ベラジョンカジノはイカサマしてるのか?徹底的に調べて検証してみた!

ベラジョンカジノは日本で一番ユーザー数の多い大手オンラインカジノですが、運営が実はイカサマをしているのではないか?というウワサが頻繁に囁かれます。

一般的に不正行為や八百長疑惑は、ギャンブルの場を提供する運営には切っても切り離せないテーマでもあります。

果たして本当にベラジョンカジノはイカサマをしているのか?ウワサの真相を探るべく、様々な方向から厳しく検証していきます。

ベラジョンカジノのように人気が高いオンラインカジノはイカサマをするメリットがそもそもありません。イカサマで評判を落とすより、健全運営で多くのプレイヤーを確保した方が長期的な利益は伸びるからです。本当のイカサマオンラインカジノを避けるためにも、ベラジョンカジノがイカサマしていないといえる理由をチェックしておきましょう。

この記事を読んだらわかること

  • ベラジョンカジノのイカサマ疑惑の真相
  • ベラジョンカジノがイカサマをしていない根拠
  • オンラインカジノの過去のイカサマ事例
  • イカサマに関連深い期待値を検証した結果

ベラジョンカジノのイカサマ疑惑と一例

まずは、どんなイカサマ疑惑が囁かれているのか?
その疑惑にはどんな要素が入っているのか洗い出してみましょう。

ユーザーからのイカサマ疑惑の声

インターネット上に投稿されたベラジョンカジノのイカサマ疑惑は、以下のようなものがありました。

上記で言及されているのは、いわゆる徹底的にプレイヤーが負けてお金を巻き上げられる「回収モード」と呼ばれる状態で、ゲーム内での確率操作や何らかの方法でベラジョンカジノ側が儲かるようにしているのでは?という疑惑のようですね。

カジノに限らず古来からある賭け・ギャンブルには、勝った側がイカサマを行っているのではないかという疑惑を持ってしまうケースが少なくありません。

結論から申しますと、ベラジョンカジノはイカサマをしていません。イカサマをするメリットがないと言った方が正しいでしょうか。その根拠は次項で説明していきます。

ベラジョンカジノがイカサマをしていない根拠

ベラジョンカジノがイカサマをしていないと言い切れる根拠は4つあります。

一つずつ詳しく見ていきましょう。

【根拠①】日本人を対象としたオンラインカジノだから

ベラジョンカジノは、日本人の登録者が最も多い業界最大手のオンラインカジノです。
アクセス解析で確認したところ、ベラジョンカジノへアクセスしている人の99%以上が日本人という結果が出ました。

また、そのアクセス数は現在も伸び続けていて、2021年の現在ではアクセス数が6000万回を超えています。

ネット上でまことしやかにウワサされているイカサマが横行しているのであれば、その運営体制に不満が出て利用者数が減少するはずですから、日本での人気が続くはずがないのです。

【根拠②】信頼性が高いキュラソーのライセンスを取得

ベラジョンカジノは、世界で最も信頼性の高い国際ライセンスの一つキュラソーのライセンスを取得しています。

マルタ島のライセンスは、取得するのに莫大な費用や厳しい監査があることで知られていて、取得しているだけで確かな安全性の証明となるものです。

もしベラジョンカジノが不正を起こしていた場合、ライセンスを取得することは不可能ですし、定期的な監査があるため、ライセンス取得後に不正を行うことも不可能です。

ですので、ベラジョンカジノがイカサマをしている可能性は限りなく低いと言えます。

【根拠③】ベラジョンカジノがイカサマをするメリットがない

日本においてオンラインカジノは合法とも違法ともいえない微妙な立ち位置で運営されています。
イカサマで悪評が大きくなり話題に上るというのは長期的に見ても運営側にメリットがありません。

また、課金ユーザーの取り合いになるオンラインカジノでは、勝てないカジノやボーナスの配布が少ないカジノは遊ばれなくなる傾向にあります。

そのためユーザーに悪感情を与えるような意図的なイカサマは非現実的であると言えるのです。

【根拠④】配信ゲームはソフトウェアが開発している

ベラジョンカジノに限らず多くのオンラインカジノで、運営とは別のソフトウェア企業がゲームの開発と管理をしています。
ベラジョンカジノはあくまでゲームがプレイできる場を提供するプラットフォームなので、運営側が自社でソフトを制作していない限り遠隔操作や確率操作を行うことはできません。

また、ゲームを提供するソフトウェアを開発する企業にも政府や第三者機関から監査を受けているため、一つ一つのゲームが厳しくチェックされています。

なお、配信するゲームにはRNGという乱数システムも取り入れられています。RNGとはランダムで数を生成するシステムで規則性がありません。

ですので、1プレイヤーの動向を逐一見て確率を変動させるようなイカサマはまず行えないと言えるでしょう。

ギャンブルとイカサマ疑惑は密接な関係にある

ここまでイカサマの反証を説明してきました。
カジノに限らずギャンブルでは昔から様々なイカサマ疑惑が囁かれてきました。

パチンコや麻雀、競馬、競艇などの公営競技でもイカサマ疑惑がかけられることは少なくありませんし、実際にイカサマや八百長が発覚して社会問題になった事例も多くあります。

しかし、オンラインカジノにおいてはイカサマ疑惑には確固たる証拠がほとんどなく言いがかりに等しいというのもまた現実です。

過去に悪質行為・イカサマが発覚したオンラインカジノも存在する

上記でも触れた過去には実際に悪質行為やイカサマが発覚したオンラインカジノもあります。それらのオンラインカジノには、以下のような共通の特徴がありました。

  • 国際ライセンスを取得していない、第三者機関の監査を受けていない
  • 不正なソフトウェアや審査を受けていないソフトウェアを使用している
  • 胴元が日本国内
  • 運営情報(会社概要)を掲載しない
  • 支払いが遅い(時間がかかる)、行われない
  • ボーナスの情報に虚偽がある
  • 問い合わせの返信が遅い、または一切返事が来ない

上記はあくまで、一例ですが胴元の運営が日本国内にあるカジノは特に注意する必要があります。

日本ではまだカジノの運営が正式に許可されていないため、もし日本で運営していることを強みに宣伝しているようなサイトは遊ばないのが身のためです。

また、同様の理由から運営情報を公開していないサイトも十分に注意する必要があると言えます。

ベラジョンカジノのイカサマを検証してみた

カジノのイカサマ疑惑で特に多かった、カジノ側が期待値を操作しているのではないか?という疑念ですが、これが本当なのか実際に検証してみました。

前提知識として、期待値とは賭け金に対して戻ってくる可能性のある金額の割合です。
ペイアウト率とも称されますが、これが仮に98%と設定されている場合は、100ドル賭けて98ドル返ってくると予想できるのです。

ベラジョンカジノはカジノゲームを無料でプレイできるので、今回はその中のテーブルゲーム「Baccarat Pro」で調べてみることにしました。

一般的にバカラの期待値は以下の通りです。

賭ける場所期待値
バンカー98.94%
プレイヤー98.75%
タイ76.16%

ベラジョンカジノで「Baccarat Pro」を回した場合、どこまでこの期待値に近付くのでしょうか?

合計300回を100回ずつ回して、その回数までの期待値を算出してみました。

賭ける場所100回目200回目300回目
バンカー118.72%110.92%107.02%
プレイヤー64%%80%84.8%
タイ81.52%85.52%88.12%

初めにバンカーの連勝が何度か続いたので、その波でバンカーの期待値が大きめになっています。

しかし、回数を重ねるごとに一般的な期待値へ向かって少しずつ収束する動きを見せました。
これは、途中でどんな大きな振れ幅があっても、回数を重ねるほど一定の確率に向かって収束していく「大数の法則」があるためです。

このように、ベラジョンカジノで一見イカサマかと思われる出目の連続や予想外の動きがあっても、それは何千・何万回と繰り返されるゲームのうちのほんの一部に過ぎないことがわかります。

もしイカサマを行っているとしたら、回数を重ねても極端な確率になっているもしくは一定の確率から変動なしになるはずですが、今回の検証ではそういった点は見受けられませんでした。

ベラジョンカジノのイカサマまとめ

記事のまとめ

  • ベラジョンカジノがイカサマしている根拠はほぼゼロ
  • そもそも運営側にイカサマをするメリットがない
  • 過去にイカサマを行ったオンラインカジノも確かに存在する
  • 検証プレイでは実際の期待値に限りなく近づいた

いかがでしょうか。様々な方面から検証した結果、ベラジョンカジノはイカサマしている証拠はほぼ無く、安全性にも配慮されているカジノと判断できたと思います。

コンピューターを相手に負けが続くと、ついイカサマ操作を疑ってしまうかもしれません。実際にはイカサマをしている不正なオンラインカジノもあるでしょうが、ベラジョンカジノに関しては、その可能性は限りなく低いです。

今回検証でも利用しましたが、ベラジョンカジノはリアルマネーでかけた時と同じペイアウト率で無料プレイ可能なので、納得がいくまで確かめることができます。

この記事を書いた人

ニシ

大学卒業後、Webマーケティング会社でディレクター職を経験し、2018年にCasimoの立ち上げに参画。
Casimoでは主に記事の企画や監修、編集作業などの運用業務をメインで行う。

ニシ

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