ベラジョンカジノに回収モードは存在するのか?遠隔操作を検証

ベラジョンカジノの回収モードとは?遠隔操作を検証

パチンコやパチスロをやったことがある人なら、「回収モード」という言葉はご存じでしょう。店の利益を出すためにプレイヤーを意図的に負けさせるような操作のことです。(*パチンコ・パチスロで実際回収モードがあるかどうかの議論は別の情報サイトに預けます。)

ベラジョンカジノで勝てないと、回収モードの存在を疑いたくなることもあるかと思います。回収モードがあるとすれば、遊びたいとは思いませんよね。

この記事ではベラジョンカジノに回収モードがあるかどうかについて徹底解説していきます。勝てない理由を知りたい方はぜひ最後までご覧ください。

回収モードが本当にあるならベラジョンカジノの人気は今ほど上がらなかったでしょう。回収モードがないといえる根拠を理解したうえで、勝てない時の振る舞い方を身につければ、勝機はあります。

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この記事を読んだらわかること

  • ベラジョンカジノの回収モードとは
  • ベラジョンカジノに回収モードが存在しないといえる理由
  • ベラジョンカジノ回収モードを疑ってしまう理由

ベラジョンカジノの回収モードとは?

ベラジョンカジノの回収モードとは?

回収モードとは、「いくら賭けてもどう賭けても負けてしまう状況が続く」ことを言います。プレイヤーから資金を搾取するカジノ側の不正行為といってもいいでしょう。回収モードを”遠隔操作”と表現する人もいます。

一部のベラジョンカジノプレイヤーは下記のようなことが理由で回収モードを疑っているようです。

  • 表記している勝率(還元率)どおりに結果が出ない
  • 賭け金を上げたとたんに負けるようになった
  • 賭け先を監視されているように外れが続く

オンラインカジノは他ギャンブルより勝てると聞いて始めた人なら、まったく勝てない状況が続くと、回収モードが存在するのではないかと疑いたくもなりますよね。

しかし、ベラジョンカジノに回収モードは存在しません。詐欺・イカサマを働く一部オンラインカジノと違って、ベラジョンカジノが不正をしない、不正できない理由があるからです。

ベラジョンカジノの回収モードを疑う口コミ

ベラジョンカジノの回収モードを疑う声は、実際に以下twitterなどSNSの口コミでたびたび見かけます。

これから口コミの内容をみると、回収モードやイカサマを疑う人はその確たる証拠を持っているわけではないようです。

心理的には、ベラジョンカジノで負けまくった⇒こんなに負け続けるのはおかしい(自分の責任ではない)⇒負けた理由はベラジョンカジノにあるのだろう⇒回収モードがあるのではないか…といったような流れがあるのではと考えられます。

次の項ではベラジョンカジノに回収モードが存在しないと言い切れる理由を解説します。

ベラジョンカジノに回収モードが存在しないと言い切れる理由

ベラジョンカジノに回収モードがないといえる理由を以下4項目に分けて解説していきます。

ベラジョンカジノがカジノゲームを制作しているわけではない

ベラジョンカジノはゲームを制作していない

ベラジョンカジノにはスロットやバカラ、ブラックジャック等さまざまなゲームがありますが、これらはすべてゲーム制作を専門とするソフトウェア会社が提供しています。

ゲームセンターをイメージすれば分かりやすいのではないでしょうか。ゲームセンターにあるプリクラやゲーム機は、店舗が場所を提供しているだけで、実際に機種を制作しているわけではありません。

ゲームのパフォーマンスを管理するのはソフトウェア会社側の仕事です。ベラジョンカジノ側でプログラムを操作したり、遠隔で動かすことはできません。

カジノゲームは乱数発生器(RNG)を採用している

前項を読んで「ソフトウェア会社側で結果を操作できるのでは?」と思われる方もいるでしょう。

しかし、カジノゲームの仕組み上、ソフトウェア会社側で自由自在に結果を決めることはできません。ゲームの結果を決めているのは、乱数発生器(RNG)だからです。

乱数発生器とは、決められた法則に従いランダムに数字を生成するアルゴリズムです。スロットなら1スピンごと、カードゲームなら1ゲームごと乱数発生器が作動し、ランダムに生成された数字に基づいて結果が決まります。

もちろん、ランダムに排出される数字を絞って当たりの数を減らすことをできなくないですが、前項で述べたように、ベラジョンカジノがゲームを作成しているわけではないので、直接プログラムを改ざんすることはできません。

審査が厳しいライセンスを取得している

ベラジョンカジノのライセンス

ベラジョンカジノはキュラソーのライセンスを獲得しています。

ライセンス発行時には財務状況やゲームの公平性、運営の健全性など様々な項目で調査が行われ、不正が見つかればライセンスは取得できません。また、ライセンスはソフトウェア会社もゲーム開発・提供にあたっても必要です。

万が一、不正(遠隔操作)が発覚した場合は、ライセンスを剥奪されるため、そのようなリスクを負ってまでベラジョンカジノが回収モードで不正を働くとは思えません。

勝っているプレイヤーもいる

カジノゲームは負ける人がいる一方で、勝つ人もいます。実際に勝っている人の口コミをご覧ください。

このように負けたプレイヤーもいますが、勝つプレイヤーもいます。負けたプレイヤーが「回収モードだ」と不満をSNSで呟くのでイメージが先行してしまいますが、実際はそんなことはありません。

ベラジョンカジノの回収モードを疑う理由は確率を理解していないから

ベラジョンカジノで遊ぶ一部のプレイヤーが回収モードを疑う原因は、「確率」を理解していないことにつきるでしょう。

確率を理解していないために、こんなに負けが続くのはおかしい、大金をかけたらいきなり負けたと感じてしまうのです。

では、ギャンブルの確率とは何なのか。ここでは数学の知識がなくても理解できるよう分かりやすく解説していきます。

カジノゲームの勝率

そもそもカジノゲームの勝率はそこまで高くありません。カジノゲームのなかで勝率が高いとされているバカラでさえ、勝率50%にも満たないです。

勝率50%の例として、コイン投げの裏表を当てるゲームをイメージしてみてください。2~5回連勝ぐらいならできそうなものだと思える一方、1回も当てられず10連敗することもありえそうだと思えますよね。

このコイン投げのイメージが分かれば、勝率50%未満のゲームばかり並ぶカジノで負け続けることがあっても不思議なことではないと理解できるのではないでしょう。

確率は一時的に偏る

もちろん、負け続けても不思議じゃないのがカジノゲームですが、10連敗や20連敗が続いてしまうとさすがに回収モードを疑ってしまいますよね。

しかし、仮に勝率90%のゲームでも10連敗や20連敗はあり得ます。勝率100%ではない限り、連敗が起こる可能性は0ではありません。

というのも、確率は一時的に偏ることがあるからです。確率で表される事象は、言いかえれば、長い目でみればその確率に落ち着くことを意味しています。

そのため、勝率50%のゲームで10~20連敗してもそれは一時的な偏りにすぎません。一方で、10,000回ぐらいこなせば、ある程度勝率50%に近づくだろうとはいえます。

根拠は確率には「大数の法則」が働くといえるからです。

大数の法則

大数の法則

大数の法則とは、たくさん回数をこなせばその事象が起きる回数が理論上の数値に近づくことを言います。

大数の法則は数学的に証明されている定理の1つですから、誰しも避けることはできません。

オンラインカジノで遊べば遊ぶほど、実際の勝率は理論上の平均値(確率)に収束し、プレイヤーが勝ち切れないことは数学的に説明できることというわけです。

これはオンラインカジノに限らず、すべてのギャンブルにおいて言えます。ギャンブルを運営する側は胴元として勝てるように確率・配当・ルールなどを緻密に設計しているため、長く遊び続けるプレイヤーにほぼ勝ち目はありません。

それでもベラジョンカジノの回収モードを疑う人はライブカジノがおすすめ

ライブカジノのスクリーンショット

前項でベラジョンカジノに回収モードがないことを説明してきましたが、それでも疑う人はライブカジノでプレイしてみてください。

ベラジョンカジノのライブカジノは実際に人間が行なっている動作で、複数のカメラで監視されているので、イカサマをすることはできません。

トランプも定期的にシャッフルされるので、カジノ側が意図的に操作することは不可能でしょう。

ベラジョンカジノに回収モードはないが勝ち続けるのは不可能

ベラジョンカジノに回収モードはありませんが、ゲームの勝率や還元率、大数の法則から考えても、常に勝ち続けることは不可能です。

では、どうすればベラジョンカジノで勝つことができるのか。それは勝ち逃げするしかありません。

勝ち逃げするというのは、ある程度の勝利金が出たらその時点でベラジョンカジノから出金し、二度とベラジョンカジノでプレイしないことです。前項でも述べているとおり、仕組み上大数の法則が働ければゲーム数を重ねれば重ねるほどユーザーにとっては不利になります。

ですので、ある程度自身の中で勝利金の目標額を決め、そこに到達したらベラジョンカジノを辞めるというルールを作ってください。

もちろん、カジノはエンタメの一種で競馬やパチンコと同じで負けるものと理解している方に関しては心置きなくカジノでプレイしてください。Casimoでは少しでも勝率を上げるための攻略法を解説しています。

ベラジョンカジノ回収モードまとめ

記事のまとめ

  • ベラジョンカジノの安全性は取得ライセンスの審査で保証されている
  • ゲームの管理は開発元のソフトウェア会社が行っている
  • 確率は一時的に偏ることもあるため負け続けることはあり得る
  • 負け越す前に早期撤退することも大切な自衛策

ベラジョンカジノは日本で一番人気のオンラインカジノのため、利用者数が多い分、負ける人がたくさんいてもおかしくありません。

そのため、回収モードやイカサマを疑う人の数が他オンラインカジノより多いのは無理もないでしょう。

ですが、口コミをよく見ると、負けたことに対する不満ばかりで、ベラジョンカジノで回収モードが確かにあると言える客観的な証拠は見つかりませんでした。

不満の声のなかで「回収モード」という言葉が使われていたことが、ベラジョンカジノの回収モードの噂の原因といってもいいかもしれません。

もちろん、前項でも解説したようにベラジョンカジノに回収モードはないので、安心して遊んでください。

この記事を書いた人

ニシ

大学卒業後、Webマーケティング会社でディレクター職を経験し、2018年にCasimoの立ち上げに参画。
Casimoでは主に記事の企画や監修、編集作業などの運用業務をメインで行う。

ニシ

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