【カジノゲームの賭け方・必勝法】WYBWYPシステムの使い方を徹底解説!

WYBWYPシステム完全ガイド|使い方やコツを徹底解説

WYBWYPシステムは、4回のゲーム中に1回でも勝てれば利益を得られる短期決戦の必勝法です。賭け方はとても簡単で覚えやすく、初心者の人におすすめです。

今回の記事では、WYBWYPシステムの使い方やメリット・デメリット、実際に使ったときのシミュレーションまで詳しく解説をしていきます。

WYBWYPシステムとは「What you bet is what you profit.」の頭文字から取ったもので、意訳すると「賭けた分だけ利益が出る」という意味になります。「システム」と聞くと難しく感じてしまいますが、「1→1→2→4」の順にベットするだけのシンプルな必勝法です。

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この記事を読んだらわかること

  • WYBWYPシステムの賭け方・使い方
  • WYBWYPシステムのメリット・デメリット
  • WYBWYPシステムは上手に運用するコツ

WYBWYPシステムの賭け方・使い方

WYBWYPシステム

WYBWYPシステムは、31システム法を簡略化した必勝法で、勝率1/3、配当3倍のゲームで使用できます。1セット最大4ゲーム行い、勝敗に応じてベット額を「1⇒1⇒2⇒4」と変化させていくのが特徴です。一度でも勝利できれば配当確定です。

4ゲームの間に一度でも勝つか、4連敗した場合は必勝法終了です。1サイクル終了したら、1ゲーム目の賭け金に戻し、再度ベットしていきましょう。

また、WYBWYPシステムは、4ゲーム中のどの時点で勝つのかによって下記のように利益が変化します。

回数賭け金推移総賭け金利益
11$1$2
21$2$1
32$4$2
44$8$4

2ゲーム目で勝つと最も利益が低く、4ゲームで勝つと利益が最も高くなります。

それでは実際にカジノゲームにベットながらWYBWYPシステムの手順を解説していきます。

手順①ベットエリアを選択して賭ける

WYBWYPシステムは3倍配当の賭けにのみ使用できるので、ルーレットの「ダズンベット」か「カラムベット」を使用します。

コラムベット

「1,4,7,~,34(下段)」「2,5,8,~35(中段)」「3,6,9,~,36(上段)」の12個の数字のまとまりに賭ける方法。ベットテーブル上の表記は「2:1」か「2 to 1」です。

ダズンベット

「1,2,3,~,12」「13,14,15,~,24」「25,26,27,~,36」の12個の数字のまとまりに賭ける方法。ベットテーブル上の表記は「1-12」か「1st 12」です。

手順②「1→1→2→4」の順で賭ける

ベットする箇所を決めたら、「1→1→2→4」の順に賭けていきます。この時、「1→1→2→4」の数字をユニットして捉えると、賭け金を変更できるので便利です。

例えば、「1ユニット=$1」とすると、「$1→$1→$2→$4」の順にベットしていきます。「1ユニット=$2」とすると、「$2→$2→$4→$8」となります。

勝利した時点、または4ゲーム目が終了した時点で1セット完了です。4ゲーム全て負けたときは8ユニット分の損失ですが、1回でも勝てれば必ず利益を得られます。

WYBWYPシステムを効果的に使えるゲームは?

WYBWYPシステムが向いているゲームは、前述したルーレットの3倍賭けである『ダズンベット』と『カラムベット』です。

反対に、ブラックジャックやバカラなどのゲームは3倍配当のベット方法がないため、WYBWYPシステムを使えません。2倍配当のゲームでWYBWYPシステムと同じようにベットをしても収支がマイナスになってしまうからです。

WYBWYPシステムのシミュレーション

それでは、本当にWYBWYPシステムが使えるかどうかシミュレーションしていきましょ。今回は本場のカジノと同じペイアウト率で遊べるベラジョンカジノで試してみたいと思います。

使用するゲームはルーレットで、賭け先は勝敗確率1/3、配当3倍のダズンベット・コラムベットです。

【1-1ゲーム目】

結果:4 勝敗:○
損益:20ドル 累計損益:20ドル

1回目でも勝てたら1セッション終了です。
続いて、新しいセッションを開始します。

【2-1ゲーム目】

結果:4 勝敗:×
損益:-10ドル 累計損益:10ドル

WYBWYPシステムでは「1,1,2,4」の順に賭け金を変えていくので、次ゲームの賭け金は10ドルです。

【2-2ゲーム目】

結果:3 勝敗:×
損益:-10ドル 累計損益:0ドル

3回とも当選番号がダズンベット「1-12」のエリアに固まりました。
次にダズンベット「1-12」が選ばれる確率は低いと考えられるので、それ以外のダズンベット「25-36」に賭け先を変えます。

賭ける金額は「1,1,2,4」の3回目、つまり20ドルです。

【2-3ゲーム目】

結果:30 勝敗:○
損益:40ドル 累計損益:40ドル

予想どおりにいきました。

2セッション成功できたので、実践は以上で終わります。

ベットエリアを1カ所に絞らなければいけない点はこの手法を使いこなす難しいポイントだと思います。

当てずっぽうでやるよりも、予想を立てればでちょっとでも確率が高いエリアを選ぶといった対策を取った方がいいでしょう。

今回のようになるべく高確率で来そうなエリアを選べるような工夫をすれば、効率良く利益を積み上げられるのではないでしょうか。

WYBWYPシステムの利点・メリット

WYBWYPシステムには以下2つのメリットがあります。

それぞれのメリットについて1つずつ解説をしていきます。

4回中1回でも勝てば利益確定

WYBWYPシステムは、4ゲーム中1回でも勝てば利益が確定するため、勝ち数より負け数の方が多くても利益を得られます。

ちなみに、勝率約1/3のゲームで4連敗する確率は下記となります。

連敗数確率
164.9%
242.1%
327.3%
417.7%

4連敗する確率は約18%なので、勝てる可能性は最大で約82%になります

カラムベットやダズンベットで1発勝負して勝つ確率が約1/3ですので、WYBWYPシステムが高確率な必勝法であると言えます。

初心者でも覚えやすい

WYBWYPシステムは、ゲームに負けるごとに「1⇒1⇒2⇒4」の順番でベット額を増やしていくだけというシンプルな手法です。

10ユニット法のようにメモを取りながらゲームを進めていく必勝法と比べて簡単なので、初心者の人でも実際のゲームで使いやすい必勝法になっています。

なお、オンラインカジノのテーブルゲームでは自分のペースでベッティングが可能なので、賭け金を変更した初戦や、慣れるまでメモを取りたいという人に最適です。

WYBWYPシステムの欠点・デメリット

WYBWYPシステムを使う上で押さえておくべき3つのデメリットはこちらです。

それぞれのデメリットについて、詳しく解説をしていきます。

4連敗したら損失確定

WYBWYPシステムは4連敗した時点で8ユニット分の損失が確定してしまいます。

マーチンゲール法であれば連敗しても最後に勝てば利益を得られますが、WYBWYPシステムは4ゲームで1セット完了なので、4連敗後は一度に損失を取り返せません。

8ユニット分の損失を取り戻すためには最低でも2セット以上の勝利が要求されるため、連敗のリカバリーが大変必勝法と言えるでしょう。

連勝しても利益が多くない

WYBWYPシステムは、勝った時点で1セット終了という性質上、連勝し続けたとしても利益が多くありません。

3連敗後の4戦目で勝利するパターンが最も高配当を得られる仕組みとなっていますが、1~3ゲーム目で勝つ確率の方が高いため、1セットで得られる利益は少なめです。

損切のタイミングがない

WYBWYPシステムは1セット最大4ベッティングのルールを守りながら利益を重ねていくため、損切りをするタイミングをなかなか見つけられません。

利益を得ようと何セットもゲームをプレイしているうちに、損失がいつの間にか増えてしまっているケースもあります。そのため、自己資金と相談しながら損切りの金額をあらかじめ決めておく必要があります。

WYBWYPシステムを上手に運用するコツ

WYBWYPシステムは、以下の工夫を加えればで上手く運用できます。

それぞれの方法について解説していきます。

ハーフストップ法と組み合わせる

先述で、WYBWYPシステムは損切りのタイミングがない必勝法と解説しましたが、ハーフストップ法と組み合わせれば損切りのタイミングを明確できます。

ハーフストップ法は得た利益を死守する攻略法で、カジノゲームで勝利して得た利益の半分(ハーフ)は確保しておき、残りの半分でさらなる利益を狙います。

今回はWYBWYPシステムを使用する前にハーフストップ法の目標利益額を設定するルールを適用します。

一例として、初期資金が$10で、$30まで増やした段階からハーフストップ法を適用し、WYBWYPシステムで勝負してみました。

利益の半分なので、$20まで自己資金が落ち込むか、$40まで資金を増やせればゲームをストップします。

セット数ゲーム数賭け金勝敗自己資金
11$1×$29
2$1$30
21$1×$29
2$1×$28
3$2×$26
4$4×$22
31$1×$21
2$1×$20

3セット目の途中で、利益の半分の$20になってしまったので強制終了となります。

このようにハーフストップ法を活用すれば、WYBWYPシステムのデメリットを補うことが可能になるのです。

ベッティングレートを上げてハイリターンを狙う

WYBWYPシステムのデメリットで『1セットで得られる利益が少ない』と述べましたが、ベッティングレート(賭け金)を上げることで、利益を増やせます。

方法はとてもシンプルで、例えば1ユニット=$1をベットしていた場合、1ユニットあたりのベット額を10倍の$10にするだけです。

レートが上がるとリスクは高まりますが、利益を多く得たい方にはおすすめです。

空回しをして流れを読む

ルーレットには、ベッティングせずにホイールを空回ししてボールの流れを読む『空回し』という手法があります。

どのエリアにボールが多く集まるかという傾向を読んで、勝率をアップ狙えます。

例えば、直近1セット4ゲームが1〜22のダズンベットの1st、2ndに集中している時は、次のセットで3rdのナンバーへ入る可能性が高いと予想できます。

オンラインカジノであればルーレットの無料お試しプレイができるので、WYBWYPシステムを試す前に流れやイメージを掴んでおくのがよいでしょう。

WYBWYPシステムまとめ

この記事のまとめ

  • WYBWYPシステムは勝率1/3、配当3倍のゲームで有効な必勝法
  • ルーレットのダズンベットorカラムベットで利用可能
  • 4回中1回でも勝つことができれば利益確定
  • ルーレットの空回しで傾向を掴んで勝率アップが可能

いかがでしょうか。WYBWYPシステムは短期決戦で利益を上げることのできる必勝法です。

ゲームで負けるごとに『1⇒1⇒2⇒4』とベット額を増やしていくだけというシンプルな方法と、4ゲーム中1回でも勝てれば利益を得られるという分かりやすい仕組みが魅力です。

オンラインカジノのルーレットであれば、空回しをしながら自分のペースでゲームを進められます。無料のデモプレイも活用しつつ、まずは気軽にWYBWYPシステムを試してみてください。

この記事を書いた人

ナオ

学生時代に独学でWebマーケティングを学び、複数の会社を経て、2013年に東京でWEB制作会社を起業。
起業後、趣味のカジノ旅行がキッカケで、オンラインカジノに出会い、2018年にCasimo編集部を立ち上げる。

ナオ

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