエンタル調の豪華なフロアで賭けを楽しめます。

ドレスコード なし(スリッパ・短パンなどNG)
営業時間 24時間
テーブル数 45台
遊べるゲームの種類 バカラ/ブラックジャック/ルーレット/大小/ビッグホイールなど
受けられるサービス 無料ドリンクなど

『ラマダプラザ・済州』の詳しい情報はこちら

韓国のカジノで遊ぶ前に知っておきたいマナー・ドレスコード

カジノには、スマートに遊ぶための注意点や禁止事項がいくつかあります。韓国のカジノで遊ぶ際には、以下の4つの点に注意しましょう。

韓国のカジノのマナー

韓国のカジノで注意したいのがチップの扱いです。チップはお金と同じ価値を持つので、不正防止のためにいくつか守るべきマナーがあります。

まずテーブルで現金をチップに交換する際は、ディーラーに現金やチップを直接手渡してはいけません。
現金・チップどちらの場合もテーブルに置いて、ディーラーが交換し終わってから受け取るのがマナーです。

また、他人のチップに触らないのはもちろん、自分のチップであってもゲーム中に触ることは禁止されています。
テーブルゲームでプレイする際はイカサマなどの疑いを防ぐため、テーブルに物を置いたりあれこれ触れることは避けましょう。

韓国のカジノのドレスコード

韓国のカジノは、海外の旅行客やビジネス客が気軽に訪れることを目的としているため、ドレスコードは緩めとなっています。
しかし、リゾート地ではなく格式のあるホテルなどに併設されているところが少なくありません。そのため、短パン・サンダルのようなリゾート地の服装は入場拒否される場合があります。

カジノに訪れる際は、ラフすぎる服装ではなく襟付きのシャツとズボンのようなスマートカジュアル以上を心がけるのが無難でしょう。

また、カジノ内はエアコンが効いて冷えるので、羽織る物があると便利です。
ただし、ロングコートや帽子・サングラス・大きな荷物などは、不正防止のため持ち込みが禁止されているので、注意が必要です。

写真撮影・ビデオ撮影は禁止

カジノでは他のプレイヤーのプライバシー保護や不正防止のため、写真撮影やビデオ撮影が禁止されています。
これは韓国のカジノに限らず、全世界共通です。

カジノ内では、携帯のカメラを起動するだけでスタッフに注意される場合があるので、カメラを持ち込まないだけでなく携帯電話にも注意しましょう。
特に、テーブルゲームのプレイ中は携帯に触るだけでもディーラーに注意され、場合によってはプレイができなくなります。

またカジノ内のフロアはもちろん、外からエントランスを撮影するのもスタッフに注意されるケースがあります。

カジノによっては撮影可能なエリアを設けているところもあります。どうしても撮影したい時はそういった場所か、スタッフに許可をもらいカジノ側のルールを守るようにしましょう。

カジノ内は基本禁煙

昔の映画などで、タバコを吸いながらカジノで遊んでいる場面などを見て「カジノでは喫煙可能」
というイメージがついている人もいるかもしれません。
過去には喫煙可能なカジノがほとんどでしたが、近年は世界的な分煙・禁煙が進み、韓国のカジノも基本的に禁煙となりました。

ただし、カジノによってはテーブルごとに分煙していたり、喫煙ブースを別途設けているところもあります。

訪れる予定のカジノがどのようなルールを設けているのか、事前にチェックしておくこと戸惑うことなく遊べます。

韓国のカジノで遊ぶ前に知っておきたいポイント

ここからは、韓国のカジノで遊ぶ前に知っておきたいポイントを解説していきます。

カジノ内で主に使用するのは韓国語と英語!

韓国のカジノで使われる言語は、母語の韓国語と観光客向けの英語の2つとなっています。
ただし、日本人プレイヤーが多く訪れるカジノや、日本企業が運営に関わっているホテルのカジノでは、日本語可能なディーラーや日本人スタッフが常駐している場合もあります。
カジノが初めての人や言葉の壁が心配な人は、日本語に対応しているカジノを選ぶとより安心でしょう。

遊べるカジノゲームの種類

韓国のカジノは、一般的な諸外国のカジノと同じようにバカラやブラックジャック、ルーレット、大小など、幅広いゲームで遊ぶことができます。
特にスロットマシンビデオポーカーは人気ゲームとなっていて、ミニマムベットも低く自分のペースで遊べるのが魅力です。

韓国のカジノの換金方法は窓口とATM!

韓国のカジノで遊ぶ際は、韓国ウォンを利用するので日本円から換金する必要があります。換金は空港や銀行・両替所などでも対応していますが、カジノの窓口やATMでも対応してもらえます
また、一部のカジノではディーラーが日本円から韓国ウォンに換金してくれるところもあります

韓国のカジノは他の場所よりレートがいい場合があり、明細があれば換金の手数料が戻ってくる「ホールド」システムもあるので上手く利用しましょう。

韓国のカジノで遊ぶための予算はどれぐらい?

韓国のカジノはミニマムベットが比較的低く、スロットマシンなら約50円、ルーレットなら250円程度からプレイすることができます。
そのため、気軽に短時間遊ぶには数万円でも十分でしょう。

しかし、戦略的に勝負を賭けたり本気でプレイする場合は、それなりに軍資金を用意しておく必要があります。その場合、およそ15〜30万円程度が相場となります。

入場料や年齢制限などの入場規制

韓国のカジノは、入場料が無料です。
また、諸外国には21歳以上でなければ入場できないカジノもありますが、韓国の場合は基本的に19歳以上であれば入場できます
入場時にパスポートを提示して年齢確認などが行われるので、忘れずに持参しましょう。

外国人専用のカジノがほとんど

韓国には全18箇所のカジノがありますが、その中で在国人が入場できるカジノは江原ランドの1箇所だけです。それ以外は全て外国人専用となっていて、在国人は入場することができません

そのため外国人専用のカジノは、中国人や日本人のプレイヤーが多くなっています。

カジノ以外にも知っておきたい韓国の観光スポット・エリア

韓国は、グルメ・文化・歴史的建造物など、カジノ以外にも魅力な観光地で溢れています!ここではその中からオススメのスポットを紹介します。

ソウル

600年間変わらずに、韓国の都市機能を維持してきた首都ソウル。
「グルメ・観光・ショッピング・遊び」など全ての魅力が詰まっているので、ソウルのカジノへ行くならぜひ観光も楽しみましょう。
ソウルは仁川国際空港・金浦国際空港からも近く、地下鉄・バスなどの交通手段が揃っているので、他の観光地へのアクセスにも便利です。

観光名所は、ショッピングなら「明洞」や「東大門」「南大門」などの市場、観光なら「景福宮・西村マウル」や「Nソウルタワー」などがオススメです。
また、明洞や東大門などの市場周辺には、口コミ評価が高いグルメが集まっているので、韓国の味覚を存分に楽しむことができます。

済州島

済州島は韓国最南部の火山島です。九州と同じ緯度にあり「韓国のハワイ」と例えられるほど温暖な気候で、島自体がリゾート地となっています。
また、火山が作り出した豊かな自然がユネスコ世界遺産に登録され、「済州島ジオパーク」にも認定されました。

済州島には、伝統文化を体験できる施設やカジノ、ゴルフやマリンスポーツ・トレッキングなど島の自然をふんだんに楽しめるレジャーと、多くの娯楽施設が設置されています。
さらに、島の女性が素潜りで採る海産物を使った料理や、名産品のみかん・黒豚など、様々なご当地グルメも楽しめます。

江原道

江原道は韓国北東部に位置し、山に囲まれています。韓国で最も気温が低い地域で冬は積雪量が多く、平昌冬季オリンピックの開催地にもなりました。
夏は避暑地として、冬はウィンタースポーツが楽しめる雪山として、そして春秋は季節の変化で色付く風景も楽しめます。

江原道は「平昌」以外にも、リゾート施設や映画・ドラマの撮影地となったスポットが多数あります。
特に冬のソナタのロケ地となった「南怡島」は江原道の「春川」にあり、ソウルからの日帰り観光先として人気です。