- 2018.01.16
2019.11.11
【カジノゲームの賭け方・必勝法】3倍マーチンゲール法の使い方を徹底解説!

こんにちは!Casimo編集部の笠原豪です。
今回は3倍マーチンゲール法について紹介していきます。
3倍マーチンゲール法は『負けたら3倍賭け』していく必勝法です。
数ある必勝法の中でも特にリスクの高いタイプですが、連敗するほどその後の1勝で得られる利益は大きくなります。
この記事では、「3倍マーチンゲール法の使い方」「3倍マーチンゲール法のメリット・デメリット」「本当に使えるのかどうか」など、幅広く解説していきます。
◆この記事を読んだらわかること◆
✅3倍マーチンゲール法の使い方
✅3倍マーチンゲール法のメリット・デメリット(重要)
✅3倍マーチンゲール法は実際に使えるのか?(画像付きで解説)
Casimo(カジモ)コンテンツ
3倍マーチンゲール法の使い方
3倍マーチンゲール法はそれまでの損失金を一発で取り戻し、さらに飛躍的に利益を伸ばす手法です。
使用ルールは「負けたら3倍賭け」、勝敗確率1/2、配当倍率(オッズ)2倍のゲームで使います。
(1度勝ったら最初の賭け金に戻します)
では、スタートの賭け金を1ドルとして例を見ていきましょう。
1回目に負けたら、次のゲームで1×3=3ドル賭けます。
さらに負けたら、次は3×3=9ドル。
9ドルでも負けたら、次は9×3=27ドル。
賭け金が81ドルとなった5回目のゲームで勝ちました。
この1勝で4ゲーム分の損失金40ドルを全て取り戻し、41ドルの利益が出ました。
必ず負けを取り戻して、なおかつ大幅な利益を出す。
これが3倍マーチンゲール法の強みです。
3倍マーチンゲール法のメリットについて学んでおこう!
グランマーチンゲール法のメリットは次の2点です。
- 連敗すればするほど、勝った時に残る利益が大きい。
- マーチンゲール法に比べて利益が大きい
マーチンゲール法で残る利益は連敗数に関係なくスタート賭け金分のみです。
一方、3倍マーチンゲール法では連敗数に応じて伸びていきます。
- 2連敗後の1勝…利益: 5ドル(最終賭け金: 9ドル)
- 3連敗後の1勝…利益: 14ドル(最終賭け金:27ドル)
- 4連敗後の1勝…利益: 41ドル(最終賭け金:81ドル)
- 5連敗後の1勝…利益:121ドル(最終賭け金:242ドル)
- 6連敗後の1勝…利益:363ドル(最終賭け金:726ドル)
この手法はいわゆる”ツイてる”時の勢いを最大限利用できるものです。
勝負をする中では面白いように勝てる時がきます。その時の勢いを数回の負けで失わないために、この手法を使ってみるのもギャンブルの世界で稼ぐ1つの方法といえるでしょう。
3倍マーチンゲール法のデメリットを学んでおこう!
3倍マーチンゲール法のデメリットは次の3点です。
- 資金の限界
- ゲームでは最大ベット額に制限がある
- 勝利までの心理的負担がかなり大きい
資金の限界
仮に1ドルの賭け金からスタートしても、9連敗後の10戦目に必要な賭け額は19602ドル、10連敗を喫したら負け総額は29403ドルになります。日本円で約300万円です。
そこまでいかなくても7連敗の時点で1000ドル越えの損失なので、資金に余裕があっても長期的に使うのは難しいです。
ゲームでは最大ベット額に制限がある
カジノゲームでは必勝法対策としてゲームごとに最大ベット額を設けているので、資金があったとしても負け続ければ必ずベット制限に引っかかります。
3倍マーチンゲール法では賭け金がすぐに大きくなるため、理論通りにゲームを続行することが難しいです。
そのため、3倍マーチンゲール法を実践で使う時は、制限内で勝負を決める覚悟が必要でしょう。
勝利までの心理的負担がかなり大きい
連敗が続けば続くほど、「1勝できないんじゃないか…」という心配は大きくなっていきます。
これはマーチンゲール法、グランマーチンゲール法の比ではないので、3倍マーチンゲール法を使えばプレッシャーに押しつぶされて失敗してしまう可能性が高いです。
3倍マーチンゲール法は本当に使えるのか?
では、本当に3倍マーチンゲール法を使えるかどうか試してみましょう。
今回は本場のカジノと同じペイアウト率で遊ぶことができるベラジョンカジノで試してみたいと思います。
3倍マーチンゲール法は勝率1/2のカジノゲームで使用することができるので、バカラで配当2倍のPLAYERに賭け続けてみましょう。
まず、賭け金1ドルでスタートします。テーブルリミットは100ドルです。
PLAYERが「5」、BANKERが「8」。
BANKER勝利なので、賭け金1ドルは没収です。
負けた場合は、前回賭け金を3倍して次ゲームの賭け金とします。
なので、次ゲームでは1×3=3ドルを賭けます。
2ゲーム目:賭け金3ドル 結果:PLAYER「4」、BANKER「7」
BANKER勝利なので、賭け金3ドル没収です。
次ゲームの賭け金は、3×3=9ドルです。
3ゲーム目:賭け金9ドル 結果:PLAYER「9」、BANKER「2」
PLAYER勝利なので、18ドルが払い戻されました。利益は18-9=9ドルです。
ここまでの損益合計は-1-3+9=5ドルです。
2敗しても一発で利益が出ましたね。
1回勝利したので賭け金を1ドルに戻してゲームを続行します。
4ゲーム目:賭け金1ドル 結果:PLAYER「1」、BANKER「5」
BANKER勝利なので、賭け金1ドル没収です。
5ゲーム目:賭け金3ドル
PLAYER「9」、BANKER「2」
PLAYER勝利なので、6ドルが払い戻されました。利益は6-3=3ドルです。
ここまでの損益合計は-1-3+9-1+3=7ドルです。
戦績は2勝3敗ですが、徐々に利益が伸びてます。
・6ゲーム目~9ゲーム目
6ゲーム目 賭け金 1ドル ⇒ 負け
7ゲーム目 賭け金 3ドル ⇒ 負け
8ゲーム目 賭け金 9ドル ⇒ 負け
9ゲーム目 賭け金27ドル ⇒ 負け
7ゲーム目終了時点ではまだ利益が残っていましたが、その後も連敗して損益合計は-33ドルとなりました。
・8ゲーム目
8ゲーム目の賭け金は27×3=81ドルです。
これで負けてしまうと、次ゲームでは賭け金を243ドルにする必要があります。
しかしテーブルリミットは100ドルなので、次ゲームまでこの手法は続けられません。
ということで、これが最後の勝負になります。
PLAYERが「9」、BANKERが「5」。
PLAYER勝利なので、162ドルが払い戻されました。利益は162-81=81ドルです。
損益合計は-33+81=48ドルとなりました。
ここまでの戦績をまとめると次のようになります。
今回のように2連敗や1敗からの1勝があれば、3倍マーチンゲール法でも利益を積み上げることができます。
ただ、せっかく積み上げた利益もその後の連敗ですぐになくなってしまうので、利益を狙ってメインで運用するものではありません。
3倍マーチンゲール法を使う際は、ベットリミットや資金限界に気を付けて、何連敗まで許されるのかしっかり計画を立てて運用すべきです。
3倍マーチンゲール法についてまとめました!
いかがでしょうか?
3倍マーチンゲール法は連敗数に応じて1勝で得られる利益も大きくなる必勝法です。
ただ、ベットリミットや資金限界の制約がある以上、実戦で使うのはとてもリスクがあります。もし使うのであれば必ず成功させるという覚悟を決めてからにしましょう。
オンラインカジノなら無料プレイで何度でも遊ぶことができるので、さっそく3倍グランマーチンゲール法の凄さを体験してみてください!
◆この記事のポイント◆
✅3倍マーチンゲール法は連敗時に使用する必勝法
✅使用するゲームは勝率1/2で配当2倍であること
✅1勝すれば損失を全て取り戻し、大きな利益も得られる
✅資金を失うリスクが高いので、使用に注意すべき
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