【プロ御用達】バカラで勝つためのセルフコントロールを大公開|カジノ攻略法・必勝法
- 公開日:2022年11月18日
- 更新日:2023年1月25日

今回はバカラで勝つために必要なセルフコントロールについてご紹介していきます。
バカラで勝てる方法をネットで調べると、「○○必勝法を覚えればバカラは勝てる!」「罫線を使えばバカラに強くなる!」という記事がよく目につきますよね。
確かに、必勝法や罫線を駆使すればゲームにはある程度勝てるようになります。
しかしここぞという時に大負けを重ねて、結局トータル収支プラスにならない…という方は多いんじゃないでしょうか。
そのようなタイプのプレイヤーとバカラで大金を稼ぐプレイヤーとの違いはどこにあるのか?
その答えは今回ご紹介する「セルフコントロール」にあります。
この記事を読んだらわかること
- 大数の法則(セルフコントロールを理解する上で重要)
- 5つのセルフコントロール(本場のカジノで勝つために重要なこと)
目次
まずは大数の法則を理解しよう
セルフコントロールを理解するためにはまず『大数の法則』を理解する必要があります。
大数の法則とは、「理論上の確率と実際の確率は試行回数(ゲーム回数)を重ねれば重ねるほど近くなる」というものです。
文章だけだと分かりにくいので、実際の例を見てみましょう。
これは、コイン投げで表が何回でるのか計算したグラフです。
コインの表が出る確率は1/2(50%)ですが、1万回あたりまでは表の確率は50%付近を行ったり来たりしていますね。理論上の確率と比較すると、実際の確率(経験的確率)には偏りが出ているということです。
しかし回数を2万回、3万回…と増やせば増やすほど、実際の確率は1/2(50%)に近づいていきます。実際の確率が理論上の確率に近づいた、ということですね。
つまり、ゲーム回数を重ねればそれだけ『大数の法則』が働き、理論上の確率どおりの勝率になるということです。
では、今度はこの大数の法則をバカラに当てはめて考えてみましょう。
バカラのプレイヤー・バンカー勝率は約1/2(50%)と言われることが多いですが、厳密には以下の通りです。(8デッキの場合)
- プレイヤー(PLAYER)が勝つ確率 :約44.62%
- バンカー(BANKER)が勝つ確率:約45.86%
- タイ(TIE)になる確率:9.52%
上記の理論上の確率から考えれば、ゲーム回数を重ねて「大数の法則」が働くとどこに賭けても勝率は50%を下回ることがわかりますね。
つまり、バカラというゲームは長期戦に不向きなゲームといえます。
そんなバカラの不利な点を踏まえ、長期戦にならずとも結果を出せる戦略が「セルフコントロール」なんです。
バカラで勝つための5つのセルフコントロール
バカラで勝って大金を手に入れる人と全財産を失ってしまう人との差は、単に運の良し悪しや、必勝法や罫線を使いこなせる知識・技術量の違いで生まれるものだけではありません。
何が最も大きな違いを生むかというと、「状況に合わせたセルフコントロールができるかできないか」です。
これから紹介する5つのセルフコントロールは簡単に内容を理解できますが、極めるには研ぎ澄まされた勝負勘や豊富な経験値、いざという時の度胸が必要です。
調子が良い時は賭け金を増やし、悪い時は賭け金を減らす
ギャンブルには波があります。勝ち続けることもあれば、負けが込むことも。
波を自由自在に操れない以上は、参加者はその波を見極め、賭け金を調整することで波を利用する必要があります。
調子が良い時は賭け金を増やし、大胆に利益を狙うこと。
調子が悪い時はなるべく賭け金を減らして次の波を待つこと。
トップギャンブラーと言われる人達は、この加減が絶妙なんですよね。
長くプレイすればするほど「大数の法則」によって参加者は不利になるので、調子が良い時・悪い時の波を見極める勝負勘がモノを言います。
目標利益に達したらゲームから降りる(勝ち逃げ)
負け組ギャンブラーの特徴を挙げるとしたら、次の2つでしょう。
- 目標利益がない、もしくは無理な目標を掲げる。
- 勝っていても負けていてもダラダラとゲームを続ける。
目標利益はクリアしやすい設定にして、達成したらゲームから降りる(勝ち逃げ)ことを習慣化するだけでギャンブルの成績は良くなると言われています。
なぜなら、長時間プレイで『大数の法則』によって参加者が不利な状況に陥る前に、ゲームを切り上げられるようになるからです。
勝ち組になるためにも「スタート資金が20%アップしたら止める」「2時間後にプラス益ならその時点で止める」など、自分なりの勝ち逃げルール作りをオススメします。
負け額はすぐに取り戻そうとしない
負け額が大きくなった時に、「次こそ勝てる!」と意気込んで、一発で取り戻そうとは思わないでください。
次の1ゲームに勝てばラッキーですが、負ければさらに大きな損失を生みます。
大きな損失が連続で重なれば、心理的ダメージも大きく、さらに無謀な賭けに走ってしまうかもしれません。
そうならないためにも、負けは時間をかけて取り返していくもの、と肝に銘じておきましょう。
賭け金を一定にしない
一定の金額をプレイヤーかバンカーに賭け続けた場合、参加者の資金は必ず減っていきます。
これは長く続ければ続けるほど『大数の法則』が働き、プレイヤー勝率約44.62%、バンカー勝率約45.86%に近づくためです。
状況に合わせて賭け金を調整することが欠かせないのは、この不利な確率に対する対抗手段となるからです。
罫線を見ながら次に来そうな方を予測する
バカラ必勝法の代表格といえば「罫線」です。
罫線を見ればゲームの流れ・波がある程度分かるので、参考にしない手はありません。
全てを運まかせにせず、時には罫線の予測に従うのも勝ち方の1つです。
もちろん罫線は絶対当たるものではありませんが、経験を重ねることによって罫線に現れるチャンスを掴める可能性を高められるようになります。
まとめ〜セルフコントロールを身につけるには私生活から〜
この記事のまとめ
- バカラは回数を重ねれば重ねるほど不利なゲームになる
- 調子に合わせて賭け金を調整すること
- 勝ち逃げが次のゲームに繋がるチャンスを生む
- 罫線は絶対ではないが予測の参考に使った方がいい
いかがでしたか?
なんとなくバカラで勝つためにはセルフコントロールが大事だということがわかったのではないでしょうか。
今回紹介したセルフコントロールはいわゆるマインドコントロールとも言えます。カジノに限らず私生活からできている人もいれば、そうでない人もいるでしょう。マインドコントロールができない(感情のまま行動してしまう)人にとっては、このセルフコントロールを身につけるのは結構大変です。
カジノだけではなく普段の生活から意識していきましょう。