【韓国カジノ】済州新羅ホテル・マジェスターカジノの特徴やサービス・カジノマナーを徹底調査してみた

済州新羅ホテル・マジェスターカジノは「韓国のハワイ」とも呼ばれる韓国最南端の火山島『済州島』の外国人専用カジノです。

済州島は日本から最も近い海外リゾート地として人気が高く、韓国ドラマのロケ地や世界遺産、文化・歴史・アクティビティなどを幅広く楽しめます。
その中でも、マジェスターカジノは済州島最大のリゾートエリア『中文観光団地』に位置しています。

またこのホテルは、非常に広大なリゾートで様々な複合施設を兼ね備えており、日本企業との提携もしているのが特徴です。
日本語が話せるスタッフもいるので、海外が初めての人にもオススメです。

今回は、そんな済州新羅ホテル・マジェスターカジノの特徴からカジノ情報・複合施設情報・アクセス方法や周辺の観光スポットまで、魅力を詳しく紹介していきます。

目次

日韓・米韓首脳会談会場にもなった!「済州新羅ホテル・マジェスターカジノ」の3つの特徴

済州新羅ホテル・マジェスターカジノは、一体どのようなリゾートホテルカジノなのか?ここでは、特に注目したい3つの特徴を紹介していきます。

【特徴①】韓国初!ラスベガスの運営システムを導入した『ヨーロッパの皇族』カジノ

済州新羅ホテル・マジェスターカジノは、韓国映画「シュリ」や「オールイン」などのロケ地ともなったカジノです。

内装は『ヨーロッパの皇族』がテーマとなっていて、テーブルゲームがメイン。
吹き抜けの開放感ある天井にゴージャスなシャンデリアやステンドグラスなどが施され、豪華で格式の高い装飾はまるで西洋の舞踏会場のようです。

また、ヨーロッパ風でありながら韓国で初めてラスベガスのカジノ運営システムを取り入れています。

【特徴②】ホテルオークラ系列と提携!サービスの質が高く日本語が通じる

カジノが併設されている済州新羅ホテルは、日韓・米韓首脳会談の会場にもなった最高級ホテルです。
スタッフのサービスは質が非常に高く、海と山に囲まれた壮大な景観とラグジュアリーな施設も同時に楽しめるので、利用客からの評価がとても高く人気があります。

また、ホテルオークラの子会社『オークラ・ホテルズ&リゾーツ』と提携していて、日本語を話せるスタッフがいます。
ホテルだけでなく、カジノもスタッフ全員が日本語を話せるので、言葉の壁がありません。

さらにこのホテルはオークラニッコーホテルズの『One Harmony』会員プログラムの対象にもなっていて、メンバーは特典を受けることができます。

【特徴③】総面積9万㎡!ビジネスからリゾートまで様々な施設が充実

済州新羅ホテルは、総面積が9万㎡を誇るラグジュアリーなリゾートです。

リゾート内には首脳会談にも使われた会場や会見場、子供が楽しみながら発育や成長を促せるキッズスペース、スパ・プール・庭園・グルメなど、贅を極める複合施設が充実!
観光に行かなくてもリゾート内だけで心置きなく楽しむことができます。

また、最高のロケーションを利用したイベントスペースが完備されていて、専門のコンシェルジュによるサービスも用意されています。
プライベートなイベントや結婚式などはもちろん、国際的なビジネスイベントや国家間の首脳会談まで、あらゆるジャンルのイベントに対応可能です。

済州新羅ホテル・マジェスターカジノで遊ぶ時に受けられるサービス

済州新羅ホテル・マジェスターカジノでは、プレイヤーがノンストレスで遊べるように以下のフロアサービスが提供されています。

・ドリンク・フードなどが割引
・会員特典

ドリンク・フードなどが割引

マジェスターカジノではドリンク・フードが用意されていて、勝負の合間の休憩などに併設のカジノバーで飲食ができます。
有料ではありますが、プレイヤーは割引がきくので手軽に利用できます。

会員特典

カジノには会員制度があり、それぞれのランクに応じた特典を受けられます。
例えばVIP会員なら、イギリスの高級車『ロールスロイス』での送迎VIP専用機でのプライベート飛行など、リッチな待遇が受けられます。

済州新羅ホテルで遊べるカジノ以外の施設

済州新羅ホテルには、カジノやホテル以外にも様々な施設があります。ここでは、大人から子供まで楽しめる施設を紹介します。

新鮮な天然素材で味わうグルメ『ダイニング』

済州新羅ホテルで楽しめるグルメは、済州島の特産や新鮮な天然素材が多く使われています。また、様々なジャンルのグルメが揃っています。

例えば、他では味わえないシェフの特別メニューを提供している韓国料理『天池(Cheonjee)』や、済州島の新鮮な海の幸で味わう和食『日の出(Hinode)』
そして、バカナスタイルの高級感あふれるテント内でバーベキューやボードゲームなどが楽しめる『Glamping Village』も必見です。

さらに、ビュッフェレストランやバー・ラウンジ、ベーカリーなど、それぞれ高級感のある空間で様々なグルメやドリンクを堪能できます。

子供が存分に楽しめる『Kid’s Facilities』

済州新羅ホテルでは、子供が思う存分に楽しめる以下のような施設やメニューが充実しています!

・トムソーヤの冒険をコンセプトに、自然の中で楽しめる『Kids Cabin』
・屋内で5感を鍛えられる『Kids Island』
・幼児対象の様々なプログラムを体験できる『Gymboree Club』
・スポーツ体験ができる『G.X.Room』など

特別な空間で遊びながら子供の成長も促せます。

最高級リゾートで癒される『Fitness&Spa』

済州新羅ホテルには、リゾート気分を味わいながらもヘルスケアができる施設が揃っています。

サウナやジムや、リゾート気分が味わえる屋内外プールはもちろん、タオルやミネラルウォーターがもらえるジョギングコースでアクティブなヘルスケアが可能です。

また、約200年の歴史を誇るパリのスパ専門家から『Guerlan Spa』にてボディ・フェイシャルトリートメントを受けられます。

リゾート全体で楽しめる芸術『Gallery Tour』

済州新羅ホテルは高級感のあるリゾートですが、約400点の芸術作品の展示によって品格が底上げされています。

芸術作品は海外や韓国のアーティストによるもので、ホテルのロビーや廊下、屋外のガーデンなど、様々な箇所で展示されています。
極上のリゾート施設や済州島の大自然と、芸術作品の調和も楽しむことができます。

首脳会見場にもなった庭園『Soombi  Garden』

1996年に行われたアメリカのクリントン元大統領と韓国の金泳三元大統領の首脳会談後の会見は『Soombi Garden』で行われました。

この庭園は、済州島ゆかりの伝説や由来が1つ1つの場所に込められて作られており、済州島の大自然と神話の融合を味わえます。
またテラスや噴水や池などは広々としていて散策もできます。

ソニープレーステーションを体験!『PlayStation Game Zone』

PlayStation Game Zoneでは、PlayStation4やPlayStation Proなどソニー製の最新機種を無料でプレイできます。
深夜0時まで遊べるので、時間が開いた時はぜひ利用してみましょう。

落ち着いて仕事ができる『Business Center』

済州新羅ホテルには、24時間利用できるビジネスセンターが完備されています。
6階のビジネスセンターにはパソコン5台、プリンター、コピー機などがいつでも利用可能です。

特産品やお土産はここでGET!『Arvade』

済州新羅ホテルの6階にあるカジノ入り口付近には、済州島の特産物を販売しているショップや工芸店などが併設されています。
リゾートから出ずにお土産を探したい人にもオススメです。

済州新羅ホテル・マジェスターカジノのカジノ内での基本的なマナー・ドレスコード

ここからは、済州新羅ホテル・マジェスターカジノで遊ぶ際に覚えておきたい、基本的なマナーやドレスコードについて解説していきます。

注意するべき基本的なマナー

カジノ内は禁煙となっているので、喫煙は喫煙ブースのみとなります。

またゲームテーブルでは、イカサマ防止のために以下のマナーを守る必要があります。

  • ゲームテーブルに携帯電話や財布など、チップ以外のものを置かない
  • ディーラーに直接ものを手渡ししない
  • 他人のチップに触れない
  • 自分のチップもゲーム終了時まで触れない

これらの行為が守れない場合、ディーラーやスタッフに注意されたり、最悪の場合は退場となる可能性もあるので気をつけましょう。

ドレスコード

欧米諸国のカジノではフォーマルなドレスコードを求められる場合がありますが、韓国のカジノはそこまで厳しくありません。
基本的に済州新羅ホテル・マジェスターカジノもスマートカジュアル程度であれば入場可能です。

ただし、寝巻きやスリッパ・短パンなど、TPOから外れた服装は入場を拒否される場合があります。
襟付きのポロシャツにズボン・靴などの無難な服装がベストです。

済州新羅ホテル・マジェスターカジノで遊ぶ前に知っておきたい情報

済州新羅ホテル・マジェンスターカジノに遊びに行く前に、換金方法や予算・言語などについて予め確認しておきましょう。

換金方法

カジノで使う通貨は韓国ウォンとなっているので、遊ぶ前に換金が必要となります。

換金は空港や銀行などでも行えますが、カジノ内での換金もレートが悪くないのでオススメです。
カジノ内に設置されている「キャッシャー」が両替所となります。

両替の際に受け取る領収書は、「ホールド」システムで後に手数料が戻ってくる場合があるので、なくさずに保管しておきましょう。

持っていくべき予算

済州新羅ホテル・マジェスターカジノでは、ミニマムベット約250円程度のルーレットやそれ以下でプレイできるスロットなどもあります。
そのため、気軽に数時間遊ぶ程度なら数万円程度の予算でも問題ありません。

しかし、テーブルゲームやジャックポット機などで本格的に遊びたい場合は、予算が15〜30万円程度あると安心です。

カジノ内で使用できる言語

韓国のカジノは、基本的に韓国語と英語が公用語となっています。

しかし、済州新羅ホテル・マジェスターカジノでは日本人スタッフや日本語が話せるスタッフ・ディーラーも常駐していて、言葉の壁が心配な人でも安心してプレイできます。

済州新羅ホテル・マジェスターカジノへのアクセス

済州新羅ホテルの魅力やカジノについての情報がわかったところで、次はカジノリゾートまでのアクセス方法を確認していきましょう。

済州新羅ホテルはこれまで、空港から直通のシャトルバスが運行されていましたが、2020年6月を持って運行終了となりました。

そのため、現在は空港リムジンバスかタクシーを利用する必要があります。所要時間はいずれも渋滞していなければ50分程度です。
ここでは、空港リムジンバスの乗り方について解説しましょう。

空港リムジンバスでの行き方

済州国際空港に到着後、国内線5番ゲートから外に出ます。

ゲート右側にある空港リムジンバス『サミョン交通600番』にてバスに乗り『済州新羅ホテル』で下車します。

済州新羅ホテル・マジェスターカジノの近隣のおすすめ観光地

済州新羅ホテルにはカジノ以外に様々な複合施設がありますが、実は近隣にもオススメ観光スポットがあふれています。

済州新羅ホテルに宿泊する予定がある場合は、近場のスポットにも足を運んでみましょう。
ここではオススメの2箇所を紹介します。

【観光スポット】生きている芸術に会える!Alive Museum

『博物館は生きている(Alive Museum)』は、数多くのトリックアートに出会えるスポットです。

目の錯覚を利用した立体的なアートやアナログとデジタルを融合したメディアアートや科学の原理をオブジェクトに取り入れたアート、歴史のワンシーンに飛び入りできる彫刻アートなど、参加型のアートが充実しています。
博物館では、このようなトリックアートと一緒に自由に写真撮影が可能です。

作品付近にはベストショットポイントの印もあるので、ぜひ作品に溶け込んで撮影してみましょう。

入場料は以下の通りです。

  • 大人:12000ウォン
  • 中高生:11000ウォン
  • 子供と高齢者/障害者:10000ウォン

済州新羅ホテルからは徒歩約11分で到着します。

【観光スポット】済州島の大自然でワンショット!チュンムンゴルフクラブ

チュンムンゴルフクラブには韓国最長のゴルフコースがあり、海と火山という済州島の壮大な自然を堪能しながらゴルフを楽しむことができます。

プレーにかかる費用は以下の通りです。

【グリーンフィー】

  • 18ホール:平日91,000ウォン/週末・祝日128,000ウォン

【レンタル・サービス料】

  • ゴルフカート:80,000ウォン(18ホール/チーム)
  • キャディ料金:120,000(18ホール/チーム)
  • ゴルフクラブ:50,000ウォン
  • ゴルフシューズ:5,000ウォン

ホテルからは20分以内の距離なので、複数人でカジノプレイ後、勝利を掴んでゴルフプレーというのもまた一つの楽しみ方ではないでしょうか。

済州新羅ホテル・マジェスターカジノ詳細まとめ

最後に、済州新羅ホテル・マジェスターカジノのカジノについて詳細情報をまとめました。

名称 Majestar Jeju Shilla Hotel & Casino(マジェスター済州新羅ホテル&カジノ)
施設 リゾートカジノ
ドレスコード スマートカジュアル
営業時間 24時間
テーブル数 約30台以上
スロット台数 約10台以上
遊べるゲームの種類 バカラ/ブラックジャック/ルーレット/ビデオスロット
最寄りからのアクセス 済州国際空港からバスで50分
カジノで受けられるサービス 会員特典/フード・ドリンク割引