【フラワーベット法は勝てない?】使い方や応報編を徹底解説!

フラワーベット法はルーレットで使用できる、9枚のチップで最大配当144倍を狙える必勝法です。

たった9枚のチップを使用するだけなので、ルーレットで使える必勝法の中でも簡単な部類に入り、初心者にもおすすめできます。

フラワーベット法はベットしたチップの配置が花の様になっているので「フラワーベット」と呼ばれています。数ある必勝法の中でも当たった時の利益が大きく、一度大当たりを経験すると病みつきになりますよ!

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この記事を読んだらわかること

  • フラワーベット法の使い方
  • フラワーベット法のメリット・デメリット(重要)
  • フラワーベット法は実際に使えるのか?(画像付きで解説)

フラワーベット法の使い方

フラワーベット法

フラワーベット法は3種類の賭け方を組み合せて最大配当144倍を狙う必勝法です。この手法はルーレット専用の必勝法なので、バカラやブラックジャックでは使用できません。

組み合わせる賭け方は、ストレートアップ・スプリットベット・コーナーベットです。使用するチップ数は全部で9つ、全て同じ金額でそろえます。

では、組み合わせる3つの賭け方を確認しながらチップの配置手順をみていきましょう。

手順1:ストレートアップ(配当36倍)

本命の数字にチップを1枚置きます。(画像では「17」に置いています。)

手順2:スプリットベット(配当18倍)

ストレートアップした数字の上下左右に1枚ずつ計4枚のチップを置きます。

手順3:コーナーベット(配当9倍)

ストレートアップした数字に角に1枚ずつ計4枚のチップを置きます。

これでチップ配置は完了です。

フラワーベット法の配当の違い

フラワーベット法ではどのベットエリアが当たるかによって配当が9倍、36倍、144倍と変わります。少々ややこしいので、1つずつ画像を使って説明していきましょう。

配当9倍の場合

フラワーベット法の4隅のいずれかの数字が当たれば配当9倍となります。

4隅はそれぞれ配当9倍のコーナーベットがかかっているので、4隅のいずれかが当たれば配当9倍がつくということです。

配当36倍の場合

フラワーベット法の上下左右のいずれかの数字が当たれば配当36倍となります。

上下左右の数字は配当9倍のコーナーベットが2つ、配当18倍のスプリットベットが1つかかっているので、上下左右のいずれかに当たれば合計36倍の配当がつくということです。

配当144倍の場合

フラワーベット法の中央の数字が当たれば配当144倍となります。

中央の数字は4つのコーナーベット、4つのスプリットベットに加えて配当36倍のストレートアップがかかっているので、中央の数字が当たれば(9×4)+(18×4)+36=144倍の配当がつくということになります。

1単位1ドルとした場合の利益を配当別に次の表でご確認ください。

配当利益確率
9倍$021.6%
36倍$2510.8%
144倍$1352.7%

フラワーベット法のメリットを学んでおこう!

フラワーベット法のメリットは次の3点です。

  • 中央が当たれば配当144倍を獲得できる
  • 中央以外が当たっても、配当9倍、配当36倍が獲得できる
  • 初心者でも簡単に使うことができる

中央の数字が当たった時の配当144倍はルーレット必勝法の中で最も大きい配当です。

たとえ1つのフラワーベットで14連敗したとしても1回中央の数字が当たれば利益が出る配当の大きさなので、一攫千金を狙いたい時に使えます。

また、中央の数字が当たらなくても最低で配当9倍がつくので、当たりさえすれば賭け金をペイできます。

この手法は多くのチップを使いながらも簡単にチップを配置できて、大きな利益も期待できるので、初心者が本場カジノに行った時に即使えて、さらに盛り上がれる手法といえるでしょう。

フラワーベット法のデメリットを学んでおこう!

フラワーベット法のデメリットは次の2点です。

  • 完全に外すと9単位まるまる失ってしまう
  • カバーできる数字が少ない

37個の数字で構成されるヨーロピアンルーレットの場合、勝率9/37≒24.3%です。ルーレットで使える必勝法には勝率80%超えのものもあることを考えると、フラワーベット法の勝率はあまり高いとはいえません。

この勝率の低さと1回あたりに使用する単位数の多さを考慮すれば、あまり長く単独で使うべき手法ではないといえます。もし、多用する場合は、ある程度の資金力が必要となることを理解して使ったほうがいいでしょう。

フラワーベット法の応用編|アウトサイドベットと組み合わせよう

続いて、フラワーベット法の弱点をカバーする方法をお伝えします。前項でも述べているおおり、カバーできる数字が少ないため、なかなか当たりにくいのが弱点です。

ためにも、フラワーベット法をアウトサイドベットと組み合わせて使ってみましょう。

アウトサイドベットとは以下画像枠内にあるベット方法です。

アウトサイドベットは1単位でカバーできる範囲が全体の1/2~1/3なので、高確率で当てることができます。
次の表で、各アウトサイドベットの配当と当たった時に得られる利益をご覧ください。

利益は$1を賭けた場合の金額となります。

ベットタイプ配当利益
①コラムベット3倍$2
②ダズンベット3倍$2
③ハイ・ローベット2倍$1
④偶数・奇数ベット2倍$1
⑤赤黒賭け2倍$1

フラワーベット法が外れても、アウトサイドベットが当たればその配当分で9単位の損失を減らせるということです。

フラワーベット法の画像をもう一度確認してみましょう。

フラワーベット法の中心部は「17」で、チップがかかっている他の数字は「13,14,15,16,18,19,20,21」です。

これらの数字を色で分類すると以下のように分けられます。

14,16,18,19,21
13,15,17,20

中央の数字は黒、他の数字は赤に多くかかっていますね。
この情報をもと考えれば、以下のような戦略が立てられます。

  • 中央の数字が当たった時の利益を上げたい⇒「黒」に賭ける
  • 中央以外の数字が当たった時の利益を上げたい⇒「赤」に賭ける

フラワーベット法のシミュレーション

それでは、実際にフラワーベット法のシミュレーションを解説していきます。

1ゲーム目

まず、1単位1ドルと設定して、本命の数字を「23」とします。

結果勝敗損益累計損益
赤の「32」×-9ドル-9ドル

フラワーベット法を一発目で当てるのは難しいですね。
ここで赤黒賭けの「黒」にも9ドル賭けて、外した時の損失を防ぎたいと思います。

2ゲーム目

結果勝敗損益累計損益
黒の「6」0ドル-9ドル

黒が当たったので損失は出ませんでした。
次はもう1つフラワーベットを増やし、3ドル賭けのダズンベットも組み合わせて勝負に出てみます。

3ゲーム目

結果勝敗損益累計損益
赤の「34」×-21ドル-30ドル

フラワーベット法で一番まずい負け方をしてしまいました。
ベットエリアを増やして完全に外すパターンです。

しかし、まだフラワーベット法の最大配当が出れば損失が回収できる場面なので、ゲームを続けます。

4ゲーム目

結果勝敗損益累計損益
赤の「14」129ドル99ドル

フラワーベット法のど真ん中が的中した上に、ダズンベットでも勝ったので一気に利益が出ました。

この手法はアウトサイドベットとの組み合わせ次第で損失を減らすこともできる反面、外した時は損失がかえって増えてしまいます。

しかし、フラワーベット法の中央に当たった時は大きな利益を獲得することができるので、一気に利益を稼ぎたい場面で使える「最強の必勝法」といえるのではないでしょうか。

フラワーベット法まとめ

この記事のまとめ

  • フラワーベット法は配当9倍~144倍を狙える必勝法
  • 使用できるゲームはルーレットのみ
  • 本命の数字を取り囲むようにチップを配置する
  • 当たる確率は24%と低いので、アウトサイドベットを併用するといい

いかがでしょうか。フラワーベット法はルーレットで一攫千金を狙える必勝法です。

勝率は約24%と低いですが、アウトサイドベットを一緒に使うことで外れた時のリスクを減らせます。チップの置き方は簡単に覚えられるので、海外のカジノに遊びに出かけた時にぜひ試してみください。フラワーベット法を使いこなせれば、一夜にして大金持ちも夢ではありません!

海外カジノに行くまでの間は、オンラインカジノの無料プレイでフラワーベット法の練習をしておきましょう!

この記事を書いた人

ナオ

学生時代に独学でWebマーケティングを学び、複数の会社を経て、2013年に東京でWEB制作会社を起業。
起業後、趣味のカジノ旅行がキッカケで、オンラインカジノに出会い、2018年にCasimo編集部を立ち上げる。

ナオ

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