ベラジョンカジノは勝てない?回収モードは存在するのか?

パチンコやパチスロをやったことがある人なら、「回収モード」という言葉はご存じでしょう。店の利益を出すためにプレイヤーを意図的に負けさせるような操作のことです。(*パチンコ・パチスロで実際回収モードがあるかどうかの議論は別の情報サイトに預けます。)

ベラジョンカジノで勝てないと、回収モードの存在を疑いたくなることもあるかと思います。回収モードがあるとすれば、遊びたいとは思いませんよね。

この記事ではベラジョンカジノに回収モードがあるかどうかについて徹底解説していきます。勝てない理由を知りたい方はぜひ最後までご覧ください。

回収モードが本当にあるならベラジョンカジノの人気は今ほど上がらなかったでしょう。回収モードがないといえる根拠を理解したうえで、勝てない時の振る舞い方を身につければ、勝機はあります。ベラジョンカジノで勝てるかどうかを左右するのは、回収モードの有無ではなく、プレイヤー自身の運と行動です。

この記事を読んだらわかること

  • ベラジョンカジノの回収モードについての真実
  • 回収モードが存在しないといえる4つの根拠
  • ギャンブルの基本的な確率知識(大数の法則など)
  • ベラジョンカジノで勝てない時の3つの対処法

ベラジョンカジノの回収モードとは?

回収モードとは、「いくら賭けてもどう賭けても負けてしまう状況が続く」ことを言います。プレイヤーから資金を搾取するカジノ側の不正行為といってもいいでしょう。回収モードを”遠隔操作”と表現する人もいます。

一部のベラジョンカジノプレイヤーは下記のようなことが理由で回収モードを疑っているようです。

  • 表記している勝率(還元率)どおりに結果が出ない
  • 賭け金を上げたとたんに負けるようになった
  • 賭け先を監視されているように外れが続く

オンラインカジノは他ギャンブルより勝てると聞いて始めた人なら、まったく勝てない状況が続くと、回収モードが存在するのではないかと疑いたくもなりますよね。

しかし、ベラジョンカジノに回収モードは存在しません。詐欺・イカサマを働く一部オンラインカジノと違って、ベラジョンカジノが不正をしない、不正できない理由があるからです。

ベラジョンカジノに回収モードが存在しない理由

ベラジョンカジノに回収モードがないといえる理由を以下4項目に分けて解説していきます。

オンラインカジノの運営側はカジノゲームを制作してない

オンラインカジノにはスロットやバカラ、ブラックジャック等さまざまなゲームがありますが、これらはすべてオンラインカジノの運営会社が制作しているわけではありません。ゲーム制作を専門とするソフトウェア会社が提供しているだけです。

ゲームセンターをイメージすれば分かりやすいのではないでしょうか。ゲームセンターにあるプリクラやゲーム機は、店舗が場所を提供しているだけで、実際に機種を制作しているわけではありません。

ゲームのパフォーマンスを管理するのはソフトウェア会社側の仕事です。オンラインカジノ側でプログラムを操作することはできません。

カジノゲームは乱数発生器(RNG)を採用している

前項を読んで「ソフトウェア会社側で結果を操作できるのでは?」と思われる方もいるでしょう。

しかし、カジノゲームの仕組み上、ソフトウェア会社側で自由自在に結果を決めることはできません。ゲームの結果を決めているのは、乱数発生器(RNG)だからです。

乱数発生器とは、決められた法則に従いランダムに数字を生成するアルゴリズムです。スロットなら1スピンごと、カードゲームなら1ゲームごと乱数発生器が作動し、生成された数字に基づいて結果が決まります。

乱数発生器に組み込まれているアルゴリズムは、一定の法則で動いているため、解読は理論上できるとされています。しかし、オンラインカジノ会社のスタッフが解読したところで操作・改ざんまではできないので、意味はありません。

不正があるとライセンスを取得できない

オンラインカジノを運営するにはライセンスが必要です。ライセンスを発行する専門機関は世界にいくつかあり、その機関が拠点を置く国の政府によって管理されています。

代表的なところでいうと、イギリス、マルタ共和国、オランダ領キュラソー、フィリピンです。

ライセンス発行時には財務状況やゲームの公平性、運営の健全性など様々な項目で調査が行われます。そのなかで不正が見つかればライセンスは取得できず、取得していても剥奪理由とみなされます。また、ライセンスはソフトウェア会社もゲーム開発・提供にあたっても必要です。

ライセンス取得済のオンラインカジノで、ライセンスありのソフトウェア会社のゲームを遊べば、不正被害に遭う可能性は限りなく0に近いと考えていいでしょう。

ちなみに、ベラジョンカジノはキュラソーのライセンスを獲得しています。ライセンスを確認したい方はページ下部にあるライセンスのアイコンをクリックしてください。

ベラジョンカジノの運営会社も併せて確認することができます。

全プレイヤーが負けるわけではない

カジノゲームは負ける人がいる一方で、勝つ人もいます。たとえば、バカラの場合、プレイヤーに賭けて負けた人もいれば、バンカーに賭けて勝った人もいますよね。

もしプレイヤーに賭けた人もバンカーに負けた人も負けるようなことがあれば、回収モードがあると言わざるをえません。しかし、実際にそのようなことが起こったという噂はネット上であがっていないです。

せっかくついたお客さんを潰し、運営ライセンスも剥奪されかねない不正をする必要がオンラインカジノにあるでしょうか。

負けプレイヤーから資金を集め、一部の勝ちプレイヤーに資金を分配する運営は、ギャンブルの確率に沿ってサービス提供するだけでできます。

回収モードを語る上で知っておきたいギャンブルの確率

ベラジョンカジノで遊ぶ一部のプレイヤーが回収モードを疑う原因は、「負けが連続する」ことにつきるでしょう。

しかし、負けが連続するのはベラジョンカジノに限ったことではありません。ギャンブルの確率を知っていれば、ベラジョンカジノでなくても連敗は起こり得るものだと理解できるはずです。

では、ギャンブルの確率とは何なのか。ここでは数学の知識がなくても理解できるよう分かりやすく解説していきます。

カジノゲームの勝率

そもそもカジノゲームの勝率はそこまで高くありません。カジノゲームのなかで勝率が高いとされているバカラでさえ、勝率50%にも満たないです。

勝率50%の例として、コイン投げの裏表を当てるゲームをイメージしてみてください。2~5回連勝ぐらいならできそうなものだと思える一方、1回も当てられず10連敗することもありえそうだと思えますよね。

このコイン投げのイメージが分かれば、勝率50%未満のゲームばかり並ぶカジノで負け続けることがあっても不思議なことではないと理解できるのではないでしょう。

確率は一時的に偏る

もちろん、負け続けても不思議じゃないのがカジノゲームですが、10連敗や20連敗が続いてしまうとさすがに回収モードを疑ってしまいますよね。

しかし、仮に勝率90%のゲームでも10連敗や20連敗はあり得ます。勝率100%ではない限り、連敗が起こる可能性は0ではありません。

というのも、確率は一時的に偏ることがあるからです。確率で表される事象は、言いかえれば、長い目でみればその確率に落ち着くことを意味しています。

そのため、勝率50%のゲームで10~20連敗してもそれは一時的な偏りにすぎません。一方で、10,000回ぐらいこなせば、ある程度勝率50%に近づくだろうとはいえます。

根拠は確率には「大数の法則」が働くといえるからです。

大数の法則

大数の法則とは、たくさん回数をこなせばその事象が起きる回数が理論上の数値に近づくことを言います。

大数の法則は数学的に証明されている定理の1つですから、誰しも避けることはできません。

オンラインカジノで遊べば遊ぶほど、実際の勝率は理論上の平均値(確率)に収束し、プレイヤーが勝ち切れないことは数学的に説明できることというわけです。

これはオンラインカジノに限らず、すべてのギャンブルにおいて言えます。ギャンブルを運営する側は胴元として勝てるように確率・配当・ルールなどを緻密に設計しているため、長く遊び続けるプレイヤーにほぼ勝ち目はありません。

口コミから考えるベラジョンカジノの回収モードについて

ベラジョンカジノの回収モードを疑う声は、実際に以下twitterなどSNSの口コミでたびたび見かけます。

これから口コミの内容をみると、回収モードやイカサマを疑う人はその確たる証拠を持っているわけではないようです。

心理的には、ベラジョンカジノで負けまくった⇒こんなに負け続けるのはおかしい(自分の責任ではない)⇒負けた理由はベラジョンカジノにあるのだろう⇒回収モードがあるのではないか…といったような流れがあるのではと考えられます。

ベラジョンカジノは日本で一番人気のオンラインカジノのため、利用者数が多い分、負ける人がたくさんいてもおかしくありません。

そのため、回収モードやイカサマを疑う人の数が他オンラインカジノより多いのは無理もないでしょう。

結論

本記事前半で説明したとおり、ベラジョンカジノは誰もが負けるような回収モードは存在しません。

以下のように、ちゃんと勝っているプレイヤーの口コミもたくさんあります。

https://twitter.com/Dorachankeiba01/status/1495433318405644288

口コミでは、ベラジョンカジノで回収モードが確かにあると言える客観的な証拠は見つかりませんでした。

見つかったのは、負けたことに対する不満の声です。不満の声のなかで「回収モード」という言葉が使われていたことが、ベラジョンカジノの回収モードの噂の原因といってもいいかもしれません。

ベラジョンカジノで勝てない時の対処法

当然ですが、回収モードがないことを知ったからといって勝てるようになるわけではないです。ベラジョンカジノで勝てない時は以下3つの対処法を試してみてください。少しでも勝てる可能性を上げることはできますよ。

一度ゲームをリセットする

連敗が続いている時は、一度ゲーム画面を閉じてログアウトしてみましょう。

連敗が続く時は過剰に熱くなりがちです。熱くなりすぎると人間誰しも冷静な判断はできません。

賭け額を大きくしすぎる、予想せずに適当に賭けるなど、冷静さを欠いた行動が続けば全資金を失うことでしかゲームから離れられなくなります。

そうなる前にいったんゲームをリセットをする。これをできるようになれば、冷静さを取り戻せますし、次に遊ぶ際の資金を温存できます。

損益の目標を設定する

負けている時にゲームから離れるきっかけ作りとして、損益目標をあらかじめ設定しておくのも1つの手です。

目標を設定する際は自分で把握しやすいように具体的な数字で決めておくといいでしょう。「資金の10%分利益が出たらやめる」「$100の損失が出たらやめる」といったように、数値目標があれば勝ち逃げ・撤退のタイミングを間違えずにすみます。

損益目標設定で負けすぎを防ぐうえでは自制心が重要です。自分で決めたルールを守れないと、ダラダラ遊び続けてしまいかねません。

ルールを守る自信がない場合は、オンラインカジノにある自己規制機能を活用してみてください。自己規制機能をつかえば、ゲーム時間や次ログインまでに空ける時間、損失額などを設定して制御できるようになります。(*自己規制機能がないオンラインカジノもあります。)

攻略法などを使用する

勝てない時は今まで使っていた戦法が間違っている可能性も考えられます。

カジノゲームには様々な攻略法が存在するのはご存じでしょうか。バカラなら罫線、ブラックジャックならベーシックストラテジーなどです。また、勝率や配当から導きだしたチップコントロール法もあります。

もちろん、これら攻略法を使えば絶対勝てるというわけではありません。結局勝てるかどうかを決めるのは運です。しかし、攻略法を使えば勝率を高めたり、利益を伸ばしつつ損失を防ぐ資金管理ができるようになりますよ。

まとめ:ベラジョンカジノに回収モードはないが勝ち続けるのは不可能

記事のまとめ

  • ベラジョンカジノの安全性は取得ライセンスの審査で保証されている
  • ゲームの管理は開発元のソフトウェア会社が行っている
  • 確率は一時的に偏ることもあるため負け続けることはあり得る
  • 負け越す前に早期撤退することも大切な自衛策

ベラジョンカジノに回収モードはありませんが、ゲームの勝率や還元率から考えても、常に勝ち続けることは不可能です。

攻略法はあっても100%勝てる方法はないので、自分で自分をコントロールして、負けた時の被害を最小限に食い止めるしかありません。

損益目標や負け続けた時の対処法をあらかじめ決め、そのとおりに行動するよう心がけましょう。次ゲームをプレイする資金がある限り、勝てるチャンスはあります。

この記事を書いた人

ニシ

大学卒業後、Webマーケティング会社でディレクター職を経験し、2018年にCasimoの立ち上げに参画。
Casimoでは主に記事の企画や監修、編集作業などの運用業務をメインで行う。

ニシ

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